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稲田や杉田ら迷惑議員を増長させたB層有権者、安倍の害悪を直視せよ - 反省も自浄力も「ゼロ」

2018-07-30 | いとすぎから見るこの社会-全般
また自民党内から愚劣で程度が低く、国民の税金で養われていながら
言いたい放題と頭の悪い炎上発言で無駄な騒動を起こす「国辱議員」が出た。

もう少し政治家として力量があるなら
この日本の名誉を汚し、悪質な日本人をツケ上がらせる
「反社議員」「反日議員」と言うべき域に達してしまうのだろう。

実際には稲田はあっと言う間に史上最低の防衛大臣として引きずり降ろされ、
杉田は奇矯な言動の数々が面白がられ散々にイジり倒されてどこかで転落するだろうから、
そこまでの悪影響は持てそうにないが、安倍のもたらす弊害を示す一つの証左となろう。

選挙目当てのバラ撒きを延々と続けて日本経済を病み衰えさせているから、
史上最悪の首相として歴史に記録されることが確実な安倍であるが、
旧態依然の低レヴェル政策で世界経済に助けられただけの癖に大威張り、
媚び諂う御用メディアは大好きという俗物である。
だから、安倍チルドレンや安倍に引き上げられた議員が碌でもないのは当然である。

例えば下村博文は「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか」と
まさに反社会的な発言を平然と行っている。(日本を潰すのは安倍政権である)

だから、安倍とその取り巻きの連中が平然と国益に反し
民主主義に敵対して百鬼夜行の言いたい放題、やりたい放題を行のは不思議ではない。
寧ろ彼らの普段の言動と本性から見て完全に予想通りである。

だから、問題の根源にはこうした有害な安倍とその取り巻きを当選させたB層有権者と、
それを傍観することで問題を大きくした有権者の致命的な無気力がある。

▽ 自民党支持層の再分配反対と排外主義が調査で判明、利己的な安倍政権の体質と不吉な一致

『新・日本の階級社会』(橋本健二,講談社)


当ウェブログが「自称保守による日本社会の「劣化」は依然として続いている」と警告した通りだ。

「各媒体の世論調査が興味深い傾向を示している。
 集団的自衛権をはじめとする安倍内閣の安全保障政策への支持率は低く
 概ね半数を割り込んでいるが、自衛隊に対する世論は対照的だ」

「自衛隊への信頼度は安倍内閣支持率より高く、印象も良い。「自衛隊を強化すべき」も過去最高だ。
 つまり安倍内閣の安全保障政策より自衛隊への支持率の方が歴然と高いのである」

「人よりコンクリートにカネを使い、土建バラ撒きで寧ろ復興を妨害している安倍内閣より
 震災や災害で泥をかぶり必死で生存者やご遺体を探す自衛隊の方が
 国民に支持されているのは極めて当然である」

「ただ、そうした「支持率格差」が生じるのは他に重大な理由がある。
 戦後の日本が、歴史上初めて安全保障上の脅威を実感しているからだ。
 それは言う迄もなく、中国の軍事力強化と膨張主義である」

「そうした現実を理解できず、世論を読めていない保守と安倍政権支持派は
 安倍内閣への支持率の主因が「他に人がいない」「民主よりはまし」である事実も見えておらず、
 現下の日本の安全保障問題についても誤った認識を持っている」

「現代における安全保障は国力すなわち経済力に裏付けられたものであり、
 自衛隊が最前線で何とか優位を保っていられるのも過去の経済成長の「遺産」である。
 無意味な異次元緩和でゼロ成長、若者は急減して財政悪化は依然として変わらない日本が、
 減速しつつあるとはいえ5~6%成長で10倍の人口を擁する中国に対し、
 互角以上に相対していくことには重大な困難がある」

「しかも脆弱極まりない原発銀座を抱え、狭い国土に人口が密集している日本が、
 ミサイル戦になったら致命的に弱いという事実も益々明らかになってきている」

「日本の保守はイデオロギーに浸潤されて根本的に戦前の歴史への理解が乏しい。
 偉大な明治の先人が立脚していたリアリズムを捨ててしまい、
 狂信的なナショナリズムに従った結果があの焼け野原であることを分かっていない」

「メディアからの異論反論にいちいち感情的に言い返すのは
 いかに論理的に弱く知的に劣っているかの証左である」

「帝国議会で「黙れ!」とどなった佐藤賢了や、
 東條の悪評高い取り巻きである三奸四愚のように
 論敵を論破できず、権力と暴力で沈黙させようと図るメンタリティが現代に生きている」

「自民党議員の中には、昭和の悪しき言論弾圧の歴史に無知な輩が確実にいる。
 そのような連中が教育を論じるなどとんでもない傲慢不遜である。
 (日本史を学んだ高校生にすら劣っている訳だから)」

「中共がメディアを操って日本企業を「懲らしめ」ているのは公然の事実であり、
 中共と完全に同じ体質の議員が自民党の中に棲息していることになる」

「「保守」政治家の最大の特徴は、口先では公益や愛国を掲げながら
 実際には権力や自己利益(自分の支持基盤の利益を含む)への固執が強いことだ」

「だから、戦後日本の「政治とカネ」の問題はほぼ全て自民党に絡んでいるし、
 財界や原子力利権勢力からカネを貰って利益誘導を行っている常習犯も自民党である」

「今回の、馬鹿みたいにカネのかかる新国立競技場の問題も、
 問題の源を辿っていくと森・石原という自民党政治家・保守政治家に行き着く」

「自民党の長尾議員は「反社会的な行動をする人がいる」と放言したが、
 そうした言葉は自党の長老である森喜朗やOBの石原慎太郎に向けるべきであろう。
 それが出来ないと言うなら、二枚舌であることを自ら証明したことになる」

「更に言えば、新国立競技場に限らず現下の日本で建設コストが急騰しているのは
 建設業界と癒着した自民党の「国土強靭化」が元凶である。
 政権そのものが国民の税金と借金(国債)にたかる獅子身中の虫と言うべきであろう。
 そうした本性が発覚して「駆逐」されるのは時間の問題である」

「日本で最も体質が中共に近いのは、間違いなく自民党である。
 利益誘導、株価操作、金権体質、情報操作、非妥協的な傲慢。
 まさに双子のように似ているではないか」

「安倍首相は情勢悪化を受けて参院選の目標を「下方修正」し、
 (程度の低いアベノミクスと全く同じ運命である)
 自民党の公約からは遂に金融政策が姿を消した」

「「大胆な金融緩和」「異次元緩和」「次元の違う金融政策」「デフレマインドの一掃」
 などと馬鹿丸出しの誇大広告を展開した上で、見事な大失敗に終わった訳だ」

「手詰まりに焦った悪あがきでしかないマイナス金利政策も悪評芬々で、
 賞賛するのは御用メディアと太鼓持ちエコノミストだけという惨状だ」

「おまけに民主党と中韓のおかげで首相の在任期間が伸び過ぎたため、
 安倍政権の害悪は今や取り返しのつかない程に深刻な域に達した。
 2010年代後半は、程度の低いアベノミクスで日本経済が病み衰えるフェーズになるだろう」

