千恵子@詠む...

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれや
と交差の果てへ

督促のOL 修行日記なり 榎本まみのドキュメント本

2014年12月19日 | 詠む

督促OL 修行日記」 榎本まみ 文藝春秋

新卒で入ったら、のっけから怒鳴られる。さらに長時間労働。

洗濯する間もなく、ユニクロパンツからコンビニパンツ、そして紙パンツの日々。

彼氏と別れる。10キロ痩せて、凄まじいことこのうえない。

肉体労働、頭脳労働とあるが、まみちゃん職場は感情労働。

20万円も払ってビジネスセミナーに通う、けなげな彼女。

成長譚でもある。

サバイバーの記。

 

 

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勾留の理由開示の裁判だ ろくでなし子を応援しよう

2014年12月19日 | 詠む

(敬称がついてないのは、短歌形式だから)

勾留理由開示公判について山口貴士弁護士のツイッター

>ろくでなし子さん御本人も出廷し、意見陳述をする予定です。傍聴席に支援者が大勢いると御本人も心強いと思います。

12月22日(月)午後4時 東京地方裁判所第429号法廷

429号法廷って、悪名たかき警備法廷じゃん。

経産省テント裁判とか、大法廷が空いてるのに小さな法廷。籤引きで当たったひとしか入れないし厳重な荷物検査するとこ。

辺見庸の言葉(神奈川新聞12.14)

>芸術家のろくでなし子さんと作家の北原みのりさんが警視庁にわいせつ物公然陳列などの疑いで逮捕された。特定秘密保護法を治安維持法とみなす辺見さんは強い危機感を抱く。「身柄逮捕に驚いた。逮捕しても大丈夫だと見くびっている。警察は芸術論争をするつもりなんか毛頭ない。2人は警察批判や政権批判をしていた。狙い撃ちの恫喝。そして周囲の萎縮だ。警察が特高的になっている」

>それ以上に驚いたのは、逮捕に関してメディアをはじめ世論に反発する声がほとんどなかったことだ。「政権に対する恐怖心がない。僕は怖い。はっきり言って今のやり方は怖いんだ」

>一層、不気味に思うことがある。「彼女たちの逮捕を軽視し、冷ややかに笑う世間の反応まで権力に見透かされている。社会全体が自警団のようになっている」。特高は外部ではなく、私たちの内部にいる。権力に瀬踏みされ、自由の幅はさらに縮んでゆく。

まさに「内なる特高」だ。


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殺すな!殺されるな! 福島菊次郎・全写真展 多摩

2014年12月18日 | 企画

殺すな!殺されるな! 福島菊次郎・全写真展

福島菊次郎全写真展
 2014年12月22日〜27日
 パルテノン多摩 市民ギャラリー特別展示室
 京王多摩センター駅・小田急多摩センター駅
 多摩都市モノレール多摩センター駅 下車徒歩5分
 10:00〜20:00(最終日は18:00まで)

福島菊次郎講演会 『93歳のラストメッセージ』

 講演: 福島菊次郎 ゲスト: アーサー・ビナード(詩人)
 2014年12月27日 13:00〜16:00
 入場料1,000円(当日券のみ)

 

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「NOヘイト!出版の製造者責任を考える」ころから小冊子 

2014年12月17日 | 

「NOヘイト! 出版の製造者責任を考える」 ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会  ころから

本屋が汚れてしまったようで悲しい日々が、いつのまにやら続いてた。

そうだ。製造者責任か。

夕刊フジの見出しの8割!が韓国や中国をネガティブに扱ってるって、そんな時代になってたんだ。38頁

よくぞ出してくれた本。

--------- 目 次 --------------------------------------     

この本を手にされた方へ

ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会 趣旨文

第一章 現代の「八月三一日」に生きる私たち (加藤直樹

第二章 書店員は「ヘイト本」をどう見ているのか?

第三章 出版業界の製造者責任

第四章 ヘイトスピーチと法規制

    表現の自由と出版関係者の責任 神原元

    人種差別禁止法とヘイトスピーチ規制の関係を考える 明戸隆浩

あとがきにかえて

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「ゴーン・ガール」これは最高傑作か!? デビッド・フィンチャー魔術なりけり

2014年12月16日 | 詠む

映画「ゴーン・ガール

 

ミステリーなのだが、心理描写が素晴らしい謎に満ちている。

結末を知ったうえで、もういちど観て最高傑作かどうか決めたい。

脚本は原作を書いた米国の推理小説作家ギリアン・フリン

ギリアンのベストセラー長編の原作も、おもしろそう。

そしてデビッド・フィンチャー監督の前作は、「ドラゴン・タトゥーの女」

怖くて夢まで見ちゃったわ。

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賞与なし5年目だから10回か ひとりのけもの相変わらずだ

2014年12月15日 | 詠む

樋口一葉、彼女も貧乏だったね)

