千恵子@詠む...

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれや
と交差の果てへ

「日本の黒い霧」たたあるもんだ 庄司宏と松本清張

2014年10月22日 | 詠む

日本の黒い霧」 上 松本清張 文春文庫

最初の「下山国鉄総裁謀殺論」が興味深い。日本最大の労働組合である国鉄労組が激しい闘争を開始しようとしていた矢先。

元特高の警官が銃で撃たれた「白鳥事件」。北海道の中心だった札幌地区の日共地下組織の壊滅。

なんといっても「ラストヴォロフ事件」。外務省職員の庄司宏さんが取り調べを受けた様子は、現代にも通じるものがある。事件のことは訊かれないって、まさに公安事件だ。その別件逮捕・冤罪構造は、後に弁護士となり救援連絡センターに深く関わる遠因だ。332頁

上巻:
  1) 下山国鉄総裁謀殺論
  2) 「もく星」号遭難事件
  3) 二大疑獄事件
  4 ) 白鳥事件
  5) ラストヴォロフ事件
  6) 革命を売る男・伊藤律

 

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最終の推理なるほど狭山事件 甲斐仁志とく明石書店と

2014年10月22日 | 詠む

最終推理狭山事件 浮かびあがる真犯人」  甲斐仁志 明石書店

1963年5月1日の事件。6日にひとり、11日にひとり。二人も自殺者がでるって、よほど厳しい取り調べ。24頁

石川一雄さんは別件で逮捕され保釈され、同時に本件の強盗強姦・強盗殺人などで再逮捕。そりゃ弁護士不信になるよな。26頁

自白に追い込まれ一審は死刑判決。26頁

奇妙な脅迫状。すごい分析だ。102頁

奇妙な兄の手記、真犯人を知ってるみたいね。137頁

死体は語る。強姦ではなく合意のうえか? 親しいひとが精神的に追い詰めての性交か? 188頁

捜索後発見7物証、真犯人が置いたのと警察が置いたのと。222頁

姉も弟も自殺、これ以外にも多数の自殺があるもよう。250頁

--------- 目 次 -----------------

はじめに ── 市民の経験則による評決を

第一部 狭山事件の構図

 第一章 事件のあらまし
 第二章 捜査地図
 第三章 営利誘拐事件と誘拐推理小説・映画
 第四章 吉展ちゃん事件の真似?
 第五章 誕生祝いの最終食事
 第六章 下校時刻
 第七章 最終目撃者
 第八章 犯行現場はどこか
 第九章 犯行時刻を推理する

第二部 奇妙な脅迫状

 第十章 書き換えられた脅迫状・封筒
 第十一章 狭山湖四人組強盗犯の犯行か?
 第十二章 犯人は詩歌俳人
 第十三章 「かい人21面相」を超える犯人
 第十四章 脅迫状の一二の偽装工作
 第十五章 脅迫状の言葉遊び──「通夜・溺死なしへ」

第三部 死体は語る

 第十六章 強姦か、合意の性交か
 第十七章 背後からの腕締め
 第十八章 自己主張する善枝さん
 第十九章 「捜索後発見七物証」の仕掛人
 第二十章 死体埋没の謎

第四部 真犯人は別にいる

 第二十一章 多重偽装・狭山事件
 第二十二章 最終推理
 第二十三章 五つの犯人・犯行仮説の検証
 第二十四章 石川一雄さんは無実

 おわりに ── 冤罪を生まない捜査・裁判と弁護へ

  あとがき
  参考文献

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「三匹のおっさん ふたたび」の活躍 まわりも堪能ゆかい作なり

2014年10月21日 | 詠む

三匹のおっさん ふたたび」 有川浩 文藝春秋

ゆかいな還暦力さくれつしてる「三匹のおっさん」の第二弾。

母や孫の人間的成長も楽しいね。

 

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死刑囚「慈悲と天秤」異色作 岡崎正尚ポプラ社の本

2014年10月20日 | 詠む

慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話」 岡崎正尚 ポプラ社

法科大学院生、進級ぎりぎり、司法試験は難しい、合格しても喰えないかも...などと悩む青年の手記から始まる。

筆者は他者と関わるのが苦手、アスペルガー症候群でもあるのだが...しだいに死刑囚の青年と深い友情を培っていく実話。

----------- 備忘メモ -------------------

43 裁判員制度と死刑 週刊現代の記事

64 弁護過誤ではないのか? そのうえ裁判官も酷いし...

