生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:悔いの無い人生:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2014年09月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
話はグーんと古代になりますが私の大好きな女性に「額田女王」がいます。万葉集でもおなじみですし、あちこちの本にも登場します。何と言いましても某氏の紹介で生まれて初めて宝塚のDVD(主人公:額田女王)を拝見し、書斎で一人で観ていたのですが、最初は照れくさくて困りましたが、宝塚の女優さんが熱演している世界に引き込まれました。学説上、諸説がある場面も、堂々と、宝塚らしい割り切りようで、サラリと演技が続きます。さて、当のご本人・額田女王は、どんな心境で息を引き取ったか分かりませんが、私は彼女は悔いなく死んだのではないか、と勝手に想像しています。天智天皇と天武天皇の二人の間で生き抜いた逞しい女性ですが、暫くこの額田という魅力的な女性を思索しつつ、悔いの無い人生を古代史という背景を楽しみつつ書いてみます。
額田女王:茜さす紫野行きしめ野行き野守は見ずや君が袖振る
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:394>

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。自分の個性や生育史を尊重しつつ、その方向性を共に模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように祈りつつ。

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