リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

横田フレンドシップデイ、オスプレイ飛ぶのか?

2018-09-30 00:00:00 | 軍用機
引き続き雨の横田から。

今年も空軍の特殊戦機MC-130Jが展示されていたが、レターもなければ素っ気もない。色は凄みあるが一見すると素のC-130Jにも見える。

一方こちらのMC-130H。EOS5D3+24-105の24mmで撮影

垂直尾翼にはマークが

鼻先は特異な形状。

スペシャル感満載の怪しい機材だ。

おまけに、このようなビークルも展示。

特異といえば、まさか今年も来るとは。RQ-4.

今年の機材はレターなどもなし。

昨年の機材とはアンテナなんかも異なり、新ブロックの機材なのか?

エプロン地区を撮影しながら北上すること何時間?ようやく北のはずれにやってきた。

その先には、午前中シレっとフライトしたC-130Jが。ランプインした後、バック自走でスポットイン。バックでタキシングするデモは見たことあったが、バック自走でスポットインするのは初めて見たぜ。さすがアメリカン。

そのほか5AF司令官機?も見えた。

そして3機のオスプレイ列線。ん?奥側の2機はインテークカバー等外している。飛ぶのか? EOS7D2+100-400 150mm=換算240mm
ならばと北側の規制ロープに陣取る。すると2機がエンジンスタート、その音に人が集まり、あっという間に人垣が。

が、そのタイミングでオムニが横田APPに入ってきた。まだオムニ撮影したことないんだよなあ、場所移動しようかなあ。でも移動したら今いる場所とられちゃうしなあ。


で、結局オムニを捨ててオスプレイのタキシングを選んだ。

オムニはかろうじて送りゲット。EOS7D2+100-400 150mm=換算240mm

そしてオムニのスポットインを待っていた一番奥のオスプレイのエンジンが少しチルト。

タキシング開始。

ようやくオスプレイのタキシングを初ゲット。

一旦北を目指す。アクティブRWは36なのでクロスRWし、イーストを南下し、36エンドへ向かうはずだ。EOS7D2+100-400の400mm=換算540mmで撮影。

雨が上がったので、予備機の3番機をゲット。EOS7D2+100-400の300mm=換算480mmで撮影。

あれ2番機は?1番機タキシーアウト後、エンジンカットしてしまった。2番機がアクティブな予備機だったようだ。それだけトラブル可能性があるということなのか、それとも絶対に飛ばすんだという、強い意志の表れなのか。2機飛んでほしかったなあ。

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横田には旅客機ベースの機材も勢ぞろい

2018-09-29 00:00:00 | 軍用機
さて雨の横田を堪能している私。ここからは旅客機ベースの軍用機をご紹介。今回はリクエストにお応えして、カメラ情報も少し記載する。焦点距離は全てフルサイズ換算。ボディはEOS5DⅢ、レンズは24-105mmF4Lの1型。サブはEOSM3に11-22mmの超広角レンズ。雨なのでEOS7DⅡ+100-400L2はバッグの中で就寝中。

まずはKC-135R。ボーイング707がベースだ。EOS5DⅢで24mmで撮影。

嘉手納の909ARS所属だ。

アウトボードエンジンカバーにも部隊マークが

インナーボードのエンジンカバーは第718航空機整備中隊マークが。

レターはZZ。ショーグンマークが描かれている。65mmで撮影

そして少し後ろから、EOSM3で12mm=フルサイズ換算19mm。

雨が上がった後は、サイドカーゴドアをガバッと・・・反対側じゃん。EOSM3+11mm=換算17.5mmで。

反対側はこんな感じで機内展示の長い列と物販ブースで撮影なぞできん。


続いてはKC-10。私の好きなDC-10ベースだ。撮影はEOS5DⅢで40mm。

こちらは、空中給油用のブーム。

ここの窓からブームを操作する。操作するクルーをブーマーと呼ぶ。KC10はブームの他に、ドローグホースも埋まっているんだ知らんかった。

そしてEOSM3で11mm、換算17.5mmで。あおってみる。

こちらも雨が上がった後、サイドカードゴアをオープンしていた。入ろうかとも思ったが、疲れていたのでパスしてしまった。あとで後悔。


空自からはKC-767。言わずと知れたB767-200がベース。EOS5DⅢ+24mmで撮影

エンジンには1空輸団40周年マークが。

ここ横田では、毎回タラップがスタボサイド。なにか意味があるのかなあ。


そして海軍のP-8A。こちらも有名なB737-800ベース。EOS5DⅢ 28mm。

R1ドアは外側に向かって開くタイプ。KC10とKC767は内側情報にスライドするタイプ。ドア構造の違いも面白い。

レターはYDのVP-4所属。P-8Aになってからはお初です。雨が上がったのでE0S7DⅡを取り出し200mm=換算320mmで撮影。

主翼端はB777ERのようなレイクドウィングチップで、民航のようなウィングレットではない。こちらの方が低空での操縦性が良いのだろうか。EOS5DⅢ24mmで撮影。
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C-2横田初展示、しかしもっとデカい奴も