109 未決囚(死刑囚)の請願作業

162 本を書き上げることが生きる意味

176 戦後初の検察側上告 永山則夫

297 刑場の公開 千葉景子法務大臣

309 林眞須美死刑囚は誰とも交流を認められていない

310 昔は死刑囚も一般人や新聞記者と面会できた

312 免田栄(元)死刑囚はカナリアを飼っていた 逃げたのを探してほしいとラジオに投稿

326 弁護士いらず 本人訴訟必勝マニュアル」 三浦和義

328 光市母子殺害事件の弁護団への嫌がらせや脅迫など

331 封筒の裏に〆書いちゃ駄目 面会で紙をみせちゃ駄目

332 加害者家族の支援

140 近親間殺人

242 イリノイ州の死刑停止 その後に廃止

342 火薬のにおいのない戦争 「被害者に寄り添う」人々が「人権派」とカテゴライズされた人々に挑んだ戦争

351 フロッピー前田 でたじゃん

368 小林死刑囚は「救援」よんでるんだ 川口和子弁護士

-------------- 目 次 -----------------------------

犠蓮 ΑΑΑΑΑ5
蕎蓮 ΑΑΑΑΑ35
珪蓮 ΑΑΑΑΑ139
絃蓮 ΑΑΑΑΑ205
江蓮 ΑΑΑΑΑ295

東大阪集団暴行殺人事件概要 ・・・・・・390
主要参考文献・参考ウェブサイト ・・・・・・398

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「無窮花の哀しみ」ふかい聴きとりよ 伊藤孝司の風媒社・刊

2014年10月19日 | 詠む

無窮花(ムグンファ)の哀しみ <性奴隷>にされた韓国・朝鮮人女性たち」 伊藤孝司 風媒社

著者からのメールには「本に証言を掲載した女性は、すべて亡くなっています。」とある。

14人は、もう亡くなっているんだ。風化させないための記録写真集なのだろう。

梁石日、ヤン・ソギルの小説「めぐりくる春」も辛かったけど、彼女たちの証言も辛すぎる。 

------------ 備忘メモ ------------------------------------------

180 女性のためのアジア平和国民基金 民間からの金を貰えば、体を売ったことと同じことになる

207 証言の特徴と信憑性 分析している

--------------- 目 次 -----------------------------------------

はじめに 3

〈証言〉

私自身が強制連行の最も確かな証拠ではありませんか。 盧 清子 24

朝鮮人の特攻兵と一緒に歌って泣いたこともあります。 李 貴粉 34

朝鮮語を使っただけで「トキ子」は首をはねられたんです。 金 英実 46

「処女供出」の名目で私たち3人が連行されました。 李 相玉 53

16歳の時、警察で拷問され気がついたら福岡の「慰安所」でした。 沈 美子 59

朝鮮と中国の女性150人を並べ首切りを始めたんです。 金 大日 76

空襲が激しくなっても「慰安所」には兵隊が並びました。 姜 順愛 84

反抗した裸の女は性器を拳銃で撃たれて殺されました。 黄 錦周 95

殺された「慰安婦」たちは地下室へ捨てられました。 郭 金女 104

ひとりで1日30〜70人もの相手をさせられたんです。 文 玉珠 112

「妊娠して役に立たないから殺す」と言って、お腹を軍刀で切ったんです。 李 桂月 123

勤労挺身隊として行った日本で「慰安婦」をさせられました。 姜 徳景 132

兵隊は彼女の首を切り、その煮汁を飲めと強要しました。 李 福汝 147

日本や韓国の若者に事実を教えなければなりません。 金 学順 153

〈ルポ〉

奪われた記憶を求めて ─ 元日本軍「慰安婦」沈達連さんの強制連行の現場から 164

日本への恨、戦争への恨 ─ 「慰安婦」だったことを恥だとは思わない。そうさせた日本が悪いのだから。 176

朝鮮で暮らす性奴隷被害者たち ─ 計り知れぬ苦悩の果てに語られた過去 189

無窮花につつまれて ─ 韓国人元日本軍「慰安婦」金学順さんの死 215

あとがき 222

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原発の技術者の言う怖さとは 小倉志郎の彩流社本

2014年10月18日 | 詠む

元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ」 小倉志郎 彩流社

八木啓代ライブの常連さん。実直そうな小父さま。

大学院を卒業してから35年間、定年まで東芝で原子力技術者として働いたひと。

設計や現場にも深く関わる。なにしろ福島原発で働いたひと。

>原発を、奇しくも1818年の3月11日にシェリー夫人が出版したゴシック小説「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」の、人を殺さずにはいられない悲劇の人造人間に例える。

出版元の彩流社救援・縮刷版」をだしてる奇特なとこ。

 

 

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長生きの時代を生きるこれからの  老・病・死をば乗り越えて本

2014年10月17日 | 詠む

「長生き時代」を生きる  老・病・死の不安をどう乗り越えるか 加賀乙彦 落合恵子 小澤利男 集英社

------------ 備忘メモ ---------------------

94 胃ろうの適用

98 チーム医療

119 緩和ケア

187 事前指示書 したためておくか

192 死刑囚との出会い 「宣告

198 死刑になる直前の歌 思い出のグリーン・グラス

------------ 目 次 ---------------------

第1部 「長生き病」が増えてきた 小澤利男と加賀乙彦の対話

第2部 急速な高齢化のひずみ  落合恵子と小澤利男の対話

第3部 老いの心がまえ 加賀乙彦と落合恵子の対話


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崩壊をしている司法...裁判官 吉永満夫・日本評論

2014年10月16日 | 詠む

崩壊している司法 横浜事件再審免訴判決と仕事をしない裁判官たち」 吉永満夫 日本評論社

絶望の裁判所」が中からなら、これは外から。

----------- 備忘メモ ----------------

24 尊属殺人 中学生の娘が父親に強姦され、母親も親戚も近所のひとも助けてくれないまま

32 利息制限法 司法積極主義

33 砂川事件 司法消極主義

39 おっとびっくり石田長官

 ---------------------- 目 次 -----------------------------

第1章 裁判官の職務上の義務違反・職務怠慢と驕り

   ――本書で訴えたいこと

1 単純な問題の単純な解決方法

2 免訴判決制度の簡単な説明(読者へのお願い)

