青森～仙台～帰宅

八甲田山下山後、近くの温泉へ行くが、ホテルの日帰り入浴はことごとく✕。探してみると、近くに共同浴場（温泉）があるようなのでそこへ。大川原温泉会館ふくじゅ草。なんと２００円（シャンプー、ボディーソープなし）まさしく地域の人のための温泉。素晴らしい❗

ただ、熱い。湯量豊富で、洗い場にどんどん流れているのだが、熱くて歩けない！体を洗って、はいろうとするが、ムリムリムリ！困っていたら、先に上がった地元の方が更衣室からジェスチャーで、水をいれて！と教えてくれた。水を入れながら、その側のみでお湯に浸かる。ちょっとでも離れると熱い。水を止めてあがると、地元の方が来た。見ていると、ちっとも熱くなさそうに、入っている。いやー、すごい。北海道、東北の温泉は熱めだった気がする。寒いからかな？

青森から仙台へ。高速から見える東北の山々に見惚れる。いいなー、もっと登りたかった！

震災遺構と、松島に寄り道。




松島おさかな市場でお昼ごはん。夫は海鮮丼、私は牛タン丼、カキフライを楽しむ。早めに行くのがいいようです。

仙台駅近くのホテルで、１泊。夜は居酒屋へ行って、旅行の打ち上げ。行った居酒屋は激安大衆酒場だったのだが、入る前に店員さんから「すみません、今日は炒め物と揚げ物ができません、それでも良ければ」とのこと。どうも調理のメンバーがお休みらしい。大変だ。ビールとおでん、トマトきゅうり冷やっこなど、注文。夫婦だと、そう話すこともなく(笑)ひたすら飲んで食べる。さて、次を注文と思っても揚げ物炒め物以外って、むずかしい。美味しくって安いから残念。また来る機会があるといいな。

さて翌日。仙台から愛知へ一気に走って帰って来たのでした。

東北、厳選の１座 八甲田山

夕食とお風呂後、登山口へ。相変わらず、雨。本当にこれ明日晴れるの？最近天気予報が「やっぱり雨」と、直前に変わったりもするので、油断なりません。

夜中、まだ雨音がしていて不安が募ります。朝早いうちは、まだ天候の回復が見込めなかったので、６時起床。雨はやんだが、あたりはガスガス。さっきまで降ってました感、満載。晴れてくるのか？このままか？

７時半、出発。

道はびちゃびちゃ、どろどろ。でも

少しづつガスが晴れて、青空も。


やったね！これは期待できるのでは？


八甲田山というのは、１つの山ではなく、いくつもの火山からできていていること知りました。


私にとって、八甲田山は、死の彷徨。帰って読み直しましたが、山は登っていなかった…。


湿地が点在。今年は雨が多く、水もナミナミ。溢れんばかり。


ものすごく厳しい山ではないのですが、冬はスゴいんだろうな。


湿地のなかの休憩所で、素晴らしい景色を独り占め。


ああ、幸せーーー‼️

八甲田山にして、良かった～❤️

本州へ。

旭岳登山の翌日は、函館へと移動。天気は予報通りどしゃ降りでした。高速道路も一般道もかなり被害がでたようです。所々で、土砂が崩れ、片側交互通行になっているところもありましたが、何とか津軽海峡フェリー乗り場へ到着。お昼のフェリーにのることができました。今回のフェリーは、予約なしだったので（予定が立たないので）心配しましたが、無事に乗船。予約なしの車も多かったです。

多少揺れて、時間も３０分オーバーでしたが、青森到着。やれやれ。本州に帰ってきました。

お天気は、良さそうなのは明日だけ。また雨が続きそうです（ため息）

東北の山も、いくつも登りたい山をピックアップしていましたが、ここは１つだけ。

てんくらと距離を考えて、八甲田山に決めました。この時まだ土砂降り。本当に明日は晴れるの？

明日は明日の風が吹く～

大雪山 カムイミンタラ 旭岳

旭山動物園へ行った日の天気は予想以上に悪く、１日中降ったりやんだり、日が照ったり。日傘兼用の傘をずっとさしているような状態だった。さて、今日の天気は…

朝イチ、怪しい感じ。昨日もいいって言ってたのに、良くなかったからなぁ。天気予報なんてシンジラレナイ。

ロープウェイを使わずに、下から歩き始める。山ではだいぶ降ったのか、だいぶぬかるんでいる。


今日はいいお天気になるといいなと願いつつ。

旭岳がみえてきた！


ロープウェイで上がってきた人たちと合流すると、急に登山者が増える。ほとんどが旭岳ピストン、または散策の人のようです。


旭岳が映る姿見の池。

残念ながら、山頂は、ガスガス。

ここから周回ルートへ。ぐっと人が減る。

だが、絶景はここからが本番。

雪渓もあるし、火口もあるし、お花畑も。

間宮岳から稜線歩き。


稜線から下がると、お花畑ーーーー！！


人も少ないし、広い広い絶景を独り占め。


来て良かった‼️本当に良かった‼️


帰りはロープウェイで下山。


大感動の１日でした。

旭山動物園

旭川、１日目。選択は旭山動物園。前日に決めたのだが、天気予報は相変わらず不安定。数時間で変わっていく…(泣)

