さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
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さすらいの風景 蔵謎 その1

2015年11月17日 | 海外旅行
九寨溝の見学で疲れも出てきていましたが、もうひと頑張りして、チベット族のショーを見に出かけました。

タイトルは「蔵謎」。日本語ではクラナゾ、英語ではTibetan Mysteriesと呼ぶようです。

中国の有名どころの観光地では、大規模な専用劇場を造ってショーを見せることが流行っています。



「蔵謎」は、中国を代表する国家一級の舞踊家のヤン・リーピンがプロデュースした舞踏劇で、日本のオーチャードホールでも来日公演されています。

ヤン・リーピンのことは知らなかったのですが、ユーチューブでもその代表作の「月光」や「孔雀」を見ることができます。コンテンポラリー・ダンスの範疇に入るのでしょうが、それほど前衛的ではないため、一般受けする親しみやすい舞踏です。

残念ながら、九寨溝の「蔵謎」の公演では、ヤン・リーピンが踊るパートは、そのままカットされていました。



劇場に入ると、舞台には巨大なマニ車が並べられていました。



チベット僧役が、開幕までの時間を知らせるためか、ときどきラッパを鳴らしていました。



舞台は五体投地する人々の風景で始まりました。

日本公演における紹介では、次のように記されています。


「物語はチベットに古くから伝わる伝記。
五体投地で聖地ラサを目指す一人の老婆。彼女が三年という歳月をかけて旅をする中で見聞きしたチベット族の歌や舞、宗教儀式、伝統祭典が、芝居を交えて舞台上で展開されていく。
そして、季節は巡り、寒い冬のある日。志半ばで命を落としてしまう老婆の悲しい運命。そして、そこに待ち受けていたものとは・・」



老婆の連れたヤギも物語の重要な役目を果たします。ヤギは、良く飼いならされており、その場にあった演技をしていました。





老婆は、ブッダに導かれて、聖地ラサを目指します。



六弦琴の演奏。



楽器に歌声と足踏みが加わり、迫力のある演奏でした。







続いて、弦子舞。民族衣装の長い袖を利用した舞でその舞姿は敦煌の壁画にも見られるといいます。









男性の踊り手も加わりました。



男女入り混じっての群舞。



華やかな踊りで楽しめます。



チベット音楽。





老婆の巡礼は続いています。



打阿カツ。ポタラ宮など寺院の修復工事のための器具を打ち鳴らしながらの労働歌。









夏拉舞。





迫力のある踊りが続き、九寨溝の歩きで疲れていたにもかかわらず、眠気も訪れずに見続けることができました。
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