ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

[特集カフェブログ:1.21(日)・第1回理不尽を考える会&交流会]

2017-12-26 07:12:14 | Weblog
今回は『イベント特集ブログ』です。マエストロ・だいすぎです(^^).
以下の要綱で、だいすぎは
自身の『だいすぎワールドプロジェクト』の一つとして
こんなイベントを企画しました。
興味のアル方のご参加をお待ちしています。



       [第1回理不尽を考える会&交流会]



以前にもアップしておりましたが
交流会形式を含む内容に少し変えております。
以下要綱です--


【主催】:音楽家で東洋的生き方研究会代表のマエストロだいすぎこと杉本。

あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会 
http://blog.goo.ne.jp/asunarosiatu


日時:1月21日(日)
午後1時開場  同1時30分開演~4時40分。
場所:玉水記念館2階小ホール。
地下鉄四つ橋線肥後橋駅8番出口を出て右へすぐ。
参加費会場借り賃として
お一人様おおよそ300円程度を徴収させていただきます。

単独でお越しの方で
会場までの道順に自信がない方は
午後12時50分に肥後橋駅8番出口の
改札を出た辺りにお集まりください。
その場合お迎えに上がりますので必ず
ご予約の際だいすぎに、その旨お申し付けください。
以下詳細です。


イベントは2部形式で行います。

【第1部は:理不尽と不条理について語り合っていただきます】

     【逃れられない・あるいは許せないこと】
・障害を持って生まれてきたあるいはなってしまった障害者。
その後の問題対策や課題など。
いまだ駅ホームから転落する障害者が絶えない実態。
・外国人であるがゆえに受ける許しがたい差別。
・女性というだけで受ける多くの社会からの差別。
・同じ仕事をしていて正社員ではないのに
あるいはそれ以上の仕事をしているにも関わらず
ボーナスはもちろん?なぜ派遣社員のほうが給料が安いのか?
家では何で亭主は家事を手伝わないのか?
あるいは子育てに非協力的なのか??などなどと言った
理不尽や不条理なこといろいろ||
堅いことからぼやきや愚痴まで。

そこでありとあらゆる『理不尽(不条理を含む)』というものについて
シリーズで語り合いたいというコンセプトで企画しました。
どうってことありません。
ただ日ごろの愚痴を言い合う会です。
日ごろ鬱憤がたまっている方のみお越しください。

まず今回第1回は主催者からは
『ライブや芸術鑑賞に付き添うヘルパーさんの料金も同じというのは?』
という、あえてそんな問題提起を一つします。
これは実は日ごろ私が悩む問題でもあります。
皆さんのご意見を参考にさせていただきたいと思っています。



【第2部  交流会】

こちらは皆さんで楽しく近況を報告したり
夢などについて語り合います。
また名刺交換などのお友達紹介コーナーも考えています。
だいすぎはこの日ギターも持って行きますので
また誰か仲間にも声をかけて伴奏します。
皆さんでいっしょに歌でも歌いましょう。

参加をご希望の方は必ずだいすぎまでメール化お電話で。
受付期限は:1月15日までとしますが
定員になりしだい締め切ります。
いつもの部屋ではありませんので狭いです。
ですが、もしも人数が少なければ、場所などを変えて
別の音楽イベントを企画します。

Eメールアドレス:daisugi2001@ybb.ne.jp
携帯:090-8237-0985
お越しいただける方は必ず
上記へご連絡ください。
なおメールでのお申し込みの場合二日を過ぎても私から
返信がなければプロバイダーなどの事故とご判断いただき
お手数ですが上記携帯へご連絡をお願いします。
楽しい会にしたいと思っています。
皆さんお越しください。


だいすぎこと杉本 茂(スギモトシゲル)

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【だいすぎカフェブログ・サバイバルギター/音楽物語・テレビが先行していた大阪毎日放送】

2017-12-23 09:29:11 | Weblog
【ギターデュオ絶対ポンカン  ラジオ 生出演します】

 今月24日(日)つまり明日ですが午後5時からラジオ大阪で行われる
特別番組:第42回 ラジオ・チャリティミュージックソン | ラジオ大阪の中で
同日午後8時から9時までギターデュオ絶対ポンカンが
スタジオから生で出演します。

恋人同士であるいはご夫婦で。
ご家族皆さんで、おひとりの方もケーキを食べながらどうぞどうぞ。
この24日のクリスマスイブは
1台のラジオを囲んでください。
『ギターデュオ絶対ポンカン』と
それぞれのお時間をポンカンとごいっしょにお楽しみください。

第42回 ラジオ・チャリティミュージックソン | ラジオ大阪
http://www.obc1314.co.jp/event/mthon2017/


改めまして律儀なブロガー業界のトランプこと
音楽イベンターの顔も持つマエストロ・だいすぎです(^^).
本日は能天気な『音楽物語』です。
今日は午前10時に泉大津の我孫子事務所を出ます。
家出ではありませんのではい。
奈良県立美術館へ田中玲子さんのクロマチックハーモニカのライブを聴きまして
その後彼女へのインタビュー取材です。
このカフェブログでは音楽の話題を中心に書いています。



