さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 スーズダリ その2

2012年07月27日 | 海外旅行
モスクワの北東には、モスクワよりも古い歴史を持ち、モスクワと覇権を争ったことのある古都が環状に連なり、「黄金の環」と呼ばれています。

スーズダリは、その「黄金の環」を代表する古都で、12世紀にはウラージミル・スーズダリ広国の首都にもなりました。15世紀にモスクワ公国の一部になった後は宗教の一大中心地になり、17世紀から18世紀にかけて多くの教会が建設され、現在でも当時の姿がそのまま残されています。スーズダリは、町そのものが、歴史博物館であるとも言われています。

ホテルは、歩いて街を見物しに行ける位置でしたので、朝4時から朝の散歩に出かけました。

ホテル脇からは、スパソ・エフフィミエフ修道院が見えていました。



カーメンカ川に掛かる木橋をまず渡りました。丁度、太陽が昇ってくるところでした。



木造の家が川面に影をうつしていました。のどかな田舎の風景です。

ただ、川べりに町が広がっているためか、蚊が多く悩まされました。出発直前に添乗員から虫除けが必要との連絡があったので、虫除けスプレーと携帯用電池式蚊取り線香を持ってきており、これを使うことになりました。



前夜に訪れたボクロフスキー修道院までやってきました。



ボクロフスキー修道院入り口の教会。



遠くにも塔が見えています。



再び川を渡りました。ここから坂を登った先がメインストリートになります。



リザバラジェーンスキー修道院の聖なる門。



リザバラジェーンスキー修道院は、13世紀はじめに建設されました。鐘楼は、ナポレオン戦争勝利を記念して造られ、72mの高さがあり、スーズダリで一番の高さです。



メインストリートを南に向かいました。それぞれ特徴のある教会が次々に現れてきました。





ヴァスクレセーンスカヤ教会。この教会脇の広場では、昼間になると露店が出て、お土産を買うことができました。朝のために店は出ていませんけど。



特徴的な形の教会が並んでいました。





街の南端には、スーズダリを代表するラジヂェストヴェンスキー聖堂があります。



朝のために門が閉まっていたため、隙間から中をのぞくだけでしたが、後のツアーで中を見学することになります。





川岸に出ると、川向こうに木造建築博物館の教会が見えていました。



ラジヂェストヴェンスキー聖堂を中心とするスーズダリの街の南部分は、クレムリンと呼ばれて、土塁に囲まれています。

土塁に上がってみると、ラジヂェストヴェンスキー聖堂の円塔を眺めることができました。



リザバラジェーンスキー修道院前に戻り、メインストリートを北に進みました。



スパソエフフィミエフ修道院の前にやってきましたが、要塞のような壁に囲まれて、中をうかがうことはできませんでした。後のツアーでの見学の楽しみにすることにしました。



スパソエフフィミエフ修道院の前にある小さな建物(右)は、ポサードの家と呼ばれ、住宅が木造から石造に代わる17世紀末に造られた民家とのことです。



昼間の見学で知ったことですが、スパソエフフィミエフ修道院脇の展望台から川べりに下りる道があり、それを通ればホテルへは近道だったのですが、この時は知らずに、一旦リザバラジェーンスキー修道院前に戻りました。聖なる門も明るい日差しに照らされるようになっていました。



道路脇に、祠のような小さな建物がありました。



民家の窓脇を見物しながらホテルに戻りました。





ここだけでしか見られない窓の飾りです。



スパソ・エフフィミエフ修道院の眺め。要塞のように頑丈な壁に囲まれています。



これは、ホテルの前庭の奥にあった教会。

朝の散歩を終えた後は、朝食をとってひと休みし、ツアーの見学に出発しました。
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