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「デジタル後進国」日本、国民に信頼されていない自民党や官僚組織が元凶 - おまけに予算も人材も足りず

2020-11-30 | いとすぎから見るこの社会-全般
菅や閣僚、自民党がデジタル化を叫ぶなど天に唾する行為であり、
情報操作にばかりデジタル化を悪用して国民B層を騙し、
選挙対策にばかり必死になってきた張本人が
デジタル化を唱えること自体が反社会的、反日的である。

世界を見ればデジタル化で「後進国」日本の遥か先を行くデンマークは
テクノロジーでは決して先進国ではないのにデジタル化ではトップクラスだ。
研究者からはその理由として「政府への国民からの信頼度の高さ」が挙がっている。

……もしそれが最大の要因であれば、日本のデジタル化は遅滞するであろう。
日本経済を停滞させている自民党とヒラメ官僚が国民から信用されていないからだ。
デジタル化でもお粗末な防疫アプリ、圧倒的に足りない予算と人材。

良識ある国民が目覚めて「国難」「癌細胞」である自民党を叩き潰しておかないから
ヒラメ官僚が跳梁跋扈して碌でもない政策を続け、日本経済も日本社会も劣化させるのだ。

今のコロナ禍でも、気前のいい公費補助に釣られて観光や外食に繰り出す者にだけ
アプリをダウンロードさせPCR検査と台湾並みの監視を受け入れさせておけば
野放図なコロナの拡散は起きなかったであろう。絶望した人々の自死も抑制できたろう。
国政を誤った無能な菅と自民党、保身に走るヒラメ官僚の罪はまさに万死に値すると言えよう。

▽ 自民党はメディアにカネをバラ撒いてB層を騙し、インターネットは情報工作の手段と化した

『メディアと自民党』(西田亮介,KADOKAWA)


安倍は「延命させればさせる程、国益公益を毀損し続けるだろう」と当ウェブログは予言した。
後継者の菅も同類である。「今この瞬間もB層とともに亡国の踊りを踊って」滅び行く最中である。

「御用新聞や御用テレビが事実上買収されているというのは、
 様々な状況証拠から考えて恐らく正しいだろう。報道内容を見ていればすぐ分かる」

「官邸と自民の「接待攻勢」は当初、最初は政策をPRして貰う意図だったと推測するが、
 カネで相手を支配してゆく中で段々勘違いしてきて、毒が自分に回ってくる」

「直近の世論調査によれば、安倍政権に不満があり
 アベノミクスによる恩恵を受けられていない者が圧倒的多数であるにも関わらず、
 安倍内閣に警告を与える意思のある有権者は過半数に達していない」

「そうした数値を見て、「ああ、日本国民は変わっていない」と実感する。
 ただの雰囲気に流されて大挙して民主党に投票し、
 民主党アマチュア内閣を生み出したのがこうした大衆である」

「「自民党は没落への長い下り坂を転がり落ち始めた」との見方を維持する。
 衆院選に勝っても負けても同じである。
 有権者の鉄槌を受けて敗北した方がまだましかもしれない」

「放送法に違反しているのは、安倍政権である。
 何しろ、「自分が出るのは問題なく、批判されるのは不公平だ」と考えているのだから」

「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
 支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
 メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」

「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
 国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
 言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
 (日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」

「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
 安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
 安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
 (実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」

「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
 そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
 (日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」

「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
 イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
 権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」

「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
 政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
 本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」

「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
 いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
 報道すべきことは報道すべきである」

「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
 安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
 こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」

「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
 体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」

「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
 「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」

「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
 安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」

「岸田外相は国連の特別報告者に対して
 「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
 「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
 実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」

「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
 「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
 という慇懃無礼そのものの態度である」

「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
 「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
 何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」

「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
 自ら証明するような愚行を重ねている始末」

「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
 政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
 それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」

「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
 そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
 増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」

「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
 輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」

「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
 いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」

「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
 「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」

「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
 自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
 地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」

「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
 官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」

「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
 世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
 両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
 大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」

「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
 おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
 国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
 その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」

「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
 十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
 安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
 必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」

「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
 首相周辺の言動にはっきりと示されている」

「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
 下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
 両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
 北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」

「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
 これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」

「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
 平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
 選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」

「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
 碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」

「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
 第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
 安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」

「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
 モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」

「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
 「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
 ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」

「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
 愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」

「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
 このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」

「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
 内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」

「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
 対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」

「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
 団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
 個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」

「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
 中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
 だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」

「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
 非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」

「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
 大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」

「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
 前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
 安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」

「矢張り小泉純一郎とは全く「器」が違い、引き際を悟れずに
 ずるずると権力にしがみつく醜態を晒す始末だから、醜悪な最期を迎えるのは必至である」

「安倍政権への支持率が高いのは若くて世間知らず、政治家に騙され易い若年層だ。
 自分が就職しやすくなっただけで実質賃金切り下げと生産年齢人口減に気づかず、
 或いは民主党政権の印象が悪いというだけで投票行動を決めた」

「更に悪いのは、この世代は調査によって主体性が失われていること、
 保守的で安定を求めること、他者への依存度が高いことが判明している」

「つまり、アベノミクスなどという噴飯もののスローガンとは正反対に、
 日本国民は変革への意欲を失ってバラ撒きを求め、
 低成長に安住する意思を示しているのである。
 支持されているのは「保守」ではなく「保守退嬰」なのだ」

「日本では常に、最悪の国政選択は国民の支持によって行われてきた。
 満州事変然り、太平洋戦争然り、安倍政権の長期化も然りである。
 歴史においては日本国民は自らが支持した人物に対し態度を翻し、
 「戦犯」として集中攻撃し断罪する変わり身の早さを見せてきた。
 二度あることは三度ある。次は安倍政権が奈落へと転落する番である」

「いつもの通り嘘ばかりの安倍首相は矢張り「謙虚」も口だけ、
 安倍政権の閣僚は、無理やりに増やさせた質問時間をメディア・野党批判に費やし、
 おまけに「議員年金復活を」などととんでもない要望を公言している。
 選挙が終わったら、その腐った本性が隠し切れなくなったらしい。
 彼らが有権者のためではなく、権力を握り続けることを最優先に行動しているのは明白である」

「だから、選挙で叩き潰さないと絶対に「反省」などしない。
 当ウェブログは繰り返してそう指摘してきたが、案の定である」

「また、業界バラ撒き・有権者バラ撒きを延々と続けて
 我が国の成長率を低下させてきた「A級戦犯」でもある。
 (膨大な額の高齢者バラ撒きや原発補助金バラ撒きを始めたのも自民党だ)」

「歴史的に見てバラ撒きは自民党のDNAであり、「保守」ではなく「保守退嬰」だ。
 只のバラ撒きだから、勿論「リベラル寄り」などでも全くない」

「復活したのは自民の「傲慢さ」である。
 なぜ議員年金が批判されたか、全く分かっていないと言わざるを得ない。
 国民年金だけの高齢者に対して失礼極まりなく、自分を「特権階級」と思っているのが露骨に分かる」

「他者を過剰に攻撃するのは心理学では典型的な「自己防衛規制」であり、
 自民に非があり、それを糊塗するのが主目的であるのが一目瞭然だ」

「神戸製鋼・三菱マテは日本の製造業に対する信用に傷を付け、
 モリカケ問題は安倍政権と省庁が公益を裏切って日本政府の信用に傷を付けた点で似ているが、
 それでも矢張り決定的に違う点がある」

