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コダワリの女のひとりごと

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ひょうごの別品旅☆東播磨三都のべっぴんな旅1日目ダイジェスト(加古川市~高砂市~明石市)

2016-10-20 | 旅 兵庫県

.............あいたい兵庫のキャンペーン、「べっぴん兵庫」の旅の東播磨担当で旅してきました。
その一日目のダイジェストです。


東播磨エリアをめぐる「べっぴん兵庫」の旅 


★羽田空港⇒伊丹空港 JAL0107
東京(羽田)(08:30)→大阪(伊丹)(09:35)
★伊丹空港⇒三宮阪急バスで三宮駅 1050円
★JR三宮駅⇒JR明石 390円
※一度明石で降車し、明石キャッスルホテルのチェックインだけ済ませる。
★JR
JR明石 10:23
⇓ 320円
JR加古川駅
加古川でめぐったスポット(廃線ルート)
★かこバス 加古川駅⇒北在家バス停 100円
・鶴林寺(北在家東口)⇒野口駅跡⇒松風こみち
ランチ:うどんや 加古川グルメ「かつめし」を食べる。
★かこバス 北在家バス停⇒山陽電車尾上の松駅 200円
★山陽電車 尾上の松駅⇒高砂駅 150円

高砂でめぐったスポット
・十輪寺⇒高砂神社⇒高砂の街並

★山陽電車 高砂駅⇒林崎松江海岸 520円
ティーテイム:カフェ ヒポポパパ フレンチトースト&パイナップルジュース

★山陽電車 林崎松江海岸⇒山陽明石 190円
・魚の棚商店街

夕食:あかし多幸 玉子焼きと焼穴子を食べる

宿泊:明石キャッスルホテル


 

JR明石駅から見た明石城
明石城は明石公園で近づいてみるよる駅のホームから見るのが美しい気がしました。
今回の「べっぴん兵庫」の旅は今まで違った条件が付加されて、担当エリアの3市町村をめぐるということ。

広い東播磨で1泊2日でめぐる場所となると。。。
というわけで、加古川市と高砂市と、当然の東播磨一の都市明石を選択。


松かぜこみち


国宝 鶴林寺
589年、聖徳太子が16才の時、秦河勝(はたのかわかつ)に命じ仏教をひろめるための道場として建てられました。
釈迦三尊と四天王を祀り「四天王寺聖霊院」と称されたのがこの寺のはじまりといわれ、播磨の法隆寺とも呼ばれているそうでうす。
平安時代の壁画が見つかった県下最古の木造建築物、国宝「太子堂」や、泥棒が盗み出し壊そうとしたら「アイタタ」という声が聞こえてきたため、改心したと伝えられている「銅造聖観音立像」など、多くの文化財が残されているそうで。


今回の旅で実は鶴林寺がすごい!と思ったのでした。
鶴林寺のイロイロはまた別に記事にしますが、一見の価値あり!
おすすめです。思っていた以上に見どころ満載で予定の倍以上時間を取ってしまいました。


野口駅跡
加古川市内は「かこバス」というループバスが3系統走っているそうで、かこバスを使いました。
ただこのバス路線によって1時間に一本程度なのと、バス停の所在地がわかりにくいので、初めての街で効率よく回るにはなかなか頭を使います。

鉄子的に加古川の廃線ルートは気になりました。
野口駅跡のほかに円長寺駅跡があるそうですが、場所がわかりにくいのと、徒歩で行くしかないので断念。
鉄道の車体が置かれている駅跡だそうで、かなり残念。

円長寺駅は断念しました。
当初の予定ではレンタサイクルを借りて高砂まで往復をプランしていたのですが、それは体力的に大変ではないかとおすすめされず、レンタサイクルを借りて加古川市内の目的地を旅し、一度加古川駅に戻り、かこバスで山陽電車の尾上駅まで移動する方がいいということで、その通りにしようと思ったのですが、時間配分を考えたり、慣れない町で自転車はケガをしても困るので円長寺駅は迷子になりそうで断念しました。
名残を残すとまた訪問する機会が出て来ることもよくあるので(笑)


