ついに長かったこの旅も最終夜を迎える。「KS」「C」の二つのバーで教えてもらった店が、17時から開いているので早速行ってみよう。今回の旅で行ったバーは全てビル内に店があったが、次の店「RC」はちょっと町屋風の作りである。
まだ時間が早く、当然のことながら最初の客になってしまった。趣きのある店内を眺めながら、しばし考え、ジンフィズにビタースを入れてもらうことにした。まだ若手、独立したばかりのマスターがジンフィズを作る。手際が素晴らしく、そして美味い…。
冷たいカクテルで落ち着いて、次はウィスキーカクテルを相談することにした。その結果、ボウモア+チンザノロッソ+カルパノ+ペネディクティンという強く、苦甘い私好みのカクテルが完成。京都はカルパノ使いが流行っているのかな?
他に客が来ず、私も少々酔ってきて、調子よくマスターと話をする。すると私が普段一番行くことの多い札幌のバー「N」のNさんのことを御存じだということが判明。開店したばかりの店の名刺を私がお届けすることになった。こういうのは楽しい頼まれごとだ。
最後にマティーニ談義をしながら(←ちょっと嫌らしい)、マティーニ。ブードルスを使用して、あまりベルモットを多くしないでステアすることによりマイルドに仕上げるという、マスターの思想がこもったマティーニだ。
あまりドライなマティーニを好まない私であるから、これは実にピタリと来る。この店が札幌にあれば、今日から通うことが決定である。残念ながら旅先のため定量の3杯までにしておこう。「10年以内にまた来ます」とマスターに再来を約束する私であった。また京都に来ることもあるだろうと思う。
続いて少し何か食べよう。ということで四条河原町、大繁華街の裏手にある細い道にある「T」を目指すと、まさかの定休日。昼から開いている飲み屋だけに、定休日があることを想定していなかった。ここで迷走しそうになるが…、京都って肉料理店が結構多いんだよな。しかし、やみくもに飛び込むと、恐ろしい値段の店もある。
ということで、気軽そうな焼肉店「KK」へ入って見た。うむ、普通の焼肉店のようだが、北海道ではまだそう多くはない、ホルモンの部位が豊富な店のようだ。最初にホルモン3点盛り合わせ。中身は肺、レバ、腸らしい。
実に旨い。疲れた体に甘めのタレが効く。さらにキムチを追加。肉も単品でホソ、サガリを追加。
脂分がたっぷりのホソを、上手いこと焦げる寸前まであぶって食べると、美味しい汁が口中に広がる。サガリの肉っぽさもやはり必要だ。飲み物はハイボール1杯に留まり、飲むというよりは食べるのが中心となった。やはり疲れているのだろう、これで切り上げてホテルに戻る。
33度超え、快晴の京都を32334歩。よくやった!
まだ時間が早く、当然のことながら最初の客になってしまった。趣きのある店内を眺めながら、しばし考え、ジンフィズにビタースを入れてもらうことにした。まだ若手、独立したばかりのマスターがジンフィズを作る。手際が素晴らしく、そして美味い…。
冷たいカクテルで落ち着いて、次はウィスキーカクテルを相談することにした。その結果、ボウモア+チンザノロッソ+カルパノ+ペネディクティンという強く、苦甘い私好みのカクテルが完成。京都はカルパノ使いが流行っているのかな?
他に客が来ず、私も少々酔ってきて、調子よくマスターと話をする。すると私が普段一番行くことの多い札幌のバー「N」のNさんのことを御存じだということが判明。開店したばかりの店の名刺を私がお届けすることになった。こういうのは楽しい頼まれごとだ。
最後にマティーニ談義をしながら(←ちょっと嫌らしい)、マティーニ。ブードルスを使用して、あまりベルモットを多くしないでステアすることによりマイルドに仕上げるという、マスターの思想がこもったマティーニだ。
あまりドライなマティーニを好まない私であるから、これは実にピタリと来る。この店が札幌にあれば、今日から通うことが決定である。残念ながら旅先のため定量の3杯までにしておこう。「10年以内にまた来ます」とマスターに再来を約束する私であった。また京都に来ることもあるだろうと思う。
続いて少し何か食べよう。ということで四条河原町、大繁華街の裏手にある細い道にある「T」を目指すと、まさかの定休日。昼から開いている飲み屋だけに、定休日があることを想定していなかった。ここで迷走しそうになるが…、京都って肉料理店が結構多いんだよな。しかし、やみくもに飛び込むと、恐ろしい値段の店もある。
ということで、気軽そうな焼肉店「KK」へ入って見た。うむ、普通の焼肉店のようだが、北海道ではまだそう多くはない、ホルモンの部位が豊富な店のようだ。最初にホルモン3点盛り合わせ。中身は肺、レバ、腸らしい。
実に旨い。疲れた体に甘めのタレが効く。さらにキムチを追加。肉も単品でホソ、サガリを追加。
脂分がたっぷりのホソを、上手いこと焦げる寸前まであぶって食べると、美味しい汁が口中に広がる。サガリの肉っぽさもやはり必要だ。飲み物はハイボール1杯に留まり、飲むというよりは食べるのが中心となった。やはり疲れているのだろう、これで切り上げてホテルに戻る。
33度超え、快晴の京都を32334歩。よくやった!
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