「神戸製鋼・三菱マテは不正を認めて謝罪したが、
 安倍政権は問題の元凶の癖に、責任転嫁するか誤摩化して謝罪していない」

「また、自民党の悪しきDNAが選挙が終わると同時に甦って、
 と言うより悪しきDNAが隠し切れなくなって次々と不祥事が露見している」

「例えば文科相を辞めさせられた下村元文科相は、自分の著書を
 国民の税金で買って「ベストセラー」などと公然と宣伝していた」

「自民党に投票した愚かで騙されやすい若年有権者は、
 こうした報道をよくよく見て自己の不明を悟るがいい。
 お前達が浅慮で大挙して投票するとこうした不祥事が間違いなく起きるのだ」

「「愛国心は悪漢の最後の拠り所(or避難所)」という有名な警句があるが、
 この日本でそれを地で行く事件が続発している」

「しかもその事件の中心人物たるや、「美しい国」と称する安倍に近しい人間である。
 (官邸はその危険に気づいてか、いつもの通りに偽装作戦を展開する兆しが見える)
 森友・加計問題と実によく構図が似ているので驚くばかりである」

「また、中韓批判の言説で名を挙げた評論家がDVで逮捕されたが、
 (安倍から衆院選で応援演説をして貰ったという輝かしい過去を持っている)
 10代の妻がいることが分かって話題になっただけでなく
 以前にもDV問題を起こしていたという話が出ている」

「どうして安倍の近辺にはこうした人間ばかりが集まって来るのか。
 「愛国ビジネス」「保守ビジネス」に巧みな連中か、
 さもなければ阿諛追従に必死で国会では嘘でも言い逃れでも何でもする保身主義者ばかり」

「安倍が善人で利用されるだけの暗愚な人物であるか、
 或いは安倍こそがこうした黒い構図の中核となっているのか、いずれかしかない。
 いずれにせよ、安倍が元凶であることに変わりがなく、悪質さの程度の差でしかない」

「かつて佐藤賢了という軍人がいて、帝国議会で「黙れ」と叫んだことで有名だ。
 こんな「表に出せない」人間を議会に出す組織がまともな訳はない」

「こうした罵声軍人を出世させる日本帝国陸軍の程度が分かろうというもので、
 ガダルカナル・インパール・フィリピンと惨憺たる敗北ばかり、
 同胞を餓死と病死で虫けらのように死なせるという国賊的な罪業を重ねた」

「自民党の中には学生に日本史を学ばせようと画策している者がかなりいるらしいが、
 そもそも少なからぬ自民党議員が日本の近現代史をよく知らないという致命的な欠陥がある」

「日本の近現代史をよく研究していれば、愚かなドグマやイデオロギーを優先する輩が
 日本の国政を誤らせること、粗暴で他人の言論を攻撃する連中こそが「反日」だと
 議論の余地のない歴史的事実に照らして判断できる筈だからだ」

「例えばこの佐藤賢了は、東條内閣の「三奸四愚」の一人である。
 安倍の取り巻きを見るとまさに「三奸四愚」にそっくりな連中がいて
 その余りに酷似しているのには驚嘆するしかない。
  ・主体性のないイエスマンで安倍に迎合
 ・安倍を批判した人間に陰険な報復人事を行う
 ・安倍の方針に逆らう人間を厳しく取り締まる
 ・部下を裏切って自分だけ逃亡する卑怯者
 ・単細胞ですぐ他人に罵声を浴びせる
 ・安倍に媚び諂う腰巾着で保身術に長けている
 安倍の口だけ政策にすっかり騙されているB層有権者は、
 今こそ政策リテラシーを身につけ、近現代史を研究すべきであろう」

「眠りこけた有権者がこのような腰巾着議員を当選させるから、
 勘違いして尊大に振る舞い、国民無視、安倍崇拝の百鬼夜行を始めるのである」

「「国境なき記者団」が発表している報道の自由度ランキングで、
 日本が僅かに順位を上げた。理由は安倍政権のメディア圧力が「軟化」したからと言う」

「権力の亡者である安倍政権が因果応報でモリカケ問題により自爆、
 深刻な打撃を受けてメディア攻撃の余裕が乏しくなってきたから、
 瓢箪から駒と言うべきか、確かに報道の自由度は数年前より少し改善している」

「前川スキャンダルを流して官邸の手駒のように働いた読売も、
 微妙に距離感を変えて官邸批判を報じることも見られるようになった」

「しかし、それでも自民党のメディア敵視・独善体質は不治の病で、
 直近では西川京子・元自民議員が日本のテレビ局は「乗っ取られている」と放言している」

「こうした言論統制の発想は中南海やモスクワとそっくりで
 自らが体質的に中ロと酷似している現実を認識すらできないのだから
 まさに日本の国益・公益に反する発言と言えよう」

「直近の朝日新聞の世論調査が非常に面白い。
 SNSを信じる層の「安倍支持率」が高く、自民党支持率はほぼ影響なしとか」

「これを知って騙され易いB層有権者は何故か喜んで
 新聞は偏っているとかネットで判断するのが正しいなど考えているようだが、
 勿論そうした硬直化した思考回路自体が根本的に間違っている」

「SNSを参考にする安倍支持派に対する痛撃が最近あった。
 文科省の全国学力テストにおいて「新聞を読まない層は成績が劣る」
 「新聞を全く読まない層が最も成績が悪い」という調査結果が出たのだ」

「つまり、朝日調査と文科省調査を組み合わせると、
 「安倍支持者は新聞よりSNSを重視し学力が相対的に低い」という
 興味深い仮説に至ることになる。(是非、科学的な調査を期待したい)」

「しかも、文科省調査によれば自制心や意欲といった所謂「非認知能力」も
 学力に影響することが判明しているので、詳細は不明ながらも
 「安倍支持者はSNSを重視し学力や自制心、意欲が乏しい」という
 推論まで成り立ち得る。(勿論あくまで推論なので、更なる調査研究を待ちたい)」

「まさか安倍は相応しくない首相の座に居座り世論の袋叩きを受けて四面楚歌、
 惨めな退陣を迎えるような事態は何としても避けるだろうと思っていたが、
 (このまま首相を続けたら間違いなくそうなる)
 先見の明がゼロ、若しくはマイナスの安倍は三選という「地獄の道」へ向かっている」

「潔く自ら辞めて国民から惜しまれた小泉元首相とは完全に器が違い、
 先を読む力が皆無なのにただの僥倖に助けられて増長した安倍は
 晩節をどす黒く汚して日本の歴史に恥辱として刻まれるだろう」

「84%の国民が「アベノミクスでの経済回復の実感はない」としているのに
 安倍は日本人として恥ずべき自慢話と大嘘ばかり吹聴して自滅の道へ向かっている」

「流石は党内で「過去にないウソつき政権」と囁かれている安倍だ。
 その支持者も「過去にない異様な層」であると言うのが適切だろう」

「安倍が出現して以来、党だけでなく自民党支持層の劣化は著しく、
 日本経済の低迷(成長率も実質賃金上昇率も過去最悪レヴェル)を無視して
 メディア批判にばかり血道をあげている有り様である」

