
2日目は明石キャッスルホテルの朝ごはんからスタートです。
JR明石駅の近くにある蛸のオブジェ。
明石公園前のお堀跡には噴水があるのでマイナスイオンを浴びながら朝散歩。
蛸さんもコーヒー飲みます?
ひょうごの別品旅☆東播磨三都のべっぴんな旅1日目ダイジェスト(加古川市~高砂市~明石市)
1日目のダイジェストはこちら
明石駅前は意外とホテルがないので選択肢は限られてます。
お城が部屋から見えると思った明石キャッスルホテルはお城が見えず(笑)
朝ごはんはビジネスホテルとしてはなかなかよかったです。
詳細はまた別に記事にしますが2日目行程の散策をダイジェストで。
2日目ダイジェスト1
明石海峡大橋コース
明石駅⇒浜光明寺⇒明石市役所⇒中崎公会堂⇒忠渡塚⇒腕塚神社⇒両馬川旧跡⇒馬塚
明石観光案内所
※FREE Wi-Fi有
兵庫県明石市大明石町1丁目1-23 明石駅コンコース西側
お問い合せ 078-911-2660
営業時間 9:00~19:00
休日 年中無休
明石駅のJR改札前にある明石観光案内所。
明石の隆海峡大橋コースのガイドをお願いしていて、待ち合わせはここです。
希望の1週間前までにWEB、もしくは電話でガイドさんをお願いできます。(2時間程度)
明石のベテラン観光ガイドの田村さんと一緒にここから明石の街並みな散策スタートです。
明石中央12号線のわがまち明石十景
浜光明寺
阪神大震災で本堂は被害を受けましたが、この門だけは昔のまま残ったそうです。
戊辰戦争、五稜郭で戦い降伏した中の6人が預けられた場所とのこと。
新選組の足跡を追っているわけではないけれど、日本を旅していると歴史上の人物がいろんなところでつながって、あ、また呼ばれた。
と、思うことがあります。
明石藩松平家に山野太郎助・逸見清次即・春日鹿之助・平野良次郎・駒崎順之助・池田改吉が預けられたそうです。
明石藩は徳川一門でしたが、鳥羽・伏見の敗戦で新政府に付き、戊辰戦争時は明石海峡の防備という名目で出兵しませんでしたが、新政府に多額の献金をしているそうです。
鍛冶屋町の船入間
大蔵海岸公園や明石市役所は埋め立て地に建っているようです。
明石の観光ガイドをお願いするときに、明石海峡大橋のビューポイントに行きたいとお願いしていました。
そこでご案内いただいたのが、明石市役所。
明石市役所食堂
都庁もそうですが、県庁や市役所は眺めのいい展望室を持っていることが多いです。
明石市役所は眺めのいい食堂がありました!
なんと素晴らしい!食事やケーキを食べながら明石海峡大橋を眺めることができる絶景ビュースポット!
まさか、こんな明石海峡大橋のビュースポットでコーヒーとスイーツを食べることができるなんて!
明石観光をされる皆さん、ここはぜひ立ち寄りスポットに入れてください。
※ただし、平日の市役所の営業時間しか入れません。
明石海峡大橋は阪神大震災の影響で予定より1メートル長くなったそうです。
明石観光協会のガイドの田村さん
明石観光協会の大ベテランの田村さんにマンツーマンでご案内いただきました。
現役でお仕事をされかつボランティア活動も続けてらっしゃるということでびっくり!