朝になり、今日は動物園と決めたら、山の天気はいいという予報。あああああ、失敗したか？早く崩れてきて、明日までもたないかも…と思うが、もう遅い。覚悟を決めて、動物園へ。オープン前早すぎて、駐車場も開いていないので、近所で時間を潰し少し前に行くと、すでにオープン待ちの人多数（実はこのころ雨が降ったりやんだりしていた）

早めに園内に入るが動物エリアは時間通り。ショップを見たり、モグモグタイムをチェック。旭山動物園は、このモグモグタイムに文字通り餌やりをして、動物の解説をしてくれる。そうすると、確実に活発に動いている姿が見れるのだ。

（この看板のタイムスケジュールのない、キリンの解説もやっていた。）

オープン。まずはアザラシ館。チューブの中を泳ぐ姿が見られる人気エリア。


この時は、このチューブの入り口に居座る子がいて、ここを通ってくれなかった。

これはモグモグタイムあと。活発に動いて、頻繁に上下から泳ぐ姿が見られた。

次はホッキョクグマ館。言わずと知れた、大人気エリア。子グマのゆめちゃんとお母さんのピリカの姿が見られる。

コロナのため、モグモグタイムはなし。でも十分に動いてくれる。子供パワー、素晴らしい。このままでは、ホッキョクグマ館から動けなくなってしまいそう。

レッサーパンダ

マヌルネコ

ペンギンのモグモグタイム。食べたい子は、飼育員さんについて回り、そうでもない子は知らんぷり。飼育員さんは解説し、もう一人は１羽づつ食べた量をチェック。

旭山動物園の飼育員さんたちの熱意がすごい。至るところに、手書きの看板がある。１日かけて見ていた私たちでも、とても全部は読みきれない。動物たちの、現在と過去と未来が真剣にかかれている。

シンリンオオカミ

ユキヒョウのお腹（ヒョウです触らないで下さい）



キリンのモグモグタイム

やっと見られた❗カバの水中の様子。１回目めはひたすら寝てるだけだったのに、モグモグタイム後は、こんなに動いてる。感動。

朝９時半～５時まで。じっくり見られて、本当に嬉しかった。北海道旅行で、当初の予定では入っていなかった旭川。諦めていた旭山動物園を十分に楽しめて感動。

明日は旭岳だ。

最北端づくし

礼文島から稚内に戻ってきました。

まずは最北端観光。

ノサップ岬へ。

あと、宗谷岬。

最北端の地と言うことで、あちこち最北端の◯◯があります。マクドナルドとか。


我が家が行ったのは、最北端のガソリンスタンド。行きたかったというよりも、行ったらたまたまそうだったのですが。

記念の品。ちょっと嬉しい。


看板猫の、しゃーくん。



東北の天気が不安定なので、予定外の旭川へ。

旭川では、旭山動物園と、旭岳の予定。二日あるうち、どちらにどこへ行くか、それが大問題。くるくる変わる天気予報に翻弄されるが、初日は動物園、二日目に旭岳に決定。頼むよ！お天気‼️

礼文島へ。

快適だった利尻のキャンプ場をあとにして、徒歩でフェリー乗り場へ。まだ早いので、フェリー乗り場近くのペシ岬へ。

特徴的な形。スゴく印象的。それにしても、いいお天気。利尻山もキレイ✨こんな日に登れれば良かったけどね。

今日は、フェリーで礼文島へ。礼文島へは１時間弱。礼文島に着いたらバスで最北端のスコトン岬へ。

ここから岬めぐりコースを歩きます。もう、言葉にならない大絶景。

この日は船泊で１泊。この旅初めての宿宿泊。ごはんも美味しくのんびりしました。

翌日は再びフェリーで稚内へ。素晴らしい離島の旅でした。

利尻山へ登る

利尻島、利尻山へ。今回の旅行の一番の目標。最北の百名山に登ること。１７年前に最南の百名山宮ノ浦岳に登った（これも９日間に渡る大旅行だった）ので、北と南は押さえたことになる（オセロじゃないけどね）もっとも百名山全部に登ろうと言うわけでもないが。

