英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『八重の桜』 第13話 「鉄砲と花嫁」

2013-03-31 19:58:38 | ドラマ・映画
「いづでも、どこにでも、旅立っていいのです。
やりてえことを、おやりになっていただきてえのです」
「私はここで生きたい。八重さんとともに、会津で生きたいのです。
 妻になってください」
「……………はい」

 お互いのことを思いやるふたり、ついに結ばれた。

 会津に縛られる必要はない。秋月を通して覚馬の考えが伝えられる。
≪おのれを生かす道は、おのれの考えで決めてもらいたい≫
 庄之助の才能を尊重しての覚馬の気持ちだった。

 新式銃の改良が完成し、
「八重さん、夫婦になりましょう。私の妻になってください」
「ダメです。………それは……できねえす」
「なぜです。私では頼りないですか。八重さんに相応しい男でないと、思っていました。
 ですから、一度は縁談をお断りしたのですが」
「え?」
「なれど…これを作ることができた。日本で最も進んだ銃だと自負しています。
 例え生涯浪人でも、この腕があれば、生きていける」
「んだから、ならぬのです。尚之助様を会津に縛り付けてはなんねえのです。
 あんつぁまの文が来た時から、わたすはそう思っていやした。
 ずっと、士官にこだわってたのは、あんつぁまだ。
 庄之助様は、昔からそったこと、ちっとも望んでおられなかった」

 尚之助が縁談を辞退したのは、八重を幸せにする算段が整わなかったから。
 八重が拒んだのは、庄之助を縛り付けたくはなかったから。

(「覚馬の手紙が来た時から」というのは怪しい)

 頼母の計らいで、秋月家から嫁入り行列もすることができた。


「薩摩の西郷、思ったより恐ろしい奴かもしれぬ。
 …………俺は少し喋りすぎたなあ」

 ≪こいつ(勝海舟)かあ、張本人は!≫

 長州討伐について、西郷が勝に相談する。
「(長州を討つのは)幕府のためにはなっても、日本のためにはならない」
「(国外の列強国のことを考えると)内乱にうつつを抜かしている場合ではない。
「共和政治を目指す。幕府は熟しすぎた柿だ(いずれ、すぐに潰れる)

「わかいもした。たった今、おいは目が覚めもした。
 天下のために、なにをすべきか、はっきりと分かりもした。
 ありがとうごわした」
西郷の言葉と不敵な笑いに、不安を感じる勝。(遅いって)

 西郷により、征長軍を「長州を恭順させる」という和平に方針変更。
 長州も恭順を受け入れた。

 
「我らはいったい、何と戦っていんであろうのぉ」(田中土佐)
 …………会津は藩の財政は逼迫し、幕府(江戸)から嫌われ、京都でも疎まれる。

 ツンデレ平馬夫婦で和む、覚馬、平馬、大蔵。
 「紅白粉より鉄砲」と揶揄される八重だが、庄之助と縁談が決まったと聞き、大蔵、ショック!

 会津で一大事の報(八重の婚姻)だったが………………覚馬の目に異変が……

 【ストーリー】番組サイトより
 都から帰国した秋月(北村有起哉)は、八重(綾瀬はるか)と尚之助(長谷川博己)に覚馬(西島秀俊)からの伝言を語る。それは、以前提案した八重と尚之助の縁談を取り消し、尚之助に他藩への移籍を促すものだった。八重は激しく動揺し、針の稽古もままならない。一方の尚之助は、新しい銃を完成させるため、作業にいそしんでいた。数日後、銃を完成させた尚之助は意を決し、八重に求婚するが…。
 都では、長州攻めが中止となり、容保(綾野剛)ら会津藩士は出鼻をくじかれる。西郷吉之助(吉川晃司)の翻意により、征長軍は一戦も交えることなく、兵を解くことになったのだった。
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