まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

広島高速5号線・どうする・どうなる?・・納得。

2019-01-30 14:25:05 | 日常

平成31年1月30日

私の会社の近所でも広島高速5号線の工事が進んでいます。家屋は立ち退きになり、巨大なコンクリートの橋梁や橋脚が続々と建設されています。その工事区間に大規模な新幹線車両基地があり長い新幹線車両がずらりと並んでいます。この状況で一体どのように工事するのだろうかと思っていましたが今その工事の全容がわかりました。海上に橋をかけると同様に橋脚から両方に枝を伸ばすように橋梁を伸ばしてつないでいくのです。この方法なら下に何があろうと関係なく工事できます。納得です。この高速道路は当初は12年に完成予定でしたが諸問題で大幅に伸びて2年後の21年3月開通予定です。この道路はいろいろと問題の多い道路のようです。通常の高速道路の何倍もの費用が掛かっているのでは。全区間4キロ余りのうちトンネル区間が1,8キロあるためかな、地盤沈下の恐れがあり技術基準が厳しくやりたがらないので価格を吹っかけているのかな・・広島駅の2キロ先には高速1号線の府中ICがあるのに多額の費用をかけて作る経済効果はあるのか疑問視されていました。双葉山のトンネル建設に伴い地盤沈下で反対運動があり工事が中断しました。トンネルを掘るシールドマシンは最新型でジャンボ機7機分の重量があり運送できないので半年かけて組み立てられました。その費用も60億円という高額、開始早々に故障したとの報道がありました。契約して工事開始後になり、この期に及んであとから追加費用問題が出ました。信じられません。安くみせる虚偽契約だったのでしょうか。その後の経過について報道されませんが一体どのような結論になったのでしょうか。起点となる広島駅の北側の二葉の里地区は広島城の鬼門に当たり災い封じのため東照宮、鶴羽神社等多くの神社仏閣があります。これらはやはり鬼門の為せる出来事何でしょうか。これ以上何事もなく無事に完成しますように祈らずにはおれません

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大坂なおみ 全豪オープン優勝、世界ランキング1位に

2019-01-27 00:41:22 | 日常

平成31年1月26日

今日の試合には感動しました。何より勇気をもらいました。前回の4大大会の全米オープンにも優勝しているから連覇です。連覇はまれなことで過去に1回あっただけです。相手のチェコのパトラ・クビトア選手も怪我から復帰し善戦で敗れましたが,世界ランキングも2位となりました。試合は7-6、5-7、6-4で試合時間2時間27分のフルセットで辛うじて大坂選手が勝利しました。特に第2セットは5-4で優位に立ちながら5-7との逆転負けです。イライラして感情をあらわにした態度からは勝利の女神に見放されたと思いましたが第3ゲーム本当によく立ち直りました。昨年からコーチとなったサーシャパジエ氏のメンタル面の強化が実をむすびました。日本人には真似のできない精神力、粘り強い心の勝利でした。私もはじめ大坂選手を見たときには色が黒いので日本人とは思えませんでした。顔つきは日本人の様ですが・・母親は日本人ですが父親はハイチ出身のアメリカ人ですから体力は抜群で外国選手とも引けを取りません。現在は日米の2重国籍を所持しています。テニス選手としては日本人として登録されているようですが来年には国籍を決めなければならないようですが果たしてどのようになるのか気になるところです。私が一番感じたことはあのように追い詰められたとき気持を切り替えることができたことです。日本人の思考では頑張るのみの特攻隊、玉砕精神で突き進み、切り替えが出来なくて敗れました。いざとなったら実力を発揮できず敗れるのが日本人です。冷静に粘り強くラリーを続けてチャンスを待つ。教えられました。

ふと最近の日韓関係が思い浮かびます。諸問題で最悪な関係に突き進んでいます。かって韓国の青年が線路に転落した日本女性を助けようとして犠牲になった事件覚えていますか。多くの国民が感謝しました。我会でも韓国の山岳会の方々と交流し友好的な関係を持っていたこと覚えています。国民同士は仲良しです.両国政府の首脳達は国内の難題から国民の目をそらすため外敵を作り、いたずらに愛国心を掻き立て、国外に目を向けさせているように思えてなりません。追い詰められた時こそ冷静に、冷静に落ち着いて粘り強い行動をすることを大坂選手に教えられました。