「政権がB層のマインドコントロールのためメディア統制にばかり必死になった末に、
 自己洗脳の毒が政権自身にまで回ってしまったものと見える」

「現代の軍事は経済力と不可分であるから、安倍政権はその経済政策の失敗により
 我が国の安全保障の基盤すら脅かしているのである」

「2015年は予想通り「保守自滅」の年となったが、
 2016年は安倍政権の「終わりの始まり」になるかもしれない」

「植松容疑者は犯行直前に「安倍首相を尊敬している」との趣旨の言葉を
 友人に対して語って驚かれていたそうだ。
 普段は政治に対して関心がないかのような人物が突然そのような話を始めたのである」

「これでは、非理性的で粗暴、かつ攻撃的な精神を、
 安倍政権が惹き寄せている可能性が高いと言わざるを得ない」

「現代の日本では、まるで戦前の日本のような
 「日本賞賛」の書物や言説が溢れていると指摘される。
 人間の精神迄もが戦前回帰しているとすれば大変なことだ」

「事実、戦前の歪んだ国家主義社会に親和性の高い日本会議の論客、
 小川榮太郎は以下のような言葉をわずか2年前に残している」

「「保守は安倍政権の支持率アップに向けて毎日策謀の限り、
 宣伝広報の限りを尽くさなければなりません」」

「つまり愚民大衆へのマインドコントロールを堂々と宣言している訳だ。
 今まさにファナティシズムの土壌が養成されている、ということなのだろうか」

「戦前の歴史が証明しているように、
 経済低迷は極右の台頭と白色テロをもたらす。
 人口動態から見て可能性はかなり低いものの、警戒しなければならない」

「終戦の日に「深い反省」と述べられた陛下に対し、
 安倍首相は無礼なことにそれを完全無視した式辞を述べた。
 両者を比較すれば、数段違う「人品」の大差は明らかであった」

「陛下は幼少期に、同世代の国民が大勢戦争で亡くなったのを心から悲しまれている。
 かつての戦地においても、被災地においても、国民の悲しみに寄り添い、
 少しでもその痛みを共にしようとされてきたことは全日本国民の知るところである」

「そうした陛下の深甚たる思いを完全無視した首相の独善的な態度は、
 必ずや首相自身に報いとなって返ってくることは間違いない。
 政治家として不名誉極まりない、惨憺たる終わりを迎えることになろう」

「かつて、国際協調を重んじ、国益の面から対米戦争を避けようとされた昭和天皇に対し、
 嘘をつき欺いて自らの野心や思惑のために利用しようとした松岡・大鳥・板垣、
 優柔不断で自己弁護ばかり繰り返し日本を誤った道へと陥れた近衛、
 彼らは因果応報とは言え汚辱の中で生涯を終えることとなった」

「首相周辺の無礼者は、陛下に対して「国体の破壊者」ととんでもない陰口をたたいていると言う。
 彼らの日頃の言動から見て何ら不思議はないが、こうした連中こそ真の「反日」「反社」である」

「陛下は安倍政権になってから「深い反省」を使われるようになった。
 「平和の存続を切望する国民の意識」に言及されたのも懸念の裏返しであり、
 安倍政権に対する深い憂慮があることは明白である」

「安倍政権は何よりも権力第一で、有権者に本音が漏れて選挙で負けるのを何より恐れている。
 陛下のお言葉が直接国民に届いてしまったので今頃は地団駄を踏んでいるのだろう」

「あとの展開は予想がつく。有権者に醜い本音がバレないように
 委員会やら審議会やらで時間を引き延ばし、うやむやにしようとする筈だ」

「原理主義者達が、天皇陛下は「種」や「存在」だけで良い、
 つまり何も主張せず彼らにとって操りやすい「傀儡」になった方が良いと
 考えているのは明白だと言えよう」

「有権者は、安倍政権の意を受けた代弁者の醜い本音をよくよく見ておいた方が良い。
 昭和天皇にテロの危険すら感じさせた戦前・戦時下のファナティシズムは、
 こうしたイデオロギーに隷属した原理主義者たちが主導したものである」

「つまり、日本を滅亡の淵まで追いやった「亡霊」が、安倍政権とともに甦ったのだ。
 彼らは「愛国」を自称して天皇陛下に逆らい、自由な言論を攻撃して
 メディアを統制化に置き、悪しき道へと戦前の日本を導いたのである」

「そもそも原理主義者の言う「伝統」など皇室の歴史に反する嘘っぱちでしかない。
 日本の歴史を偽る嘘つきが有識者会議に複数棲息しているのは間違いなく、
 今上陛下を敬愛する日本国民は、こうした歪んだ有識者会議の欺瞞を暴き、
 選挙で安倍政権に厳しい審判を下さなければならない」

「日本経済が絶頂であった時代はヘイトスピーチなど存在しなかった。
 実際にあるかどうかすら分からない「在日特権」が狂ったように攻撃されることもなかった。
 中国や韓国に対する原理主義的な批判や敵意は欠片も存在しなかった。
 日本にはそれだけの余裕があったが、今はそのような余裕はなくなったのだ」

「二国関係が悪化したアジア人に対してだけでなく、
 沖縄に対しても、国内の弱者に対しても容赦なくなった。
 自らの抱える不満を誰かにぶつけたい不機嫌な大衆が多くいる」

「…日本の近現代史における事実が語っているのは、
 外国に敵意剥き出しの日本は身の程知らずで敗北に次ぐ敗北を重ね、
 外国から謙虚に学ぶ日本は飛躍的な進歩が可能になり強いということだ」

「最近になってやけにリベラル或いは左派が攻撃されるようになったが、
 日本が高度経済成長を実現し、勤勉さと技術力によって尊敬された時代は
 リベラル或いは左派が強かった、というのが史実である。
 (個人的には日本のそれはリベラルではなくバラ撒き派と思うが)」

「逆に、右派が強い時代は粗暴かつ独善的で、碌なことがない。
 典型的なのが昭和初期で、白色テロの嵐が吹き荒れただけでなく、
 野心の強い軍人達が出しゃばって日本を焼け野原にし、
 日本史に消すことのできない汚辱を残した時期であった」

「今になって明治を賞賛する言説が出てきつつあるが、
 史実を無視するイデオロギストがとんでもない嘘をつき、
 明治時代の日本の躍進が国際協調とナショナリズム抑制によって実現したことを語らない」

「明治は政府が国際協調なのに粗暴な民間のナショナリズムが強く、
 日比谷焼き討ち事件や海軍司令官自宅への投石事件が起きた時代だ」

「そうした史実の教訓を忘却したところに、昭和初期の増長と
 国力を弁えない覇権主義とが存在するのである」

「悪しきナショナリズムに感染したイデオロギストには論理は通じない。
 あれこれ理屈をつけ自らの敵意と憎しみを正当化し、
 法の網をかいくぐって日本社会を腐蝕させ続けるであろう」

「軍部の横暴と粗暴に脅かされながらも日本を平和へと導いた昭和天皇、
 戦争の惨禍を決して忘れない今上陛下こそ日本の宝であり、良心そのものだ。
 その心に背く叛逆的な自称保守が跳梁跋扈するのを、決して許してはならない」

「産経報道によれば安倍首相はトランプと「メディアに勝った」と意気投合したらしいが、
 その直後から朝日報道を発端に森友問題で散々な目に遭うことになり、
 どもったり声を荒げたり、国会で醜態を晒したのは自業自得と言うべきであろう」