松風ギャラリー
残念ながらおやすみでした。


加古川グルメ「かつめし」
写真は「牛かつめし」。かつめしはどうしても食べるつもりていたので、メニューにかつめしがあったうどん屋さんで食べました。
兵庫県加古川市の郷土料理ですが、出している店が周辺地域に限られているそうです。洋皿に盛ったご飯の上にビフカツ(または豚カツ)をのせ、たれ(主にドミグラスソースをベースとしたもの)をかけ、ゆでたキャベツを添えた料理で、通常箸で食べる。
え?スプーンは?と思って聞いたけど、用意がなかったのはお箸で食べるのがデフォルトなんですね。

 

加古川という場所は行ったことはないのですが、年賀状でやりとりしている友人が加古川市に住んでいたので私の中では気になる市だったのです。もうひとつは神崎郡に旧い友人がいるのでそこを訪ねようかとも思いましたが、日程的に無理があるので隣接した高砂市を選択。

高砂市はまさにキューポラのある街で工場見学にはもってこいなんですが、なんとどこの工場も受け入れは2名から。
ですが、高砂神社に行ってみたい!と加古川を超えて初めて高砂市へ。

山陽電車で尾上の松駅からの方が気持鶴林寺には近かったようですが、私の中で山陽電車は時間がかかる割に高いというイメージだったので、明石から移動が短時間であるJR加古川駅を選びましたが、山陽電車も今は特急列車が走っていて、明石ー高砂も15分程度で結んでいるんですね!とはいえ、途中駅で降りたい場合はあまり恩恵はないですが。
山陽電車 尾上の松駅
尾上の松から高砂までは一駅なので加古川を超えるとすぐ。
高砂駅からは高砂市エリアになります。


高砂市と加古川市が近いのではと思い、自転車往復をしようと試みていたのですが加古川観光協会さんでおすすめしないといわれやはり正解でした。


山陽電車で加古川を超えて一駅で工業地帯になりました。
工場地帯であるのは知っていましたが、駅からスグにキューポラが見える!

レトロな街並みが売りですが、本当にレトロで高砂駅へ降りた途端、昭和の路地裏にタイムスリップしました。
レトロな街の高砂。


街並みも古く、わかりにくいので目的お十輪寺に行くのに遠回りしてしまいました。
でもレトロな街並みが大好きなのですごく楽しくて、初めて訪問したはずなのにとても懐かしい気がしました。
まずは第一目的の十輪寺へ。


十輪寺(じゅうりんじ)
兵庫県高砂市にある浄土宗西山禅林寺派の寺院。
山号は宝瓶山。本尊は阿弥陀如来。法然上人二十五霊跡第三番。
御詠歌 「生まれてはまづおもい出ん古里に ちぎりし友の深き誠を」
県指定文化財で、空海の創設と伝えられており、建物は17世紀初頭の風格をもつものとされています。

 


高砂神社
謡曲「高砂」発祥の地。 歴史ある高砂神社の境内で、月下で舞う荘厳な「能」を堪能できます。
『高砂』の舞台の一つとも言われている。旧社格は県社。
あるとき、1つの根から雌雄2本の幹をもつ松が境内に生え、この松は、尉(伊弉諾尊)と姥(伊弉冊尊)の2神が宿る霊松とされ、相生の松と称されたそうです。


能舞台もありました。


正門が海側に向かっているのはかつては船でお参りした名残なのでしょうか。

 


Cafeまどいせん
時々、革細工などのワークショップもあるそうで参加したくて連絡を取ってみましたが、時間が4時間とのことで断念しました。
Cafe利用だけならてきたのかな?とても気になるCafeです。


高砂市もなかなか興味深く、もっと見てみたかったのですが、さすがに疲れました。
レンタサイクルの場所も観光案内所の場所もよくわからず、帰り際に観光案内所を見つけて、あーこんなところもあったんだ。。。と無念。
本当に暑い日で半袖の用意もなく、秋ファッションだたったこともあり体力の限界を感じて、名残惜しくも撤収することに。