2018-09-28 00:00:00 | 軍用機
雨の降る2018年横田フレンドシップデイ
空軍型CV-22オスプレイ初展示に注目が集まるが、その他にも初物が。

空自のC-2輸送機。昨年レディネスとなり美保に配属された、バリバリの新規機材が初登場

午後から雨が上がると、おや?そんなところにハッチがありましたか。サイドのドアはインナータイプだが、上部の脱出口はアウタータイプ。

C-1に比較し各段に大型化したC-2だが、

そのはるか上を行く大型輸送機が、隣にいた。

トラビスからやってきた、C-5Mスーパーギャラクシーだ。

私はスーパーギャラがどれだけスーパーか知らぬが、とにかくでかい。

AMCの第60航空機動航空団(60AMW)所属であると同時に、ARCの第349航空機動航空団(349th Air Mobility Wing)所属だ。

このスパギャラ、横田初展示だ。過去もギャラの展示は以外に少なく、大口を開けた形態で展示されているその姿と相まってすごい人気・・・単なる雨宿り・・・ではない・・・と思いたいが・・・

その姿はまさに、メガマックス。

雨が降っている間、雨宿りに使用しすみません。ハンガーまでかなりの距離があり、体力的に持たないっす・・・

更にC-2を挟んで南側には

C-17が展示。

こちらはハワイのヒッカムからやってきた常連さん。こちらもPACAFとANGのダブルネームもちだ。

C-17はC-2同様に戦術輸送機で、結構な機動を見せてくれる。ウィングレットつきなのが性能の良さをにおわせる。

一方ランウェイサイドの一番南には、民間レジのセスナが

JAレジのセスナに


Nレジのど派手なセスナその1


その2。共に横田のフライングクラブ所属機だ・・・と思う。

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久しぶりのファルコンそろい踏み

2018-09-26 00:00:00 | 軍用機
さて引き続き、横田フレンドシップデーから

今年は久しぶりに、F-16が勢ぞろいした。
まずは三沢から。

5AF/35FWの14FS所属のF-16CJ(ブロック50)。

レターのWWはワイルドウィーゼルの略。敵地対空ミサイルをたたくための特別なF-16だ。三沢に16が配備された当時のレターはMJだった。

コックピット後ろにはファルコンが描かれている。

インテイクカバーにはサムライ。部隊マークにもサムライが用いられ、垂直尾翼にも描かれているな。
しかしなんで1機だったんだろ。1機トラブったかな。


続いては、お隣韓国の群山(クンサン)からやってきた。

7AF/8FWの35FS所属、F-16CG(ブロック4X)。レターコードWPはウルフパック。

コックピット下には鳥のようなマーク?汚れ?

ブロック4*は、ナイト・アタック・ファルコン。ものものしいポッドをぶら下げていた。

WPはシングルのCG/ツーシーターのDG、2機でやってきた。

丁度、コックピット展示用の作業台(階段)があったので少し上目から撮影もできた。


Remove Before Flight


続いてもお隣韓国の烏山(オサン)からやってきた。雨が上がった後、ご覧のようにコックピット展示を行っている。

7AF/51FWの36FS所属機だ。おや?時間切れ?目の前でコックピットが閉じられた。並んでいた人は唖然としている。


F-16のトリは、今回の目玉でもある、記念塗装機。

部隊の100周年を記念した塗装のようだ。

コックピット後ろにもステッカーが

トラベルポッドはスカイブルー。同じOSのA-10と一緒かな?

反対側も同様。小遣い稼ぎのグッズが満載か?