     〈夢を形に〉


ポンカンを中心にした動きをドキュメント風に書けるかどうか??
新連載ですがはい。


   《やっぱり気になるのが明日の放送出演でして》


「プレッシャーなんてない」と言うのはありえません。
50年ギターを弾いていようが
人前で40年以上昔からライブをやっていたり
あるいは関わっていてもまったく関係ありません。
場合によっては怖いですし逃げ出したいほどの気持にもなるものです。
正直申し上げて下手ですからね。
自分のことは誰よりも分かっています。
はっきり申し上げて今回も障害者枠であることも分かってます。

ただ、ありがたいことにチャンスをこうしていただける。
これに全力でお応えしようと思うだけです。
やる限りは楽しみながら頑張ります。



   《MBS大阪毎日放送ラジオの大変革/ラジオのある風景》


しばらく昭和のラジオにどっぷりつかっていただいすぎの話です。
前回まではラジオ大阪のお話でした。
気の利いたやつなら
「明日ラジオ大阪に出るんだから
もう少しラジオ大阪のヨイショ話でも書いたら」なあんて思うでしょうな。
そでができないのがこのだいすぎでしてはい。


{小型飛行機を飛ばしてラジオで交通情報を}


それも実は当時すでにABC大阪朝日放送ラジオが
ヘリコブターを飛ばしてその企画で圧倒していました。
毎日放送はやることが遅すぎたわけです。

そのヘリコブターで交通情報という
ユニークな番組の企画を考え出したのが
あの最近亡くなられた
当時若かった中村鋭一プロデューサーであったようです。
彼はかなりの部分で当時のアメリカのラジオや放送の世界を研究していたようです。
そこから生まれたのがあの
『トヨタスカイパトロール・空からこんにちわ』だったわけですが
確かにすごいなと思った番組でした。
確かあの番組は午前11時過ぎからお昼前と
午後4時過ぎから1時間程度の2回のオンエアという
珍しい編成でした。

八尾飛行場から飛び立つヘリコブターとパイロット。
そのパイロットたちも皆さん
実にユニークで楽しい方たちが交通情報を流します。

午前中は松倉アナ。午後は
村上アナとその後に、村井アナという男性アナウンサーで担当していました。


{一人の若い局アナ}


話をMBS毎日放送に戻しますが
こちらでは当時まったくと言っていいほど
相変わらずオモロナイ番組を、だらだらと垂れ流しをしていた時代でしたが


{グァムグァムリクエスト}


ラジオには当時朝日放送以外にはお昼のゴールデンタイムがなかった時代。
そこに毎日放送が満を持して企画した番組が
その『グァムグァムリクエスト』です。

その番組を担当したのが
若き毎日放送のアナウンサーの角淳一(スミジュンイチ)でした。
この番組は確か月金で
俗に言うところのオビ番組ですが
曜日替わりで担当者が代わっていた記憶があります。
角は確か水曜日だったと思います。

親しみのアル大阪弁でのんびり話す若い角淳一。
後になって「ニュースが読めない角淳一」と言われますが
そのレッテルは今思えば
彼を愛する周囲の皆さんたちから与えられた勲章だったように思えるから面白いですね。

後になって彼がこの毎日放送ラジオを救うことになります。
いえ、ラジオだけではありません。
後にはテレビまでをも。
ラジオのほうが好きだったと言い切っていた角淳一でしたが。
その遺産は今もなお夕方の
『ちちんぷいぷい』と言うワイドショーでテレビに受け継がれています。


{昔からテレビが先行していた毎日放送}


ラジオは低迷していましたが毎日放送では
テレビが結構ユニークな番組を提供していました。
それも日曜日と言う午後の最も退屈な時間帯。
その午後に登場した番組が
『ダイビングクイズ』と『がっちり買いましょう』
そして夕方の「アップダウンクイズ』でした。
【この続きは、次回のこの音楽物語で】



       ≪すばらしい音楽家たちを紹介するプロジェクトシリーズ≫





     〈人間のアマとプロの違い〉


アマチュアでもプロの真似事を。
今回もライブを形にします。


   《台本が好きなのではなく、台本を書くのが好きなのかも?》


どうもそのようです(笑)。
朝早くから起きてセッセコセッセコ書いた台本。
それを使わずマイペースでライブをやる
だいすぎと言うアホ。
まったくどうしようもねえなと思いますこのアホ。
しかし人様を回すイベンターと言う一面から見ますと
実はこいつが生きてきます。
今年の6月『尼崎かよううたう会』でお世話になった
声楽家の石川昭子(ショウコ)さんのゲストコーナーの本は
私が書いたものですがそれなりに良かったのではと思っています。

この形ですが2月13日(火)の『尼崎かよううたう会』でも
おそらく再現されるかと思いますが?
つまり石川さんは2月に2回目のゲスト出演を果たすことになります。

ちっちゃくまとまるのはいやだなと自身のライブでは思うんですが
自分では考えていませんでしたが
今思うとそういうときのための訓練をやっているのかも知れませんね?
そう思えば台本を書くのも『無用の用』?


