魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 ⑯立岡(たちおか)2号桟道を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。
夕方になり、ちょうど逆光の状態で写真を撮る羽目になり、申し訳ありません。
また今度撮りに行きたいと思っています・・・
● 田野町待井東の道路端から奈半利川に向けて遺構が残っている。
- 立岡分岐より盛土の土手(74,000mm)を通って、10連のコンクリートガーダー橋(61m)を渡り、また盛土の土手となるが、途中農業水路を回避するためのガーダー橋がある。
- 鉄橋の橋脚はコンクリート製、小判型断面の重力式橋脚で、3基残るが、完全な形で残るのは立岡側の1基のみである。
- 奈半利川鉄橋(三連トラス橋167.94m)の石積高架(土手)、一部コンクリートガーダー橋、橋脚3基が残っている。
昭和8年の建設である。
田野町内の重要文化財 奈半利川線 ⑯立岡(たちおか)2号桟道
HN:お宝探検隊
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