生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:ストレスは幸福への指標:

2016年12月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
トランプ現象が起きています。彼はいまだ大統領になっていませんが、世界が過剰反応を起こしていて、ああでもない、こうでもない、いや、こうなるだろう、とにぎやかです。さて、歴史を学んでいきますと、どんな場合に戦争になるのか、どんな状況になると国民が異常に興奮し、戦争の方向へと流れていくかが良く分かります。第二次世界大戦が終わりました時、私は小学3年生でした。戦争後のあの惨めな体験は、もうこりごりです。さて、こうして私も皆様も戦争体験ばかりでなく、現実の思わぬ悲劇を体験して人生を送るのですが、どんな厳しい現実を迎えましても、これは幸福への試練だと解釈して、明るく元気に爽やかに生き抜く人々も沢山います。神仏を信じても、惨めな想いを体験していく人生ですが、それでも人々は平和を祈念しつつ、それなりの平和構築に向かい努力しています。過剰反応を防ぐ方法は色々あるでしょうが、それでも健全な神仏の愛と摂理を信じているからでしょう。信じると、そこに見えてくるものは孤立感を乗り越えさせる愛だからです。神仏の愛と試練と摂理を確信している人々は本当に強いです。過剰反応を防ぐ方法の一つに人間の性善説があります。エリクソンは人間の性善説を信じた学者のようです。そのうえで、人間の孤独と親密性と愛の深い関係を実に巧みに表現していて、孤立感が人をダメにしていく精神過程を見事の研究し、表現しています。孤立感は健全な親密性を暗示していますが、その解釈の知恵が必要で、その知恵を示唆する学問が、この生き甲斐の心理学です。そのチャンスがの男女であり、親友であり、さりげない微笑みがですが、解釈をきちんとすると、人をどんどん幸福にしていきます。男女は責任ある愛、健全な愛を果たす義務があり、親友や身辺での人間関係も、この温かい愛や友情を大切にすると、世界の指導者がどんな人物が出現しようとも、身の丈にあった平和構築の人生が送れます。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:幸福な日々の為の自問自答」



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皆様のワンクリック支援が私に良い知恵と皆様に役立つ文章を書かせてくれます。「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この視点から私のブログで思索し勉強していただくと、原理原則が見えてきて自分流の哲学が誕生してきます。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)




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