生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ひらの教師として子供を愛し天に身をゆだねた我が友

2009年02月15日 | 第6章:明るい感情の領域
我が友A君は、一見すると、だらだらした感じで真剣勝負をしかけたり努力している感じもなく、のんきに生きているように見えます。しかし感心するのは、決して不満を言わず、堂々と生きているのです。のびのびしています。お金があろうと無かろうと鼻歌を歌いながら生きている感じなのです。人前ではこんな感じをいつも周囲に与えながら生きています。色々観察するとひとつの考え方、腹をくくった考え方(統御感)を持っていました。それは人生はケ・セラ・セラという歌のようなものでした。照れ屋で自分の意見を何故か言わないのですが、いつも明るく元気な知人です。小学校の先生ですが、生涯、ひらの先生で定年を迎えました。あのようにわが身を天にゆだねて定年を迎えたA君は今、自給自足の生活をしています。これも統御感のある人生です。::<健全な統御感:226-4>:

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