メムノンの巨像は、新王国絶頂期のアメンホテプ3世によって造られたものです。高さ18mの巨像が、原野の中に二体並んでいます。
前に立つ人と比べると、その大きさが判りますね。
この像の背後には、アメンホテプ3世の葬祭殿が造られていましたが、後のファラオによって石材として利用するために破壊されてしまっています。
プトレオマイオス期には、ギリシャ神話のメムノンのものとされて、現在の名前が付けられrました。
ローマ時代の地震によって亀裂が生じ、激しい温度差によってきしみ、風が通り抜けることによって口笛のような音を立てることから、「メムノンが母親である曙の女神エオスにあいさつをしている」という伝説が生まれました。
その後の修理によって、音を立てなくなったようです。
昼になって猛烈な暑さになっており、道路わきにある像をひと眺めをした後は、冷房の効いた車内に戻る状態でした。
車窓から見えたラメセウム(ラメセス2世葬祭殿)
ナイル川西岸には、多くの墓や葬祭殿がありますが、午前中の観光だけでも頭は飽和状態になっていました。
一旦ナイル・クルーズ船に戻り、昼食の際に冷たいビールを飲み、冷たいシャワーを浴びて体を冷やし、午後の観光のための元気を取り戻しました。
前に立つ人と比べると、その大きさが判りますね。
この像の背後には、アメンホテプ3世の葬祭殿が造られていましたが、後のファラオによって石材として利用するために破壊されてしまっています。
プトレオマイオス期には、ギリシャ神話のメムノンのものとされて、現在の名前が付けられrました。
ローマ時代の地震によって亀裂が生じ、激しい温度差によってきしみ、風が通り抜けることによって口笛のような音を立てることから、「メムノンが母親である曙の女神エオスにあいさつをしている」という伝説が生まれました。
その後の修理によって、音を立てなくなったようです。
昼になって猛烈な暑さになっており、道路わきにある像をひと眺めをした後は、冷房の効いた車内に戻る状態でした。
車窓から見えたラメセウム(ラメセス2世葬祭殿)
ナイル川西岸には、多くの墓や葬祭殿がありますが、午前中の観光だけでも頭は飽和状態になっていました。
一旦ナイル・クルーズ船に戻り、昼食の際に冷たいビールを飲み、冷たいシャワーを浴びて体を冷やし、午後の観光のための元気を取り戻しました。