今回勝利しましたが相手選手のネット際へのショットには全く対応できませんでした。相手選手から学ぶことも多くありました。大坂選手はまだ21歳の若さ、これからもまだまだ伸びる選手です。ご活躍をお祈りしています。次の試合でも頑張ってください。朗報を届けてください。期待しています。

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稀勢の里引退と照ノ富士

2019-01-17 22:56:20 | 日常

平成31年1月17日

今朝は車のフロントガラスが白く凍結していました。この冬一番の寒さでしたが、気温は2度とのことで平年の最低気温が1,8度ですからそれよりも0,2度高い気温です。寒いといっても平年より気温が高いということは今年は暖冬ということになるのでしょう。昨日、横綱稀勢の里の引退と年寄「荒磯」の襲名が発表されました。2017年春場所の劇的な逆転優勝以来左肩負傷の代償は大きく、為に2年余り11場所にわたり全休4場所を含め負け続けてよい成績を残せなかったのだからやむを得ない結果と思います。なぜあの時怪我を押して出場したのか。何故徹底的に治療しなかったのか、悔いが残るのではないでしょうか。今まで何とかその地位に残っておられたのは日本人の横綱という贔屓なことがあったためでしょう。ふと脳裏をかすめたのはあの逆転優勝した時の相手、照ノ富士のことです。その当時はその圧倒的な強さに横綱の最有力候補でしたが・・・その後は全く忘れられた存在で今場所は西三段目88枚の地位です。昨年の3月場所が十両、7月場所以降休場が続いたため幕下に転落、さらに11月場所には3段目と落ち続けて悲惨な状態で引退がささやかれる状態です。原因は怪我と病気が原因で休場が続いたためです。昭和以降大関経験者で幕下に転落しても相撲を続ける人はいません。まだ28歳の若さですから病気をを治し再起を夢見ておられるのでしょうか。同じ様に休場しても横綱であればその地位が維持されそれ以外の地位であれば負ければ三段目まで降格される。天と地の違いに愕然とするばかりです。力士の成績不振の原因は怪我です。大きな体の力士がぶつかり合うのですから大変です。怪我をしない体づくり、トレーニング方法にもっと力を注ぐべきではないでしょうか。長年プレーを続けている選手は専属のトレーナを雇い体のケアや栄養学等総合的な体の管理に尽力されていると聞きます。地道な努力が長年の活躍を支えているのです。我々にとっても教訓になることです。

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水仙と吉田沙保里選手と・・・

2019-01-10 22:13:14 | 日常

平成31年1月10日

今私の庭先にはラッパスイセンがが真っ先に花をつけています。今年最初に咲く花です。調べてみれば花言葉は「自己愛、神秘、尊敬」英語ではnarcissus,1月13日の誕生日の花とありました。庭先には他には赤いバラが1輪咲き残っています。ミニシクラメンも寒いなか咲いてくれています。水仙はヒガンバナ科スイセン属の球根の花、ほっておいて毎年いち早く咲いてくれます。ほかにお花がなくて少し寂しいので1年草のパンジーやビオラを植えましたが華やかなのも一時的なものです。来年は咲きません。昨年猛暑の夏の影響で牡丹も枯れましたが今見れば少し芽がでおり、今年もまた咲いてくれそうです。チューリップもダリヤもやがて咲いてくれることでしょう。この冬は暑いのか寒いのかよくわかりませんが、多少の環境変化をもろともせず、植物たちは時期が来れば。確実に咲いてくれます。「朝の来ない夜はない。」「バラの木にバラの花咲く何の不思議はなけれど」自然も何があろうと確実に進展します。不思議が理解できなくとも季節は変化します。このように自然の悠久さ、力強さ、普遍性のすばらしさを感じていた時、吉田沙保里選手の引退会見を耳にしました。霊長類最強の女子選手と称され。前人未到の国際大会16連勝の偉業を成し遂げた選手も引退される。新記録を達成した時から負けてはいけないと不安な気持ちになるともいわれました。だんだんと体力の低下を感じておられたのでしょう。今までトップを維持して来たのは世界で一番厳しい練習を続けられたからその地位を維持できたのでしょう。単純で大切な基礎訓練を続けることが苦痛になり、体力も気持も変化してきたのでしょう。環境の変化にもかかわらずトップを維持することは大変な努力が必要なのでしょうが・・・それができなくなったので敗れた。試合中の彼女は精悍でゴリラのごとく自信満々で眼光厳しい顔つきでしたが記者会見の表情は穏やかな一人の女性、すっきりとした美人でした。多くの有名な選手が引退をされましたが盛りを過ぎれば若い力にはかなわない。体力も技術ではカバーできなくなり勝てなくなり引退せざるを得ない。引退という明確な区切りは無いにしても登山も同様、体力低下した現在、訓練を続けることの困難さ、大変さを痛感しています。如何に貢献してゆけば良いのか、後に続く後輩たちの為にも模索が続くこの頃です。

