大きな周濠には、たくさん金魚がいます 撮影日;2009.1.29
全長125m、後方部一辺長60×57m・高さ14m、前方部幅27m・高さ6m
全国6番目の大きさの二段構築の前方後方墳です
築造は3世紀末頃と推定されています
平成17年3月29日に県の史跡に指定されています
★所在地;天理市成願寺町173(字川下り)
★交通;JR長柄駅より 徒歩15分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0743-63-5779(天理市教育委員会)
埋葬施設は竪穴式石室
長さ6.9m、幅0.9~1.3m、最大高1.8m
特筆すべきは、コウヤマキ大木の刳抜式割竹形木棺が残っていました
保存状態が極めてよく、前期古墳の中でも最も古い物です
外径65cm・高さ40cm・深さ18cm、内面には朱も付着していたそうです
石室内は盗掘を受けていますが、碧玉製石釧1点、碧玉製管玉7点、ガラス製小玉44点、鉄槍、鉄刀、鉄製ヤス
その他鉄製品の破片などが出土しています
石室に隣接して小石室があり、国産の大型内行花文鏡(径37.6cm)が置かれていたそうです
参考;下池山古墳の石室と木棺
全長125m、後方部一辺長60×57m・高さ14m、前方部幅27m・高さ6m
全国6番目の大きさの二段構築の前方後方墳です
築造は3世紀末頃と推定されています
平成17年3月29日に県の史跡に指定されています
★所在地;天理市成願寺町173(字川下り)
★交通;JR長柄駅より 徒歩15分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0743-63-5779(天理市教育委員会)
埋葬施設は竪穴式石室
長さ6.9m、幅0.9~1.3m、最大高1.8m
特筆すべきは、コウヤマキ大木の刳抜式割竹形木棺が残っていました
保存状態が極めてよく、前期古墳の中でも最も古い物です
外径65cm・高さ40cm・深さ18cm、内面には朱も付着していたそうです
石室内は盗掘を受けていますが、碧玉製石釧1点、碧玉製管玉7点、ガラス製小玉44点、鉄槍、鉄刀、鉄製ヤス
その他鉄製品の破片などが出土しています
石室に隣接して小石室があり、国産の大型内行花文鏡(径37.6cm)が置かれていたそうです
参考;下池山古墳の石室と木棺