「自称保守はカネと権力が大好きだ。
 保守系政権が長く続くと脇が甘くなって「自滅」するようになる」

「2015年は予想通り「保守自滅」の年になった訳だが、
 2017年は「保守轟沈」の年となりつつあるようだ」

「これから数年は中国と韓国が人口動態の老化により経済低迷に陥る時期だ。
 中韓が内政混乱と経済対策に必死にならざるを得ないから、
 日本国内の自称保守も「燃料」が不足して大人しくなると予想される。
 日本社会にとっては良い傾向である」

「沖縄県知事が「中共に従いたいと心から思っている」「中共の手先かも」などと
 HPにとんでもないデマを書いていた森友学園理事長が
 矢張り因果応報と言うべきか、愈々追い詰められている」

「理事長夫妻は安倍政権や自民党議員の「裏切り」に激怒しており、
 散々褒め称えておきながら情勢急転を見るや否や掌を返して
 「裏切った」産経新聞に対しても強い不快感を持っているからだ。
 (だからこそ会見で朝日と並んで産経を攻撃したのである)」

「まるで「スターリンのオルガン」のように安倍政権に向け三連砲を乱射する可能性が高い。
 今回の件での「裏切り」は多いが、最も悪質なのが安倍・稲田コンビだからだ」

「ただこれで、「愛国心」を標榜して政治的野心のために利用してきた
 自称保守や自称愛国者の本性が日本国民の目の前で明らかにされるので、結構なことである。
 言わばこれが、日本社会の自己浄化作用と言えるであろう」

「今回の森友学園問題で、教育勅語が注目されることにより
 またしたも墓穴を掘った自称保守の自滅が進んでいる」

「教育勅語のどこに「道義国家」などという文言があるのか、
 どうして現代にいちいち教育勅語を持ち出す必要があるのか、
 教育勅語が天皇とともに「政治利用」された悪しき戦前の歴史を本当に理解しているのか、
 理解不能な発言を行う大臣は、大学か高校に戻って日本史を学び直す必要があるだろう」

「戦前回帰を求める独善的勢力の情報操作は、強く警戒すべき域に達していると言えよう。
 彼らは教育を統制して子供に歪んだドグマを注入しようとしているのだから」

「森友問題で「他人のふり」をしている自称保守は、絶対に逃げられない。
 仲間を裏切って潔白をアピールしても、本質的に森友的要素を帯びているために
 日本国民の圧倒的多数を占める良識派に本性がバレてしまいつつあるからだ」

「断言しても良いが、安倍政権への「忖度」は間違いなくある。
 「忖度」と言うよりも寧ろ、内閣人事局に睨まれた官僚上層部が
 我も我もと胡麻擂りに奔走したために起きた政治腐蝕である」

「官邸に気に入られれば出世、睨まれれば降格なのだから、
 官邸の意向を先回りして実現させておくのが使命、
 霞が関は公僕ならぬ「官邸の下僕」となっているのだ」

「これは森友問題に限らない。
 南スーダンの日報隠蔽問題も、まるで中共のような教科書検定もそうだ」

「当ウェブログは、メディア統制が大好きな安倍政権の本質は
 中露のような独裁国家に近いと指摘してきたが、
 本性を隠せない安倍政権が自らそれを証明したと言える」

「権力に不都合な情報は「隠蔽」する、
 教科書につべこべ干渉して子供を洗脳し自らに好都合な国民にしようとする、
 (集団的自衛権の件では安倍政権の言い分をそのまま掲載させる始末)
 中南海とよく似たやり口を展開するのはもはや「病気」とすら言える」

「但し、安倍政権にとっては不都合なことに日本は民主国家で情報統制に限界があるため、
 森友問題や教科書検定への「干渉」が国民にバレるのは避けられず、
 安倍政権やその取り巻きの独善的な本性が露見してしまう」

「そもそも文科省自身が「考え、議論する」こともせず
 ひたすら「官邸の意向に従う」ことに必死なのだから、
 日本の教科書や学校教育をロボット化したいということなのであろう。
 だからこそ、大学の定員割れや法科大学院の失敗といった惨状に陥るのだ」

「安倍政権下で日本の教科書は「韓国化」「中国化」している。
 安倍政権に都合の良い内容ばかり満載の、「国民を欺く」教科書である。
 こうした「教育統制」の強化こそ、安倍政権の「夢の実現」なのであろう」

「だから安倍政権やそれに媚び諂う取り巻きにとってメディアは「敵」である。
 (政権に媚び諂い、好都合な報道ばかり垂れ流す御用メディアは「下僕」である)
 逆に言えば、メディアが情報統制に抗して健全な報道ができるかどうかが
 日本社会の命運を左右すると言うべきであろう」

「矢張り、安倍政権は中共の同類だと自ら証明した。
 菅官房長官が「地位に恋々としていた」と前川元文科次官を批判したのに、
 (批判したと言うより、北朝鮮の国営放送のように罵倒したのである)
 同じく地位に恋々として首相におべっかを使い、定年延長された幕僚長には何も言わない」

「河野統幕長は前川氏よりも遥かに「地位に恋々として」いる。
 首相発言に賛同するだけで定年が延長されるのだから、
 幕僚長が所謂「ヒラメ」であればまさに「ありがたい」話である」

「この醜悪な二枚舌の理由は明白である。
 安倍政権の意向に従順な「忠犬ポチ」にはご褒美、
 安倍政権に不都合な存在には罵詈雑言を浴びせる、
 ただそれだけの器の小さい、利己的な権力主体なのだ」

「自分に忠実な相手にはご褒美を与え、
 敵対的な相手や異論には品のない罵声を浴びせるのは、
 近年すっかり思い上がった中共の得意とするところである」

「中共を内弁慶にしたような安倍政権の本性は、
 「権力に恋々とする」劣化した「自称」保守である。
 日本のためでなく、権力を握るための「保守」だ」

「だから奇怪な事件や不祥事が続発しているにも関わらず、
 一国の首相がニヤケ顔で公然と開き直るである。
 (国会での薄ら笑いに、政治家としての本性が露呈されているのだ)」

「安倍政権に滅亡の前兆が現れたと言えよう。
 たかが元事務次官、既に退職している一官僚をここまで罵倒するのは、
 いかに安倍政権が焦っているか、読売にスキャンダルをリークする迄に慌てているか、
 官房長官が直々に白状しているも同然である」

「陰湿な手段で「報復」する点では、安倍政権と中共は酷似している。
 独善性と増長、国民軽視の権力志向において共通しているからであろう」

「国益など無視して近傍に忠実なイエスマンばかり揃え、
 ただひたすら権力を死守する亡者であることが、
 これ迄の行動から明瞭に見て取れる」

「客観的に見て失敗間違いない今回の獣医学部新設問題で、
 今治市長と前愛媛知事が歴史に残る「迷言」を吐いている」

「「歪んでいるのは岩盤規制の方」だそうだ。
 ぜひ両人には、状況のよく似たロースクールがなぜ次々と閉鎖されているのか、
 なぜ公務員獣医師になる獣医学生が1割程度しかないのか、
 加計学園傘下の千葉科学大学(赤字)に銚子市(財政悪化)が投入した莫大な公費をどう考えるか、
 等々きっちりと有権者を納得させられる回答があるかどうか、厳しく問い質したいものだ」

