10月11日、快晴の秋空の下、鏡川トリム公園で第1回鏡川こども祭が開催されました。
実行委員会の予想をはるかに上回る、千人を超える親子が参加して、ボランティア団体に用意していただいた15を超える体験型メニューに、じっくりと取り組んでいました。
第1回鏡川こども祭・・・沢山の親子でにぎわいました(その23)
イベント常連さんからの出店・後片付け
予想をはるかに超える参加者で、出店していただいた皆さんも大忙しでした。結構売上げもあったようでした。
イベント終了後、アイスクリームを販売していた方が本部まで来て、「たくさん売れたので、お金を払いたいけんど・・・」と言ってくれましたが、「今年はもらわん様にしているので、結構ですよ!」と話して、受け取りませんでした。
千人を上回るほどの参加があったイベントでしたが、終了とともにゴミの整理に走ってくださった濱田道雄さん(元校長先生)が、"ゴミがたったの4袋でした!"と、予想に反して少なかったのにビックリしていました。
またこのゴミも、イベント常連の出店者さんが"あのゴミは私らが持って帰らせてもらいますから・・・"と言ってきてくれました。
アユの塩焼き販売もありました。
参加された家族連れの皆さん、木陰などに敷物を広げて、お弁当や出店で買ってきたもので、食事やら団欒・休憩など、見た目にも大変楽しい風景でした。
イベント終了後、会場のかたずけをするとき、「参加者の皆さんで、かまわない方は、一緒にかたずけを手伝っていただけませんか・・・」と呼びかけました。
呼びかけをするのが、終了後少し時間が経っていたのですが、残っていた何組かの家族の皆さんが、こどもと一緒に会場に立てていたのぼり旗を集めてきて整理してくれたり、あれこれやっていただきました。
スタッフの皆さんと、一緒に遊んだ参加者が、片付けも一緒にやってしまうと言う、
"スタッフと参加者が、ともにつくり、楽しむイベント"に、こども祭が定着していく事を願いながら、会場を後にしました。
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