アラ卒寿のメモ帳

国民に役立つ、行政を改革するマイナンバー制度を考える。
今年は令和6年 平成36年 昭和99年 明治157年  

大型台風17号、衆議院選挙期日前投票の異変

2017-10-22 00:32:09 | 政治・経済
台風17号は925㍱の超大型にまで成長して、本土に迫っている。そのため明日22日に控えた衆議院議員選挙の期日前投票が、異例の政府の呼びかけもあって、異変を起こしている。
藤沢市役所前に長蛇の列、待ち時間が並んでから投票終了まで、夕方8時ごろでは50分かかって、締め切りの8時を超えても投票が済まない人が大勢いるとのこと。
選挙管理委員会の受け入れ態勢が読み間違いとなっている。明日の本投票はいつも空いているのに、期日前投票でさらに少なく成るであろう。

衆議院選挙はいつからか小選挙区制になって、比例区と選挙区の両立で行われる。
全国を北海道、東北、東京、北関東、南関東、北陸信越、東海、近畿、中国、四国、九州の11ブロックに分けられ、ブロックのなかに県ごとに決められた選挙区がある。藤沢市は寒川市と一緒で、神奈川県18選挙区の中の12区である。それぞれ1名の議員が選出される。

たった1名だから、大変である。従来の中選挙区制に比べて、苦労が報われるか、水の泡になるかがはっきり分かれるのだから厳しい。
そのため、比例区を設け、ブロックで党として得票数から算出して名簿の順位の上位から復活できる制度があって、惜敗率の高いひとが上にくるようになって、ややこしいことになっている。

選挙の動向も心配だが、プロ野球も大変、大リーグア・リーグの優勝決定シリーズは、ヤンキースが王手をかけたが、敗れたため最終の第7戦までもつれ、今日の試合で決まる。
一方、ナショナルリーグでは、第5戦に前田健太投手の力投で優勝が決まった。前日の第4戦ではダルビッシュが好投して王手をかけていた。
日本は、クライマックス、ファイナルSで、セパとも2勝2敗となり、実際の第4戦はパは内川の活躍で勝利王手をかけ、セは雨で流れて、今夜に持ち越された。

期日前投票は以前は不在者投票であったが、特別な理由がなくても、受けられるようになっていまでは選挙毎に利用者が増えている。