私がこの道に入った頃、極東のファルコンはWPだけだった。暫くして三沢にMJが(のちにWW)、知らぬ間にOSが増えて、ファルコンファミリーとなった。同じような機材なので3か所から来る必要があるか?なんてことは言わない。撮影できるので大歓迎だ。
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3機3様の60

2018-09-25 00:00:00 | 軍用機
さて、引き続き雨ザーザーの横田から。
今年は例年以上にヘリの展示が充実していた。先に自衛隊のヘリを紹介した。3自衛隊も60シリーズを使用しているが、米軍も60ホークシリーズは3軍が使用している。ご存じH-60は陸軍のブラックホークをスタートに、海軍、空軍と、3軍で使用されている主力のヘリだ。海自以外すべての60が終結した。

まずは空軍の60から。横田には配備されていないが、嘉手納の機体がやってきた。久しぶりだなあ。

ZZのレターよりわかるように、嘉手納の5AF/18WGの33RQS所属機だ。

空中給油を行いながら来たのだろうか?

空自の救難型では鼻先に着いているレーダーがオフセットされている。中身が違うのか?よう知らんが。この機材は特殊戦に使用されるのかな。

もともと背の低い60シリーズは、ヘリコプタ界のスポーツカーってところか。


続いては海軍の60。お隣厚木よりCVW-5所属のMH-60S。

HSC-12所属の、通称シエラ。

そのHSC-12の中でも、2機しか存在しない特別な機材だ。この機材は02号機。

COMSEVENTHFLTの文字が誇らしげ。第7艦隊のお偉いさんを輸送するためにあつらえられた「ブラックベアード」だ。

ドアには第7艦隊のマークが。

エンジン部分には星条旗。

このブラックベアード02だが、モデックスはNF620が与えられている。

部隊名はゴールデンファルコンズ。ついに米軍にまで娘イラストの波が押し寄せているのか?春の厚木祭りで展示されていたのを見たとき唖然とした「海軍よ、おまえもか・・・」

部隊名にちなんでいないマークと金爆いや金鷹、某エアバンドをパクったか。

このマークは先っちょのセンサーカバーに描かれていた。

一方こちらは、顔つきがちょっと違う。

センサーカバーには「アニキ」

厚木のHSM-51所属のエオメオことMH-60R。モデックスはTA00だ。

ウォーロード名物ソノブイカバーアート。このデザインは初めて見たぜ。

部隊マークがおかっぴき=アニキだ。
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横田基地は空自の本拠地でもあり、自衛隊ヘリも集結

2018-09-24 00:00:00 | 軍用機
相変わらず雨の横田から

横田基地は米空軍の基地であるとともに、空自の基地でもある。なので当然自衛隊の機材も多数参加している。まずは空自のCH-47

お隣入間基地所属の入間空輸隊所属機だ。救難団の所属なので救難団60周年記念マークが貼られている。

こちらは陸自のCH-47.相馬原の12飛の第2飛行隊だ。

日米の国旗があしらわれている。が、雨で貼りついちゃってる。雨降りでいまいちなので、午後雨が上がった後に撮影した画像も混ぜて、展示機を紹介していこうと思う。


反対側はノーマル

弐飛の文字がワンポイントになっている。

こちらも同じく12飛の第1飛行隊所属UH-60だ。ベースは宇都宮かな。

珍しく、デカデカとマーキングされている

これは初めてお目にかかったぜ。この日だけのスペシャルデカールか?

クルーも、好きものだぜ。パッチが多数のバッグを見せていただいた。

そしてAH-1S。

木更津の4対戦所属だ。いつ見てもスリムな奴だぜ。

だいぶ機数が減ってきているようで、いつまで見られるだろうか・・・後継機無しの状態だが。

再び空自の機材を。こちらは救難団のUH-60J

百里救難隊の所属機だそうだ。

空中給油プローブ付の通称SP型だ。

そして相棒のU-125A

所属は珍しく新潟救難隊。関東初進出かな?

聞くところによると、新潟からやってきたので、百里のU-125Aを新潟に派遣しているそうだ・・・突っ込むのはやめておこう。


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1年ぶりの横田は雨ザーザー,A10はボコボコ。

2018-09-22 00:00:00 | 軍用機
羽田に続き9月に入り2度目の遠征。

例年通り朝6時に現地着。ここは横田基地第5ゲート前。しかし今年は朝から雨が降っているためか、出足が遅い。人もまばら。

朝9時に開場となり、エプロンへ。フレンドシップデ―の始まりだ。例年通り出店エリアの中央に司令官機が置かれていた。
そこを通過し、一路展示エリアへ。

まず見えたのは地元横田のUH-1N。

こちらも横田のC-12J。

更に今年初展示の空軍型CV-22オスプレイ。見るのも撮影するのもお初です。ようやく会えました。
しっかし、この雨何とかならないかなあ。

その隣には空自のC-130Hと

横田のC-130Jが並んで展示されている。

更に、横田では珍しいか?陸軍のNINJAことUC-35.厚木からやってきた。

そして、部隊解散が噂される

A-10C.