(1) 刑の廃止と免訴判決 
(2) 確定判決前の刑の廃止と確定判決後の刑の廃止

3 免訴判決の理不尽さ・不合理性

(1) 裁判の打ち切り
(2) 社会的意義が皆無の判決
(3) 関係者の労力の否定
(4) 死者の「手続からの解放」の不合理性
(5) 金では回復されない名誉
(6) 一貫性のない説明
(7) 内容的に失効しない原確定有罪判決
(8) 二重の危険禁止の原則を忘れた免訴判決 

4 横浜再審免訴判決に対する批判の視点

5 裁判官の職務上の義務違反・職務怠慢と驕り

(1) 裁判官の職務上の義務違反・職務怠慢
(2) 裁判官の驕り


第2章 裁判の基本原則

  ――納得できる裁判とは

1 「裁判」とその「理由」

2 裁判の論理的整合性

(1) 論理的整合性とは
(2) 裁判自体における論理的整合性
(3) 証拠上認められる事実との関係における論理的整合性
(4) 法令及び法律原則との関係における論理的整合性

3 裁判の社会的妥当性

4 裁判の哲学性と思想性(裁判官の良心)

(1) 裁判と哲学的思考
(2) 人権思想と法の支配
(3) 裁判と政策形成(司法積極主義
(4) 裁判と政治(司法消極主義
(5) 哲学性と思想性に欠ける裁判 

5 横浜再審免訴判決と司法の堕落


第3章 免訴判決とは

  ――免訴規定の適用限界と法の空白

1 免訴判決という制度について

(1) 刑事訴訟法の規定
(2) 刑の廃止と裁判での審理方法
(3) 裁判打ち切りの宣告である免訴判決

2 刑の廃止規定等の適用限界

(1) はじめに
(2) 「犯罪後一・二審判決言い渡しまでの間」に生じた刑の廃止等
(3) 「控訴審判決後上告審判決言い渡しまでの間」に生じた刑の廃止等
(4) 「原判決確定後再審判決言い渡しまでの間」に生じた刑の廃止等
(5) 再審裁判に関する法の空白


3 刑の廃止と無罪判決との関係について


第4章 常識を疑う横浜再審免訴判決

  ――60年後に「訴追を免じること」のおかしさ

1 裁判官としての職務を放棄した横浜再審免訴判決

(1) 免訴判決に対する怒り
(2) 報道機関による裁判官の常識を問う批判
(3) 法の論理と常識の相克

2 再審裁判一般の手続の流れ

(1) はじめに
(2) 再審「請求」手続と再審「公判」手続
(3) 「無罪」再審と「免訴」再審
(4) 「裁判をやり直す」ことの意味について

3 横浜事件と再審免訴判決までの流れ

(1) 確定有罪判決
(2) 再審請求
(3) 横浜地裁の再審開始決定
(4) 東京高裁の決定
(5) 横浜地裁再審免訴判決


第5章 「刑事」裁判」と「再審」裁判

   ――「刑事」裁判」とは言えない「再審」裁判

1 この第5章の結論

2 そもそも「刑事裁判」とは

(1)  刑事裁判制度の目的
(2) 検察官の請求(起訴)から始まる刑事裁判
(3) 時代・社会と連携する刑事裁判制度

3 確定判決を経た元被告人の立場

(1) 二重の危険と再訴の禁止
(2) 二重の危険と免訴判決
(3)  確定判決の存在と公訴権の「消滅」
(4) 公訴権消滅後の再審裁判

4 戦後における再審制度の変質

(1) 戦前の再審制度と不利益再審
(2) 戦後の利益再審のみの再審制度
(3) 再審制度の目的=無辜の救済
(4) 再審裁判における公訴権の変質

5 再審無罪判決による救済内容

(1) 刑罰の執行からの解放
(2) 名誉の回復と無罪判決の公示
(3) 無罪判決の公示と拘禁補償の公示との違い
(4) 拘禁補償の公示とプライバシーの問題
(5) 裁判に要した費用の補償

6 再審裁判の手続上の特色

(1) 原裁判と断絶した再審裁判
(2) 再審裁判開始の発端
(3) 再審請求の取り下げ
(4) 社会から切り離された再審裁判
(5) 被告人不在でも審判可能である再審裁判
(6) 元被告人に出頭義務がない再審裁判
(7) 制度目的から外れた求刑と刑の量定
(8) 再審有罪判決と刑の執行
(9) 再審有罪判決と前科
(10) 再審開始決定の効力について