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例会山行 宮島・弥山(535m)

2019-01-06 22:39:15 | 日常

平成31年1月6日

今日は例会山行で宮島・弥山に登りました。県岳連の新年互礼登山に協賛、参加したものです。互礼登山と言っても一緒に行動するのでは各会単位で行動します。駒ヶ林に集合して一緒に食事をして新年のあいさつをする程度のものです。広島在住の山岳会は午前8時ころには宮島に集合して登り始めますから同じような行動になりますが我会は県東部の団体ですから宮島まで時間がかかります.だから10時30分くらいからの登山開始となり皆とは少し遅れた登山となります。今日の我会の参加者は15名程度、今朝は福山では天候がよくなかったことや明日も恵方登山で鴨方竜王山登山が計画されているため参加者がすくなかっのでしょう。最近はあまり会の山行に参加していないためか半分くらいは初めてお会いする人でした。計画では多宝塔コースから登り獅子岩駅を経由して東尾根を下山するコースが予定されていましたが、近年は石段の参拝道の3ルート以外禁止されています。登山者が多いため仕方ないこととはいえ展望もなく石段続きの面白みのない登山道です。年配者や膝が悪い人にはきついコースです。稜線に出れば展望は良いのですが・・・大元公園から登り、駒ヶ林で遅い昼食をとり、山頂に、下山路は紅葉谷コースを下り15時30分頃桟橋に帰りました。互礼登山の楽しみは懐かしい面々に会えること。比婆山スカイラン大会に参加している仲間とはよく会いますがその他の人とはこのようなことがなければ会う機会がありませんから、声を掛け合い無事を喜び合いました。当日の参加でしたが地元ですから先導役を仰せつかりました。石段道で単調ですから「六根清浄」の呼吸法、声出しを伝授しましたが慣れぬためかまだまだですね。本来ならリズムよく歩け呼吸も楽に歩けるのですが声掛けで疲れるようではね・・・亡くなった会員とご縁のある「ミヤトヨ」で「チーズ入りもみじ饅頭」を買い、参加者の皆様に食べていただきました。全員事故もなく無事に一団となり行動できました。めでたし、めでたし。そして、お疲れさまでした。

明日の為、春の七草のセットを買って帰りました。正月の飽食をリセットするため七草粥を食べましょう。

(写真は駒ヶ林の岩場から弥山を望む)