PACAFの7AF/51FW所属の25FS所属だ。

韓国の烏山(オサン)からやってきた。レターコードはOS。

ほぼ横写真も撮影できる置き方に感謝。ただこの雨が・・・

そしてお腹にはメタリックブルーの4本のバゲッジポッドが、グッズ満載で小遣い稼ぎかな?

相棒は反対側から。

こちらは、地味な色のバゲッジポッドが4本。

反対側にまわるとカバーアートが

どこかのツリーとA10が描かれている。かっちょええー。

ん?この機体、鼻先が・・・

んー・・・ボコボコ?

なぜしてこのような痛々しい姿に・・・しかもこの状態で普通に飛んで、展示機材にされるなんて。ワイルドだぜい・・・

午後になったら、後ろにも回れるようになっていたので、遠慮なく。

よく見るとエンジンポッドにPACAFのマークが書かれている。これは近づかないと気づかないなあ。

そしてお尻。センサーがいっぱいついてる。

そしてタンクバスターの異名をとるA-10の固定武装。

30mmガトリングガンで撃たれたら、木っ端みじんだな。

1年ぶりにやってきた横田は、昨年より天候が悪く、ゲートイン前から雨が降り続く。昨年は台風襲来のタイミングで、展示機のキャンセルが相次いだので展示されている今年が10倍マシだが、何とかなんないかなあ、この雨・・・とぼやきながら歩く。
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感謝感謝のスカイマーク記念式典参加、一気にSKY推しに・・・

2018-09-20 00:00:00 | 飛行機
いよいよ記念式典がスタート。
まずは佐山会長の挨拶から

2015の一件から、定時運航率1位になるまで回復し、上場も近いこと、A330/A380の件もありエアバスに恩返ししたいこと、既存のB738より大きな機材を導入したいこと、A330は大きすぎること、海外に飛ばしたいこと、など現状とビジョンをきちんと語られて、非常にクリーンなイメージ。
ん?738より大きくて330より小さくて、エアバスに恩返しするッてえことは、次期導入機はA321かな?海外進出も含めるとLR?妄想が広がる。

続いて市江社長の挨拶。個人的な予想との前置きはついたが、5年後は今の倍の規模で、35機くらい飛ばしているようになっているだろうと。ぜひ実現してください。

両氏によるスピーチに続いては、岡田元阪神監督と、山本昌選手からのビデオメッセージ紹介。さらにピアノ演奏へ続く。演奏するのは機内ミュージック奏者でもある川上ミネさん。機内でも流れる「スカイブルー」やSKYの就航都市をイメージした曲を披露。最後に就航希望の地スペインマドリッドをイメージした曲を披露。素晴らしい演奏で、あまりに心地よく眠くなってしまったぜ。

そして、チャーリィ古庄氏のMCによるトークショウ。サプライズゲストに航空ファンのココリコ遠藤さん(某国営放送のMRJネタの番組にも出ていたな)、SKYの役員田上、小田両氏を加え4名によるSKY創設からの裏話をメインに、遠藤さんのツッコミと小田さんのボケ、チャーリィさんのうんちくが最高。
残念なのは画像を紹介できないこと。所謂著作権、肖像権って奴かな。

ちなみに遠藤さんは、このトラクタに乗って、ヘルメット着用で登場。退場もトラクタで。登場時トラクタのマーシャリングを田上さんが行っていた。ちなみに田上さんは、マーシャラー等現場たたき上げから役員へなられたとのこと。一方の小田さんは某大手からの移籍パイロットでDC8,B6,B3のキャプテンや教官をやられていたとの事。いずれも現場から役員へ。