賞与で何を買うというのが、恒例の話題だった。

最近は、まわりの同僚が話題を遠慮してくださってるみたい。

定期昇給も無しだから、かれこれ700万円か。

さて、もうすぐクリスマス・ケーキ・スキップだ。

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地獄への道は善意で敷き詰めて 選挙の結果どうなるかなあ

2014年12月14日 | 詠む

地獄への道は善意で敷き詰められている

北原みのりさんツイッターは、下記で止まったまま。

これ、とても便利! さよなら安倍政権

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袴田さん反権力の多田賞だ この勢いで再審めざせ

2014年12月13日 | 詠む

第26回多田謡子反権力人権賞

  袴田巌さん (無実の死刑囚。再審と刑の執行停止を勝ち取る)

川内原発建設反対連絡協議会 (川内原発再稼働阻止の闘い)

こるむ(在特会らによる朝鮮学校に対する襲撃事件裁判を支援する会) (朝鮮学校襲撃との闘い)

 

発表及び受賞式 2014年12月20日(土)午後2時〜5時
    連合会館2階201号室にて →地図
     東京都千代田区神田駿河台3-2-11 
     JR御茶ノ水駅より徒歩7分

 

 
受賞者を囲むパーティー
 
 受賞発表会の終了後、引き続き同じ会場で、午後5時から7時をめどに、受賞者を囲んで懇親会を開催します。参加費は無料です。パーティーのみのご参加も歓迎いたします。


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ぱぎやんの声体文藝館なのだ 飢餓海峡は18日と

2014年12月12日 | 詠む

趙 博 声体文藝館   『飢餓海峡』

 

■ と き:12月18日(木)

  【昼】15:30開場 16:00開演
  【夜】18:30開場 19:00開演

■ ところ:R'sアートコート(労音大久保会館)
東京都新宿区大久保1-9-10
☎ 03-5273-0806

■ 前売り:2500円(当日3000円)

水上勉原作の「飢餓海峡」。ぱぎやん声体文藝これいかに。

ピアノ演奏は、春間げん

夜の部に行くよん。うきき。

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天皇制...卑弥呼の国のありさまよ 小路田泰直・洋泉社本

2014年12月11日 | 詠む
 
偽ーじゃなかった二世、三世が蔓延る昨今。
 
自然崇拝を否定し、始祖崇拝を基本とする「世襲王制」を創ったのが...卑弥呼なんだ。
 
なるほどと感じることが、たくさん。
 
------------ 目次 -----------------------
 
はじめに

【序章】 未知なる領域への挑戦
一つの質問/暗黙の取り決め/敗戦国の歴史学/邪馬台国論争の再整理

第吃堯ー拉和羚颪了代とは何か?

【第一章】 邪馬台国論争と畿内説

原点に帰る/論争の概要/笠井新也説(日本海経由説)の登場とその黙殺/畿内説の優位

【第二章】 吉野ケ里遺跡は狗奴国か?
 
広大な遺跡/熊国の中心地・狗奴国/「建国神話」と鉄・硫黄の交易/二つの大国、狗奴国と邪馬台国

【第三章】 卑弥呼と祖先崇拝の時代
 
邪馬台国成立の意義/「鬼道に事え」る者とは?/箸墓がつくられたわけ/自然崇拝から祖先崇拝へ

【第四章】 卑弥呼誕生の背景──農本主義と身分制社会

移行することの意味/人の本質は自立性にあらず、他者依存性にあり/農本主義の発明と身分化/卑弥呼の歴史的役割

【第五章】 邪馬台国以前と「神武建国神話」

『魏志倭人伝』と記紀の記述/「六合の中心」と神武建国/日時計の中心「唐古・鍵」遺跡/大物主神のエピソード

第局堯仝殿綸傾沈国家への道程

【第六章】 男系王統の創出

信用を失った「男王」/天照大神の伊勢降臨/神功皇后と応神天皇/世襲王制確立の大事業

【第七章】 雄略天皇と「新神」の誕生

決定的な弱点/一言主神・別雷神・高皇産霊神の登場/三神登場の意味/顕宗天皇の即位事情/歴史は繰り返す

【第八章】 暴走する天皇と王統断絶

「悟り」と暴君の登場/悟りの暴走――顕宗天皇と武烈天皇/壱与の再来――手白香皇女の戦い/「悟り」の作り替え

【第九章】 欽明朝と仏教の導入

聖明王の矛盾した言説/仏教とは何か――『法華経』より/仏教導入の光と影/藁にもすがる思い

【第十章】 「記紀神話」の誕生

統合される神々の物語/神々の整理法/変革の書としての『古事記』

【終章】 「記紀神話」と世界史
 
法の源は「道理」/伊勢神道と大日本帝国憲法/本居宣長と『古事記』/世界史の中の八世紀/時代区分と歴史学/歴史学の大きな欠陥/「東方」からやって来た先祖/三世紀以前の歴史を描く

あとがき

 

