千恵子@詠む...

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれや
と交差の果てへ

嗚呼これも行こうじゃないの25日 「さらば独裁者」暴走安倍

2014年04月20日 | リンク 出典について

辛淑玉ちゃんだもん。

行くんだもん。

緊急集会「さらば、独裁者 徹底検証 暴走する安倍政権」

開催日時 2014年 4月 25日 (金)   19時(18時半開場)
内容 発言 北原みのり、小森陽一、佐高信、辛淑玉、鈴木宗男
場所 文京区民センター2A会議室 
(東京都文京区本郷4-15-14 
TEL 03-3814-6731) 
都営三田線、大江戸線「春日駅」南北線、丸の内線「後楽園駅」すぐ 
参加費 500円(資料代)
問合せ 『週刊金曜日』業務部 
TEL 03-3221-8521 
担当 赤岩、原田 
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憲法を宮澤喜一...小百合まで 語る本なり佐高信と

2014年04月20日 | 詠む

この人たちの日本国憲法 宮澤喜一から吉永小百合まで」 佐高信 光文社

護憲派列伝。

そして憲法を私たちの武器にするための本でもある。

佐高信ならではの切り口。

第1章。総理だった宮澤喜一が最期まで護憲を貫いた、なあんて知らなかった。

最終章。アフガンで井戸を掘ってる中村医師。厄除けめいて「日の丸」を車のボディに描いていたが、自衛隊が介入しそうになると...旗とJAPANの文字を消す。あぶない危ない。

------------- 目 次 -------------------

1  宮澤喜一の『新・護憲宣言』

2  「戦争で得たものは憲法だけだ」と呟いた城山三郎

3  “異色官僚”佐橋滋の非武装論

4  派兵反対に職を賭した後藤田正晴

5  野中広務の日本への遺言

6  徴兵を忌避しようとした三國連太郎

7  美輪明宏の「戦争は野暮の骨頂」

8  「憲法を変えるなどもってのほか」の宮崎駿

9  吉永小百合の平和への祈りと行動

10 アフガンを歩く日本国憲法、

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水戸巌ここにもあるな預言者だ「祈りの証明」森村誠一

2014年04月19日 | 詠む

祈りの証明 3.11の奇跡」 森村誠一 角川書店

「炎天下 原発無用の 座禅僧」 座禅を組む修行僧の背景に、巨大なタンクのような建造物が写っている写真に付けた句。でてきた水戸巌。29頁。このために本書をチェック中。

「原発はいらない」水戸巌教授の講演録。143頁。報道写真家が感動して新聞に載せたという展開。30年以上前の大論文の要旨を4頁に亙って紹介。さらにその先見性根源性への評価。えらいぞ森村。

だけど小説じたいは、いまいち私の趣味に合わない。下請け労働者や被災者、自衛隊(かなり美化)を丹念に描いているものの、主人公の三陸地方「お遍路」に感情移入しにくい。

大新聞社でスクープ写真を撮ってたからか、フリーになっても妻子を放り出して戦場を漁って三十年ゆえなのか。それじゃあ妻は新興宗教に入るぞ。ひとり勝手に悩んだつもりになってる五十男の旅。

津川雅彦は本書の帯の筆頭推薦で「骨太な リアルロマン」と評したが、ああそうかいってかんじ。

殺人事件を追う4人の刑事で足りなくなって、公安警察まででてくる無理くり展開。

 

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派遣切り...判決なんだ東京地裁 23日いくんだもんね

2014年04月18日 | 詠む

日本赤十字社・スタッフサービス
違法派遣・派遣解雇・地位確認訴訟一審判決

4月23日(水)13時10分、東京地裁527法廷において、日本赤十字社・スタッフサービス地位確認訴訟の判決言い渡しがあります。

わたしも行きます。以下、資料より転載。--------------------------

この裁判は、2010年12月22日提訴をしました。原告廣瀬明美(以下、原告)と日本赤十字社(以下、日赤)との間の労働契約上の地位確認請求事件であるとともに、派遣先日赤と派遣元スタッフサービスの両社が偽装派遣つまり違法派遣を故意に行い、労働局から摘発を受けた違法派遣の責任回避のために原告を失業させた被告それぞれに対する損害賠償請求と共同不法行為における損害賠償請求事件でもあります。