最後は会長、社長への質問タイム

いくつかの質問に丁寧に回答する二人

中には微妙な質問もあったが

終始丁寧に答えておられた。


さて、ここに1羽の青いアヒルがいる。実はSKY創業時からのキャラクターとの事。名はクービー。漢字では空美と書くらしい。SKYのイントラシステムのクービーはここからきているとのこと。
会社設立時、青や赤の会社に比べひよっこの会社、いつか大きく羽ばたく夢を込めて、醜いアヒルの子に因んでキャラクターにしたとの事。そして就航当時の機体デザインは、垂直尾翼に白鳥座を配し、いつか白鳥のように大きく羽ばたく会社になるんだという思いを込めたとのこと。更にB6時代のシグナスクラスは、白鳥座を表す英語であり、創業時一丸となって白鳥になることを目指していたとの事。
更に、就航時のB6も、HNDの発着枠が不足していた当時、FUKに飛ばすなら777や747などの大きなものを飛ばさなければいけないというプレッシャーを感じ、実際B4を就航させることも検討しており、新規会社であることも考慮しB6に決まったこと等、B6からスタートした裏話も披露。
更に2レターコードBCも、コード取得時数字の入っていないものを希望し、BCを入手したことなど裏話も聞くことができた。なぜ数字無しのコードが良かったのか・・・数字が入っているとダサいからだよ・・・
てな、話を全てチャーリィさんが、当時の画像を見ながら解説。チャーリィさんは新宿2丁目航空会社出発時の社員1号とのこと。
その昔アメリカでヒコーキを飛ばしていて、帰国後国内のエアラインに就職したことは聞いていたが、まさかSKYだったとは。

だから、社員の白鳥への想いが詰まった20周年記念ラッピング機には白鳥座が描かれてるんだな。すべてが創業時から繋がっていることを理解するに、胸熱。ゼロから航空会社を作るというミッションを達成した皆さんに敬意を表したいです。

貴重な時間はあっという間に終了し、最後に機体撮影会。

真っ先に反対側へ回り、スタボサイドを撮影。11mmの広角レンズを持っていって良かったぜ。機体が近すぎて普通のカメラやスマホでは全景が入らないだろう。

外も暗くなり、外光が回らない中、3色の天井灯のミックス光で、色はぐちゃぐちゃ。ストロボを炊くわけにもいかず、とりあえず撮影し、画像の色調を調整しまくったぜ。普段からRAWでは撮影していないのでJPEG画像をマニュアル調整。微妙に調整しきれていないが、私の技能ではこんなもんです。
人間の目はオートホワイトバランスが良く機能するので、その場に目が慣れると何ともないが、フィルムやセンサーは、調整しきれない。ミックス光のため場所により色温度が変わるので、撮影後に画像修正するしかないのだ。


更にハンガーの奥にいたのは「タイガース」号。2機のラッピング機に会えるなんて夢のようだ。この場所はさらに光源が特殊でまっ黄色になってしまったので、更に調整を加える。

ポートサイドの白鳥座に対し、スタボサイドは20の文字が星で描かれる。レインボー。

ハンガー内での撮影なんて、一生に何度もあるわけじゃあないので、撮影しまくる。あら色調整し忘れたか?

至福の時間が過ぎていく。

L1ドア横のステッカー。全部で20種類のデザインを20機に貼りつけるとの事。難易度の高い宿題を貰ってしまった。

ぐるっと機体を1周。

後方にはスペアエンジンも展示されていた。ピカピカの新品かな。

さあ、撮影タイムも終了。名残惜しいがハンガーを後にしよう。

退場しながらもしつこく撮影。

さらばハンガー、またいつの日か。

これにて大興奮のハンガーでの記念式典取材記は終了。
私のSKY歴は、A330就航時の初便に搭乗したのが初めてで、就航5機全機制覇を狙って5回搭乗するもレジは3機分しか乗れなくて悔しい思いをしたこと(よくよく考えたら就航していた7か月で5回も乗れれば御の字でしょう)くらいで、あとはもっぱら撮影するのみだったが、昨年青組の呪縛が解かれ、12月には初B738搭乗(しかもタカガール)、8月1日のASJ就航初便搭乗(NGO-KOJ-ASJ)、そして今回と、急速にSKYとの距離が近づいた。今後は年末恒例の那覇詣でにもSKYを利用させていただく予定で、すっかりスカイマークファンになっている自分に、改めて気づいたぜ。熊本時代はソラシド推しだったが、いまではすっかりSKY推し。

業務上は青組や赤組使用となるが、プライベートでは今後もSKYに乗りたいぜ。
SKYの良いところは、全席コンセント付きで足元も比較的広く、機内サービスもあること。FAさんもお綺麗な方が多く、活気に満ちていること。

てなことでSKY推しになった私はSKY就航全空港制覇を、次いで就航全路線制覇を目標にするかな。
現時点の就航空港は、CTS,SDJ,IBR,HND,NGO,UKB,FUK,NGS、KOJ,ASJ,OKAの11空港。ほとんどの空港は利用したことあるが、SKYで全空港制覇目指すぜ、現状SKYで利用はHND,NGO,FUK,KOJ,ASJの5空港なので年末のOKAを皮切りに、来年はUKB,IBRあたりを攻めたいぜ。
現在国内エアライン全社制覇もコンプ目前(定期便就航の22社中20社搭乗済み)なので、新たな目標ができたぜ。

長々文章も多く、見づらいところもあったと思うが、最後までお付き合いいただき感謝。
さあ、次はどこに行って撮影しようかな。

(ちなみに画像記載はスカイマークさんの神対応で、掲載OKをいただいておりまする(チャーリィさんや遠藤さんのトークショウも、顔にモザイク入れれば掲載可能かなあ?)
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祝 SKYMARK 就航20周年。めでてえぜ!