「これが安倍支持層の典型で、中共やモスクワと体質が酷似しており
 個人崇拝とメディア統制(中共は「指導」と呼んでいる)志向が顕著な特徴」

「メディアの「偏向」というお決まりの罵倒は、
 単に批判者の意識やイデオロギー或いは「常識」の偏向によるものかもしれない。
 自民党との関係も指摘されているnetgeekの「行状」が象徴的な意味で興味深い」

「攻撃的なポピュリズムとナショナリズムが結託しやすく、
 国政を誤らせた重大な要因となったのが戦前日本であるが、
 これは現代日本において安倍を支持する原理主義勢力と性質が酷似している。
 煽動・罵倒・情動・攻撃性・偽ニュース(戦前にもあった)・反メディア、
 100年近く前とは思えない程に共通点が多いのには驚愕させられる」

「自民党大会で総裁が「悪夢の民主党政権時代」とつい本音を吐いてしまい、
 与党から転落して政治献金が急減した野党時代が
 安倍のような劣化二世にとって「悪夢」だったことが分かった」

「寧ろ、消費の悪さはリーマンショック時を上回る惨状で、
 待機児童・待機学童も安倍政権下で急激に増えており、
 1人当たりの生産性も落ち込んでリフレ派が慌てて言い訳に走っている醜態が現実である。
 だからこそ、安倍を叩き潰さなければ日本経済は回復できないと何度も警告してきたのだ」

「しかし矢張り「天網恢々粗にして漏らさず」で言わば天誅が下っており、
 実行力の著しく低い安倍が自らの非力と無能を覆い隠そうと
 民主党政権を罵倒して自分の失態から国民の目を逸らそうとした瞬間、
 日経新聞に「超高級車の売上が5年で3倍」と報じられてしまった」

「周知の通り安倍政権下での平均成長率は主要先進国で最悪最低レヴェル、
 それで輸入高級車がバカ売れしている理由は一つしかない。
 安倍が日本国民を貧しくして既得権層に汚い利益誘導を行ったからだ」

「また、安倍政権下で地方議員の海外「視察」が急激に増えており、
 成る程安倍の言う「悪夢」は既得権層と利権勢力にとっての悪夢だったと
 否定しようのない明白な事実によって立証されてしまった訳だ!」

「首相が腐敗の根源だから、当然ながら地方議員も腐敗するし
 自民党議員が碌でもない騒動を起こすのも自明の理である。
 また、安倍政権下でとんでもない企業不祥事が頻発しているのも明白な事実だ。
 「腐敗した安倍が日本を劣化させている」としか言いようがないではないか!」

「……しかし当ウェブログは断言しておく。
 安倍が日本にもたらす「悪夢」はこれから起きる。
 「A級戦犯」である安倍は日本国内で居場所すらなくなるであろう」

「もはや異次元緩和は「インパール作戦」と嘲笑されているが、
 この歴史に残る異常な政策を入れ知恵した浜田内閣参与が
 野党を批判して「資源の無駄遣い」とコメントした直後に
 大和総研が日本経済の成長率を下方修正した。
 見事な自業自得といったところだ」

「当初はアベノミクスに効果があると信じていた明石順平氏は、
 数値を詳細に調べ所謂アベノミクスの成果が極めて劣悪であると明らかにしたのだが、
 今回の統計偽装(もはや「改竄」の域に達している)についても鋭く分析し、
 内閣府が出してきたGDPの内訳表に「不自然な点がたくさん」あると指摘している」

「明石順平氏は数字も見ているかどうか疑わしい内閣参与と違い、
 詳細に分析して内閣府の出した怪しげなデータを一つ一つ検証している。
 いまだに内訳を公表していないから、「改竄」があると考えた方が自然である」

「小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」と獅子吼したことで知られるが、
 その時に完膚なき迄にぶっ壊しておかなかったから日本社会が腐敗したと言える」

「小泉元首相がなぜ腐敗した自民を完全に破壊しなかったのが不明だが、
 彼の最大の失敗と言えるのが劣化二世の安倍を後継としたことである」

「第二次安倍政権下の平均成長率は戦後最悪、消費減少でも戦後最悪レヴェルだ。
 まさに日本をぶっ壊し、日本人の良識や誠実さを徹底的に破壊したと言って良い。
 国会で嘘と言い逃れを連発する人間の屑のような安倍の取り巻きの姿が何よりの証拠だ」

「日本政治史では「アベノ腐敗」、日本経済史では「アベノ衰退」。
 そのような呼称が付くのはもはや不可避である、そう断言できよう」

「韓国の空港で泥酔して暴行を行った厚労省課長は、
 案の定と言うべきか、矢張り安倍支持者だった」

「また、世田谷区の年金事務所長は驚くべきことに
 匿名のツイッターで野党や韓国を口汚く罵っていた事実が発覚、
 更迭されることとなった。(しかも裁判で確実に負けるような中傷内容。。)」

「こちらは安倍支持者かどうか分からないが、
 心情・思想的にはかなり近いと言って差し支えない」

「何故なら、公選法違反で有罪が確定した田母神(安倍支持を明言)が
 更迭された年金事務所課長を擁護しているからである」

「どうやらいまだに日本の法律を理解していないのか、
 立民を「犯罪者集団」と決めつけた年金事務所長(元)の罵倒を
 「このくらいの言論」が許されないのは住みにくい国だとツイートし、
 寧ろ自身と年金事務所長の人間性に重大な疑惑を抱かせる
 完全に「逆効果」となっているのが情けないところだ」

「安倍は矢張り官僚機構を強力に腐蝕し始めていると言って良い。
 安倍が言う「悪夢」の民主党政権時には一つもなかった事件が
 立て続けに起きているのだから。安倍は「悪夢」より悪い」

「元号「令和」自体は決して悪いものではないが、
 触れるものを悉く腐蝕させる安倍が関わると
 この元号すら不吉で良からぬものとなってしまう」

「劣化二世の安倍は騙し易い若者を標的に、
 無礼にも元号を利用して参院選対策のプロモーションに必死だ」

「騙されるのはB層か世情に疎い若者だけだが、
 リテラシーのある者にはすぐ猿芝居だと分かる」

「いちいち「国書」などと見え透いた自己アピールする安倍は、
 根本的に日本史を理解していない」

「「巧言令色鮮し仁」はまさに腐敗二世の安倍に完璧に合致する言葉だ。
 当ウェブログも実は以前から安倍に相応しい古語として挙げていたから、
 本郷氏の見解と驚くほど一致する」

「昔から良薬は口に苦しと言うから、
 今の内にはっきりと真相を語っておこう」

「安倍の姑息な小細工は元号を貶め、「令和」は苦難と経済危機の時代となろう。
 日本社会と国民の運命を背負っているという重責の自覚が全くなく、
 思い上がった自己満足と傲慢しかない安倍とその周辺の醜悪な姿が何よりの証拠だ」