だいすぎ

次回 かよううたう会は1月9日(火)
いつもの尼崎市小田公民館です。

【それ以外のだいすぎ・ポンカンコマーシャルはまとめて以下からどうぞ】-

【12月4日発行:だいすぎワールド:お知らせカフェブログ/放送出演
 ポンカン  第3号】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/88367ef62bb207da369f2cfa1fc7f23e

1月21日(日)は
午後1時半から地下鉄四つ橋線肥後橋駅近くの玉水記念館
2階小ホールで交流会をやります。
詳しくは後ほど。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
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【ふれあいカフェ・昭和と言う不思議な時代【

2017-12-22 12:16:52 | Weblog
皆さんこんにちわ。
【思うがままに、あるがままに】、


『ふれあいカフェ通常ブログ』です。
昨日ユウタロウが休みでしたので
彼女の診察に付き合うとともに
大阪市福島区いったいを散策しながら
来年1月に行うビッグフェイス新年会のお店に行ってきました。
なかなか素晴らしいおすしのお店です。
このお話も『カフェブログ』でゆっくり書かせていただきますが
以前から考えているファンの皆さんとの楽しい交流会のシリーズの一つに
実は『大阪面白探検隊・だいすぎと行く福島探訪』を
暖かくなりましたら実施しますのでぜひ参加してください。
昭和大好きな老若男女皆さん。
この街は素晴らしい街です。
ぜひごいっしょしてくださいね。
本日もよろしくお願いします。


改めてマエストロ・だいすぎです(^^).
先日来からもお知らせしておりますが
この24日(日)午後8時から
ギターデュオ絶対ポンカンは
ラジオ大阪に初めて生出演します。
実際には8時5分からのオンエアで演奏しますが
「とりあえず9時までいなさい」とのことですので
さて詳しいことは今後の打ち合わせに委ねることになります。
ざっとⅠステージ分です。
どうぞお聴きください。
さてどんな番組になりますやら?

第42回 ラジオ・チャリティミュージックソン | ラジオ大阪
http://www.obc1314.co.jp/event/mthon2017/

なおあくる25日(月)は
千林からクロマチックハーモニカの田中玲子さんが演奏。
最新の私に届いている情報では12時20分ごろから出演される予定です。
こちらもあわせてお聴きください。

また田中玲子さんは同じく23日(祝)に
奈良県立美術館で午後1時から2時まで演奏をされます。
入場料金は無料です。



       ≪本通りネットコマーシャル≫



本通り関係者内外のライブ情報や話題を掲載します。
今回は古くからお付き合いいただいている神戸市の
Uさんからの素敵なコンサート情報です。
クリスマスはやっぱりクリスチャンの皆さんの
大切なお祭りなんだよなあって思うほど
この時期になりますとクリスチャンの皆さんがうらやましくなるだいすぎですが。
そんな楽しくて厳かなコンサートです。
以下の要綱でこんなイベントです。-


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
??クリスマスコンサート??
2017年12月23日
開場/16:30 開演/17:00 終演予定/19:00
※コンサート終了後、茶話会を行います。どなたでもご参加いただけます。
セブンスデー・アドベンチスト大阪センター教会 礼拝堂
<アクセス>
京阪電車、地下鉄谷町線「天満橋:東出口」より徒歩5分
JR東西線「大阪天満宮:1号出口」より徒歩10分
地下鉄堺筋線、谷町線「南森町:4-B出口」より徒歩12分
<出演、演奏予定>
●女性アンサンブル もくせい
神のみこは今宵しも、聖らに星すむ今宵、、、他
●ピアノ連弾 オルカティア
クルミ割り人形メドレー
●アカペラカンタービレクラシックス
サンタが街にやってくる、もみの木、、、他
●フルート&ピアノ Ripple(リプル)
ノクターン、冬の星座、、、他
●ハンドベル
●パイプオルガン 西口希
1223チラシ.pdf ・ バージョン1
PDF

セブンスデー・アドベンチスト大阪センター教会 - セブンスデー・アドベンチ
スト大阪センター教会
https://www.sdaosaka-ch.info/

以上引用です。
だいすぎは今年はこの日、別の用件がありますのでパスさせていただきますが
来年はぜひ行きてえな。


   《昭和と言う時代の面白さ》


こんなニュースを友人が送ってくれました。
確かに今思えば不思議な時代だったですね--


【昭和歌謡:この時代に「なぜ」! 10~20代も夢中】


「春一番」「シルエット・ロマンス」…「歌詞の力が圧倒的」
 1970~80年代の「昭和歌謡」が脚光を浴びている。青春を懐かしむ中
高年のブームと思いきや、10~20代までが、その世界観に夢中のようなの
だ。平成の世となって29年。あらゆる娯楽に満ちたこの時代に、なぜ昭和歌
謡にひかれるのか?【鈴木美穂】

 東京・浅草の「アミューズ カフェシアター」。週末の夜に訪れると、定員
80人の店内はほぼ満席だった。ここは、昭和歌謡をモチーフに歌ったり踊っ
たりするレビュー劇団「虎姫一座」の拠点だ。2010年12月、「古き良き
昭和歌謡のリバイバル」をコンセプトに結成されて以来、公演は2900回を
超す。この夜の演目は、70年代の人気グループ「キャンディーズ」のヒット
曲でつづる「70年代の奇跡 『微笑(ほほえみ)がえし』」。中高年の男性
らに交じり、20代とおぼしき若者の姿も目立つ。

 一座は、70年代のアイドルをほうふつとさせるブルーのワンピースをまと
って登場。「一緒に歌いましょう!」。笑顔で呼びかけると、大きな歓声がわ
き起こった。76年のヒット曲「春一番」では、観客も見よう見まねで振り付
けを楽しみ、「♪もうすぐ春ですね」は大合唱に。会場は一つになった。