2018-09-18 00:00:00 | 飛行機
さて羽田インタミデッキを後にして、ワンフロア降りたところにある舞台。

この日はディスプレイ?が仕込まれ映像を流している

日本の紹介ビデオか?

歩みを進めると金屏風が

WATOKYO・・・和東京か。外国人受けの良い古き良き日本の伝統を紹介しているようだ。国立歴史民俗博物館とのコラボ企画だそうだ。
展示エリアを通り過ぎ、更にワンフロア降りて、まっすぐ進むと

モノレール乗り場。

そのモノレールに乗るのだ。モノレールなんて久しぶりだなあ。何年ぶりだろ。

インタミからドメタミ方面に乗る。1駅で新整備場前に到着。そこから徒歩で各社ハンガー裏手を歩く

振り向くと1タミが見える。左側がJAL第1ハンガー棟

JALの第2ハンガーと第1ハンガーはブリッジで結ばれていた。その下には道路が・・・だから間が空いていたのか。
始めて歩くハンガー裏。
そして北から3つ目のSKYハンガーに到着。中に入ると

高そうなランの花と、SKY社長がお出迎え。恐縮です。おやあ?左に写っているのは知人ではないか?彼も抽選に当たったか。

ついに羽田のハンガーに初潜入。


ハンガーにはSKYの20周年記念ラッピング機が。

これからSKY就航20周年記念式典が行われるのだ。ネットで参加者を一般応募するという、マニアには超うれしい企画で、応募したら幸運なことに当選した。今回初の試みだったようだが、結構な倍率だったようだ。席は100から150席くらいか?ちなみに落選した人もいて、ハンガーに入り、改めて当選してよかったと実感。感謝だ。

西側(Aラン側)のドアが解放され、タキシングやランディングのヒコーキが見えるが、撮影禁止とのこと。我慢ガマン。
また外光によりひな壇の看板が露出オーバーで白飛びしている。

ラッキーなことに最前列の席に座ることができ、目の前に綺麗なラッピングが。

ひな壇に露出を合わせると、背景は真っ暗。

と思ったら、ゲートが閉まり外光が遮られる。なんとかバランスが取れたかな。

司会の方が進行を開始。いよいよ式典開催だ。
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お初です。青ミッキー

2018-09-16 00:00:00 | 飛行機
引き続き雨羽田から。

また雨が降ってきた。しかも徐々に強くなってくる。

エプロンに飛行機が映るようになってきた。しかし屋根の下なので撮影に支障はない。とはいえ色は出ないし・・・

ならばとスラストリバース狙いで。徐々に激しさが増してきたな。

そこへ「わかぱん」。

会いたかった機材だが、まさか羽田で会えるとは。この日の私は持っていたかもしれない。

くまモン号。うーんB3はあまり迫力ないか。

そこへA33が。

どわーっと盛大に水しぶきがあがる。やったね

一方以外にもB4は静か・・・雨が弱くなってきたか。

どうもRW上の水量が急速に減っているようで、スラストリバース祭りは短時間で終了・・・

そこへSKYのボブスレー・・・

まだ飛んでいたんだ。春には剥がされたかと思いこんでいたぜ。なんせ黒歴史だからなあ・・・

そしてそこへ

おー、MUの青ミッキーではないか。

初めて会ったぜ。

インタミに入っていった。これはデパーチャーを捕獲せねば。腹も減ったしインタミに移動しながら食事でもしよう。

と、食事&休憩をとり、青ミッキー出発時刻の少し前にインタミデッキへ。すると

ぉいぉい、プッシュバックしとるやないかい。あわててカメラを取り出す。早発かよ・・・

しかししっかりゲットだぜ。

すると微妙なカラーリングの謎のビズ。60年代風?