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「ニューイヤーコンサート2019」に行く

2019-01-05 23:19:38 | 日常

平成31年1月5日

今日、広島文化学園HBGホールにて15時から開演された広島交響楽団のコンサートに行きました。指揮はいま日本で最も期待される若手指揮者の角田鋼亮(ツノダコウスケ)氏とバイオリンは南 紫音(ミナミ シオン)さん、2015年に難関で知られるハノーファー国際バイオリンコンクールで第2位を受賞し最も期待されている若手奏者である。曲目は広島交響楽団がモーツアルトの「魔笛」、とベートーベンの「運命」、南 紫音さんがベートーベン作曲「ロマンス」、クライスラーの「愛の喜び」、マスネの「タイスの瞑想曲」最後にサンサーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」を独奏された。広響の演奏の指揮ぶりは以前このブログにも書きましたが、バイオリンの独奏は初めてです。指揮はバイオリン奏者がとられます。伴奏の管弦楽団の指揮は角田さんがとられますが時折目と目でコンタクトを取りバイオリンを演奏される。すべての奏者は彼女の演奏のためにある。華奢な体つきながら体をくねらせ、前後に揺さぶりながらすべての曲目を楽譜なしで演奏される。私の席は5列目ですから南さんの表情がよく見れます。特に最後に演奏された「序奏とロンド・カプリチオーソ」は感動しました。目を閉じて陶酔したような表情で体をゆする、小さなバイオリンがこのような大きな音色を出すのかと思われる激しい音色を奏でるかと思いきや小さい音ながらはっきりとした小さな音色を奏でる。小さな音色に神経を集中させれば魂を吸い取られるかのように心がむせぶ、作曲者の思いを、気持ちを追及、代弁するかのような表情でした。魂をゆすられるような感動でした。音楽は目に見えるような、成果は発揮できないかもしれないが、はっきりと心を豊かに、強くするものである。年の初めに良いスタートが切れました。良い1日でした。

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「グリーンピアせとうち」で正月を過ごす

2019-01-04 22:49:22 | 日常

平成31年1月2日から4日

今年も昨年同様呉市安浦町にあるグリーンピアせとうちで正月を過ごしました。メンバーは私と祖母、姉とその友人の6名です。女性陣にとつては正月をホテルですごす目的は上げ膳据え膳で準備も後片付けも何もしなくてもよいのが一番の理由の様です。私は顔を見せると祖母が喜ぶので親孝行のつもりでここ3年間を一緒に過ごしています。祖母は今年で100歳になります。年齢的にはもう何があっても不思議ではありません。1年、1年が勝負の年で今を無事に過ごすことのみを考えています。昼間は風呂に入ったり散歩に出かけたりゲームをして過ごしますが、夜は2晩とも同室で寝たが夜中に何度も起きるので熟睡できません。日頃毎日お世話している人のご苦労が身にしみてわかりました。祖母は姉と二人で生活していますが姉の友達も頻繁に訪れて相手をしてもらうこともよい刺激となっています。まことに幸せな老後と言わざるを得ません。姉、私も一人ですから家庭で看取ってもらう最後の幸せ者ではないでしょうか。私にとっても穏やかな正月で読書をしたり、スマホの勉強をする予定でしたが、1日は緊急の仕事にため出雲まで出かけ、1日は来月我会の例会山行を計画しているこの地の水ヶ浦山の下見に出かけたので「あっ」という間に終わりました。また忙しい日常が始まります。今年も皆様にとって幸多き年でありますようにお祈りしています。

(写真の白いホテルのバックの山が水ヶ浦山、標高151m、瀬戸の島々がよく眺められます。)

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高尾山(424m)初登山

2019-01-01 21:47:50 | 日常

平成31年1月1日

今年も例年通り岩谷観音さんのある高尾山に初日の出を見るため登山しました。午前5時に起床していつもの水分神社登山口から6時に登り始め、1時間余りで山頂に到着しました。風もなく良く晴れていて初日の出を見るには絶好の天候の様です、山頂付近はあちこちに初雪の跡が残っています。広島市の日の出時刻は午前7時16分ですが山頂からの日の出の時間は7時30分でした。今年の登山者数は前年の半分くらいの人数で70から80人くらいでした。災害の為一部のところで入山禁止となっていたためでしょうか。久しぶりに上った登山道は30か所あまりイノシシにほり荒らされていました。最近の異形鉄筋で固定する方法では被害はありませんが昔の丸太で止める方法では掘り起こされていました。掘り返されないようにするにはコンクリートにすれば完璧ですが手間が大変です。土嚢袋で固めてはどうですかね。イノシシの鼻息に対抗できるかな。試してみましょう。要は日頃のアフターホロー、手入れが大切ということでしょう。今年の目標は「感動」です。感動する心と体を持ち、感動する行動をすることを目指して挑戦すれば、結果として充実した1年となることでしょう。娘たちとお雑煮を食べ,地元の今宮神社、孫娘がアルバイトをしている南区の邇保姫神社に初詣をして家内安全、平穏な年でありますよう祈願しました。

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