7 再審裁判における公訴権論と訴訟条件論

(1) 訴訟条件について
(2) 再審裁判での訴訟条件の問題点
(3) 再審裁判における異質な公訴権
(4) 原判決確定後の「刑の廃止」及び「大赦」
(5)  再審有罪判決と原判決確定後の「刑の廃止」及び「大赦」
(6) 原裁判所が訴訟条件の判断を間違えた場合の措置

8 再審裁判における訴訟条件固定論

9 かくして「再審裁判」とは

第6章 横浜再審免訴判決誤判論

 ――再審制度を否定する裁判の打切り 

1 破綻してる再審理論

(1) 「事実認定の誤り」を是正しない再審裁判所
(2) 再審間違った公訴権論・訴訟条件論
(3) 刑事訴訟法も予定していない再審裁判の打ち切り
(4) 再審制度の否定につながる免訴判決
(5) 制度設計上あり得ない「免訴判決申立手続」
(6) 免訴判決を求めるための再審請求は背理

2 欠陥だらけの横浜再審免訴判決

(1) 社会的意義・機能が全くないこと
(2) 「手続からの解放」という詭弁
(3) 免訴判決では「名誉回復」にならないこと
(4) 3回の無罪立証を強いたこと
(5) 社会的損失だけを残したこと

3 矛盾に満ちた横浜再審免訴判決

(1) 明白な論理矛盾の存在
(2) 論理的一貫性のない趣旨不明の説明
(3) 論点をはぐらかす免訴判決
(4) 論理的整合性を欠く説明
(5) 言い訳をする免訴判決
(6) リップサービスに過ぎなかった証拠調


第7章 通常事件における刑の廃止規定等の適用限界

  ――免訴判決に潜む不合理性 

1 はじめに

2 戦後における刑事裁判システムの変更

3 理念とされた英米法思想の刑事裁判観

4 プラカード事件と最高裁判決

(1) プラカード事件の概要
(2) 最高裁判決
(3) 百家争鳴の意見

5 刑事裁判の現実

6 通常事件での免訴判決の不合理性


第8章 判例・学説の状況と裁判官の職務怠慢

  ――再審裁判での刑の廃止規定等の不適用 

1 刑の廃止規定等の適用を否定する従前の判例・学説

(1) 免訴規定適用説の判例とこれに対する実務家の批判
(2) 免訴規定不適用説の判例
(3) 2000年当時通説である免訴規定不適用説
(4) 2000年当時の「再審裁判と公訴権」論

2 横浜再審免訴判決の義務違反・職務怠慢

(1) 判例・学説の無視
(2) 思考しない裁判官たち

2 学説「免訴規定適用説」とこれに対する批判

3 学説「免訴規定不適用説」の更なる展開

第9章 崩壊している司法

  ――法曹一元制度の実現に向けて 

1 権限を行使しない横浜地裁の裁判官たち

(1) 法の空白と判例(司法立法)について
(2)  横浜再審裁判と法の空白
(3)  横浜再審免訴判決に欠ける勇気

2 哲学性も人権思想にも欠ける最高裁判所大法廷決定

(1) 婚外子相続分に関する2013年大法廷決定
(2) 大法廷決定の違憲判断の理由の不合理性
(3) 大法廷決定の違憲理由の詳細
(4) 違憲審査手法に哲学性が欠ける年大法廷決定
(5)  司法権の権限行使を放棄した大法廷決定
(6) 人権思想に欠ける大法廷決定
(7) 気骨のない裁判官たち
(8) 判例変更の事実を隠蔽する大法廷決定
(9) かばい合いと自己弁護をする大法廷決定

3 育たない裁判官

(1) 官僚システムに組み込まれた裁判官
(2) 玉石混淆の裁判官社会
(3) 野に出て初めて知る「世の中」

4 崩壊している司法と幻の法曹一元制度

5 裁判官制度改革の失敗

(1) 裁判官の質の低下と絶対量の不足
(2) 司法制度改革審議会の設置
(3) 司法制度改革審議会の中間報告
(4) 裁判官増員に抵抗する裁判官たち
(5) 司法制度改革審議会の最終意見書
(6) 実現できなかった裁判官の質と量の改革
(7) 追い詰められている裁判官たち

6 残された課題 = 裁判官制度の改革

注釈・引用文献
[資料1]裁判の進行と刑の廃止との関係図
[資料2]法律条項集
[資料3]無罪判決の公示例


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しょうがいしゃ主体となるは「にじ屋」なり いろいろあるよワンダーランド

2014年10月15日 | 詠む

虹の会 にじ屋

  障害者。このひとたちは、こう書いてる。 

 障碍者。こう書くひともいるけど、字が読めないから意味不明になることもある。  

  障がい者。がい、ひらがなで書くと、間が抜けてるかんじ。

  しょうがいしゃ。ということで今回の短歌は、ひらがなにしてみた。

家から30分、自転車ぴゅーん。埼玉県さいたま市桜区道場2-15-26 TEL:048-855-8438

びぇーん。道に迷って1時間もかかった(泣)。いつも、こんなんばっか。

日曜の朝だというのに藤圭子「夢は夜ひらく」、少年鑑別所からの唄かけるか?