残念ながら、天気悪そう。山は半ば以上雲の中。羊蹄山の例もあるし、出発。キャンプ場から登山口へ、徒歩で移動。旅館の送迎で、自転車で、同じように徒歩で登山口へ向かう人。天気がいまいちでも、行くしかないよね。

３合目４合目５合目と高度を上げていく。風と霧雨。レインウエアを着る。なーんにも見えず。もしかしたらと、一眼レフを抱えて行ったが、オモリになっただけだった。うん、仕方ない。

同じように、たくさんの人が山頂を目指す。もしかしたらというはかない希望は、儚く崩れ、山頂もガスガス。ここからうみがみえたんだろうなー。

でも、こういう日に登った登山者には、なんとなく連帯感が生まれる。みんな頑張った‼️

こういう日は、さっさと降りるに限る。下は曇りなんだよね…

雀ちゃんのお出迎えで、ゴール。

温泉に入って…

ビ～～ル



３００円の炭火焼きホタテ

さて、明日は礼文島です。

利尻島へ

オロロンラインは、稚内へ向かう海沿いの道。たくさんの車（レンタカーの多いことよ❗）キャンピングカー、バイク、自転車が北へ北へとと向かいます。人気のルートです。

はるか彼方にうっすらと利尻島が見えてきた！

稚内～利尻島へ渡ります

はっきりと利尻島が見えてきました。

わくわく、ドキドキ。

この日から２泊キャンプ場のバンガロー泊。

実は、設備が分からなかったので、エアマット、シュラフカバー、ダウンブランケット持ってきてたんだけど、２段ベットに寝具完備。空気清浄機とストーブ完備。おまけにフリーWi-Fiもあるという、最強バンガローでした。歩いて５分のところに温泉があって、２時～７時キッチンカーで、軽食、生ビール、等販売。至れり尽くせり❗最高でした‼️

小樽～札幌

余市の道の駅に車中泊後、小樽へ。

目的はおたる水族館。ここは私の希望。YouTubeで、「言うことを聞かないペンギンショー」というのを、以前から見ていて好きだったのだー

オープンとほぼ同時に入って、まずショーの時間の確認。イルカとオタリア、セイウチ、アザラシ、トド、ペンギンのショーがあり、屋内で行われるイルカとオタリアのショーには整理券が必要なので、入場と同時にゲット。ショーの合間に水槽を見ていく。

ここのショーは、ショーというよりも、基本その生き物の生態や形をよく見てもらおうというもの。なのでショーアップはされておらず、全体的にユルい(笑)あと、夏限定ずぶ濡れスプラッシュ体験が多かった（イルカ、セイウチ、トド）ショーに出る子達の説明書きも、特徴をとらえてユーモア満点。そして個性的。イルカは言うことをよく分かっていて、茶目っ気たっぷりだし、セイウチは迫力満点なのにどこかユーモラス。トドは想像以上の力強さと賢さ。アザラシは、まあかわいい。そしてペンギンはひたすらフリーダム。

いい。スゴくいい。ショーはこのぐらいのユルさでいいよ。

じゅうぶん水族館を満喫したあとは、小樽観光。と言うよりもしたの息子に頼まれた、ガラスのグラスを買いに。北一硝子でグラスとピアス購入。ついでに友人宅へのお土産のワインも購入。

そして札幌近郊の友人宅へ。大学時代一番仲が良かった友人夫婦と、２５年ぶりに会いました。懐かしいというよりも、変わってないね～という感じ。

翌日は札幌観光。北海道神宮（ここが、動物のお医者さんのジンギスカンの場所か）、大倉山ジャンプ台（眺めスゴい❗）サッポロビール園へ。札幌満喫コースでした。

友人宅には２泊させてもらい、今度は利尻島へ向かいます。

この２泊中の天気予報で北海道、東北の天気が不安定で良くないので、唯一安定している道北に長めに滞在することに変更し、利尻島１泊→２泊、行く予定のなかった礼文島に１泊するため、延泊や宿を取りました。島に渡るのは人間だけで、車は港の駐車場に置いていくので、利尻島礼文島では徒歩かバス移動。ここも細かく時刻表をチェック。

翌朝は早めに友人宅を出発し、オロロンラインで稚内へ向かいました。

初セコマ。でっかいおにぎり（あったかい）



ハスカップソフトと、ゆでトウモロコシ

テンションあがる❗

オロロンライン。オロロンは、オロロン鳥（ウミガラス）から。会えなくて残念、