「「桜を見る会」についての内情が伝わってきたが、
 矢張り美しい桜に失礼な程に腐り切った状況である」

「まず予算は安倍に媚び諂うヒラメ官僚によって膨張の一途を辿っており、
 まるで醜悪にぶくぶく水膨れになった日本財政のような有様である」

「また、流石は拝金主義が骨の髄まで癌細胞のように浸潤している自民党だけのことはあり、
 桜を見る会の招待状がパーティー券とセットで売り捌かれているとか」

「つまり「桜の見る会」は見た通りの権力にたかる阿諛追従の会で、
 丁度中国の巨大王朝の皇帝に媚び諂う側近達とそっくりである」

「こうした中国の腐敗王朝のような安倍を支えている層には、
 「デジタルB層」という称号が相応しいであろう」

「大変興味深い現象が日中両国で起き始めている。
 キーワードは「情報操作」「メディア買収」である」

「中共ではかつての皇帝のような権力を手にした習近平への胡麻擂りばかりで、
 遂に習近平の5年間を賞賛する映画が作成されたという」

「また、中共の「指導」に従うメディアの上意下達ぶりは相変わらずで
 国家主席の任期撤廃のための憲法改正への批判は続々削除されているとか」

「まるで、安倍の周辺で起きていることと瓜二つではないか!
 安倍ののさばっていた経済低迷の「失われた6年」を
 安倍の忠犬のような連中が虚飾の限りを尽くして賞賛し、
 (実態は先進国中で最悪の低成長である)
 安倍がいつまで経っても首相を辞めず日本を劣化させているのに対し
 議席を失うのが怖い与党議員も保守退嬰メディアも何一つ文句をつけない。
 (彼らの本性が「保守」ではなく「保守退嬰」「保身」であることは明白だ)」

「当ウェブログは早くから安倍とその取り巻きが中共と体質が極めて近いと指摘してきたが、
 愚昧な彼らは自分自身の行動で中共の同類であることを実証してしまう間抜けさである」

「官邸周辺は以前よりもメディアコントロールに力を入れなくなって
 それにより自動的に独善と増長が誰の目にも明らかになっている」

「これは安倍と官邸の「本性」であるから当然であるが、
 同時に劣化二世をそのように「延命」させれている
 無気力でリテラシーの低い「B層」が仕向けたものでもある」

「総裁は自称「天才」で補佐官は平然と法を破って権力に媚び諂う、
 党内ではネトウヨと同レヴェルの罵詈雑言中傷の冊子を配る始末だ」

「他党に有利だと「情報操作」と叫び、自分に有利だと平然と情報操作を行う、
 さもしい根性がまさに山本一郎氏の言う「安倍ちゃんじゃ不安」なのである。
 (実際には不安どころか「日本の恥」に等しいのであるが)」

「先進国で最悪の低成長、絶望的な人口減少と少子高齢化を招いた
 「元凶」そのものである安倍自民だが、その悪影響がまた明らかになった」

「安倍自民の「害毒」が真っ先に浸透したのが若年層で、
 低意欲で私益重視という傾向が鮮明になっているこの世代が
 最も安倍自民に投票する割合が高いのだから事態は極めて深刻だ」

「戦時中に大本営発表を垂れ流した日本放送協会は
 今のNHKの前身であるが、「先祖返り」し始めているようだ」

「現在のNHKへの主要な批判としては、①権力(≒自民党)からの介入、
 ②職員の安定高給と「みなさまの」受信料をたっぷり費やす新施設、
 ③スクランブルを怠りカーナビからも受信料を取って「みなさまから搾取する」、
 以上の三点が挙げられる」

「直近の参院選でN国党が意想外の大量票を獲得して
 組織内ではかなりの動揺が走っていると思われるが、
 メディアとして実に情けないことに自民党に保護されて
 スクランブル化排除を貫く方針であるようだ」

「スクランブル化は確実にNHKの収入を減らすので
 経営上避けたいのはよく理解できるが、
 「公共性」という嘘八百の口実を持ち出すだけでなく
 安倍政権の閣僚から守られ「威を借る狐」になり下がったNHK。
 先祖返り、或いは退行と呼ぶのが相応しいであろう」

「BBCが全て良いとは言えないが、現在のNHKが国民の疑念を招いているからこそ、
 NHKが公共性より経営を優先していると疑われているからこそ、N国党が躍進したのだ」

「有能な記者が大勢いるのは高く評価できるが、
 組織としては「官製メディア」に近付いており
 安倍らに保護された以上、日本版「人民日報」として自民の意向を受け
 ナチのような「国民啓蒙・宣伝省」に変質して行かざるを得ない」

「エマニュエル・トッドの分類では日韓台は同じ「直系家族」なのだが、
 そのせいか日韓対立でも「同類相憎む」側面が見えてきた」

「と言うのも、韓国で情動的に日本を批判する原理主義勢力が
 日本の騒々しい自称保守と驚くほど酷似した言動を取っているのだ」

「両者ともまず他者への罵倒が驚くほど多く、
 祖国や民族の恥となっているのだが、
 粗暴性や独善性、法を軽んじる行動の数々でも共通している」

「つまり、両国の中でも非常に厄介な層が互いに憎悪を募らせている訳で、
 韓国では日常茶飯の政争をより深刻にさせるだけでなく、
 日本では影響されやすい付和雷同勢力が悪しき原理主義に染まってしまう」

「奇しくも日米でほぼ同時に政治の劣化を示す報道があった。
 偶然の一致とは思えない程の類似性が両者にある」

「まず朝日新聞調査において、日本では消費税増税に「納得」とし
 支出は減らさないと回答するのが自民党支持層の特徴として確認された」

「他方、アメリカでは政治的立場を区分して景況感の調査をしており、
 トランプ支持層は「景況が良い」、民主党支持層は「景況が悪い」と捉えており、
 両者の乖離が過去最大になっていると報じられている」

「しかも重要なのは「景況が良い」と回答している層は実際に調べたところ
 消費を増やしておらず、言行不一致が確認されたのである」

「ロイター報道は重要なポイントを二つ明らかにしており、
 与党支持層が景況を過剰に良く判断しがちなこと、
 しかしだからと言って消費を増やしはしないことだ」

「よく似た状況は日本でも生じており、すっかり保守退嬰となり
 公共性を忘れ気概を失った労組内部で自民党を支持する比率が上昇している」

「しかし同時に、連合調査で負担増でも社会保障を充実させて欲しい、
 経済成長率が低くとも構わないとの意識も明らかになっており、
 口では景気は悪くないかのような言動を示しておきながら、
 実態としては反経済・反成長をもたらす欺瞞的な体質が明らかになっている」

「日本財団の国際比較調査で愕然とすべき結果が出た。
 「自分で国や社会を変えられる」と考える日本の若者の比率は調査国中最低で、
 「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」と回答する率もかなり低い」

「決定的なのは自分の国の将来が「良くなる」と答えた日本の若者は9.6%しかいない点で、
 これも悲しむべきことに他国の追随を許さない「最悪」の数値だった」

「当ウェブログは桜を見る会が「権力にたかる阿諛追従の会」だと指摘したが
 矢張りその通りの醜悪な実態だったと結論せざるを得ないであろう」

「それでも自民支持層の利己主義と蒙昧は頑強で安倍支持が27%もいる。
 日本社会に欺瞞がはびこり、経済が停滞するのも因果応報であろう」

「国会冒頭で「諦めの壁は完全に打ち破ることができた」と安倍が放言した直後に
 世界銀行は世界経済の見通しを下方修正し、
 只でさえ先進国で最悪水準の日本の成長率見通しは
 2021年には0.5%という更なる悪化に陥るとした」