 
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偽りの性的虐待つくれるの 記憶は変わるロフタスの本

2014年12月10日 | 詠む

抑圧された記憶の神話 ― 偽りの性的虐待の記憶をめぐって」 E.F.ロフタス (著) 仲真紀子 (翻訳) 誠信書房

原書名 THE MYTH OF REPRESSED MEMORY

高野隆弁護士本庄保険金殺人事件の講演のなかで言及していた本。

偽りの強姦された記憶。偽りの強姦した記憶。つくれちゃうんだ。ああ、びっくり。

それも娘が父が、おのおの創る実話。

あー怖い。家族が完全に崩壊している事例が、たくさん。

米国で90年代にカウンセラーが誘導する報告が主だが、刑事が密室で自白を迫るのなんて簡単だよね。

----------- 目次 -----------------------

1 夢の成分

2 不思議な時代

3 失神

4 遊離した霊

5 神の顎髭・悪魔の角

6 事実でない真実

7 ショッピングセンターの迷子

8 破壊された家族

9 記憶を掘り起こす

10 私が欲しかったもの

11 棒と石

12 悪魔を追い出す

13 天国と地獄の問題

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インドから大作映画やってきた 「チェイス」ぶっとびアーミル・カーンと

2014年12月09日 | 詠む

映画「チェイス」

09年のインド興行収入1位の「きっと、うまくいく」の、おもしろ兄ちゃんしてたアーミル・カーン主演。

おふざけかと思うと、まじ銀行強盗。

シカゴの街をバイクぶっとび疾走する。

歌あり踊りあり、サーカスあり。途中で心理ものになりと豪華けんらん。

おもしろい。すかっとする。悲哀もまじるアーミル・カーン、最高。

 

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弁護士のTV番組ノベライズ 「リーガル・ハイ」は跳躍ぎみね

2014年12月08日 | 詠む

リーガル・ハイ」 古沢良太:脚本 百瀬しのぶ:ノベライズ 扶桑社

自称「大人が笑える極上コメディ」 テレビ番組のノベライズ。

敏腕弁護士と、正義感の新人弁護士を軸にぞろぞろ弁護士がでてくる物語。

みんな子どもっぽくて、こんな奴らに頼みたくないなあ。

お遊びだからか、ふざけきってる。扶桑社ゆえか。

頭の体操だと思えばよいのかなあ。

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「刑期なき収容」なりは何ぞやと 浅野詠子のルポルタージュだ

2014年12月07日 | 詠む

ルポ刑期なき収容  医療観察法という社会防衛体制」 浅野詠子 現代書館

----------- 目次 緑字は備忘メモ -----------------

 はじめに ←ひとり年間2200万円の公費投入 5

 Q&A 心神喪失者等医療観察法の概説
 
第一話 医療の空白 ←部屋の真ん中に丸出し便器 18

第二話 滞 留

第三話 ベルトコンベアー ←事件から2年たって検察官が申立て 43

                  ←二週間の怪我で示談も成立。2年半の入院=拘束 44

第四話 精神鑑定 

第五話 社会防衛 ←裁判員裁判で執行猶予になっても医療観察法の長い拘束が 74

第六話 悲 劇

第七話 事件前夜

第八話 精神科の無医村がある

第九話 公費の無駄

第十話 人格障害 ←池田小事件が引き金につくられた特別な病棟 しかし対象外!? 134

第十一話 新 薬

第十二話 忘れられた病棟

第十三話 精神族

第十四話 本 音

第十五話 流れに逆らい街で生きる ←病者たちの連帯 最後の話で少し光が見える

 あとがき

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ニューシニア「活き逝き術のススメ」かな 藤森洵子ら現代書館

2014年12月06日 | 詠む

「活き逝き術のススメ ニューシニアは語る」 藤森洵子 須之内玲子 現代書館

切実な思いで読んだインタビュー集、ルポルタージュ。

どきっとしたことばかり備忘メモを取ったが、良い話も出てくるよ。

----------------- 備忘メモ -----------------------------------------------

20 抗生物質の副作用

32 施設は収容所だね

66 節約 ショートステイ 紙おむつ

77 4種類も医者通い

90 毎日お風呂に入りたい 入れない

118 管理規定を見せない

132 ホームに友人はいない

144 わがまま

168 ホームに入るために離婚

175 痰の吸引、経管栄養は不要 尊厳死宣言書 わたしも書こうかな

186 ホームでは、お金を持てない

------------ 目 次 ----------------------------------------------------------

 

第1章 自宅でのケア生活者

(あるがままを受け入れて、日々是好日

 

思いは、毎日女房にアイ・ラブ・ユー ほか)

 

 

第2章 介護付有料老人ホームでケア生活をする

(やっぱりホームはお金ね!出る杭は打たれるわ

 

二つ目のホームに入居中、仕事が忙しい八六歳 ほか)

 

 

第3章 介護経験者の貴重な声

(ケアプランは自分で作り、母にオムツは付けさせないという思いで在宅介護を

 

ヘルパーの質の違いに納得できない ほか)

 

 

第4章 今、そしてこれからを生きるニューシニアとは―インタビューを終えて

(人生のゴールデンタイムと「まさか」

  いつまでも普通の暮らしをしたいという素朴な思い ほか)
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