買い物したら貰った障害者団体冊子。最初の頁のしたには...「金がない」って大書するか?

リサイクル店なんだが商品が、すごい。

おもしろい。おもしろすぎる。

>虹の会が掲げる「親から独立した生活応援事業」の理念を柱に、バカショップ「にじ屋」を運営しながら、障害があっても、地域で暮らし、青春を満喫し、そして、仲間たちとともに成長しながら、互いに素敵な大人(人間)として、人生を過ごすことが出来るように。

また、いこうっっ

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理論書だ「ヘイト・スピーチの法的研究」 金尚均ら法律文化社

2014年10月14日 | 詠む

ヘイト・スピーチの法的研究」 金尚均・編 法律文化社

なにしろ「法的研究」、理論武装の本らしい。

帯には「理性的・公共的に問う」とある。

法律文化社って木谷明弁護士の本が4冊とも出てて、どれも感動した出版社だ。

 

----------- 目 次 茶色文字が備忘メモ --------------------------------------

はじめに

第吃堯‘本におけるヘイト・スピーチ

第 1 章 ヘイト・スピーチとレイシズムの関係性 森 千香子
        ―なぜ,今それを問わねばならないのか
 機〔簑蠅僚蟶 3
 供.譽ぅ轡坤爐諒冕董Р奮愿レイシズムから文化的レイシズムへ 4
 掘〜陲虜のレイシズムと上からのレイシズム 8
 検〜悪,無視,同情:レイシズムの多様な表現と連続性 12
 后,爐垢咾紡紊┐董Д悒ぅ函Ε好圈璽舛鬚瓩阿覺躙韻函峇望」 15

第 2 章 新保守運動とヘイト・スピーチ 安田 浩一
 機.悒ぅ函Ε好圈璽舛亮尊 18
 供‘本におけるヘイト・スピーチ 25

彼の在特会ルポは前にも読んだが怖い。2007年の宇都宮が走りだったんだ。

 掘,覆次ぅ悒ぅ函Ε好圈璽舛鬚垢襪里 28

第 3 章 ヘイト・スピーチとその被害 中村 一成
 機〔簑蠅僚蟶 35
 供ゝ都朝鮮第一初級学校襲撃事件:何が起ったのか 36
 掘.悒ぅ函Ε好圈璽舛与える心的被害 37
 検.悒ぅ函Ε好圈璽舛砲茲辰得犬犬訛心瑤砲錣燭詒鏗 46

これも改めて読んで、傷の深さに堪らない気持ちになる。

第局堯”集修亮由とヘイト・スピーチ

第 4 章 表現の自由とは何か 遠藤比呂通
       ―或いはヘイト・スピーチについて
 機〔簑蠕瀋 55
 供仝朕佑梁砂鼎蛤絞牟愡 56
 掘』櫃量腓料阿 58
 検‐学校の門の前で:表現の自由とは何か 60

2007年に、釜ケ崎解放会館の2000人以上の住民票が消される。

その後、選挙の投票を訴えた彼女が逮捕、二審の公判前に癌による死。痛ましい。

 后ゝ都朝鮮第一初級の門の前で:条約の趣旨と目的とは何か 64
 此“鏗下圓慮斥佞鯆阿とること 67

第 5 章 表現の自由の限界 小谷 順子
 機”集修亮由の限界とは 75
 供”集銃睛討砲茲觚続Α表現内容規制 76
 掘 峭坩戞弋制と集団行動の規制 80
 検’淆里瞭胆による限界 83
 后”集修亮由の保障意義(重要性,価値)に照らした限界 84
 此,爐垢咾紡紊┐ 86

第 6 章 言論規制消極論の意義と課題 小谷 順子
 機〔簑蠅僚蟶 90
 供.▲瓮螢における規制消極論 92
 掘‥租的な規制消極論 94
 検 PC(ポリティカル・コレクトネス)」に反対する規制消極論 97
 后ゝ制効果に対する懐疑論に基づく規制消極論 99
 此,爐垢咾紡紊┐ 101

第敬堯.悒ぅ函Ε好圈璽舛紡个垢觀沙規制

第 7 章 刑法における表現の自由の限界 櫻庭 総
        ―ヘイト・スピーチの明確性と歴史性との関係
 機〔簑蠅僚蟶 107
 供〃宰,砲ける表現の自由 108
 掘.悒ぅ函Ε好圈璽禅制と表現の自由 112
 検.悒ぅ函Ε好圈璽舛領鮖棒 115
 后,爐垢咾紡紊┐ 119vi 

