まさか! ホントに!
もしかして、このまま、千秋楽まで行ってしまうかも?
稀勢の里と高安の千秋楽決定戦が、かなり、かなり、現実味を帯びてきました。
3月15日に“高望”みとして、稀勢の里と高安の優勝決定戦にふれたのですが、ホントにここまで、両力士が健闘するとは思っていませんでした。
そして、そして、何よりも、高安の、落ち着き、自信、力強さです。これまでの対戦相手を圧倒しています。稀勢の里よりも安定しています。
優勝候補は、10目を終わって、1敗の照ノ富士、栃煌山、全勝の稀勢の里、高安の四人に絞られましたが、先ず、栃煌山の可能性は、かなり、かなり低いので、実質は三人の争いです。
高安は照ノ富士との対戦は終わっているので、稀勢の里と照ノ富士戦が優勝の行方を決定する筈です。
稀勢の里が照ノ富士に勝てば、千秋楽に同部屋決戦となるでしょう。
同部屋決戦となれば、兄弟子の稀勢の里が勝ちます。
心配なのは! こんなことを書いたりすると、本日の取り組みで、二人とも負けたりして?
いや、そんなことは、絶対に!絶対に!ありません。
それよりも、照ノ富士の好調に勝ち進んでいることが、とても、とても、心配です。
誰も云わないので、ここで、ハッキリと云います・
照ノ富士は、いまのところ“好調”のようですが、目先のカド番脱出の為に、かなり、かなり、無理をしての“好調”だと推測しています。
勝進めば、進むほど、膝へのダメージは積もり積もって、悪化していくと考えます。長~~~い眼で見ると、とても、とても、とても、マイナスとなる事でしょう。
把瑠都、琴欧州の辿った道です。
照ノ富士の膝の故障は、もう、ケガでは無く、これは、もう、「持病」です。
まあ、それは、それとして、高安、稀勢の里の同部屋対決です。
茨城県どうしの同県対決です、隣町対決です、土浦市と牛久市、どちらが勝っても茨城県です。
大相撲は茨城県の時代!
大相撲は稀勢・高時代に突入!
本日、11日目、高安は鶴竜、稀勢の里は嘉風です。
それにしても、今場所の高安は稀勢の里よりも「横綱相撲」を取っています。
高安が初優勝するかも?
それでは、また。