さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ブハラ その5

2013年06月10日 | 海外旅行
アブドゥールアジス・ハン・メドレセの見学を終えて通りを歩いていくと、タキ・テルパクフルパクシャンに出ました。



タキ・テルパクフルパクシャンは、かつては帽子市場でしたが、ここも土産物屋が並んでいます。



アゴキ・アッタリ・モスク。

マゴキは「穴の中」という意味で、1936年ロシアの考古学者が砂の中に埋もれているのを発見しました。創建は9世紀に遡ることができるようですが、破壊と再建が繰り返されたようです。現在は絨毯博物館になっているようですが、入場はしませんでした。



正面は為替屋が並んでいたタキ・サラフォンのドーム。



朝からたっぷりと歩いてお腹もすいており、クカリダシュ・メドレセで昼食になりました。



クカリダシュ・メドレセは、16世紀に建てられた神学校でしたが、レストランが設けられていました。



食後に、建物内部の見学を行いました。



メドレセ内部には、土産物屋が並んでいました。



このメドレセは、一般的な見学場所ではありませんが、天井や壁には美しい装飾が施されていました。



壁も何やら趣があります。



昼食後に見学の再開。

クカリダシュ・メドレセの前には、ブハラでも有名なナディール・ディヴァンベキ・メドレセがあります。



ナディール・ディヴァンベキ・メドレセは、1622年に大臣であったナディール・ディヴァンベギによって建てられました。



このメドレセでは、アーチに描かれた、二羽の鳳凰が白い鹿を攫んで、太陽に向かって飛ぶ絵が有名です。



このような絵は、偶像を崇拝を否定するイスラムの教義に反していますが、アラベスク模様ばかりのイスラム建築の中で新鮮にうつります。



中央のアーチばかりに目がいってしまいますが、脇の建物も美しく飾られています。



ナディール・ディヴァンベキ・メドレセの前の広場には、ロバい乗ったフッジャ・ナスレッディン像が置かれています。



フッジャ・ナスレッディンは、著名なイスラム神学者ですが、日本でいうところの一休さんと同じに、とんち話の逸話で一般的な人気を集めています。さわるとご利益があるため、光っています。

このようなフッジャ・ナスレッディン像も、偶像禁止のイスラム教的には、アウトなのでしょうけどね。



ナディール・ディヴァンベキ・メドレセの前には、1620年に造られた人工池のラビハウズと呼ばれる池があります。正面は、ナディール・ディヴァンベキ・ハナカ。





ラビハウズの周りは地元の人の憩いの場になっていますが、かつてのシルクロード交易を偲ぶようなラクダと商人の像が置かれていました。



ラビハウズの脇には、サイフィッディン・キャラバン・サライがあります。



隊商宿でしたが、現在は工芸開発センターとなっています。



民族楽器も売っていました。



通りを行く人を眺めているのも面白いです。



民族衣装の決まっている女の子が歩いてきたので写真を撮らせてもらいました。



ラビハウズの周りには大木が並んでおり、フッジャ・ナスレッディン像も置かれて子供が遊んでいました。
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