心理カウンセラー/子育てアドバイザー グランマ39のページ

グランマ39のページにようこそ!
フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

半世紀を経て

2022-01-17 16:45:00 | ファミリー

妹宅に保管してあった毛糸のセーター。半世紀前のものです。

亡き母が機械編みをしていたころの作品?が出てきた。

50年前のものだなんてびっくりするほど綺麗です。色あせていない。

母が編んだものを妹が真似をして手編みで作成。まだほかにもあるそう。

どっちがどっちか分からないほど良くできています。

         

せいらちゃんとそら君が着ているのが手編みかな。

    

それにしても50年前のセーターをよく取っておいたなあと感心します。

虫も食っていなかったのかな。手入れが良かったのでしょう。

 

亡き母というより両親とも好奇心が旺盛でした。

母は何でもチャレンジしていた。生け花、機械編み、バレーボール、日舞など。

特にバレーボールはママさん全国大会で銅メダル、日舞は長く教えていた。

仕事もしていた時期があり、忙しいのにいろいろ手作りしていたのです。

編み物なんて根気が要るし、私は手編みの夫のベストすらやっとこさ~。

 

今の時代は断捨離ブーム。 しかし50年を経て家族の前に現れた母の作品。

綺麗な色と模様のセーターは亡き母を想いだし、ぬくもりを感じます。

子から孫、ひ孫へと受け継がれ着てくれたら天国の母も喜んでるかも。

”あら!いっちょんあせとらん、きれいかね~”と聞こえてきそう。

コメント    この記事についてブログを書く
« 都会の景色 | トップ | 同じ感性 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ファミリー」カテゴリの最新記事