サイトでみても地図のダウンロードとかできなかったから、情報が少なすぎでした。
観光ガイドの申し込み締め切りは、加古川市も高砂市も2か月前なのでハードル高いですよね。


高砂市に旅する!って2か月前に決めて行く人はいないと思う。


高砂商工会議所
旧高砂銀行の昭和レトロな建物。昭和7年築。
銀行建築としてオーソドックスですが、財閥系ではない地方銀行の建物としては非常に豪華な造。
現在も商工会議所として使用されています。


高砂駅前観光案内所
高砂駅へ戻るとき観光案内所を発見。普通のお店っぽいので気づかず通り過ぎていたみたい。
こんな目立つ看板あるのに💦

見残したさくん。。。と後ろ髪をひかれつつ高砂市を後にして明石に戻ります。


帰りは山陽電車の特急に乗れたので停車が二駅しかなかったので、あっという間に明石に着いてしまいました

山陽電車 林崎松江海岸駅
15年ぶりに、林崎松江海岸に来ました!!



明石在住のお友達に初めて連れてきてもらった海が見える絶景Cafe。


パイナップルジュース見えているのは淡路島。

あの時何を飲んだのかさえも忘れるほど昔で、お友達の車で連れてきていただいたのでまさかこんな住宅街にあったとは!
来れてよかった!懐かしのCafeでフレンチトーストとパイナップルジュースを飲みました。

林崎松江海岸から3駅離れた明石へ戻り、明石といえば魚の棚商店街。


魚の棚商店街
後でブログを見て知りましたが4年前も同じお店で、玉子焼き食べたんですね(笑)
自分的には前回と別な店を選んだつもりでした


卵焼きと焼穴子とビールで晩御飯。
一日よく歩きました。
当初は加古川に宿泊予定でしたが、翌日の行程や食事などのも考慮して明石へ宿泊することに。

 


キャッスルホテル明石
宿泊は明石駅から徒歩5分もかからない「明石キャッスルホテル」。
魚の棚商店街も明石城公園も近いアクセスのいいお宿です。

べっぴん兵庫の旅、一日目は終了。各訪問場所の詳細も別に記事にします。

別品ひょうご体験旅♪東播磨の三都市をめぐるべっぴんな旅(加古川・高砂・明石)★目次
まとめの目次はこちら

ひょうごの別品旅☆東播磨三都のべっぴんな旅2日目ダイジェスト前編(明石市・明石海峡大橋コース)
ひょうごの別品旅☆東播磨三都のべっぴんな旅2日目ダイジェスト後編(明石・時の道コース)



「2012年のあいたい兵庫の旅」でも播磨を担当させていただいてます。
その時の明石関連の記事です。タイトル文字をClickすると記事に飛びます。
明石城制覇!明石公園~明石城 / あいたい兵庫☆播磨エリアの旅20
明石焼きと明石サイダー@魚の棚商店街 あかし多幸 /あいたい兵庫の旅☆播磨エリア21
魚の棚商店街を歩く!明石焼きのお店と不思議な弁天様/ あいたい兵庫☆播磨エリアの旅22
子午線が通る駅、人丸前を歩く。明石天文科学館~/ あいたい兵庫☆播磨エリアの旅23
明石の老舗料理旅館『人丸花壇』に宿泊/あいたい兵庫☆播磨エリアの旅24
人丸花壇の朝ごはん/明石の老舗料理旅館『人丸花壇』に宿泊/あいたい兵庫☆播磨エリアの旅25
明石から淡路島ジェノバラインで淡路島へ!あいたい兵庫 播磨エリアの旅26
明石焼き+たこめしのランチ@よし川 /あいたい兵庫の旅☆播磨エリア29
淡路島ジェノバライン☆明石港と明石海峡大橋/あいたい兵庫の旅☆播磨エリア30


バナーClickで、2016年あいたい兵庫の私の旅記事の目次に飛びます。⇓
https://www.hyogo-tourism.jp/aitai-beppin/blogger/higashiharima/

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