「今、世論調査をして両者の主張への「支持率」を調べたら
 断言してもいいが7、8割方は「不支持」になるのは間違いない」

「すかさず文春砲が加計学園職員から経営陣への強烈な批判を公表し、
 (職員の指摘の方が、雲隠れしている学園トップより遥かにまともである)
 福井新聞が「獣医師を増やしても偏在は解決しない」との関係者証言を報じている。
 これで今治市長・前愛媛知事の主張のお粗末さが、早くも証明されたと言って良いだろう」

「今治市長は「ゆがんでいるのは岩盤規制の方」 と国会で歴史に残る「迷言」を残したが、
 有権者には全く信用されていないことが分かった。
 それどころか有権者は「歪んでいるのは安倍政権の本性」と見ているようだ」

「よりによって読売報道で、「アベはもう要らない」との多数意見が示され、
 安倍首相あるいは安倍政権が小手先の改造で何とかやり過ごそうとしても
 国民の冷たい不信の目は全く変わっていない現状が判明したのである」

「ここまで散々、嘘と誤摩化しとデマカセで有権者を欺いてきたのだから、
 自業自得かつ因果応報と言うべきものであろう」

「しかも読売調査では安倍政権に対する評価は「中の下」で、
 経済政策も安全保障政策も大して評価されず、
 最も評価できるのは「外交」となっている。
 有権者も遂に、口だけ政権の中身のなさに気付いてしまったということだ。
 (もう少し早く気付いておけば良かったものを)」

「これまでの高い支持率は所詮、見せかけの虚飾か上げ底に過ぎず、
 中身としては民主党政権と大差なく、ただ口だけが達者で
 アメリカ経済の回復と「悪い人手不足」で失業率が下がっただけの話だということだ」

「嘘つき首相の「反省」など口先だけのもので、全く信用できない。
 首相に「忠勤」を励んだヒラメ官僚を出世させ、就任会見すら開けない惨状から見ても、
 安倍政権の「腐臭」はもはや隠し切れないものとなっている」

「首相を批判した籠池は強制捜査、首相を庇って嘘をつき通した官僚は出世。
 これが安倍政権の恥ずべき本性であり、中共と同じく権力の意向によって
 行政ばかりか検察までもが歪められてしまうのである」

「安倍首相が小泉元首相と比べるべくもない安物の「鍍金」に過ぎず、
 元々質が全く伴っていないため退陣前の支持率で小泉政権に「惨敗」するのは間違いない。
 今の内から予言しておく。安倍政権の中身のなさが見抜かれたのだから、支持率が急回復する訳がない」

「事もあろうに金正恩に助けられて何とか支持率を保っているという、
 恥さらしの安倍政権はどうやら最期を悟ったらしい」

「北のミサイルと山尾不倫のお蔭で何とか「勝機」があると判断したのか、
 衆院解散に打って出るという「末期症状」を呈してきた」

「これは、遅くなればなるほど政権の「実力の無さ」「口だけの本性」が露呈し、
 惨めな敗北を喫する可能性が高いと自ら認めていることになる」

「また、働き方改革の法案も放り投げて「逃亡」するのだから
 自らが徹底した嘘つきで信用できない人間であると証明した訳だ」

「命名するなら「違うだろーっ解散」「断末魔解散」であろう。
 こんなみっともない解散を行うような政権に投票するのは、
 余程寝ぼけているか、ドグマで現実が見えない蒙昧な有権者だけだろう」

「安倍政権にとって政策は権力を握るための手段に過ぎず、
 国益よりも公益よりも議席と政権維持を優先しているのは明白だ」

「いずれにしても、こうした無能で嘘つきの政権にとどめを刺せるかどうか、
 それとも「B層」だらけで愚昧なイデオロギストに同調して口だけ政権を延命させるか。
 日本国民の有権者の「民度」も判断できよう」

「もし後者であれば、遠からず訪れる経済危機はより深刻になり、
 取り返しのつかない打撃が日本社会に与えられるであろう」

「当ウェブログは今回の衆院選を「断末魔解散」と命名したが、
 まさに安倍政権を断罪し権力の座から蹴り飛ばす選挙となりそうだ。
 何しろネットで「国難解散」が「ボク難解散」と嘲笑される始末なのだから」

「安倍政権は、もはやさっさと退陣し消滅する以外に国益に資する道はない。
 事実上、日銀に国債を直接引き受けさせたのも同然であるから、
 子々孫々に至る迄の災厄を生み出し膨張させたと教科書で断罪されるであろう」

「今の日本経済が甦るためにはアベノミクスとは全く逆の政策が必要で、
 保育利権や原発利権のような非効率を撃滅し、
 新規投資を増やし女性の就業を増やす政策に変えなければならない」

「「無償化」と称したただのバラ撒き「買票」政策などとんでもない話だ。
 安倍政権下での経済低迷と実質賃金低下を完全に終わらせる必要がある」

「希望の党を批判する資格など、そもそも今の与党にはない。
 党利党略に塗れた発想と行動は全く同じであり、
 同類が同類を批判しても何ら説得力がないのである」

「口だけ安倍政権が今迄のさばってきたことこそが「国難」なのだが、
 それすら自覚できない蒙昧な政権は無惨に滅びるしかあるまい」

「今回は史上二番目に低い投票率からも分かるように、
 碌でもない選挙で一般有権者の無気力・無関心がはっきり出た。
 結果、みすみす安倍政権にとどめを刺す好機を逃したのである」

「しかし唯一、今後のために有益な現象はあった。
 日本の原理主義勢力の独善性と攻撃性がはっきり示されたことだ」

「産経抄は「日本を貶める日本人をあぶりだせ」などという傑作な一言を残し、
 自分は正しく他人が間違っているという至極単純な心理バイアスを露呈させた」

「安倍政権を支持する勢力は、良識的世論から完全に浮いていることを自覚できず、
 秋葉原で動員されて「偏向報道」と叫び、自らの独善性を完璧に証明した。
 (自分と意見が合わない相手を「偏向」と決めつけて自画自賛したい訳だ)」

「また、日本会議会長は「右からパンチ」などと称して
 言論と論理で国民を説得できないことを自ら証明した」

「他人を説得できないから「パンチ」としか言えない訳で、
 矢張り一般には通用しない議論であることがよく分かる。
 本当に「公明党を切る」などしたら今の自民党には大打撃になるし、
 「近い将来」朝鮮半島が南北統一するなどと考えている点も傑作だ。
 (実現しなかったら是非、責任を取って組織を解散して欲しいものだ)」

「戦前のナショナリストは私財を投じて建艦費を献納したというのに、
 戦後は口だけで必要なカネを出さなくなった。情けない限りである」

「こうした異様な現象が複数生じるのも安倍政権の特徴であり、
 道理と論理ではなくドグマとイデオロギーが優先される
 中露と似た社会に日本が変質しかかっていることが分かる」

