プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★”暫定値下げ”終了!!

2008-04-30 09:34:20 | 日記・エッセイ・コラム

 わが老体にも暖かさが伝わったようで、昨日より30分早い午前5時に目がさめた。完全に冬眠状態を脱した。ここ1ヶ月間、週3回ペースが定着してきたが、まだ二日連続走る気力はない。

 それでも、せっかく早起きしたのでカメラを持って散歩に出た。我が家から数分の所にある給油所は、午前6時営業開始。ところが、今朝は10台近くの車が開門を待っており、店員が午前5時半にはゲートを開け始めた。001_2

「無念さを にじませ立てる 比較板」。早朝から、ささやかな抵抗を試みる心根が気の毒で、こんな句ができた。今日中にもガソリンの暫定税率が再議決され、明日から30円前後値上がりすると観念したドライバーの知恵であり、スタンド経営者の抗議行動でもあろう。束の間の1か月間は、まさに”暫定値下げ期間”だった。

009 高みの見物をするのが憚られたので、看板の写真を撮り早々にスタンドをあとにした。わがジョギングコースは、八重桜が新緑に映えてすがすがしい情景を創出していた。011

 両岸の桜と川面のカモを見ながら下流へと歩を進めると、鯉のぼりの川渡しが目に入った。021_2 風がなく垂れ下がっているさまが、ガソリンエネルギーの枯渇と重なってしまい、また憂鬱な気持ちになってしまった。政治のつけは、いつも大衆に押し付けられる。「おもしろき こともない世を それなりに」か。

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★早朝ジョグスタート!

2008-04-29 09:37:10 | 日記・エッセイ・コラム

 午前5時半に起床し、半年ぶりの早朝ジョグ。寒さに弱くなってきたことと、転倒しないようにとの走友の警告と自戒から早朝ジョグを自重してきた。が、日の出時間が午前5時になり、最低気温も10度を超えるようになったので、例年ペースに戻すことにした。

 妻が安全祈願を兼ねて、大乗寺方面コースを指定したのでさい銭をポケットにいれ家を出た。同じコースを走っても、朝と昼間では気分的にずいぶん違い身が引き締まる。スタート直後は、体感温度が低く、スピードをあげずに暖気運転に徹した。

 大乗寺にお参りした帰り道に通る小学校の校庭には、最近めっきり少なくなった二宮金次郎の銅像が建っている。薪を背負い本を読むおなじみのポース。妻に「斧を背負っていたかしら?」と訊かれて、とっさに思い出せなかった。私は、なぜ最近この銅像が姿を消したかを考えていた。一説には、子供が真似ると危険だからだからとか。本を読みながら歩くのは交通事故の元だとの反対意見が出て廃止に追い込まれたというものだ。

 本来の趣旨とかけ離れた理屈だと思うのだが、これも時代の流れなのか。それならいっそのこと、二宮金次郎に携帯電話を持たせて交通マナーの反面教師にしたら如何なものか。お札のデザインになった農政改革の祖である偉人は、現在の我が国の農政を嘆いているに違いないと思った。小1時間で切り上げたが、爽快な気分で朝食を取ることが出来た。いよいよ、エンジン全開の季節が到来した。

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★続反面教師~あ・ら・カルト~

2008-04-27 10:07:38 | 日記・エッセイ・コラム

 GWに入り、各地の観光地は賑わいを増しているが、我が家は例年通り、世の喧騒振りを見物している。テレビでは、聖火リレーやガソリン再値上げ騒動を報じているが、これとて事の本質を外れた他愛ない議論に終始している印象を受ける。

 昨日、自転車に乗って買い物に出掛けた際、ガソリンスタンドから出てきた車に接触された。ドライバーが反対側を見ているのを目視したのだが、一旦停止するはずと思いこんだのがいけなかった。直前を横切ったら車が止まらず、バンパーが自転車の後輪にぶつかった。怪我はなかったが、左腰への衝撃で今朝はしびれ感が残っていた。

