生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

良い娘婿がきますように、という絵馬

2013年01月15日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
深大寺の案内書によると733年建立とあります。私は毎年、御正月の頃、参拝いたしますし、京都・奈良を旅する時も、時々、それぞれの神社仏閣での絵馬を、一枚だけ、ちらりと見させて頂く事にしています。今年、拝見させていただいた深大寺の絵馬には「良い娘婿がきますように」と書かれていました。この言葉から、それを書いた人を巡る色々と人生を想像していますが、この絵馬を書いた方が思い通りになればいいなあ、と思う一方、そのお嬢さんは案外、家を出たいなあ、と考えているかもしれないし、最初は良いと思われた娘婿さんも、その内、家庭を混乱させるかもしれない、人の運命は難しいからなあ、とか考えてしまいました。全国の絵馬での祈りと願いを全知全能の愛である神様は、多分、私とは違う想いで受け止め、大事に見守っているだろうなあ、とも思いました。愛である神様から直接、この絵馬のコメントを聴きたい御正月でした。

:<比較宗教学の視点からの心の旅:11>

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