「そもそも日本は、戦前の歴史を見れば分かるように
 ナショナリズムが非常に強い社会で、凶暴な白色テロを何度も起こしてきた」

「政党が自ら大政翼賛会への合流を選ぶなどという
 民主主義としては自殺行為でしかない恥ずかしい史実も残っている」

「メディアに対する凶悪な攻撃性も戦前からだ。
 日本のため窮地に身を投げ出すのではなく、
 ドグマの争いで内ゲバを始めるという情けない結末で、
 言論テロの末に国策を誤って祖国を焼け野原にしたのである」

「こういう喧しくて粗暴な言動を展開する支持層が多いのだから、
 安倍政権は惨めなレイムダックに陥るか、急激に転落して嘲笑を浴びる道しかない。
 小泉元首相と違い、引き際が分からないからこうなるのだ」

「「賞味期限切れ」で国民が仕方なく延命させている安倍がまた図に乗っている。
 世論調査では明らかに国民が慎重姿勢を見せている改憲について、
 安倍は「歴史的使命」と性懲りもなく放言しているのだ」

「しかも「大きな声にかき消されがちな声なき声にしっかりと耳を傾け進んでいきたい」と
 相変わらず口だけで言行不一致な嘘を正月から重ねている。
 安倍政権が政治的野心のため急ぐ改憲に反対する世論などはなから無視する気だ」

「口だけの安倍は言葉と逆の結果しか出せないから、
 安倍政権には「歴史的使命」などないこと、
 「声なき声にしっかりと耳を傾ける」ことなどする気がないこと、
 自らの歪んだドグマや利権勢力の声にばかり「しっかり耳を傾け」る結末になるのは必至だ」

「傲慢で独善的な安倍政権や自民党に唯々諾々と従っているから
 公明党は選挙で負けたのである。図に乗る安倍と自民に肘鉄を食らわすのは当然だ」

「対米従属の「ポチ」でしかないことがこの戌年にまたしても証明されよう。
 だからこういう全く反省のない、謙虚の「け」の字もない政権には
 犬のように厳しくしつけをしないとダメなのだ」

「無気力な有権者や騙され易いB層有権者が自民に投票するとこうなるのであり、
 大臣をクビになった稲田や現憲法を「コピペ」などと侮辱した中曽根の言葉は、
 自民党の本性が傲慢不遜で「選挙が過ぎれば国民無視」であることを証明している」

「実は自民支持者など「無党派層」に比べれば少数派である。
 それでも増長を隠せない安倍政権・自民党は公明党なくては政権を維持できないことすら忘れ、
 公明党から改憲へ前のめりな姿勢を牽制されて年頭から躓く間抜けぶりである」

「松本文明がとんでもない沖縄蔑視発言で大臣をクビになったが、
 この暴言でも議員に居座れるところがいかにも自民党らしい」

「というのは、自民党にとって「沖縄ヘイト・蔑視」は「第二の本性」に等しく、
 骨の髄から偏見と蔑視に凝り固まっているので自覚すらできないからである」

「「野党の戦術」ならまだ理解できよう。「沖縄の戦術」と表現するのは
 差別と偏見に凝り固まっているか、小学生以下の日本語能力しかないかのいずれかだ」

「沖縄問題は自称保守の汚れた本性が暴露される典型的な場であり
 愛国を騙って自己の倫理的な傷を隠したつもりが
 自らの独善と罵声によって却って薮蛇となる「言論的自滅」に他ならない」

「自民党は長らく、沖縄をカネで黙らせて安全保障の重い負担を押し付けてきた。
 沖縄の不満はこうした自民の「買収政策」によって蓄積されたものであり、
 沖縄からの不満表明が自民党の長年の金権政治の腐敗を抉り出しているのだ」

「だから自民党が沖縄蔑視や沖縄ヘイトを繰り返すのは何ら不思議なことではない。
 心理学で言う「自己防衛規制」「転嫁」であり、自分の方がどうみても悪人だから、
 相手が劣悪な資質を持っている、批判されて当然の存在と決めつけなければ
 不都合な真実に直面せざるを得なくなり、自己崩壊の危機に陥るためである」

「「強きに媚びて弱きをくじく」最低の権力志向が骨の髄まで染み付いていて、
 しかも米軍から実質的にコントロールされているのを当然視しているのと同時に、
 より弱い立場の沖縄を「政府に従って当然」と考えているのが露骨に分かる」

「産経新聞が沖縄米兵「美談」が取材もしなかった誤報だと謝罪し、
 ラジオパーソナリティの近藤氏も沖縄への偏見に基づく誤った発言を謝罪した。
 (基地反対運動に「中国や韓国の勢力が紛れ込み、内部から日本を分断」などと非常識な中傷をしていた)
 これは質の低い「自称保守」の百鬼夜行がターニングポイントに至った証左だろう」

「安倍政権の成立に大喜びして「我が世の春」を謳歌し
 傍若無人に振る舞ってヘイトや偏見を垂れ流していた「自称保守」が、
 愈々と言うべきか漸くと言うべきか、衰退の兆しを見せているのである」

「しかも良識ある一般国民の顰蹙を買い、呆れさせてもいるのが
 日本青年会議所の「宇予くん」アカウントのみっともない騒動と内情流出であり、
 「エンゲル係数」を巡る安倍信者とおぼしき連中のさもしい「情報操作」である」

「こうした一連の事件や騒動は、安倍を支持する「自称保守」勢力が
 「事実」を認めず、己がドグマに浸潤されている実態も自覚・反省せず、
 あさましい情報操作によって自分達の「同類」を増やそうとする布教活動に必死なことを証明した」

「安倍の支持層は安倍と酷似していて
 事実を無視し、自分に都合の良いことばかり持ち出して情報操作する傾向が強い。
 だからいまだにアベノミクスを賞賛し、「アベノミクスの成果」などと与太話を叫ぶのだ」

「当ウェブログは「自称保守」が「中韓のナショナリズムと共存共栄」だと指摘してきた。
 向こうのナショナリズムがほぼ韓国だけの「片翼」になり迫力が著しく低下したため、
 「自称保守」も「燃料」が足りなくなって元々の粗雑さが目立ち始めたのだ」

「この機に自浄力の著しく乏しい「自称保守」を反省させ、
 ついでに「似非リベラル」が図に乗らないよう警告しなければならない。
 今日の醜態を招いた責任は、「自称保守」の増長だけでなく
 「似非リベラル」の当事者能力欠如やイデオロギーの断章取義にもあるからだ」

「内閣人事局で官僚を傀儡のように操った陰湿な独善政治が、
 佐川のような惨めな傀儡官僚を生み、前川元次官のような「抗命」を生んだ。
 (インパール作戦とそっくりであり、更に「被害者」が増えるのも間違いない)」

「安倍の第五列のような役割を自ら選び、情報操作によって
 前川元次官の醜聞を流し権力の走狗となる「傀儡メディア」も出現した」

「かつての満州国もかくの如くであったろう。体質的に中共と酷似した安倍政権の悪行は、
 既に「治療不可能」「改善不可能」な域に達したと認定できる」

「安倍も麻生も思い上がった二世議員らしい増長意識全開で
 朝日新聞に罵声を浴びせていたが、品格のない政治家に天罰が下った図式と言えよう」

「「天網恢々粗にして漏らさず」、古語の通りの展開となった。
 安倍が国益や民意ではなく権力掌握とドグマを優先する低劣な政治家であることは確定だ。
 たまたま転がり込んだ権力を悪用して真面目な官僚を死に追いやり、
 財務省には歴史に残る深手を負わせた。つまり自ら総裁選での敗北を決定付けたのである」