 自宅近くの自転車屋のおやじさん曰く、「今時の安物のママチャリと違って頑丈な自転車で良かったね」と。娘が通学用に使っていたものだから、かなりの年代物だが、さびもなく現役で活躍している。オヤジさんがほめてくれたのは、自分の店で売ったことを憶えていたからに違いないと思ったら暗い気分が吹っ切れた。

 車を運転していた男性は後期高齢者分類に属すると思われた。私も今年7月に運転免許更新だが、免許証を返上する年齢ゾーンに突入した。女房には、今後、高齢者を前期・後期ではなく、「前期を分類2」「後期を分類1」と呼ぶと宣言した。分類1を上がりにすることで、達成感(?)が湧くかも知れないと、ささやかな抵抗を試みたい。

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★反面教師~あ・ら・カルト~

2008-04-26 09:50:34 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、市役所から届いた「すこやか検診」の案内。昨年まではハガキだったものが、今年は夫婦別々に封書になっているので、「何を無駄なことを」とそれぞれの中身を見比べてみた。

 「今年から健康診査制度が変わりました!」と大書してあるが、変更理由は書いてない。実施主体の変更や名称、受診対象者等を細々と書いてあった。が、自分がどれに該当するのかさっぱり要領が掴めず、何度も読み返した。これでは、後期に分類されたらとても理解は覚束なくなると愕然とした。

 続いて、私の方に一枚余分に入っていた資料を読んで、思わず「構ってくれるな」と口走ってしまった。題して、「65歳以上の方へ~いつまでも健康で生き生きとした生活を送りましょう~」。「介護予防のための生活機能評価」を行うというもので、そのフローと「からだ」と「こころ」のチェックリストで、自己診断し受診時に持参せよとのこと。年齢的には、とうとう対象ゾーンに到達したことを思い知らされた。

 「年寄り殺すに刃物は要らぬ 年金天引きすればよい」などと、悪ふざけしたくなる程、長寿保険制度の周知活動は拙速だった。今回の案内書も同様で、なぜ、変更点を新旧比較して説明しないのだろうか。ちょっとした心遣いで誤解を生じない”血の通った行政”だろうにと残念だ。

 福田総理の常套文句「国民の目線」とは、集団ではなく、国民一人ひとりに焦点をあてるべきはずのもの。効率的事務処理がコスト高になることを何度も体験しているはずなのに。そういえば、「すこやか検診」と「集団検診」の二種類があって、受診費用が異なる理由は自分で推測するしかなかった。

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★「言いえて妙」と納得!

2008-04-23 09:07:00 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夕、川沿いの遊歩道を走っていたら、かなり高齢の老人に声をかけられた。「、、、よ!」。聞きとれずに「エッ?」と聞き返すと、「無理をせん方がいいよ」と、私の膝あたりを指差しながらはっきりと大きな声がかえって来た。

 「大丈夫です」と挙手して横を通り過ぎたが、意味が分からず気になった。立ち止まって膝や足元をみたが、靴紐がほどけているわけでもなく、膝にも異常がなかった。無理をするなとの親切心からの注意だろうと思いつつ、老人の言葉を引きずりながらの重い走りになってしまった。

 ジョギング中の思考回路は堂々巡りするものだが、ふと昨年暮れのレースで沿道で応援していた母親と子供の会話を思い出した。「競歩みたいね」「競歩より遅いよ」と、母親をたしなめる言葉に並走していた妻と二人で苦笑したことがあった。我々のスピードは、時速10㎞程度だから正しいコメントだ。それでも当の本人は、走っているつもりだけにショックで、今もなお時々会話の自虐ネタになっている。

 老人の言葉が親切心からなのか、足もとがおぼつかないのを心配してのことなのかは不明だ。が、帰宅した私の話を聞いた妻が後者の方だと笑い転げるので、痛く傷ついた。「あんたにだけは言われたくない」と言いかけてやめた。時に真実は残酷なものだ。

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