 約1時間半のショーでは「ハートのエースが出てこない」「年下の男の子」
などを迫力たっぷりに聴かせたかと思えば、昭和コントのコーナーも。かっぽ
う着姿のお母さん、半ズボン姿の男の子らがちゃぶ台を囲むシーンは、昭和に
タイムスリップしたかのようだ。

 月に1~2回、足を運ぶというウェブデザイナーの女性(29)は「高校生
の時から昭和歌謡を聴いています。好きな曲? 堀江淳さんの『メモリーグラ
ス』とか」。女性に連れられて来店した男性(34)も満足げだ。「キャンデ
ィーズをもっと聴きたくなりました。振り付けもメロディーも覚えやすい」

 17~34歳の男女13人で構成する虎姫一座。キャプテンの「なお」さん
(29)は創立メンバーの一人だ。公演後、これまでの道のりをしみじみと振
り返った。「結成当初、客席を見渡すとがらがらで、お客様より出演者が多い
時もありました」。だが、数年前から昭和の良さを見直す動きも出てきた。

「当初は60~70代が中心でしたが、年齢の幅が広がり、20~30代の人
が増えてきました」。なおさんは背景をこう考える。「若い人は昭和歌謡を
『新譜』として聴いているのでは。私も虎姫一座に入る前は洋楽やヒップホッ
プを聴いていましたが、昭和のメロディーや歌詞の良さを知ると、そればかり
聴くようになりました。スターがスターらしい時代でもあった昭和そのものに
も魅力を感じます」

 東京都内のカラオケボックスなどにも足を運び、若い人たちの生の声を聞い
てみると、昭和歌謡への「愛」を熱く語ること--。
 大学3年の女性(21)は「歌詞の力が圧倒的に違う! メロディーもきれ
いだから聴き入ってしまいます」。持ち歌は徳永英明さんの「レイニーブルー」
など80年代のバラード。「最近は『昭和好き』だけを集めてカラオケに行き
ます。今の歌でみんなが盛り上がっている場で浮くのは困るので」。高校3年
の女性(18)は「昭和歌謡は私にとって『メジャー』です」。

 カラオケボックスでは、こんな場面に遭遇した。ガラス越しに見える室内に
は20代らしき男女が3人。だが、廊下に漏れ出る歌声は70~80年代の歌
謡曲ばかりだ。トイレで会った大学4年の女性(22)に聞いた。なぜ昭和歌
謡?
 この3人は中学時代の同級生。毎月、2時間ほど「昭和縛り」で楽しむ。彼
女の十八番は大橋純子さんの「シルエット・ロマンス」だ。両親の影響で聴き
始め、「歌詞やメロディーなど、大人のムードたっぷりの世界観にひたれるの
が魅力ですね。失恋で落ち込んだ時は断然、昭和の歌! 歌詞が心に染みます」。

そう聞いて合点がいった。昭和歌謡の詞には失恋や恋人の死など、人生に寄り
添うものが多い。その普遍性に、若い世代が共感しているのでは、と。
 親と価値観を共有できるのも、昭和歌謡の持つ力かもしれない。今夏、高校
ダンス部の全国大会で大阪府立登美丘高校が荻野目洋子さんのヒット曲「ダン
シング・ヒーロー」(85年)で準優勝に輝き、この曲が熱い視線を浴びた。

 新宿の雑居ビルにある「昭和歌謡BAR ヤングマン」を訪ねると、巨大な
壁掛けテレビ(65インチ)に次々と70~80年代のアイドル歌手らの映像
が映し出されていた。

 「ファンの集いの場に」と08年、店をオープンさせた岩崎伸二さん(52)
は「客層は40~50代が中心ですが、ここ3年ぐらいで20~30代のお客
さんが徐々に増えてきました」。週末は老若男女でごった返し、往年のナンバ
ーに合わせて大合唱になる。この一体感の源泉はなんだろう。「80年代を振
り返ると、今みたいにたくさん娯楽があったわけではないでしょ? こうした
中、テレビは娯楽の王道でした。『ザ・ベストテン』『ザ・トップテン』など
の歌番組は幅広い世代に親しまれ、認知されていました。元々、世代を超えて
楽しめるのが昭和歌謡なのです」

 「昭和歌謡ポップスアルバムガイド」などの著書がある音楽評論家、馬飼野
元宏さん(52)は最近のヒット曲の成り立ちと比較しながら、こう指摘する。
 「自らが作り、演奏する『自作自演』が今は主流ですが、70~80年代は
違いました。強い権限を持っていたレコード会社のプロデューサーが最高の作
曲家、作詞家を集めて作らせた曲を、歌唱力のある歌手が歌う。つまり、昭和
の歌謡曲は『売ること』を究極の目的とした、プロ集団の仕事の結果なのです。

だから、大衆の心をつかむ。サビにはインパクト、歌詞には言葉の力があり、
アレンジ(編曲)が良いのも特徴です」
 インターネットが普及し、聴こうと思えば世界中の音楽に接することができ
るようになった。馬飼野さんは言う。「現代の10~20代は幼い頃から多様
な音楽にふれ、耳が肥えている。だから『古い』『格好悪い』と思えば見向き
もしない。昭和歌謡はそんな彼らにも選ばれる力を備えているのです」

 1台のテレビを囲み、家族が同じ番組を楽しんだ昭和という時代。そこで生
み出された大衆音楽が、時代を超えて歌い継がれようとしている。

【記事はここまでです】。
以上は
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-1120e040204/
の記事を引用させていただきました。