「安倍が自業自得で総裁選において敗北を喫するのはほぼ確定である。
 権力の座に齧り付ける可能性はゼロではないが、その場合は自民党に死活的な大打撃だろう」

「これで一国の首相なのだから、開いた口が塞がらない。
 自分のパトロンと党内の重要人物には阿諛追従して、
 有権者には睥睨、批判するメディアには攻撃という最低の二世議員である」

「安倍の最も大きな罪は今回の件ではなく、日本経済を衰退させたこと、
 ドグマに浸潤され幻惑された自称保守を跋扈させ日本社会を劣化させたことにある」

「安倍が自業自得で権力の座から追放された後にも、
 病原菌のように安倍のもたらした害悪が日本を蝕み続けるのである」

「小泉元首相も村上誠一郎・元行政改革相も醜態を晒す安倍に引導を渡し、
 「自称保守」の見苦しい百鬼夜行が終わろうとしている」

「世論調査も非常に示唆的で、日テレ調査では「次の自民党総裁」として
 石破氏がトップに躍り出て、噓つき安倍は自業自得で小泉進次郎氏にも敗北した。
 自民党が強硬に拒んでいる安倍昭恵の証人喚問への賛意も7割に迫り、
 財務官僚が自殺に追い込まれた原因が安倍周辺にあると国民も認識してきたのだ」

「少し前の読売調査によれば高齢層と女性の安倍内閣支持率が暴落、
 世間知らずで自分が就職できればあとは無関心な若年層と、
 株価やドグマしか眼中にない自己中心的な中年男性しか安倍を支持していない」

「従って、これから起きる事態は容易に予想できる。
 権力依存症の安倍は首相の座に恋々としてしがみつこうとするが、
 完全に形勢不利で非は安倍自身にあるからいずれ諦めさせられる」

「噓つきで無責任な安倍では余りにイメージ悪くて選挙を戦えないから
 自民党は総裁を刷新して議席維持を図るであろう」

「次が石破氏でも岸田氏でも低成長と人手不足は変わらない。
 但し、今迄「アベノミクスの成果」だのゲッペルスのように連呼して
 日本国民を騙してきた第五列の嘘が暴かれるのは間違いない」

「日本会議を創設した村上氏も、今の日本会議と安倍の醜態には呆れているようだ。
 これが本来の保守のあるべき姿で、過保護で安倍をスポイルする自称保守とは大違い、
 首相として相応しくない安倍を即刻断罪するのが正しい政治家である」

「安倍の問題は何より人格的に信頼できないことであり、
 いまだに支持しているのは世間知らずか利己主義が原因であると推定できる」

「共産党にすら非常に的確な「痛恨の一撃」を食らっている。
 言わば「安倍の自滅」なのだから、首相の座にしがみつけばつくほど、
 安倍の醜悪な本性が国民の目に晒され、自民党への打撃は大きくなる」

「最近注目されるのは、痛烈に佐川「適任」発言を批判した小泉元首相と、
 日本会議の生みの親である村上誠一郎氏の矢張り厳しい批判である」

「村上氏の発言要旨は、安倍政権が様々な問題の元凶であること、
 安倍政権には「正義」が欠けており、自らが生み出した問題を
 部下に責任転嫁して自分は全く責任を取っていないこと、
 このままでは「世の中が闇」「霞が関は解体」だというものだ」

「流石に露骨には言わず、安倍が自発的に退陣することを求めているが、
 権力の亡者でしかも噓つきの安倍はその程度では諦めまい。
 国益を大きく損なう程に往生際が悪い人間だから、まだ醜い悪足掻きを続けるだろう」

「安倍が滅んでも、安倍が日本に及ぼした害は1ミリも補えないが、
 権力の座に居座って更なる害悪を垂れ流すよりはましであろう」

「今迄、日本社会にも日本経済にも散々に深刻な打撃を与えてきたために
 遂に自業自得で権力の座から追放される時が近付いてきたという訳だ」

「最初からこのような大噓つきを選挙で勝たせなければ、
 日本経済はまだしも再生できる道が残っていただろうが、
 もはや完全に手遅れになりつつあると言える」

「同友会は安倍政権の倫理的欠陥を鋭く批判しており、社会的責任を果たしたと言える。
 それに対し、つべこべ言い訳する麻生はさすがに勘違い議員らしい所業だ。
 自分が首相の時にどれほど日本経済を悪化させたか、完全に忘却したらしい」

「安倍チルドレンの中でも節操のない風見鶏は早くも「裏切り」を始めたようだ。
 しかしその裏切りは権力への追従によるものであるのが見え見えなので、
 いかに敏捷に裏切っても、噓つき安倍と同じく早晩滅びることになろう。
 結局は、歪んだ忠勤に励んで安倍のために嘘と隠蔽に奔走した佐川と同じ運命である」

「安倍が「謙虚」などという噓つき全開の言葉を吐いたから、
 (安倍のこれまでの言動から見て「謙虚」など欠片もないのは明白)
 また何か問題や失言が生じようと思っていたが案の定だ」

「文春報道で、佐川がこれまで大嘘をついていた背後に
 安倍が「もっと強気で行け」と命令したメモの存在が明らかになった。
 これは「もっとどんどん国民を騙せ」と一国の首相が指示したものであり、
 これだけでも即刻クビ、もっと言えば懲罰か議員資格剥奪に値する」

「国民には嘘を並べ、佐川には陰で中共のような独善的な指示を出していた。
 これが安倍の本性であり、明らかに「首相にすべきでない」人物であることが分かる。
 略称「PM」の実態は、安倍においては「貧しい精神(Povety of mind)」に他ならない」

「陰で国民を愚弄した裏工作をしておきながら、
 国会ではぬけぬけと秋葉原での「辞めろ」コールを「選挙妨害」と中傷した」

「自分に都合がよければ国民に嘘をついてでも強行、
 自分に不都合なら罵倒に中傷を重ねて言い逃れしようとする。
 これが果てしなく劣化した二世議員の本性である」

「村上誠一郎氏が以前に厳しく指摘した点は、いずれも完璧に的中したと言える。
 「すべて安倍首相の心の友や後継者にしようとした人たち(が問題を起こした)」
 「ところが、問題が起きると「財務省が悪い」「防衛省が悪い」「文科省が悪い」となる」
 「身から出たサビの問題に対して、最高責任者が責任をとらないのが最大の問題」
 安倍や安倍に騙されるようなB層有権者は治療不可能な水準だからどうしようもないが、
 安倍やその取り巻き、或いは第五列によって既に日本社会には深々と傷がついている」

「それは安倍政権のもたらした近視眼で有害な政策の数々であり、
 安倍支持層が跳梁跋扈して日本社会を劣化させたことであり、
 何よりも自らの過ちを直視せず嘘と言い逃れで誤摩化そうとする精神の拡大である。
 これらは全て、日本を蝕み危機を招く「癌細胞」に他ならない」

「次元の低い、利益誘導ばかりの安倍政権の体質は韓国政治と酷似しており、
 客観的に見れば明らかなクローニーキャピタリスム(縁故資本主義)だ」

「しかし、経済成長率は過去最低レヴェル(民主党政権にすら劣る)、
 1人当たりGDPも労働生産性も主要先進国中で最低水準という低能な安倍政権が
 ここまで延命できたという事実は、更に深刻な問題を突きつけるものだ」