第 8 章 名誉に対する罪によるヘイト・スピーチ規制の可能性 櫻庭 総
        ―ヘイト・スピーチの構造性を問うべき次元
 機〔簑蠅僚蟶 128
 供仝朕妖法益侵害としてのヘイト・スピーチ 129
 掘ー匆馘法益侵害としてのヘイト・スピーチ 135
 検.悒ぅ函Ε好圈璽舛旅渋だ 142
 后,爐垢咾紡紊┐ 144

第 9 章 ヘイト・スピーチ規制の意義と特殊性 金 尚均
 機〔祥誠害罪とヘイト・スピーチ 150
 供〔祥誠害犯における法益 154

第10章 ヘイト・スピーチに対する処罰の可能性 金 尚均
 機(薪保護としてのヘイト・スピーチ規制 166
 供―乎弔紡个垢詆鄂的表現の規制のあり方 173

おわりに

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安倍政権と強まる警察国家にNO! ぶっとばせ弾圧! vol.2 10・18新宿デモ

2014年10月13日 | 企画

安倍政権と強まる警察国家にNO!
ぶっとばせ弾圧! vol.2
10・18新宿デモ

(画像は、プッシーライオット
 
2014年10月18日(土)15時 

新宿アルタ前広場
集合・アピール
16時 デモ出発
主催:10・18反弾圧デモ実行委員会
(呼びかけ:関西大弾圧救援会・東京の会、12.6秘密法国会者傍聴弾圧救援会、2.9竪川弾圧救援会)
 
連絡先:東京都港区新橋2−8−16 石田ビル5階 
救援連絡センター気付
電話:03−3591−1301

<デモの趣旨>
安倍政権は、次々と秘密保護法や集団的自衛権行使などをはじめとした戦争政策を打ち出し、改憲まで一気にすすめようとしています。

そして、全国各地に広がった原発や戦争に反対する街頭デモ、ヘイトスピーチに反対する抗議行動、政府・行政機関へのダイレクトアクションなど、民衆からの抗議の高まりを、弾圧で押さえ込もうとしています。沖縄では、辺野古の海への米軍基地建設強行に、民衆
の怒りが爆発し、あらゆる抵抗がくり広げられています。これに対し政府は、警察と海上保安庁の連携によって沖縄の人々を弾圧しようとしています。絶対に許すことはできません。

私たちはあらゆる弾圧にNO!の声をあげていこうと、7月12日に新宿でデモを行いました。
報告:http://qc.sanpal.co.jp/info/1761/ ←拙ブログでも書いたよ。
    http://www.labornetjp.org/news/2014/0712shasin ←最初の写真で旗もって日傘さしてるのが千恵子

全国各地で弾圧と闘う人々が集まり、みんなで新宿駅周辺・新宿署・歌舞伎町など、弾圧に反対しよう、警察の横暴をやめさせようと訴えてデモを行いました。参加者にしつこくつきまとい、写真撮影する公安警察に対しても全員で抗議し、「弾圧やめろ!」と弾劾を浴びせました。新宿デモは大きな共感と反響を得ることができました。反撃の結果、現実に警察の執拗な呼び出しやいやがらせをやめさせる力にもなりました。

私たちは、第2弾として10月18日 に新宿で反弾圧のデモを呼びかけます。さらに大きなうねりを作り出していきましょう。ぜひご参加ください!

<日常的に起こっている!警察の人権侵害>

警察は、いていただけで職務質問、車を止めて検問、名前・住所や行き先を尋ねてきたりします。これに応じると、身分証の提示を求められ、次には鞄をあけられ、所持品検査を強行されたりします。職質はあくまで「任意」であり、警察は「協力をお願いする」立場であり、強制はできないのです。しかし職質を拒否すると、行く手をさえぎられ、大勢の警官に取り囲まれたりします。こうした警察による人権侵害が全国的に増えています。「職質やめろ」の声を一緒に上げていきましょう。

▼今年5月には新宿署と高輪署で、8月には大崎署で、路上で倒れた人を警官が数人がかりでシートでぐるぐる巻きにして警察署の「保護房」に連行し、死亡させるという事態が起きました。全国の警察や拘置所・刑務所には「保護房」と称する密室が作られています。そこでは警官や刑務官の暴行が日常的に行われています。まさに監獄の中の監獄とも言うべき拷問部屋であり、すべて撤廃させるしかありません。

▼あなたがもしデモや抗議運動で逮捕されたら、警察は「取り調べ」と称して、運動をやめさせるために嘘や脅しなどさまざまな嫌がらせをしてきます。逮捕されたら「『救援連絡センター』の弁護士を」とだけ伝え、あとはダンマリ!完全黙秘があなた自身を守ります。仲間が逮捕されたら、救援会を作って仲間を支えましょう。獄中・獄外で連帯して弾圧をはねかえしていきましょう。

救援連絡センター 電話 03-3591-1301(さーごくいりいみおーい)

