魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 加茂(かも)隧道を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。
● 田野町から北川村に入った加茂地区にある。重文指定を受けなかったが、価値の高い隋道である。
- 全長28,1mでほぼ直線である。
- 断面は馬蹄形を呈し、内法高さは路盤から天端まで3.930mm、内法幅は路盤高さで3.332mmでる。
- 路面からスプリングラインまで6石、スプリングラインより笠石まで10石
昭和6年ごろ建設
加茂(かも)隧道近辺は、しっかりした石積が現在の道路に添って残っており、今になお寸分の狂いもなく技術の高さを見せつけています。
石組みは、布積み(形状は方形)と言うことを同行していた、河本さんが教えてくれました。
北川村内の鉄道遺産 奈半利川線
加茂(かも)隧道
HN:お宝探検隊
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