「これは日本にとっても不吉極まりない事態で、
 安倍のこれまでの大言壮語は必ず期待を裏切る末路になってきたから
 安倍とその取り巻きこそが「諦めの壁」を高々と築いた張本人であること、
 日本経済を復活不可能な惨状に陥れている「A級戦犯」であることは
 もはや疑う余地すらない。(数字が証明している)」

「その証拠に、成長率だけでなく労働生産性も相変わらず先進国で最低、
 日本生産性本部ですら日米の格差が「拡大」と認めている始末だ!」

「友人を裏切り、責任をなすり付け、嘘を果てしなく重ねて
 挙げ句の果ては回りにAIロボットのようなイエスマンを並べる」

「もしこのような人物が自分の隣にいたら、
 誰しもその人間性を疑い警戒するようになるだろう」

「しかし、これらはつい最近に安倍が実際に行った所業であり
 自ら「友人」と語った舩後議員を裏切って障碍者に責任転嫁し、
 自分のために隠蔽作業を行い忠勤ぶりを示した官僚に責任をなすり付けた」

「台湾のコロナ感染者は日本よりも遥かに少なく、
 防疫に大失敗した日本との差は広がるばかりだ」

「マスクの対中輸出禁止や渡航の厳しい制限を実行出来た台湾と、
 いまだに実行出来ない間抜けな安倍「亡国」官邸との対比は鮮明である」

「「お前が国難」の安倍は休校措置においても祭英文の足元にも及ばず、
 全国で一律休校にしてB層向けの大根芝居に走った劣化二世の安倍に対し、
 台湾では感染者1人で学級閉鎖、2人以上で学校閉鎖と決めて既に授業を再開している」

「台湾に対する日本政府の完敗惨敗は誰の目にも明らかで
 口だけの腐敗政治家に投票し続けた果ての惨状には言葉も出ない」

「早速、杜撰な安倍はWHOに痛恨の一撃を食らっている。
 断言しよう、安倍の休校措置でも感染は止まらず寧ろ家庭内や
 施設内でのコロナ拡散が増えるだけである」

「中国大陸ではまたもや一党独裁の中共が悲喜劇を繰り広げていて、
 コロナの最初の報道をもみ消したり真相を伝えた医師を捕らえたり
 人民も悪評紛々というところなのだが、今度は武漢市の共産党書記が
 多くの支援を指導した党への恩義を感じる教育を市民に広めるよう指示したという
 驚愕の報道があった。流石はメディアも「指導」して操る中共だけのことはある!」

「ただ、笑ってばかりはいられない。日本国内にも中共みたいな輩がいるからだ。
 武漢の共産党幹部が中国共産党の「強い指導」を賞賛するのと
 霞が関のヒラメ官僚が必死に官邸を擁護し正当化するのは基本的に同じ行動である」

「しかも安倍の方が遥かに姑息でみっともなくて、何かあると他人に責任転嫁、
 森法務相のような自動AIロボット大臣に保身答弁を無限に繰り返させ、
 自分自身は何一つ反省しない(しても常に口だけ)という日本人にあるまじき恥晒しとなっている。
 しかも習近平に忖度し財界に過剰配慮してコロナ感染者を日本に大勢入国させた
 「元凶」なのだから即時議員辞職が相応しい」

「内閣官房も、安倍が「後手後手」であることを事実上認めて反論できない始末だから、
 初志を完全に忘れた「保身」がその本性で、国民を無視し官邸に媚び諂っているのは明白である」

「質の悪い規制改革で中国人客を増やしてコロナ感染拡大を招き、
 殆ど効果ゼロで頭が悪すぎる一斉休校で国民に迷惑を与えた安倍だが、
 遂に保守層や自民党内からも批判が出てきている」

「存在そのものが「国難」であることが立証された安倍の大罪は、
 言う迄もなくインバウンドで中国依存度を極度に高めて国益を損ねた点と、
 馬鹿な一斉休校で多くの親に大迷惑を与えただけにとどまらない」

「コロナを日本国内に引き入れた「元凶」である安倍は
 外食と観光業に瀕死の打撃を与え、小売業をも危機に陥れている上に
 間違った経済政策で衰退していた日本経済を更に苦境に陥れている」

「コロナ対策に成功を収めた筆頭に挙げられる台湾だが、日本とは全く違う方策を採っている。
 彼我の差は余りにも大きく、日本はもはや防疫での「後進国」だろう」

「これこそ、無能で口だけで言い訳ばかりの腐敗政治家を延命させた日本と
 能力に基づいて人事を行った台湾政府との絶望的な差である」

「もし近現代史に詳しい者ならばこれはデジャヴュだと感じ、
 今の状況が太平洋戦争での惨敗と酷似しているのに気付くだろう。
 戦略において大失敗を繰り返したために前線で兵士が大勢犠牲になり
 責任を問われるべき者がのうのうと生き延びて怨嗟の的となった」

「コロナ対策で、(B層以外)誰が見ても無能さが立証された安倍だが、
 安倍は相変わらず口だけで「私は選ばれた」と豪語し
 (近衛文麿すら「選ばれた」人間であり、歴史への無知は大学生以下だ)
 菅はアベノマスクが需給改善に「非常に効果」などと国民を馬鹿にした
 中共並みの見え透いた嘘を平然と吐く始末である」

「「安倍 口だけ」「安倍 無能」で検索した当ウェブログへのアクセスが増え、
 改めて惰眠を貪っていた日本の有権者の油断が深刻な打撃を日本に与えたこと、
 安倍の無能など当初からはっきり分かっていた筈なのに(一目瞭然である)
 その歴然たる事実に気付くのに6年以上もかかったことに衝撃を禁じ得ない」

「批判されると「私は選ばれた」と豪語する増長慢の安倍だが、
 周囲の悪行も余りに酷くてもはや覆い隠せない惨状となっている」

「まず自民党の公式ツイッターがダーウィンの学説を誤用し、
 出任せが得意な菅はダーウィンも喜んでいるなどと
 議員としてだけでなく日本人としてもあり得ない大嘘を吐いた。
 (B層有権者が惰眠を貪ってこのような嘘つきを当選させるからだ)」

「理を曲げ学説を歪めてまで自党を正当化し擁護しようとするのは
 米国が厳しく監視している中共、そしてその宣伝機関と同じ体質だということだ。
 中共の宣伝機関と同じように反民主主義の巣窟だから監視・規制するのが当然である」

「『分断される階層の真実』という実に興味深い新刊がある。
 著者はそのデータ分析や視点について毀誉褒貶が大きい人物だが、
 この一冊の中で阪大の研究者の実証研究について言及された部分がある」

「それは、最近までの安倍支持の異様な高さの根源に「諦め」があり
 「努力しても報われない」「長いものに巻かれろ」と考えた結果であるという指摘だ」

「腐敗した安倍による腐敗した長期政権は「日本社会劣化」の証左だと
 当ウェブログは予てから警告してきたが、予言通りになってしまったのがただ悲しい。。」

「デジタル庁のトップの人事はこの組織の暗い未来を示唆するもので、
 事もあろうに「黙れ、ばばあ」「橋下、逃亡か?」といった誹謗中傷、
 そして「あべぴょん、がんばれ」という阿諛追従コメントをしていたのが
 バレて一躍有名になった平井が初代というとんでもない事態になった」