ミッキー号がタキシング開始。

残念ながら初代は撮影できなかったが、無事2代目を捕獲

次は晴天化で会いたいです。


1タミんにはJALのミッキー号が。遠目ではあるが日中ディズニー共演だ。

さて、そろそろ時間だ。本日の目的の場所に移動しよう。
デッキでの撮影は、これから行くイベントの時間つぶし(失礼)の前座だったのだ。

さあ行こう。
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TGのA350お初です。そしてお久しぶりの海保ガルフ

2018-09-15 00:00:00 | 飛行機
引きつづき雨羽田

ここで7月から就航している東京2020マスコットを描いた009Dがやってきた

キャラクター入りの機材はこれ1機だろうか。しかしせめて東京2020とか、大きく描いてほしいな。ロゴだけこじんまりと貼られているがボディがデカいので間延び感は否めない。
ここでFR24を見ながらアライバル機をチェック、一休みする私。ドリンクを一飲みしていると・・・

目の前をE90が・・・あーっわかぱん?油断したぜ。FR24に映らないとは。しかし反射的に体が動き、追い気味ショットは何とか捕獲。我ながら良い反応だったな。

2機のB738。現行のJALタイトルと以前のJEXタイトルを並べて1枚に。いつまで撮影できるシチュエーションだろうか。

ここでインタミサテライトからA350がデパーチャー

TGの350だ。お初です。

これで、たぶんこの日時点で日本に就航しているA350は全会社ゲットかな・・・たぶん。

目の前ではサムライブルーがプッシュバック。

2018のワールドカップから2020オリンピックへ、夢は続く。

もうすぐこのラッピングもお終いかな。結局サムライブルー2を撮影する機会は無かったな・・・

ここで、最新の137Aがランディング。この日321NEOのほとんどを捕獲したが、135AのみCランに逃げられて撮影できなかった。西から来たのにCランに回らないでくれよお。待ち構えていたのに・・・

Bラン向うのN地区からインタミ前を転がるのは海保のガルフ。スラストリバースで減速する。Aラン前でホールド。

そこへルフトのA350がランディング。こちらは逆にCではなくAに降りてくれた。

そして海保のガルフは、A4BからW4と近くのTWYを渡ってきてくれたぜ。

大抵A2とかA3Bとか南側を渡るので、これはラッキー。

お陰でしっかり撮影できた。

インタミ側ではA350がエプロンへタキシング。

Aランには、がんばろう九州号が降り、

左右マーク違いのノベンバーマイクと、スペマが連荘

更に773の2020や

ワンワン号など、やっぱりスペマ天国羽田。

と、ここでまた雨が降ってきた。うーん
なんで雨の中撮影してるんだよ、俺・・・
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雨羽田。なんでわざわざ雨の日に?

2018-09-14 00:00:00 | 飛行機
9月に入り初の遠征・・・今の私にはHNDも遠征になっているのだよ・・・

1Tに現着し、まず目に入ったのはスピードバード。まだ雨がポツポツしている。空が妙に明るいので、変な色味に変なコントラスト。まあこの天候だからしょうがない。雨をしのぐためひさし部分で撮影を開始。

BAを追うようにB789がデパーチャー。その奥にはB788.最近フレイターを見ないなあ。

1T側には今日もロメオ。相性が良いのか、良く会うぜ。左右デザイン違いのWLがミソだ。

そして321NEOの134Aを初ゲット。最新レジは137Aだったかな。会えるかなあ。

そして目の前のディズニー号がプッシュバック。前回に続きこの日も会えた。

34Lには島原そうめん号。相変わらずHNDはスペマ天国じゃ。

おー久しぶり、WLつきのB6ではないか。もう増えないのかなWL付きは。

ディズニー号がタキシーアウト

WからAへUターンしエンドを目指す。

左右対称デザインのようだ。

天気は安定せず、まだポツポツ。GAがランディング。

その向こうではSQがデパーチャー。また暗くなってきたぞ・・・

そこへサムライブルーがアライバル。

ワールドカップは終了したが、まだ残ってたんだ。

更にワンワん

梅干し丸と続く。

Aランへは、JEX最後の生き残りがアライバル。このまま引退までJEXロゴなのか?

さらにインターワンワんが降りてきた。

つづいてB737-700.ダッシュ700はHNDでは希少だ。

そして赤青のB8が交差する。ANAのB8はエンジン交換でえらい目にあってるなあ。機材繰りがめちゃくちゃになっている。

続いてコントレイル。久しぶりだなあ。まだ飛んでるなんて。

さて雨の中撮影を開始した私。雨止んでくんないかなあ・・・
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海から「しらせ」

