生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年02月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
赤ちゃんが安定して美味しいお乳をお母さんから貰える時は心が安定しています。この姿が<人間の原型>です。大人になり異性を愛し、誠実な友と友情を結び、良くても悪くても父母の愛に感謝する年齢になり、そんな愛の喜びと感謝を知った後に、愛を喪失してしまうと、人は最悪自殺まで考えてしまうものです。愛を喪失した時の乱れは人生の危機でもあります。人間の愛は不安定な領域でもありますが、ここに信仰生活が入ると非常に安定してきます。人生のどんな試練においても神様の愛を信じられる人は幸せです。人間同士の愛は生涯乱れますし、時に虚しさを感じますが、その虚しさに気づき、虚しさを防ぐかのように、神の愛を意識出来るようになった人は非常に強く生き抜いていかれます。神の愛を知った上で、異性を愛するようになると、更に大きな愛の世界に生きられるようになります。
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