「そもそも自民党のICT活用、データ活用は国民B層を情報操作で騙して
 自分達が権力に少しでも長く居座り続けるためのものであり、
 国民のためのものでは全くないというのが偽らざる真相である」

「だからこそ平井は就任直後のインタビューで
 国民はデジタル庁が何か分かっていないのではないかと
 ついうっかり本音を漏らしてしまったのである」

「B層を騙すオンラインでの情報操作には「適任」なのだろうが、
 デジタル政策で馬脚を現すのは間違いない」

「当ウェブログは安倍の再登場の劈頭で
 アベノミクスは使い古しの劣等政策だから失敗すると予言して的中させた。
 だから言っておこう。デジタル庁も確実に失敗する」

「誤摩化しと隠蔽、開き直りが何よりも得意な菅と
 匿名中傷大臣の組み合わせは考え得る限り最悪である」

「民主党政権にすら成長率と実質賃金で敗北した自民党が
 「成長のエンジン」などとよくも言えたものである。
 自民党を国政から追放すればそれが最大の成長のエンジンとなろう」

「しかも日本のデジタル化における問題点は官庁の有無ではなく
 制度設計が煩雑で実用性や実効性が著しく低いこと、
 そして肝心の民間企業がすっかり安倍の害毒に浸潤され保守退嬰になり、
 投資に後ろ向きで経済効果は殆ど望めないという点である」

「しかも経済のデジタル化は雇用を減らし労働分配率を悪化させるもので、
 実際にアメリカと韓国はそれで成長率を低下させているではないか!
 できる前からデジタル庁を歓迎するB層はまた自民党に騙され利用されるのが落ちだ」

「「延命」したところで安倍政権は害毒しか生み出さない」との警告も的中してしまった。。

▽ 自民支持の根源に「諦め」と「長いものには巻かれろ」式の保守退嬰、阪大教授が研究で指摘

『コロナが加速する格差消費 分断される階層の真実』(三浦展,朝日新聞出版)


「有権者は、衆院選で安倍政権を潰して日本を「浄化」する好機を逸した。
この代償は大きくつくことになろう」とした予言も、令和年間に早くも的中しつつある。。

「日本学術会議の問題では相変わらず腐敗した菅と自民党の本性が剥き出しで、
 陰険で老獪な策謀家の菅を「令和おじさん」などと称する
 能天気なB層有権者の愚かしさが早くも証明されたと言える」

「堂々たる議論の下に正しい政策で社会を発展させる能力が欠如しているため
 批判者に圧力を加え黙らせるているというのが菅と自民党の本性なのだ。
 「嘘と隠蔽と圧力」、これが陰険な菅の本質なのである」

「永田町と霞が関を監視してまるで中共のような言論抑圧体制を築いた
 張本人である杉田和博の名も漸く挙がってきたようで、
 安倍と菅のコンビが日本政治を腐蝕させヒラメ官僚を増殖させた
 悪の元凶であることも徐々に明らかになりつつある」

「繰り返して警告しておくが、菅は安倍と同じくインチキな「口だけ改革」しができず、
 有権者を欺き「国民のため」などと大嘘をついて実際には権力と議席のため
 馬鹿なB層有権者を丸め込むためバラ撒き買票政策を繰り出すしか能がない」

「加藤は「俯瞰」という日本語をよく理解していない。
 この言葉は国民を見下して馬鹿にしている加藤の増長を証明するもので、
 しかも何を以て「俯瞰」と称するのかすら説明出来ない無能だから話にならない」

「私大教職員組合が鋭い指摘をしている。
 安倍と菅はあらゆる機関と個人を「御用」化しようとしているのだ。
 御用メディア、御用機関、ヒラメ官僚、ヒラメ研究者、ヒラメB層。
 学問の自由や憲法の蹂躙という程の大罪ではないが、着実に日本を劣化させている」

「政治家の劣化は社会の劣化を伴う」とした警告も的中、
菅・御用メディア・B層が身を以て実証している。

 ↓ 参考

嘘と隠蔽と圧力、ヒラメ官僚を操る菅の本性が早くも露呈 - 中共と酷似した陰険な「令和おじさん」
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/b82e45a8abc58c705ecb162a54f3c975

中共の宣伝組織と酷似、自民のツイッターは規制・監視が必要だ - 安倍支持者による中傷行為も悪質
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/dc86bfc7a78545661ff5eb436b06736b

防疫対策が早かった台湾の感染者は日本の十分の一以下、蔡英文に惨敗した安倍 - 暗愚な首相こそ「国難」
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/5eeba676ac33f74e34386df3f9e3d043

メディア買収・動員・阿諛追従、習近平と安倍は瓜二つ - 両者とも取り巻きに自画自賛させ始めた!
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/2dad7e33979d89bec8ec440ce3b276b5

謙虚さゼロでメディア・野党批判、果ては「議員年金復活」- 安倍政権と自民党の「謙虚」は矢張り嘘八百
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ffa9435f226dac06075a5464bb203de4

▽ 嘘と開き直りと恫喝は自民党の第二の本性、富山県での恥知らずな事件が何よりの証左

『富山市議はなぜ14人も辞めたのか――政務活動費の闇を追う』(チューリップテレビ取材班,岩波書店)


世界ランク1位「デンマークの電子政府」と日本政府の重大すぎる違い(president.jp)
https://president.jp/articles/-/40080
”ワンクリックで離婚が成立するなど、デンマークの電子政府が注目を集めている。北欧の政策に詳しい明治大学教授の鈴木賢志さんは、「電子政府を加速させるポイントは高い技術力とは限らない」と指摘する。デンマークにあって日本に欠けているとても重大なこととは――。

■素朴で田舎っぽいイメージの国がなぜ
「ブルートゥース(Bluetooth)」をご存じですか? スマホにコードレスのイヤホンをつないだり、コンピュータにコードレスのマウスをつないだりする時にお世話になっている、あれです。それでは、なぜ「ブルートゥース」と言うのかご存じですか? 実はこの言葉は、1000年以上前のデンマークの王、ハーラル1世に由来しています。彼には神経が死んで青くなった歯があったようで、そのことから「ブルートゥース=青歯王」と呼ばれていました。彼は分裂状態にあったスカンジナビア半島を平和のうちに統合したことで知られており、アメリカのインテルとスウェーデンのエリクソン、フィンランドのノキアでバラバラだった無線規格を統一するプロジェクトを彼の偉業になぞらえたというわけです。
 そんな偉大な王の子孫である現代のデンマーク人たちは、今やそのIT分野で世界に名をはせています。国際連合が2年に1度実施している「電子政府調査(e-Government survey)」において2018年、2020年と連続で、世界で最も電子政府が発達している国に選ばれました。
〔中略〕
■高度な技術よりも重要なポイント
 デンマークの例から私たちが学べることは、電子政府を進めるに当たっては、必ずしもその国に高度な技術を開発する力が求められるわけではない、ということです。その代わりにデンマークが持っているのは、国民の個人データを扱う政府への信頼感、そして他人のデータを盗んで悪用しないであろうという社会への信頼感です
 このことは、1位のデンマークのみならず、4位フィンランド、6位スウェーデンといった北欧諸国がランキングの上位に名前を連ねていることと無関係ではありません。
 図表2は、ISSP(国際社会調査プログラム)の2017年調査において「あなたは、他人と接するときには、相手の人を信頼してよいと思いますか。それとも、用心したほうがよいと思いますか。」という質問に対して、「いつでも、信頼してよい」「たいてい、信頼してよい」と答えた人の割合ですが、ここでも北欧諸国が上位を占めているのは、決して無関係ではないと思います。またこのことは、北欧諸国における高福祉高負担のシステムにも通ずるところがあります。強権的な政治が行われているわけではないのに税率が高いのは、政府が税金を公正に使うという信頼に基づいていると考えられるからです。