よくよく考えたらあれでんな
昭和に当たる時代は日本だけではなく
世界的にも面白かった時代ではなかったかなと思いますね。
音楽の世界では日本では演歌からGS~ミューミュージック~Jポップス。
世界の潮流としては昭和初期の
かったるいアメリカのオッサンたちが喜びそうなポップスから
戦後のロックンロールやカントリーミュージック。
フォークからビートルズ~ロックもブラスロックやシンセをふんだんに使った物。
落ち着いたアダルトコンテンポラリーやら
フュージョンと言われる古い形を変えたジャズ。
その前身のクロスオーバーなんてのもありましたやろ。

それらは思考法の一つとしても考えられまして
要するにごちゃ混ぜ文化の統合と言うか
融合を試みようとした時代だったのかも知れません。

そうそう『ユニセックス』なんてのもありましたな。
おとこが着ても女性が着てもおかしくない服装なんて発想やデザイン。
ちょっと話が堅苦しくなってきましたが(汗)。
今また『対立』と言うキーワードが勃興し始めるような
物騒な現象が世界中で起き始めているのが気にかかります。
これは『タオイズム』の老荘思想から見ても
健全とは言えない時代であり意識です。

元気過ぎても、ぶっ壊れそうな連中でも
以外に最後は納めることも自らできていた社会。
そんな穏やかな昼下がり。
大阪福島区のようなやさしい社会と街と人たちのような
そんな空気の時代をみんなで作りたいものです。



       ≪あんな人  こんな人≫



近く始まるユニークな人たちや団体をご紹介する
このコーナーですが、その前触れとしまして
まず私の相棒でもある神吉正夫さんをご紹介しています。


{ビッグフェイスと神吉正夫・その最終回}


ポンカンは阪神淡路大震災の後ご縁があった
三宮の『ドルフィンクラブ』と言う
小粋なショットバーのお店で誕生したのではと思いますが
考えたらポンカンも長いことやってますわ。

「このビルがあの震災で壊れていたら君たちとは
お目にかかっていなかったよな」と
ある日のライブが終わったころ当時のNマスターが
しみじみとおっしゃった言葉を今も忘れません。


{20周年か? 今年はやろうっかな?}


今そんなことを考えています。
5月と8月は『素晴らしい音楽家たちを紹介するプロジェクト』がありますので
やるとしたら4月かなと考えていますが?
ギター大好き人間たちをゲストに迎えて
にぎやかに何かやりたいなと今思っています。

二人とも後何年生きられるか?
どちらが先に行くか??
二人の未来は今後は?などなど。

最近忙しい中にあっても
いろいろと思うことがあります。
どうか二人ともいつまでも元気でいられますように。

【巻】



       〈堺市鳳とだいすぎ・その72〉



     《人生第8章の終焉へ向けて》


「過去を探れば未来が見えてくる」。
日記は2014年2月に移っています。
今回は2月20日の分から抜粋です--

 20日、昨日午後早速優子と
いっしょに物件を見て回った。
3軒ほど見た。
一つは鳳の中町。これは家賃が
42000円と格安だ。
ただし経営者たちの悪戦苦闘と
挫折の後が生々しい感じだった。
場所は住宅地だ。
ちょっと歩くと駅からは遠い。
私は将来できれば店舗と住居を
いっしょにしたいと考えているが?
家賃が安いことは大きい。
だが人が来るかはなんともいえないし
住居はなかった。

後一つは田中楽器の道を道路に向かって歩くと左側にある店舗。
92000円で
広いが、将来デーサービスなどをやるには良いだろうと思う。
ここは知り合いのNPO法人が去年10月まで借りていたようだった。
将来デーサーービス事業をやるにはいいと思うが
ここはパス。

後一つは同じ道の
少し先にあるところだ。
ここは家賃84000円で広さもちょうど。
2階が住まいになっていた。
古そうな物件だが車が多い道が近いということで目にはつきやすいだろうと思う。
ここだと今のあすなろから引越しがまず便利であること。
私も通勤しやすいこと。
これまでの患者もある程度確保できそうなこと。
本通りネットの運営なども支障が出ないだろうと思われること。
音を出しても文句は出ないだろうと思ったことで楽器教室もできそうだったこと。
うちのNPO法人の本格的事業も考えているので
出直しにはちょうどいいのではないかと考えている。
後自販機などの経営もできるのではと思ったこと。
ということで今のところ第1候補に挙がった。

以上引用。



       ≪編集後記≫



徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋先生訳)
今百二十一段です。
この段では吉田兼好のやさしい部分がよく理解できる章でもあります。
今回は文中の注釈です。
ここから引用-


注釈注釈
桀けつ

紂ちう
 昔の中国、夏の桀王と殷の紂王の事。二人とも残虐な暴君であった。
 昔の中国、夏の桀王と殷の紂王の事。二人とも残虐な暴君であった。
王子猷わうしいう
 晋の書聖と呼ばれた王羲之の子、
王徽之おうきし。
書家で竹を愛した風流人。
「阮籍ガ嘯うそぶク場ニハ、人、月ニ歩ム。
子猷ガ看ル処ニハ、鳥、煙けぶりニ
栖すム」と『和漢朗詠集』にある。
ム」と『和漢朗詠集』にある。
 珍らしき禽、あやしき獣、国に育はず
 珍らしき禽、あやしき獣、国に育はず
 「珍禽、奇獣、国ニ育やしなハズ」と『書経』にある。

