アラ卒寿のメモ帳

国民に役立つ、行政を改革するマイナンバー制度を考える。
今年は令和6年 平成36年 昭和99年 明治157年  

藤沢税務署からのID・パスワード出張発行はまぎらわしい

2020-11-29 01:19:04 | 年金・税金
藤沢税務署から全戸に、お知らせが届いた。来年春の確定申告時に使うe-Tax用のID・パスワードの出張発行を11/25、26、27に行うというもの。

対象者が限られるのに、全戸に配達されている。ちなみに筆者の確定申告は、申告書を出力して持参であるからe-Taxは使わない。この文書は回覧か掲示板に張り出しでいいこと。税金の無駄遣いである。

コロナにかこつけているが、持参の場合は藤沢税務署でも、入場制限対象外の別棟でうけつけてくれるはず。

そもそも、e-Taxは要らないのではないか。離れていても郵便で送れるのと、領収書等を持参して会場のe-Taxを利用する人が多いから普及率がかなり低いと聞いている。

一見、確定申告書を送るためのものとおもうが、そうでない。確定申告をパソコンで作成したときすでに税務署に入力データはつくられているので、ことさら送る必要はなくあくまで本人確認のためである。

添付書類のためには、郵送か持参が残るのである。e-Taxはなんのためにあるのか、マイナンバーカードができて余計複雑になっている。役所の前例主義で残っているだけで、行政改革になるから、もうe-Taxは廃止したら良いい思う。