■国民の政府への信頼がなければ第一段階止まり
 さて現在、菅政権は平井卓也デジタル改革相や河野太郎行政改革・規制改革相を中心として、精力的に政府の電子化に取り組んでいます。とかく前例主義に陥りがちな行政組織を変えていくには相当なエネルギーが必要とは思いますが、曲がりなりにも大臣が指揮命令権を持っているわけですから、行政組織の電子化は、今後それなりに進んでいくものと予想されます。
 けれども行政組織の電子化は、政府の電子化の第1段階に過ぎません。政府の電子化を行政サービスの利便性につなげるためには、やはり行政サービスの利用者である国民が、政府そして社会をどれだけ信頼できるかというのが、やがて大きな課題となります。
〔中略〕
 デンマーク政府によれば、電子政府化によって行政手続きの時間は約30%短縮し、年間3億ユーロ(約370億円)の経費が削減されたとのこと、これを人口が約20倍の日本に当てはめれば、約7000億円の経費削減ということになります。
「いや、そうはいっても日本にはそもそも機械が苦手なお年寄りが多いから……」という声も聞こえてきますが、日本ほどではないにせよ、実はデンマークも65歳以上の高齢者の割合が世界で11番目に高い国です。それでもこの仕組みが機能していることの背景には、「政府が社会のためにやりましょうというのだから、私も頑張って馴染むようにしよう」という、信頼に基づいた社会への貢献意識があるのではないかな、と思います。
〔中略〕
----------
鈴木 賢志(すずき・けんじ)
明治大学国際日本学部教授・学部長
1992年東京大学法学部卒。英国ウォーリック大学で博士号(PhD)。97年から10年間、ストックホルム商科大学欧州日本研究所勤務。日本と北欧を中心とした比較社会システムを研究する。
---------- ”

執筆者の見解には傾聴すべきものがあるが、
政府への信頼という点においては他にも重要な要因がある。
北欧の議員は日本の議員よりも遥かに歳費(給与)が低いのだ。
官僚も日本よりフラットな賃金体系で年功的な性質が乏しい。
それで両者が北欧より顕著な成果を出しているかと言えば……


接触アプリ通知来ても「検査受けられず」8割 本社調査(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62952830S0A820C2EA2000/
新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を知らせる国の接触確認アプリを巡り、通知が来て保健所などに連絡した人の8割が検査を受けられなかったことが日本経済新聞の調査で分かった。利用者の不満を受け、国は21日に希望者全員が無料で検査を受けられるよう決めたが、検査を広げるには課題も残る。
 日経新聞は21~22日、日経電子版の会員にアプリ利用状況をアンケートし、1万3014人が回答した。アプリをダウンロードした人は76%の9839人で、感染者と接触した可能性があると通知が届いた人は120人だった。
 うち検査を受けるため保健所などに連絡したのは30人。8割は検査を受けられず、受けられたのは17%の5人だった。
 受けられなかった人に状況を記入してもらったところ、「熱はないが喉が痛いので検査をしたいと保健所に伝えたが『検討する』と言われた後はなしのつぶて。民間クリニックで2万円を自腹で払って検査を受け、陰性と判明した」との回答があった。自費で検査を受けた人は他にもいた。
〔中略〕
 アプリは当初、通知が来た人が必ず検査を受けられるわけではなかった。国は「症状の有無など各自の状況に応じて必要が認められれば受けられる」(厚生労働省の担当者)との立場だった。
 通知が届いても、症状がなく、家族や知人に感染者がいなければ「14日間は体調の変化に気をつけてください」と表示されるだけ。無症状者への検査拡大に消極的な国の姿勢を映していた。
 中途半端に検査対象を絞った結果、保健所の対応は場当たり的になった。東京都新宿区や葛飾区の保健所は、いったん検査が不要と判断しても、本人が不安を訴えて検査を強く希望する場合は応じていたという。
 地域差もあった。山梨県は独自に基準を緩和し、通知が届いた人全員が検査を受けられるようにしており、1カ月半で約50人を検査した。

 利用者の不満を受け、厚労省は21日、通知が届けば希望者全員が検査を受けられるようにすると発表した。専用相談窓口で検査できる医療機関などを案内するという。
 ただ足元の感染再拡大で保健所の業務は再び逼迫しており、迅速に検査が受けられるかは不透明だ。
〔中略〕
 アプリは14日以内の感染者との接触を知らせる仕組み。利用者の間では「接触日を早く知れた方が対策を取りやすい」との声が出ているが、アンケートでは接触日から10日以上たってから通知が届くケースが目立った
〔中略〕
 国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)は「接触確認アプリは感染拡大防止に役立つ有力なツールだが、利用者に不満が残るようでは普及につながらない。満足度を上げる仕組みが必要だ」と話す。 ”

このように、台湾のオードリー・タンに及ばないこと遠く、
話にならない程にお粗末、という現状である。


官のIT人材、1%に届かず 投資も民に見劣り(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65580310Y0A021C2EE8000/
”内閣府は2020年度の経済財政白書で、日本のデジタル化の遅れについて要因を分析する。国内のIT(情報技術)人材のうち官庁や学校など公的部門の従事者は1%未満と推計し、1割以上の米国に比べ効率的なIT投資ができていないと指摘する。普及率が米欧の半分の4割程度にとどまる電子商取引(EC)も消費活性化の課題として取り上げる。
 白書は11月上旬にも公表する。20年度は新型コロナウイルス禍の経済への影響や…〔以下略〕”

白書も馬鹿馬鹿しい指摘してしておらず、これも「天に唾する」類いである。
米欧よりもECが普及していないのは国土の狭さや人口の集中度を考えれば明白だ。
なぜ無能な自民党やヒラメ官庁がIT人材を増強できないのかを批判すべきではないのか!


