2010年4月24日(土)11時30分~高知工科大学食堂で、
「奥ものべを楽しむ会」の人達が造る、美味しい地元料理でまんぷくになったお腹を抱えながら、
県下各地の"高知を元気にする"取り組みの交流を目的に、まんぷく交流会(オフ会)を実施しました。
心を込めて料理を作っていただいた「奥ものべを楽しむ会」の皆さんや、朝早くからお手伝いに参加したスタッフの高知工科大学生に感謝の意を表しながら、第2部のコーナーに移動しました。
美味しい料理でまんぷくになった"オハラ"をかかえて、
地域の活性化を応援する活動のプレゼンテーションが、坂本耕平・「高知ファンクラブ」事務局長の司会で進められました。
まほろばトマトの取組み
「まほろばトマト」を家族で作られている浜田章孝さんが参加できなくて、近くで応援されている国府公民館長(土佐まほろば会副代表)岡本守博さんに代理報告をしていただきました。
〇岡本守博さんにコメントいただきました。
先日は大変ご苦労様でした。奥物部の皆様の心をこめて作っていただいた料理や留学生の料理は大変おいしく頂きました。
私は帰って地域の世話をしているいろいろの方にオフ会の状況を話しました。もちろん浜田様にも状況はご報告しました。
皆様の中で食生活改善推進委員のリーダーの方は来年はぜひ参加させて頂きたいと申しておりました。発表の内容はもとより、奥物部の皆様や留学生の作られた料理の方に非常に興味を持たれておりました。
発表された皆様は、それぞれの思いのもとに信念を持って取り組まれ地域を守り、活力ある地域にしていこうと言う気持ちがひしひしと感じられました。特に間伐材を活用しての商品化などは良い考えだと感心しました。
国分のまほろばトマトを作られている浜田様もトマトに対する情熱は凄いものがあるだろうと想像しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
まんぷく交流会(オフ会)開催のお知らせ8 土佐のまほろば国府地区(紀貫之ほか)、岡豊地区(長宗我部)、まほろばトマトの取組み
一般に市販されているトマトは、糖度3くらいだそうですが、
トマト原産地である南米高原地の気候と同様に水やりをできるだけ控えて育てると、トマト本来の持つ甘みと豊かな風味が出てくるそうで、糖度8以上を「フルーツトマト」と言っているようです。
"土佐まほろばトマト"の浜田さんは、糖度9以上を目安に出荷しています・・・と話していました。
水を絞られたトマトは、普通のトマトより小さくて、皮が硬くなっています。
かじると"トマト本来の持つ甘みと豊かな風味"・・・を実感、再認識しました。
農家直販 土佐まほろばトマト
浜田 章孝(はまだあきのり) 電話・FAX :088-862-2367
E-MAIL:chunchan.hama@bh.wakwak.com
〇岡本守博さんに続報いただきました。
浜田様と会うことが出来ましたので、その内容を連絡いたします。 土佐のまほろば(雅びなるまほろば)国府地区編 (土佐の国府)
モザイク銀座阪急のラ・フロレントへは毎週4kg箱入りを2箱送っているようです。
このトマトは店頭で、販売はされてないようです。
中華料理の食材に使われているようです。
したがって、形はあまり言われないようです。
また、先日手結に泊まっていてわざわざ国分に来られて注文されたのは大阪の旅行会社のようです。
来られた方がインターネットを見てこられたか雑誌を見てこられたかは不明です。
このお客様には本日25箱送るとの話をしていました。
浜田様のトマトは次の本に取り上げられています。
・KIMACHI旬のレシピ
高知の四季を料理する。
2009年11月30日発行
・VOGUE日本
2010年5月号
上記2社の取材は県の地産地消のKさまが連れてこられたようです。
また、南国市の雇用促進の方からも来ていたようです。
最近の温度上昇でトマトが熟れて忙しいようです。
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