妹宅に保管してあった毛糸のセーター。半世紀前のものです。
亡き母が機械編みをしていたころの作品?が出てきた。
50年前のものだなんてびっくりするほど綺麗です。色あせていない。
母が編んだものを妹が真似をして手編みで作成。まだほかにもあるそう。
どっちがどっちか分からないほど良くできています。
せいらちゃんとそら君が着ているのが手編みかな。
それにしても50年前のセーターをよく取っておいたなあと感心します。
虫も食っていなかったのかな。手入れが良かったのでしょう。
亡き母というより両親とも好奇心が旺盛でした。
母は何でもチャレンジしていた。生け花、機械編み、バレーボール、日舞など。
特にバレーボールはママさん全国大会で銅メダル、日舞は長く教えていた。
仕事もしていた時期があり、忙しいのにいろいろ手作りしていたのです。
編み物なんて根気が要るし、私は手編みの夫のベストすらやっとこさ~。
今の時代は断捨離ブーム。 しかし50年を経て家族の前に現れた母の作品。
綺麗な色と模様のセーターは亡き母を想いだし、ぬくもりを感じます。
子から孫、ひ孫へと受け継がれ着てくれたら天国の母も喜んでるかも。
”あら!いっちょんあせとらん、きれいかね~”と聞こえてきそう。