2号墳の石棺を見ることが出来ます 撮影日;2009.6.14
1号墳は全長50m、後円部径35m、前方部幅20mの前方後円墳です
1985年の調査で東に面し、幅約15mの濠を巡らしていたことが確認されています
後円部の埋葬施設は未調査ですが、前方部から赤色顔料を塗った長さ3m、幅55cmの箱形木棺が出土
木棺内に鉄刀1口(ふり)、鉄製やじり数点
墳丘や周濠から多数の円筒埴輪、須恵器、土師器等も出土
6世紀前半の築造と推定されています
昭和61年に県の史跡に指定されています
★所在地;葛城市兵家字芝塚593
★交通;近鉄「磐城」駅より
バスで「当麻イトーピア」下車 徒歩3分
★駐車場;有りません (墳丘にも登れます)
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-48-2811(葛城市教育委員会)
芝塚2号墳は100mほど西に有りました
径25m(復元長は径30m)、高さ4.5~5mの円墳でしたが、消滅しています
周濠の痕跡がありましたが、完周していなかったようです
埋葬施設は片袖式横穴石室(全長8.1m、玄室長5.1m・幅2.5m、羨道長3m・幅1.5m)で、南に開口していました
玄室内には二上山凝灰岩製の組合式家型石棺(石棺内、外面に朱の痕跡あり)と木棺が有りました
現在、1号墳北側に移築保存されています
出土遺物は、垂飾付耳飾・玉・馬具・刀・鉄製工具・須恵器等です
新興住宅地(当麻イトーピア)の南に有ります
再訪;2013.12.29
1号墳は全長50m、後円部径35m、前方部幅20mの前方後円墳です
1985年の調査で東に面し、幅約15mの濠を巡らしていたことが確認されています
後円部の埋葬施設は未調査ですが、前方部から赤色顔料を塗った長さ3m、幅55cmの箱形木棺が出土
木棺内に鉄刀1口(ふり)、鉄製やじり数点
墳丘や周濠から多数の円筒埴輪、須恵器、土師器等も出土
6世紀前半の築造と推定されています
昭和61年に県の史跡に指定されています
★所在地;葛城市兵家字芝塚593
★交通;近鉄「磐城」駅より
バスで「当麻イトーピア」下車 徒歩3分
★駐車場;有りません (墳丘にも登れます)
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-48-2811(葛城市教育委員会)
芝塚2号墳は100mほど西に有りました
径25m(復元長は径30m)、高さ4.5~5mの円墳でしたが、消滅しています
周濠の痕跡がありましたが、完周していなかったようです
埋葬施設は片袖式横穴石室(全長8.1m、玄室長5.1m・幅2.5m、羨道長3m・幅1.5m)で、南に開口していました
玄室内には二上山凝灰岩製の組合式家型石棺(石棺内、外面に朱の痕跡あり)と木棺が有りました
現在、1号墳北側に移築保存されています
出土遺物は、垂飾付耳飾・玉・馬具・刀・鉄製工具・須恵器等です
新興住宅地(当麻イトーピア)の南に有ります
再訪;2013.12.29