明石海峡大橋コースと、時の道の2つをご案内いただきました。
子午線ロード、子午線に沿って道があり、その道の途中に4年前も行った中崎公民館。
4年前は何かここでイベントが開催されていて中は入れませんでした。
私は4年前はここの向かいにある「人丸花壇」に宿泊しました。

中崎公会堂( 登録有形文化財)
明治44年に建てられた頃は海岸にすぐ前で海がよく見えたそうです。
木造平屋建、建築面積499平方メートル、入母屋造桟瓦葺。
正面に唐破風造の車寄を付した玄関が張出し、小屋をトラス組として広い空間をつくっているそうです。
寺院風の外観が特徴的な市内で現存最古の公共施設は、杮落としにはあの夏目漱石も出席したとか。
人丸前の交番
天文科学館をイメージして建てられています。
子午線表標示柱が交番の前に建っています。
子午線表標示柱子午線=地球の赤道に直角に交差するように両極を結ぶ大円。南北線(なんぼくせん)・南北圏(なんぼくけん)。
中国では古い時代から方位や時刻を十二支で表わしたそうで、 方位については、真北を「子」、真南を「午」と呼びました。
子午線とは「子」と「午」の方角、つまり真北と真南を結んだ線という意味。
平忠渡の忠渡塚
忠渡の胴体が祀られているそうです。
平安時代の平家一門の武将。平忠盛の六男で平清盛の異母弟。
一の谷の戦いに敗れ駒ケ林を指して落ち行く途中、六弥太と戦い、首を討ち取ろうとしたところを、忠澄の家臣に右腕を切り落とされ、忠度は遂に静かに念仏してここで討たれたそうです。そのとき刀の鞘に結ばれていた句で忠渡であるとわかったのだそうです。
「行き暮れて木の下闇を宿とせば花や今宵の主(あるじ)ならまし」
その書に忠度と書かれていたので薩摩守とわかり、武芸ににも歌道にも秀でておられた方を。立派な大将軍が亡くなったことを悲しんだそうです。
腕塚神社
忠度の切り落とされた右手を祀る
この腕塚は忠度の切り落とされた腕を埋めた所と伝えられ、腕、腰、足の痛みがなおると人々から信仰されているそうです。
右腕の彫刻は寄贈されて用意されあるものだそうです。
山陽電車 人丸前駅
両馬川の石碑
山電人丸前駅の西側に両馬川旧跡の石碑。
一の谷の戦で敗れた清盛の末弟、平忠度が、源氏の武将・岡部六弥太忠澄と川をはさんで戦ったことから両馬川と呼ばれるようになったそうです。本来は別な場所にあったそうですが、ここに移されたそうで、人丸前駅の山陽電車の高架下にあります。
馬塚
散策は明石海峡大橋コースから、時の道コースへつづく別品ひょうご体験旅♪東播磨の三都市をめぐるべっぴんな旅(加古川・高砂・明石)★目次
まとめの目次はこちら
「2012年のあいたい兵庫の旅」で播磨を担当させていただいてます。
その時の明石関連の記事です。タイトル文字をClickすると記事に飛びます。明石城制覇!明石公園~明石城 / あいたい兵庫☆播磨エリアの旅20
明石焼きと明石サイダー@魚の棚商店街 あかし多幸 /あいたい兵庫の旅☆播磨エリア21
魚の棚商店街を歩く!明石焼きのお店と不思議な弁天様/ あいたい兵庫☆播磨エリアの旅22
子午線が通る駅、人丸前を歩く。明石天文科学館~/ あいたい兵庫☆播磨エリアの旅23
明石の老舗料理旅館『人丸花壇』に宿泊/あいたい兵庫☆播磨エリアの旅24
人丸花壇の朝ごはん/明石の老舗料理旅館『人丸花壇』に宿泊/あいたい兵庫☆播磨エリアの旅25
明石から淡路島ジェノバラインで淡路島へ!あいたい兵庫 播磨エリアの旅26
明石焼き+たこめしのランチ@よし川 /あいたい兵庫の旅☆播磨エリア29
淡路島ジェノバライン☆明石港と明石海峡大橋/あいたい兵庫の旅☆播磨エリア30
バナーClickで、2016年あいたい兵庫の私の旅記事の目次に飛びます。⇓
https://www.hyogo-tourism.jp/aitai-beppin/blogger/higashiharima/
こんなセンス大好きです(^-^)/
そうなんです。蛸さんがコーヒー飲んでいる風に撮影してみたんです。が、けしからん!と叱られたら困るので(笑)
ただ風景を切るとるのも好きだけど、たまに遊び心もいいかなと♪