★内閣のネーミング：予想的中！

　昨年、安倍総理が、内閣改造をした時、「未来チャレンジ内閣」だと称したが、私は、「暴走内閣」と名付けた。

　その後の一年間を振り返れば、まさに「暴走内閣」で、リニア新幹線工事の前倒しを含む経済対策として、２８兆円の追加予算を決めたが、その何分の一かでも自然災害対策費に充てていれば、昨今の、、、。「災害暴走無策内閣」と言い換えたい。

　安倍総理は、「仕事人内閣」で、きっちり結果を出すと強調したが、任期１年で何が変わるのか疑問だ。

　そもそも、政治家の役割は、国の将来構想を確立することで、方針がぶれなければ、頭脳集団官僚に任せる方が賢明だ。

　一方、メディアは、森友・加計事件や大臣の失言・暴言、政活費（≠生活費）等、スキャンダルに飛びつくだけでは、この国が抱える深刻な問題が隠れてしまう危うさに気付くべきだ。

　私は、今、エネルギー政策と地方創生が進まない原因を自分なりに探っているが、目に見えない力がメディア介入していないかと、疑心暗鬼に陥っている。
　

★暴走内閣誕生！

　安倍首相は、３日に発足した第３次安倍内閣を「未来チャレンジ内閣だ」と言ったが、私は、”暴走内閣”だと思っている。　参院選で大勝した安倍総理は、アベノミクスを加速すると宣言し、......

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