以上引用です。

まだまだ半ばの『徒然草』。
学生のころはさっぱり分からずおもろなかったんですが
今になってその面白さがようやく理解できるようになりました。


だいすぎ

『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しています。

次回の 『かよううたう会』は
1月9日で第2火曜日です。

【イベント特集カフェブログ:1.21(日) 第1回  理不尽を考える会】
昨日から本格的に告知を始めています。
交流会を行います。
HP文章とは違って楽しい会です。
ギターも持ち込みますよ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/f68d669d2aa993c859e8043cc6470ed1

だいすぎ直通連絡用携帯:090-8237-0985
お待ちしています。お気軽にどうぞ。
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【だいすぎカフェブログ:日々雑感・全力投球で手抜きなし】

2017-12-20 10:08:02 | Weblog
皆さんこんにちわ。
毎度、だいすぎです。
寒いです。「言わなくても分かってる」 はい。
だから早速まいります。


【古典のコーナー】


二人の東洋思想家。興味のある方のみ読んでください。
その思想家、今回は老子です。
日常の中での生活や出来事で
「こんなことってあるんやな」などと思えるような出来事。
誰にでもあるはずですが
「なるほど、分かるよなあ」
と思われるような事柄について書いています。
本日はこんな文節。ここから引用--

「仕事は能力あることを良しとして
行動には最適の時を選ぶのである」。

以上引用ですが、「これが聖人だよ」と教えます。
別の言い方をすればすぐれた経営者となります。
経営者は人生の経営とも考えることができます。
さて、あなたの上司や社長はどないですか?
的確に人の能力を見出して
最適の手を打っていますか?
と言うかあなた自身は?
以上だいすぎの考察と訳文です。


上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくするために
常に自らを実験と自問自答しながら生きている
東洋思想研究家でもある
ギター弾きでもあるだいすぎです。


さてこの毎度だいすぎの『日々雑感』。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
上記のような音楽以外の趣味の話も
ここでもしております。



       ≪コラム/人が大事・その18≫




   《けったいな聖人たち:その9》


だいすぎが選んだタオイズム的聖人を皆さんにご紹介しているシリーズです。
実在する、それも有名な皆さんです。


{萩本欽一  きんちゃん}


彼はどちらかと言うと荘子の聖人観に近い人。
【萩本欽一】欽ちゃんの真実【ドンといってみよう!】 - NAVER まとめ
から引用させていただいております。
https://matome.naver.jp/odai/2135682513245773801

ブログで取り上げられている人物のkasugahiroshiさんの著書は

著作「まだ運はあるか」
テレビ朝日スマステーション
http://www.tv-asahi.co.jp/ss/242/special/top.html


『多くの放送作家を育てたラジオ』

パジャマ党もそうですが
もともとラジオで鍛えられた『はがき職人』の人たち。
そんな皆さんがプロになった作家や芸人が
その後今活躍されている皆さんに多いというのはうれしいです。

今もなお若手の芸人の中には
「麒麟の川島さんに読んでもらいたい」と言って
彼の番組などへ投稿してくる芸人さんがいるわけです。
実は川島さんも若いころははがき職人だったと言います。


{お茶の間と言う空間}


今はご飯を食べる時間もばらばらですし
それぞれが部屋を持っていたり
スマホも持つ時代ですから
1台のテレビを囲むということもなくなった時代だろうと思いますが
昭和という時代はまったく違った時代だったわけです。
良いとか悪いは皆さんが判断いただければよろしいわけですが
時代ですから仕方ないんですが。

つまり大昔は1台のラジオを囲み
次にテレビを囲むという図式です。


{きんちゃんの番組は人を選ばない}


お父さんが見る番組や
お母さんが見るドラマ。
若い人たちが見る番組と言うように
どうしてもテレビには属性が生まれます。
ですがきんちゃんのすごいところは
それらの世代や属性を超えていたところです。
当然ですが彼は下ネタは一切使いません。
これは戦後の漫才革命を起こした
漫才作家のあきたみのるもそうでした。
お父さんお母さんからお子さんまで笑えるネタ。
ポンカンもビッグフェイスも
音楽ではそういうところを狙わないとアカンなと思うわけですがはい。
これがなかなか難しい。


{きんちゃんの名言}


だいすぎが好きなのがあります。
「舞台を袖から見て覚える」。
正面から見ないと言うのが面白いです。
結構ミュージシャンもそうですが
息遣いのようなものまで伝わってくるからです。
私たちは結構プロの音楽家たちの演奏を
最近は袖から見させていただくことが多いので
それはありがたいなと思っています。
いずれにしても人の芸を見る、聴くということが大切です。


{きんちゃんに、ぴったりのイメージの老子の文節}


「 聖人は争うことがないので, 
 他から非難されることもないのだ」。

以上資料は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著を引用しましたが
「金持ち喧嘩せず」
と言うことわざもあります。
一人では喧嘩はできませんからね。



   《だいすぎの実験・その80》


これもシリーズでお送りしております。
プロとアマのお話です。
【プロとアマは人間のアマチュアとプロという意味です】
引き続き『だいすぎワールド』の話の続きです。


{クロマチックハーモニカの田中玲子さんラジオ大阪ミュージックソンへ出演}


全盲視覚障害者のクロマチックハーモニカ奏者の田中玲子さんが
この25日(月)お昼12時20分ごろから
ラジオ大阪のミュージックソンに出演します。
よろしければ皆さん聴いてあげてください。