コロナ予算、デジタル投資わずか1% 海外に遅れ(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60786090V20C20A6EE8000/
”新型コロナウイルスに対応した2度にわたる2020年度補正予算はデジタル化関係費が全体の1%程度だった。海外に比べ行政のデジタル化が遅れるなか、巨額予算に占めるIT(情報技術)投資はわずか。政府は21年度予算で官民のデジタル化に重点を置く。規制緩和や人材配置を併せて検討する必要がある。
 日本経済新聞が集計したところ、20年度第1次補正でデジタル関連の経費は約4300億円、第2次補正は1600億円程…〔以下略〕”

デジタル化そのものにも実は弊害があるのだが、
無能な菅と自民党、ヒラメ官僚はそれ以前の問題である。
選挙のためのバラマキ、買票的政策ばかり必死だからこうなるのだ。
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2020年11月第4週チャート

2020-11-29 | 注目投資対象・株価の推移
バブルの証左と言える言説が出ている。
明白な割高を指摘せずにこれは業績の先取りだと強弁し、
「上がる理由を探す」最悪の言い訳を探している。

この代償は間違いなく高くつくであろう。
人々は常に、バーストするまでバブルに気付かない。

目先のカネに狂奔して時間を無駄にしている間に
他の先進国より成長率も賃金上昇率も低迷している、
衰退した人口老化国の姿が示されるであろう。


ドルは順当に下方トレンド、100円割れがひたひたと近付いている


ユーロは対ドルで上抜け、2017年と似た様な形になってきた


ポンドは一番よく分からない、奇妙な動きをしている


(以上のチャートはZAI)

6594が猛烈な上昇、9107も強い動き


元気なのは再度急騰の2038のみ、4480はもう一度動けるかどうか


(以上のチャートはYahoo)
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『週刊エコノミスト』12月1日号 - トランプの岩盤支持層は「高卒白人」、人種差別の露骨な本音

2020-11-27 | 『週刊エコノミスト』より
今週のエコノミスト誌5G・スマホ特集はまあ妥当な内容。
NECが意外に?好調でそこそこ大きく取り上げられているが
社風から言って大化けは本当にあるのだろうかとも思う。

次週のEV関連よりも何となくパワー不足のような気もして、
新興企業でどこか急成長してくるところがあると面白いのだが。。
肝心のソフトバンクがすっかり投資会社化しているのが痛いところ。


マーケット関連では市岡繁男氏のコラムの方が重要である。
タイトルは「〝株価の業種間格差〟は暴落で解消」。
日本ではハイテク株とバリュー株が逆相関に、
米国ではソフトウェアとエネルギー株が逆相関になっており、
過去の業種間格差の収斂局面は暴落時期と一致している
とか。

ITバブル崩壊、リーマンショックともに業種間格差が急速に収縮しており
氏は既に空売りの買い戻しが一巡している状況に警鐘を発している。

『週刊エコノミスト』2020年 12/1号


エントリーのサブタイトルは42頁から。
ジャーナリスト中岡望氏の鋭い米国社会分析である。

アメリカがバイデン支持の東部、西部と
トランプ支持の多い南部で分断されて中西部等で割れているのは
大統領選の結果によりつとに知られていることだが、
矢張り人種間でも分断が深刻でトランプ支持の白人は
何と9割が人種差別を「まったく問題ではない」と回答している。
これではトランプのようなとんでもないリーダーを支持するのも無理はない!

都市と郊外、或いは大卒と高卒でも分断、
中絶や同性婚といった社会倫理でも深刻な対立と
トランプの存在自体がアメリカの混乱と差別的な本音を露呈している。

……白人の比率が半数を割り込むと予想される2030~40年代まで
散発的に「白人有権者の反乱」が大統領選を揺るがすことになるのだろう。

    ◇     ◇     ◇     ◇

東洋経済の地銀再編特集はダイヤモンドの方が切れがあったような。。

更に言えば、地方創生に大失敗しても何一つ責任取らない
無能で無責任な自民党の大失敗の尻拭いをさせられて
若者が流出し高齢化する一方の地方に残された
地方金融機関には気の毒に思える側面はある。
いずれにしても本質は「撤退戦」である。

『週刊東洋経済』2020年11/28号 (地銀 最終局面)


佐藤優氏のコラムは官邸が絡むと途端に妙な気配が漂う。
客観性も分析もどこかへ行ってしまい人事を褒める、
いつもながらの隠れた思惑ばかり見えてくる文章だ。。

    ◇     ◇     ◇     ◇

ダイヤモンドは切り口の面白い「年収1000万円の大不幸」特集。
「「20年間で2割近く収入が減少!? 高年収は増税で」は少子化を放置した自業自得では?
と先週書いた通りの側面が確実にあるように思うがどうだろう。

期待した匿名座談会も盛り上がりに欠けたような。。
確かに年収1000万円を少し超えた層は狙い撃ちされがちだが、
経済リテラシーの限りなく低い自民党を支持するからこうなるのであり、
家事育児費用を税控除して新規のサービス需要を生み出す
欧州のような発想が全くできない無能な政党に投票しないのが一番だ。

『週刊ダイヤモンド』2020年 11/28号 (年収1000万円の大不幸)


副業の時間的余裕も乏しい層ではあるし、
投資に関してはどう考えてもREITの方が良いと思う。
2倍になったら少しずつキャッシュ化して
今春のような機会を待っているだけ、というシンプルな戦略だ。

    ◇     ◇     ◇     ◇

次週の注目はエコノミスト、遂に日本でも加速し始めたEV特集だ!

▽ 中を見なくとも日本電産が入っていることが容易に予想出来る

『週刊エコノミスト』2020年 12/8号


▽ 中高年層向けの東洋経済、単価低くなりがちな在宅ワーク特集(地方副業やICT系は新しい)

『週刊東洋経済』2020/12/5号 (在宅仕事図鑑)


▽ ダイヤモンドは恒例特集だが、「FCか直営主体かで、コロナ禍に明暗」など内容が良さそう

『週刊ダイヤモンド』2020年12/5号 (決算書100本ノック 2021年版)

受信料を食いつぶす減価償却費 「肥大化」がやまぬNHK」が本当に素晴らしい!!
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海運の反転は、2021年に世界が新型コロナを克服する予兆なのか?

2020-11-27 | 注目対象…譲渡益税分は寄付に廻して下さい
ワクチンはまだ時間かかりそうであるが、
2021年には世界経済はより明るくなるだろう。
人類はコロナとの戦いにおいて漸く攻勢に転じられそうだ。

とは言え現下のマーケットは明らかなバブル、
後世においてGAFAバブルかテスラ・バブルとでも言われそうな状況、
とんでもない割高になっているテック関連を避けてシクリカルを挙げるなら……

海運が今年、久々の底打ち感を見せている。
新型コロナさえ消えれば世界経済は成長路線へ復帰するから、
配当利回りが低かろうが推移を注視しなければならない。


川崎汽船    (9107) 1,704 △23(+1.37%)


商船三井    (9104) 2,776 △13(+0.47%)


(以上のチャートはRakuten.sec)

復配ありそうな方がパフォーマンス出ると考えるのが妥当か?
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2020年11月第3週チャート

2020-11-23 | 注目投資対象・株価の推移
先週は割高なのが災いしてじりじり後退という推移だった。
全く高揚感のない相場で経済指標が追いついて来られず、
相当先の業績を織り込んでしまったため不安定な市況になるだろう。

ワクチン報道で跳ね上がったドルも大人しく沈降し、
所詮は一時的材料に過ぎないことを証明したと言える。
これで重大な副作用が発覚したら鋭角的な急落は免れない。

日米欧とも塗炭の苦しみを味わう一般庶民が大勢いる一方で
株式市場だけが浮かれて大騒ぎする醜悪な非対称性は持続不可能である。
いかにうたかたのモメンタムが強固に見えたとしてもそれは常に徒花に過ぎず、
今年2月と同様に、割高は常に修正される運命にあることを忘れてはならない。


ドルは急落、ダウントレンドに復帰しつつある


ユーロはゆっくり切り返し、上を窺う展開に


豪ドルが一瞬強かったが、一時的な現象で終わった週


(以上のチャートjはZAI)

輸出関連は今ひとつ、7974と6432は比較的堅調


4480はポジション縮小で反転を待つ状況、2038の方は急伸の可能性も


(以上のチャートはYahoo)
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