「それは安倍政権のもたらした「日本国民の劣化」である。
 内閣府の調査では「国民全体の利益よりも個人の利益を大切にすべき」と回答する者が
 過去最高になった。しかもこの回答の比率は安倍政権下で上昇しているので、
 安倍がもたらした害毒とする以外に考えようがないではないか」

「日本国民が劣化して利己主義が跋扈するようになった、
 そう考えれば安倍政権がここまで延命できた理由も説明できる」

「日本国民が健全で良識を持ったままであれば、安倍などさっさと駆逐されていた筈で、
 日本国民が劣化して利己的な投票行動を行うからこそ安倍がのさばることができたのだ!
 (たとえ良識を持つ層が残っていても、恐らく多数派ではない)」

「その証拠に、加計と同じく獣医部新設を望んでいた京都産業大学は、
 首相側近の腰巾着から露骨に妨害されて諦めざるを得なかったし、
 財界からは(財界の望む)政策が進まないという不平が漏れている。
 (決して公益の観点からではないという事実に驚愕を禁じ得ない)」

「また、最低なのは言いたい放題の安倍信奉者で、
 安倍を弁護する偏見言説を垂れ流したお蔭で
 加計学園の客員教授の職をゲットした人間が2人もいる。
 (普通、こういう醜悪な行動を「猟官運動」と呼ぶのである)
 このままではベジーの斉藤のような日本社会を蝕む連中が更に増殖してくるであろう」

「彼らは安倍が権力を握っているからこそ地位を得て我が物顔で行動できるから、
 つまりは安倍が権力を握っていることがこうした連中が跋扈する温床なのだ」

「安倍が日本社会を腐蝕させ、精神の劣化をもたらしていることはもはや明確になった。
 安倍を駆逐して日本社会を正気に戻さなければならない。しかも今すぐに」

「安倍政権がのさばる限り、日本の「民度」の悪化は間違いない」との
当ウェブログの予言は、皮肉なことに愚かな安倍自身やその信者達が自ら実証した。

▽ 安倍もその支持層も戦前のドグマに浸潤されており、民主主義に敵対している

『日本会議 戦前回帰への情念』(山崎雅弘,集英社)


「独善的なナショナリズムが強まるのは高度成長期にはなかった現象であり、明白な亡国の兆し」
とした当ウェブログの指摘も、悲しいことに現実化しつつある。

「何か奇妙な現象が起きていると感じたのは2013年のことだった。
 安倍の経済政策など、使い古しと利益誘導ばかりで
 何一つ新しいものがないばかりか中長期的なリスク極大化でしかないのに、
 (それは低成長と実質賃金低下、消費減少といった厳然たる事実が証明しつつある)
 安倍を支持する勢力の強硬な姿勢やファナティシズムに驚いたのだ」

「当ウェブログは純粋に政治経済的な側面から判断しているので
 こうした奇妙な現象が何故起きているのか、分からなかった」

「しかし最近、興味深い事実に気付いたのだ!
 心理学が非常に的確にこの歪みを説明できるのである。
 所謂「自己防衛機制」が安倍支持者の行動と様々な点で一致している。
 「否認」… 現実を認めない
 「歪曲」… 自己に都合良く認識を歪める
 「投影」… 自らの感情や欲望を外に映し出し、被害妄想を形成する
 「躁的防衛」… 自己の非を認めず、過度に攻撃的になる
 これらは全て病理と言えるもので、
 安倍支持者のおかしな言動はほぼ全てこれらで説明できる。
 一般人から議員まで、見事な程にこれらの説明が適合するのである」

「当ウェブログは所謂リベラルの欺瞞性を厳しく批判してきたが、
 安倍支持者の独善とファナティシズムはリベラルよりも害が大きいと判断するに至った」

「民主党政権時にすら劣る成長率、実質賃金、消費。明白な劣等生である安倍は、
 口だけ外交と対米従属の安全保障、それに国民の富を収奪し株主に与える利益誘導策。
 生兵法の有害な経済政策により、近い将来の経済危機の元凶となるのも確実である」

「安倍が当選させた「チルドレン」が暴言失言で名を馳せるのは当然だろう。
 安倍の体質を反映している訳だから。しかも大西は謝罪すらしていない。
 そもそも日本人として相応しくないので、議員として懲罰対象とすべきだ」

「そもそも与党議員、しかも元閣僚(首相の取り巻き)がこれだから、
 おかしな連中が出てくるのは寧ろ不思議ではないと言える。
 無気力で利己的な有権者がこのような独善的で歪んだ人物を当選させてしまったため、
 日本社会そのものが醜く歪みかけている。自民党内に残る良識派は、
 こうした中ロに似たメディア弾圧体質を持つ議員をパージし、自浄力を発揮しなければならない」

当ウェブログの懸念が的中、「無気力なB層有権者と安倍が結託して日本を劣化させている」のだ。

 ↓ 参考

議員への暴言・暴行・責任転嫁、果ては「公務員は言動注意」- 安倍支持者はどうしてここまで異様なのか
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ce0a9b60e8847085959364adbdaeb3d4

「国民全体より個人の利益が大切」が過去最高、安倍政権の害毒が明確に - 安倍信者は猟官言説で教授に
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/d06f0f0f35e127d63ec7f35d2bc7331b

日本は「好ましい資金源」と米国側が言明していた、沖縄ヘイト政党・自民の怯懦 - ポチ政権にポチ政党
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/e90f9dc76cb40a69d3d3b9fd629cc906

「地位に恋々とした」統幕長にはご褒美、安倍政権の醜悪な二枚舌 - 中共と同類であると自ら証明した
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/b340d0a09082b9a1c38036d209d0f721

2015年は「保守自滅」、渡辺喜美・百田尚樹・曽野綾子みな炎上 - 中韓が静かになると失速しかない
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/939ea08753fef63361ba7185d73a1aec

▽ 「保守」を自称する自民こそが、安全保障での対米屈従・隷属構造を支えてきたポチ政党

『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(矢部宏治,講談社)


「自民党に入って良かった」LGBT巡る発言で大炎上の杉田水脈議員 「先輩議員は『問題ない』と言ってくれた」とツイートし再炎上(careerconnection)
https://news.careerconnection.jp/?p=57006
”保守系で知られる自民党の杉田水脈衆議院議員のツイッターに、批判が集まっている。
 杉田議員は「新潮45」8月号で「LGBT支援の度が過ぎる」というタイトルで意見を掲載。「LGBTは子供を作らない、つまり『生産性』がない」「そもそもそんなに差別されているものなのか」といった内容に批判が殺到した。
 杉田議員は7月22日、自身のツイッターでこれに関し、自民党の議員から慰めの言葉をかけられたことを明かした。
自民党に入って良かったなぁと思うこと。『ネットで叩かれてるけど、大丈夫?』とか『間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ』とか『杉田さんはそのままでいいからね』とか、大臣クラスの方を始め、先輩方が声をかけてくださること