その二日前の23日(祝)に奈良県立美術館で
田中さんは午後1時から2時までライブをされます。
無料です。お近くの皆さんぜひお出かけください。


だいすぎ

【イベント特集カフェブログ:1.21(日) 第1回  理不尽を考える会】
ポンカンだいすぎの交流会です。
介護関係の皆さんも、ぜひお越しください。
こちらは、だいすぎの音楽以外のライフワークの一つです。
皆さんでおもろいお話をしましょ。
ギターも持って行こうっかな?
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/f68d669d2aa993c859e8043cc6470ed1

いずれもだいすぎ直通連絡用携帯:090-8237-0985
お気軽にどうぞ。
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【だいすぎカフェブログ・サバイバルギター/音楽物語・ラジオが爆発した時代】

2017-12-19 14:10:29 | Weblog
【ギターデュオ絶対ポンカン  ラジオ 生出演します】


 今月24日(日)午後5時からラジオ大阪で行われる
特別番組:第42回 ラジオ・チャリティミュージックソン | ラジオ大阪の中で
同日午後8時から9時までギターデュオ絶対ポンカンが
スタジオから生で出演します。

恋人同士であるいはご夫婦で。
ご家族皆さんで、おひとりの方もどうぞどうぞ。
この24日のクリスマスイブは
1台のラジオを囲んでください。
『ギターデュオ絶対ポンカン』と
それぞれのお時間をポンカンとごいっしょにお楽しみください。

第42回 ラジオ・チャリティミュージックソン | ラジオ大阪
http://www.obc1314.co.jp/event/mthon2017/


改めまして律儀なブロガー業界のトランプこと
音楽イベンターの顔も持つマエストロ・だいすぎです(^^).
本日は能天気な『音楽物語』です。
結構空きましたね。

最近ブログが空き空きになってまして
皆さんからも飽き飽きになられていないかが心配なんですがはい。
その割りに面白いのはアクセスがそれなりに安定していることなんですが?
なぜだか私には
その仕組みがまったく分かっておりません。
ただただ面白いブログを書こうと思っているだけですがはい。
ただし自分がおもろいと思うものしか書けないものですからねえ。
世間の皆さんがどう思っておられるかは知らぬことですはい。
このカフェブログでは音楽の話題を中心に書いています。



     〈夢を形に〉


ポンカンを中心にした動きをドキュメント風に書けるかどうか??
新連載ですがはい。


   《ポンカンワンマンクリスマスコンサート終わりました》


何とか無事にお開きを迎えさせていただいて
今年のポンカンライブは無事終えることができました。
あちらこちらでいろんなタイトルをでっち上げながら(汗汗)
いろんな音楽活動にお付き合いいただいたファンの皆様
および各団体などスポンサー各位様、音楽仲間たち
皆様本当にありがとうございました。


{ファンの声}


『ファン』なあんて言うとえらそうですが単なるお友達なんですが
先日のライブにお越しいただいた方たちから
ポンカンが主催する『かがたまメーリングリスト』へいただいたメールですが
特にお二方の感想を以下に書かせていただきます。
まずはKさんご夫妻-
Kさんお久しぶりのご来訪でした。


かがたまの皆さんこんばんは Kです。
ぽんかんクリスマスライブに、行って来ました。
玉水記念館中ホール。
7:80人ほどの、ホールでしょうか。
ほぼ満席でした。
おそらくかがたまの方もたくさん観えてたのでしょうか。
盲導犬も、2とうほどいたようで、尻尾で、挨拶してくれました。
ライブは、3部構成で、1部は、夢想花から始まって、飛んで、回ってと、皆が
歌い
ながら始まりました。
ポップス・映画音楽・ジャズ・日本の歌と、多彩でした。
時々こけることも在りましたが、それも芸のうち。

2部は、トーク。
1950年代から、60年代にかけての、テレビ・ラジオの話題にあわせての演
奏は
、これまた楽しいものでした。
3部は、リクエストと言うよりほぼ「皆で歌おう」でした。
クリスマスライブと言いながらそれらしいのは、「清しこの夜」
くらいでしょうか。
アンコールは、ラストワルツ。
アットホームなライブで、なんだかほんわかしましたその後ボランティアの方と、

ーティング。その結果を、ここに紹介します。
「第三の男」や、「禁じられた遊び」は、やはりギターの曲。良かった。
出切ればもっと洋楽を聴きたかった。
アットホームなライブで、楽しかった。
また誘ってくださいとの事でした。
杉本さんの、奥様の若い声も、たっぷり聞かせて貰いました。
また機会が在れば、ライブに参加させて貰います。
杉本さん神吉さん。お疲れ様でした。

以上、Kさんありがとうございました。


次は今年もお世話になりましたFさんのメールです--

かがたまのみなさん、こんにちは、Fです。
絶対ポンカンクリスマスライブに私も聞きに行かせていただきました、Kさんが
詳しく書かれておられますので内容は記しませんがたいへんアットホームなすば
らしいライブでした。また聞かせてください。

以上引用です。
皆さん本当にありがとうございました。
ポンカンは幸せ物です。



   《ラジオ大阪の懐かしい思い出と番組/ラジオのある風景》


しばらく昭和のラジオにどっぷりつかっていただいすぎの話です。


{ゴールデンタイムも若者の心を掴んでいたラジオ大阪}


オオオ!ありましたがなあこんなん!!