<抗議の声を封じるために弾圧!?>

「現代の治安維持法」秘密保護法の施行がせまっています。昨年末の強行採決に国会傍聴席から抗議したAさんは、威力業務妨害罪で逮捕・起訴され、現在裁判中。次回は11月5日(水)13時半 〜東京地裁、ぜひ集合下さい!安東章裁判長は30数名しか入れない特別警備法廷を使って、多くの傍聴希望者を締め出し、傍聴人が拍手をしたり、大法廷を要求しただけで、次々に退廷させています。その中で全治2週間のけが人まで出ました。絶対に許せません。

▼一方で、靖国神社に抗議した常野さんは、日の丸バッテンの小さな貼り紙をしたことをもって2ヶ月近く後に家宅捜査をされ、容疑と関係のない私物を28点も押収され、しつこく任意出頭をかけられています。押収された私物はいまだに一部返却されていません。

▼反原発関連では、11名逮捕6名が起訴された「関西大弾圧」で、JR大阪駅前でのビラ配りで事後逮捕・起訴された韓さんが一審無罪を勝ちとりました。駅前広場は「パブリック・フォーラム」であり、弾圧は表現の自由を不当に侵害するものだと、多くの憲法研究者が抗議の声を挙げました。裁判闘争は続いています。 大阪市がれき説明会弾圧ぱぉんさん・Uさんの控訴審が決まりました。10月20日(月)10時半〜大阪高裁201号大法廷です。傍聴への結集とさらなるカンパで支えましょう!

<治安弾圧がファシズムをつくりだす!>

▼東京オリンピック開催決定で、政府は「五輪テロ対策」を名目に警察官を大量増員し、治安対策の強化、出入国規制や野宿者排除、抗議行動の取り締まり等に乗りだそうとしています。街のあらゆるところに監視カメラがつけられ、一人一人の行動が監視されています。警察は「防犯カメラ」と呼んでいますが、実態は監視であり、私たちの顔や通った道や入った店や買った物など、あらゆる情報が警察に集められるしくみになっています。誰のどの言動が「犯罪」であるか、逮捕するかを決めるのは、もっぱら警察です。警察が「犯罪」をつくりだしているのです。

▼かつて治安維持法のもと、特高警察と隣組が民衆の一挙手一投足を監視し、戦争に反対する者を次々に投獄していきました。このような状況を絶対にくり返させるわけにはいきません。戦前・戦中の特高警察を引き継ぐ公安警察は、現代においても、政府への抗議運動を監視し、情報収集と治安弾圧をしています。現代の特高警察=公安警察は解体するしかありません。

▼8月29日、2名の死刑が執行されました。安倍政権・谷垣法相は昨年から連続して6回11名もの死刑を強行しました。今年3月には証拠のねつ造までして無実の袴田巌さんを死刑にしようとしたことが明らかになりました。これ以上、見せしめとしての死刑執行を許してはなりません。戦争と死刑は国家による殺人です。治安弾圧の頂点にある死刑を廃止しよう。
 
★「ぶっとばせ弾圧!vol.2 安倍政権と強まる警察国家にNO!
10.18新宿デモ」への賛同団体(一口1000円・個人可)を募ります。反弾圧の意思表示でデモをともに支えてください!個人の皆様からのカンパもぜひお願いします。
★郵便振替口座:00130−0−586573 
名義:12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会(通信欄に必ず「10.18デモ賛同」と明記して下さい。)
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在野なる「無罪請負人」おどろきだ 弘中惇一郎・角川新書と

2014年10月12日 | 詠む

無罪請負人 刑事弁護とは何か」 弘中惇一郎 角川新書

のっけから冤罪被害者のQさんの体験に、がつーん。

新書なので「さくさく」っと読めるが、中身は重い一冊。

---------------- 目次&備忘メモ -------------------------------------------------

序章 刑事弁護という仕事

10 返上「無罪請負人」 そう呼ばれることに強い抵抗 なるほど。

第1章 無罪判決まで − 郵便不正事件

42 毎日の接見

54 取り調べメモ廃棄の誤算

66 でた フロッピー前田 そして3人の責任に矮小化する「トカゲのしっぽ切り」

76 高野嘉雄弁護士

第2章 国策捜査の罠 − 小沢一郎と鈴木宗男

92 ストーリー田代 市民団体の告発って、うちらのだ

第3章 メディアとの攻防 − 薬害エイズ事件とロス疑惑事件

128 マスコミ主導の事件

144 530件の名誉棄損訴訟 三浦和義さんの本人訴訟の弟子が林眞須美さんだ

148 米国の標榜する「デュー・プロセス」は地に落ちた 日本政府は自国民を保護しない

第4章 弁護士が権力と手を結ぶとき

182 警察とともに被害者救済 薬害エイズ、消費者問題

186 安田好弘弁護士の逮捕

189 えっっ 宇都宮健児弁護士からの懲戒請求 そんなのありか?