自民党ではLGBTの理解促進を担当する議員自身がLGBTを全く理解してない?
 また、
「LGBTの理解促進を担当している先輩議員が『雑誌の記事を全部読んだら、きちんと理解しているし、党の立場も配慮して言葉も選んで書いている。言葉足らずで誤解される所はあるかもしれないけど問題ないから』と、仰ってくれました。自民党の懐の深さを感じます」
ともツイートしていた。
 自民党内部、それも大臣クラスの層でさえ性的少数者への理解が浅いとも取れる内容に、ネットでは
これが本当なら『LGBTの理解促進を担当してる議員』がLGBTを理解してない事になってヤバイ」
と、党そのもののあり方を批判する声が強い。

事務所に殺害予告、LGBT関連の投稿を削除
 中には「もう自民党推せない」という声もある。杉田議員の記事を擁護した先輩議員・大臣クラスの議員については、「名前を出してほしい」「大臣クラスって誰や」といったコメントも多く出ているほか、党内部で咎める人がいなかったことに、
「あの発言は問題だって指摘してくれる先輩がいないって可哀想ですね。聞く耳持ってないだけかもしれないけど」
と憐れむ人もいた。

 杉田議員の2つのツイートには多くのコメントが付いていたが、7月23日11時過ぎ頃に削除された。杉田議員の事務所に理由を聞いたところ、「党内で削除の指示はなく、殺人予告があったため消した。そのため、この件について詳しく話すことはできない」というコメントだった。〔以下略〕”

「もう自民党推せない」などというB層有権者のコメントが爆笑ものだが、
安倍とその取り巻きの言動を見ていれば碌でもない若手議員が出て来て
騒ぎを起こし顰蹙を買うのは容易に予想出来た筈だ。
杉田の名前(と言うより悪名)は以前から聞いていたので、何も驚きに値しない。
それどころか、こうした騒ぎを起こしかねない輩を議員にするからこうなるのだ。
珍種である「自称保守弁護士」稲田の派手な転落を見ても何故気付けないのか。。


稲田元防衛相:“憲法教”ツイートを削除 「誤解招く」(朝日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20180 731/k00/00m/010/033000c.html
”稲田朋美元防衛相は29日、ツイッターに法曹界の護憲派を「憲法教という新興宗教」と否定的に評するコメントを投稿した。その後批判を受け、30日までに削除した。
 稲田氏は29日に保守系団体「日本会議」の東京都中野支部の集会に参加。支部長の弁護士について「法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍(晋三)総理を応援してくださっている」と投稿した。
〔中略〕
 稲田氏は毎日新聞の取材に「ツイッターに書くにはあまりにも誤解を招きやすい(表現だった)なと思う。憲法を否定するつもりは全くない」と説明。「憲法を変えさえしなければ日本は平和であるというのもまた違う」とも語った。【田中裕之】”

まさに「同類相憎む」であり、日本会議も
日本の伝統に反する新興宗教の悪影響を受けてるから
有権者から見て異常としか言いようのない敵意を示すのも無理はない。

稲田は弁護士なのにまた軽躁な発言を行っており、
「ツイッターではなく口で言う分には誤解を招かない」と言っている訳だから
自分は正しくて他人は「誤解」という、日本人として恥ずかしい独善的な本性を露呈させている。
防衛大臣として数々の問題行動を起こしながら偉そうに「平和」を語る神経が末期的だ。


毎日新聞調査:参院6増評価せず67%(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20180730/k00/00m/010/058000c.html
”毎日新聞は28、29両日、全国世論調査を実施した。先の通常国会で成立した、参院定数を6議席増やす改正公職選挙法への評価を聞いたところ、「評価しない」が67%に上り、「評価する」の18%を大きく上回った。カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法の成立についても「評価しない」が65%で、「評価する」は20%にとどまった。
 安倍内閣の支持率は37%で、6月の前回調査の36%からほぼ横ばい。不支持率は44%で前回の40%から4ポイント上昇した。
5カ月連続で不支持が支持を上回った。
 改正公選法では参院埼玉選挙区を2増、比例代表を4増し、比例代表に「特定枠」を導入。自民党は「合区」対象県の選挙区から出馬できない候補者らを特定枠で救済する狙いがある。「支持政党はない」と答えた無党派層のうち71%がこの法改正を「評価しない」と答え、自民支持層も「評価しない」が60%。有権者の理解は広がっておらず、来夏の参院選に向けて批判がくすぶりそうだ。
 一方、死者200人を超える大きな被害を出した西日本豪雨については、政府の対応が「十分ではない」と答えた人が68%に上り、「十分だ」は20%だった。
〔中略〕
 主な政党の支持率は、自民党30%▽立憲民主党10%▽共産党4%▽公明党2%▽日本維新の会2%▽国民民主党1%--など。無党派層は42%だった。【倉岡一樹】

 ◇調査の方法
 7月28、29日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDS法で調査した。固定では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いた。固定は18歳以上の有権者のいる814世帯から518人の回答を得た。回答率62%。携帯は18歳以上につながった番号672件から531人の回答を得た。回答率79%。”

以上のような「百鬼夜行」議員を増殖させ図に乗らせているのが
すっかり無気力になった有権者と騙され続けるB層で、
自民党は選挙に負けない限り反省は「ゼロ」で常に口だけだから、
叩き潰さない限り反省しない(自浄力は永遠に働かない)という
自民党の「第二の本性」を完全に忘れているのだ。


毎日新聞調査:森友・加計「納得せず」75%(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20180730/ddm/002/010/072000c.html
”毎日新聞が28、29両日に実施した全国世論調査で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる安倍晋三首相や政府のこれまでの説明に「納得していない」と答えた人が75%に上った。「納得している」は14%だった。森友・加計問題で安倍首相に「責任はある」は61%と、6月の前回調査(60%)とほぼ変わらず、「責任はない」は26%(前回24%)。通常国会が閉会したが、世論の疑念は解消されていない。
 オウム真理教による一連の事件で、教団元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚ら元幹部13人に今月、死刑が執行された。今後の死刑制度の存廃については「続けた方がよい」が59%となり、「廃止した方がよい」は10%、「わからない」は22%だった。
 9月の自民党総裁選に関し、次期総裁にふさわしい人を尋ねると、前回調査に続き安倍首相が22%(前回21%)でトップ。石破茂元幹事長(同17%)と小泉進次郎筆頭副幹事長(同18%)が各19%で続いた。「このなかにはいない」は21%(同18%)。自民支持層に限ると、安倍首相が50%に達し、小泉氏15%、石破氏14%と続いた。
〔中略〕
 政府が北朝鮮との対話路線をとることを「評価する」は65%で、「評価しない」は22%だった。
 憲法改正をめぐっては、国会が改憲案の発議を「急ぐ必要はない」が57%で、「急ぐべきだ」は26%にとどまった。【倉岡一樹】〔以下略〕”

思想的に偏っている自民党支持者が安倍を支持するのは愚行の表れとして理解はできるが、
一般の有権者がこれだけ安倍の名前を挙げるということは、不吉極まりない。

これは「レミングの鼠」であり、安倍とともに日本社会が衰亡へと向かう前兆だ。
当ウェブログはドグマを排しリアリズムに立脚するから、悲しい結論を出さざるを得ない。
戦前の情動的ファナティシズムの亡霊が甦り、この日本に甚大な打撃を与えようとしている。
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