【OBC】カットジャパン1310を覚えている人 - 5ch
https://that3.5ch.net/test/read.cgi/rradio/1094532764/

有ご飯を食べて7時前から
ラジオにかじりついてたのがだいすぎの少年時代でした。

「マイド・オイド」ってのんあったでしょ。
ご存知の方は懐かしいでしょ。
「マイド・オイド」。

ラジオを聴いてますと時々「ボコン」と言う妙な音が||
プリンさんが公開番組に遊びに来た中学生や高校生が
インタビューしてもはきはき応えないと
持っているハンドマイクで頭を殴るときの音。
プリンさんが「マイド」と言うと
見に来ている若い子が「オイド」とすぐ言わなければ
マイクでポカンとやられる。
だからプリンさんが使うマイクはしまいにボコボコになっていたので
ついに放送局としては、そのマイクは
『カットジャパン用』の番組用になってしまったということでした。


{場内に向かって唾を吐きかける横山プリン}


プリンさんはそういうこともやってましたね。
「ギャアアア!」と集まった連中の叫び声!。

その時代私たちから見た大人たちには
はっきり言いましてろくなのがいませんでした。
その世代間格差のひどさは半端なものではなかった。
彼はそういう意味では
そんな若者たちのいらだちを掴んだのか
何かをぶっ壊したかったのかも知れません。

横山プリンさんはあのノックさんのお弟子さんでした。
若いころは横山やすしと漫才コンビを組んでいたこともありました。
今 プリンさんは画廊の経営をされていると聞いていますが?
絵画にお詳しい方だったとは?


{キャッシーという女の子}


女の子と言うようなええもんではありませんでしたがはい
ハーフのまあ当時では女の子だったんですが
いたってがらのよくない女の子。
言葉はオッサン、声はガラガラで大阪弁のお姉ちゃんがおりましたが。

この二人の掛け合いで最初から最後まで
番組はもう、ハラハラドキドキのしっぱなし。
何が起きても不思議ではなかった
今ではとてもとても考えられない番組でした。
まあ「公序良俗」と言う言葉がありますが
「そんなものはクソ食らえ!」と言わんばかりの番組でした。
そんなモノスゴイ時代が実は昭和と言う40年代の初めに
あったという事実を今の若い人たちには知っておいていただきたいと思います。
実に激しい若者たちの爆発していた時代です。

その若者たちのエネルギーを
がっちりとまた受け止めたラジオ大阪。
すごい放送局だったわけです。

当時の社屋は産経新聞社のまがりで小さな放送局でした。
その小さな放送局から生まれた珠玉のような番組の数々と
時代を突っ走ったラジオ文化と
その番組からこれまた生まれた多くのタレントさんたち。
その影響力はやがて他のラジオ局や
テレビをも巻き込むことになっていきます。


{MBSやんぶたうん}


昨日のブログでしたか?
この大晦日にMBS毎日放送で行われるようですが
このころの大阪毎日放送は
まだまだ民放のNHKと言われていた
実に堅苦しい放送をやっていたことも申し上げておきます。
その意味では毎日放送は
この時代は、かなり遅れていた
実にヤボッタイ番組をやっていたということになります。
通称『ヤンタン』はこの後から送れて生まれた番組です。

ラジオ大阪ではプリンとキャッシーの時間。
MBSではくそまじめな大人たちと
吹っ切れそこなった煮え切らない若者との討論番組をやっていたことを憶えています。
やはり時代の変わり目の別の形の番組が
試行錯誤の上毎日放送でも行われていたことは確かです。
そして毎日放送ラジオもやがて
一人の局アナの登場で
がらりと変革を遂げていくことになります。

【この続きは、次回のこの音楽物語で】



       ≪すばらしい音楽家たちを紹介するプロジェクトシリーズ≫





     〈人間のアマとプロの違い〉


アマチュアでもプロの真似事を。
今回もライブを形にします。


   《やっぱり台本どおりやらんとアカンのかなあ?》


どうも私も昭和時代を引きずる世代なのかも知れません。
先日のライブも台本を作りましたが?


{台本は作りますが?}


その台本に縛られるのが大嫌いというやつ。
でもきっちりした『かよううたう会』の
ゲストコーナーのような場合は
照明の関係もありまして
結構セットリストや台本どおりのことが要求されます。
それはそれできれいに収まるんですが?
どうもだいすぎはいまだに
当時のラジオ大阪の空気から抜け出せないところがありそうです。

ここだけの話ですが
例の『話の目薬』ですが
その古き良き時代の雰囲気を
引きずってくれてますのでうれしいですな。
一発取りで無編集||
ネット放送でもあるまいし||
めちゃくちゃテンション上がります。
どうも無難にやるということができないやつです。


だいすぎ

次回 その『尼崎かよううたう会』は1月9日(火)
午後1時からいつもの尼崎市小田公民館です。

【それ以外のだいすぎ・ポンカンコマーシャルはまとめて以下からどうぞ】-

【12月4日発行:だいすぎワールド:お知らせカフェブログ/放送出演
 ポンカン  第3号】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/88367ef62bb207da369f2cfa1fc7f23e

【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
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