生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心の防衛機制の仕組みを知ると平安になる!

2009年09月20日 | 第8章:心をのびやかにする方法
人間の心は案外きちんとした仕組みがあり、そのひとつに防衛機制という仕組みがあります。これは心が不安になると何らかの防衛が働いて心を平安にさせる仕組みですが、この仕組みを専門用語で<防衛機制>と呼んでいます。この仕組みは倫理道徳でうんぬんするものではなく精神医学の領域ですので、あまり厳しい目で考えず、自分の心の愛と平和を確立する為に読んで下さい。不安感を平安感にする為の働きは14あります。抑圧、抑制、昇華、合理化、感情転移、置き換え、知性化、退行、逃避、同一化、摂取、投影、反動形成、補償の14です。この働きは意識しなくても身体が自然に働くようになつていますが、この働きを意識し、知覚すると、潜在意識の世界で自分が体に振り回されている自分に気づくことがあります。良く振り回せられていれば幸せですが、案外、変な方向、不幸な方向へ振られている場合が多いのでこの勉強をしていきます。:<心の防衛機制:270-1>:

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