さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 カルナック神殿 その1

2011年01月06日 | 海外旅行
ナイル中流域にあるルクソールは、中王国、新王国、末期王朝時代の一時期には首都として栄えました。

ナイル川右岸は太陽が昇る生者の世界と考えられ、神々の住まう神殿が造られました。

ルクソールのナイル右岸では、かつてアメン大神殿と呼ばれたカルナック神殿と、その副神殿であったルクソール神殿が設けられており、エジプト観光のハイライトの一つになっています。

クルーズ船で昼休みをとった後に、カルナック神殿に向かいました。市内にあるルクソール神殿から3kmほど郊外に出たところにカルナック神殿があります



広大な前庭を進んでいくと、高さ43mmの巨大な第一塔門が目に入ってきます。

カルナック神殿は、東西540m、南北600mの周壁で囲まれ、世界最大の神殿建造物といわれています。



第一塔門の前には、40体の牡羊の頭を持つスフィンクスが並んでいます。この通路は、スフィンクス参道と呼ばれ、市内のルクソール神殿までつながっていました。



スフィンクスというと、ギザのピラミッドの前にある大スフィンクスをまず思い浮かべますが、ここでは、主神であるアメン神殿の守り神の羊の姿をしています。



スフィンクスの頭の下には、小さなファラオの像がおかれています。



何頭も並んでいると、なかなか壮観です。



スフィンクスのお尻。

長い尻尾をもっているので、大スフィンクスと同様に、胴体はやはりライオンなのでしょうかね。



第一塔門に入場ゲートがありますが、そこから先は大混雑になっていました。



第一塔門から入場すると、第一中庭になります。



第一中庭から第一塔門を振り返ったところ。



第一中庭に入って左手には、セティ2世神殿があります。

オペト祭の時に用いる、テーベ三神(ムート、アメン、コンス)の聖船を休ませていたという礼拝堂です。



内部は細長い小部屋になっています。



一面にカルトゥーシュが描かれているところもありました。



アメン神と聖船の神輿が描かれていました。



聖船の神輿の先には、羊の頭が描かれています。



アメン神への捧げものの絵でしょうね。



第一中庭に入って右手の回廊には、牡羊頭のスフィンクスが並んでいます。



それぞれ、顔つきは微妙に違っていますね。



第一中庭には、少し痛んでいますがスフィンクスがあり、これはツタンカーメンが造ったものと言われています。ツタンカーメンは、若くして亡くなっているため、墓の副葬品以外に残されているものはわずかしかありません。

中庭の右手には、ラメセス3世神殿もありますが、これは後回しにして、先に進みました。

カルナック神殿は、歴代のファラオが増築を繰り返したため、複雑な構造になっています。
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