208 偽装質屋事件

第5章 刑事司法の現実

217 人質司法 家族や部下という「人質」

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北朝鮮スパイを描く異色作 「レッド・ファミリー」赤い家族か

2014年10月11日 | 詠む

映画「レッド・ファミリー

週刊金曜日の最新号に紹介されてたので見た。

いちばん上の題名のとこに下線リンク張った映評では、「北朝鮮のスパイが任務遂行のために仲むつまじい家族を装うという異色作」とある。

コミカルだけど、怖いとこもある。

暗殺というか元・同志、またはスパイ同志を間違って殺したりするさまは...連合赤軍を思い出して悲しくなる。

こんなに殺して捕まらないのかと思うけど、やはり南朝鮮からの視点だからか。

それでも、北の人々への想いが伝わってくる脚本。

4人の疑似家族スパイの最後の姿に、落涙。

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早稲田からヘイトスピーチを考える ヘイトスピーチ・カウンター・政治的逮捕

2014年10月10日 | 企画

早稲田からヘイトスピーチを考える

ヘイトスピーチ・カウンター・政治的逮捕

画像は、書籍「ヘイトスピーチってなに?レイシズムってどんなこと?」 のりこえねっと 七つ森書館

日本社会において外国人(とりわけ、中国・朝鮮半島から来る人びと)に対するヘイトスピーチ(人種差別扇動表現)を公然と行う勢力が現れて以降、ヘイトスピーチをめぐる抗争や論争が激しくなっています。去る7月6日に、人種のるつぼとも呼ばれる早稲田の街においても、外国人差別撲滅委員会と名乗る団体が早稲田奉仕園(日本キリスト教会)を標的としたヘイトスピーチのデモを実施しました。この動きに対して早稲田大学の学生有志が呼びかけ人となって、この差別表現のデモに対して反対の意思表明を行うカウンター抗議行動を実施しました。その際に、ある参加者の学生A君が公安警察によって逮捕されるという事件が起きました。その逮捕を受けて、早稲田学生有志とA君が関わっていたシェアハウス「りべるたん」とが協力し本救援会を立ち上げ、1ヶ月弱に渡る救援活動を実施してきました。多くの人々・団体から本件に対する支援をいただき、A君は20日間の勾留の後、釈放され不起訴が確定しました。そこで本企画においてこの一連の救援活動の報告を行うことを決めました。

他方、今回の逮捕事件は日本社会における反ヘイトスピーチの運動における重大な問題を提起しているように思われます。奇しくも、同救援活動中に関西において「男組」と呼ばれる反レイシズムを掲げる団体のアクティヴィストが8人逮捕されるという事件も起きました。カウンター行動においては以前から数名の逮捕者を出していましたが、A君のような学生が逮捕されたり、カウンターの現場ではないところで一斉検挙が起きたりする事態は初めてのことでしょう。この事態は運動の一部の問題ではなく、今後反ヘイトスピーチの運動をどのように行っていくのか、さらには人びとが声を上げられる民主主義社会をどのように作っていくのかという問いを突きつけているように思われます。8月末にはヘイトスピーチを規制すると同時に、官邸前の抗議行動などを規制しようとする自民党の動きもあります。ヘイトスピーチをめぐる動向は今大きな転換点にさしかかっているといってよいでしょう。したがって、本企画ではそのような情勢の中で、7月に起きたA君の逮捕の経緯を踏まえつつ、ヘイトスピーチとそれに対するカウンター抗議行動、そして政治的逮捕について広く考える場を設けたいと思います。

第1部 講演 「ヘイトスピーチとはなにか」 (安田浩一=ジャーナリスト)

第2部 7.6事件の経過報告と会計報告 (増井真琴=救援会責任者)

第3部 共同討議 ヘイトスピーチ・カウンター抗議・政治的逮捕

(司会:杉本宙矢=早大院生、A君=7.6弾圧当該、中村仁美=早大生、酒田芳人=弁護士、安田浩一=ジャーナリスト、山口祐二郎=憂国我道会)

とき:10月17日(金)18時開場/18時20分開始(予定)

場所:早稲田大学16号館305教室
(中央図書館前の西門から入るとすぐ左側の建物が16号館です)

主催:7.6早稲田カウンター学生弾圧救援会(早大生有志+共同運営実験スペースりべるたん

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「人間の尊厳」フォト・ドキュメンタリー 林典子の岩波新書と

2014年10月09日 | 詠む

フォト・ドキュメンタリ− 人間の尊厳 − いま、この世界の片隅で」 林典子 岩波新書

日経ナショナルジオグラフィックの大判写真集「キルギスの誘拐結婚」で刮目のひと。

彼女がジャーナリストとして各地を廻った記録、6編。

著者の成長譚でもある。

硫酸に焼かれた女たちは、痛ましくて正視できなかった。

今後が期待される報道写真家。

−−−−−−− 目 次 ------------------

第1章 報道の自由がない国で ― ガンビア

第2章 難民と内戦の爪痕 ― リベリア

第3章 HIVと共に生きる ―カンボジア

第4章 硫酸に焼かれた女性たち ― パキスタン

第5章 震災と原発 ― 日本

第6章 誘拐結婚 ― キルギス

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