2018-09-12 00:00:00 | 船舶
さて引き続き清水港ネタから

下船した私を待っていたのは、駿河葵。静岡地本のキャラクターとの事。

パイプ椅子には、陸海空の3くまモン。

地本の1/2tトラック・・・いわゆるパジェロ。

そして1.5tトラック。

自衛隊勧誘ブースには、作者のサインも展示。

あらにCVの中村桜さん作とされる先代しらせの模型。中村さんは昨年の護衛艦展示で一日艦長を務めた方だな。

来年春に運航停止が危惧されているフェリーがアライバル。所有者の鈴与が県に無償貸与し、県が運営する方向で調整が進んでいるとニュースで報じられていた。

ここでふ頭から離れよう。


そして恒例の湾内クルーズへ。

夏にしては珍しく富士山が顔を出した。

しらせの後方から湾へ進む。

そしてしらせ側面を進んでいく

いい感じに撮影できる。

今回も結構南下してくれた。

そして東海大学の船も見ることができた。

そして取り舵いっぱいで180度回頭

再びしらせに近づく。

独特の船首形状。氷を砕くのに最適の形状なのだとか。

真横を通過し、クルーズ船は進む。

遠くに日本平。湾の出口に向かう。

途中、湾内の桟橋をつなぐ連絡船とすれ違う。

さらに同じ方向(湾の出口に向かう)へ、我々を追い抜く貨物船。

あっという間に追い抜かれ、そのまま湾外へ。

暑い一日だが、潮風が心地よい。日ごろの色々を忘れ心現れる一瞬。

いやあ、ことしは3回も清水港に来てしまった。今年の地本は海に力を入れているのか。来年はどんな船に会えるだろうか。
輸送艦やイージス艦を見てみたいな
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しらせのブリッジに潜入

2018-09-11 00:00:00 | 船舶
引き続き清水港のしらせから

飛行甲板から第1甲板に降りる階段。急ですよねえ。

さて日向は暑いので、ヘリの格納庫へ

入るとペンギンのオブジェ。原寸大だという

更に南極で採取された生き物の標本がいくつか・・・キモイぞ

そして南極の氷(自称)本物かなあ?触ったけど普通の氷だた。

そこから4階層くらい上がってブリッジへ。

この先が艦橋だ

操舵の中枢

この写真いろいろ使用されていて気になっていたが、展示されていたパネルによると、「融雪散水装置」海水をくみ上げ散水することで雪を解かす装置との事。

そして電子海図。

ブリッジから船首を望む。真ん中のおおきな黒い部分は、ガバット開くのかな?

こちらはコンパス。電子化が進んでもアナログ第一だ。

そして海図室?プロッタもありここで航路の作戦会議が行われるのか?

操舵室中央後方の出入口のマット。オシャレだ。

そして4フロア下がって船室周りを散策。おっと床屋さんだ。

シンプルだ。



こちらは一般南極観測隊員用の部屋。二人部屋。

こちらは副隊長室。個室のようだ。

そして第1甲板にあるコンテナ。越冬に必要な機材が入っているのかな

艦尾にはクレーンがある。

さて、ここらへんで下船するか。

結構急だな。

ということで、人生初「しらせ」を堪能した私。さて恒例のあれ行きますか。
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また海ですよー。今年3回目の清水港は、オレンジ色の憎い奴

2018-09-10 00:00:00 | 船舶
さて今回のネタは、今年3回目!の清水港から
今年の清水港はイベントが多いぜ。1回目は補給艦はまな2回目は全通甲板のDDHいずも、そして3回目は

じゃーん、砕氷艦しらせ。
ゲートオープンまで少し時間があるのでターミナル3Fで1枚。

そしてゲートオープン。さすがにいずもほどの盛り上がりは無いが、それでも早朝から多くの見学者が並んでいる。

いずもに比べると小さいが、それでもなかなかマッスルなデカい船だぞ

午前中逆光なのがちとつらい。と撮影はこれくらいにして列に並ぼう。

列に並んだ目の前にスロープが。ここからボーディングするのか?

連絡艇や

救命艇などを見ながらオープンを待つ。

どうもボーディングは、こちら側からのようだ。

0900時ボーディング開始。行くぜ。

第1甲板から乗船。ヘリ甲板は1階上の01甲板になる。

なんか南極探検に行くって感じがしてくる

1フロアあがって01甲板へ。

あちこちに設置してある浮き輪。

旭日旗が海自の船である証だ。

ヘリ甲板には装備品展示が。モービルや

バギーが展示

更に南極の石も

2つ展示され、触ってみたが普通の石だ・・・

ヘリ甲板は結構デカいが、ベアトラップは無しか

こちらは飛行管制室(たぶん)

期待していたヘリの展示は無かった。まだ南極仕様のCH101見たことないんだよなあ。
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