原告は、日赤神奈川県赤十字血液センターで、日赤の正社員と変わりなく就労しておりましたが、業務の実態が労働者派遣法の専門業務派遣でないことから、派遣元スタッフサービスと派遣先日赤に対し違法派遣の是正を訴え、法律上にある自由化業務であるなら原則1年で生じる「直接雇用申し込み義務」を日赤に求めました。日赤は原告に直接雇用を約束し、直接雇用の合意が成立したところ、スタッフサービスは原告に対し「直接雇用の見直しまたは日赤に移籍金・違約金」を要求すると脅し、その結果、日赤での直接雇用の話は立ち消えてしまいました。そうこうするうちに、2008年末「年越し派遣村」の派遣切りが社会問題となり、2009年2月より東京労働局が人材派遣会社最大手であるスタッフサービスへ違法派遣の摘発に乗り出しました。そこでスタッフサービスは派遣マージンを手放したくないということで、あくまで期間の上限がない専門業務派遣内の契約で摘発を免れようと日赤へ契約変更を申し出ました。しかし、日赤はスタッフサービスとの労働者派遣契約を解消し、原告は直接雇用の約束を反故にされ、最終的には日赤の違法派遣の責任回避のために悪辣にも職場を放り出されました。原告が不当に失業した後の契約書3か月分が原告自身へも日赤へもスタッフサービスから発行されていることが違法派遣にしても雇用が続いていたことを物語ります。

失業後、原告が申告した違法派遣について、東京労働局ならびに神奈川労働局はこの就労実態を違法派遣と認定し、派遣元、派遣先ともに改善・是正指導を行い、原告以外の他社の派遣労働者は日赤に直接雇用されています。そして厚生労働省の「専門26業務派遣適正化プラン」第一号事案となって当時大きく報道がなされました。また、原告から、労働局担当官2名や立法府そして厚生労働省担当官僚へ「違法派遣に遭っている労働者の雇用を守るよう」「専門26業務派遣適正化プラン施行時になかった『雇用の安定を図った上での是正』をプランに盛り込むよう」強い要請をして来た結果、日赤だけではなくスタッフサービスの各取引き先でも直接雇用へと是正措置がなされて来ました(労働局、厚労省、議員への“再三”の働きかけに当時各人が応えていたこと、専門26業務派遣適正化プランの欠陥を日々ロビングや厚労省レクチャーで指摘したところ直ぐに『雇用の安定を図った上での是正』と文言が入ったこと、書証の丙4号証には原告の労働局申告の結果スタッフサービスが是正指導の際に派遣先での直接雇用につないでいる事実がある)。

<本件裁判の争点>

1)原告の就労実態は、日赤職員として正社員と変わりなく働き、研修や賃金など明示・黙示の労働契約があったこと。

2)日赤における労働者派遣法が禁止する常用代替と偽装派遣つまり違法派遣の実態

3)労働局の再三の指導により、スタッフサービスは日赤へ契約内容の変更申し出をあくまで専門業務派遣の枠内ですり替えるだけでの是正を求めたが、日赤はそれを一蹴し、労働者派遣契約が打ち切られることにより原告が不当に失業した両社の共同不法行為。

4)労働局の指導により派遣労働者の是正措置として直接雇用が行われるも、違法申告した原告だけが職を奪われた日赤の法的責任。

5)日赤が採用面接を行い、直接雇用を承諾したことなどによる黙示の労働契約が存在すること。

6)スタッフサービスによる直接雇用の妨害行為。

7)スタッフサービスが2005年7月から原告の申告結果の2010年3月事業改善命令までに合計28回の是正指導を労働局から受けている実態から、原告とスタッフサービスの雇用契約は無効であること(最高裁判例、岡田調査官説)。黙示の労働契約は日赤に存在していたこと。

以上の事柄に基づき、原告は正社員の地位があるということを主張し、あわせて、不法行為に基づく損害賠償を求めている。

<本裁判判決の意義>

現在、労働者派遣法「改正」案が衆議院に上程されています。この法案の目玉が、労働者派遣法が保護してきた「常用代替の防止」を緩和するものであることはご承知の通りです。派遣期間原則1年を超える同一施設・同一業務の当該労働者への労働契約申し込み義務は、派遣先が派遣労働者を受け入れる期間制限が業務単位でなくなることで、派遣先は期間制限なく派遣労働を利用することができるようになります。その一方、派遣先は3年になれば派遣労働者を合法的に打ち切ることができます。また派遣元での無期雇用という「搾取構造」へお墨付きを与え合法化することにもなります。派遣労働が例外的な雇用形態であり、専門的、臨時的、一時的な業務のみに認められるという考え方を、この「改正案」は根底から覆すものです。

このような状況下で迎える本件判決は、裁判所の派遣労働に対する考え方が労働者保護の見地にあるのか、派遣元または派遣先の都合を優先するのかが問われるものであります。

その後、厚生労働省で記者会見室だって。

出席者 原告:廣瀬 明美
    原告代理人:笹山 尚人、伊須 慎一郎
    全国一般労働組合東京南部

報道されるかな。見てね。


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「代言人 真田慎之介」明治だね 六道慧の弁護士ものさ 

2014年04月17日 | 詠む

代言人 真田慎之介」 六道慧 幻冬舎文庫

作者は、りくどう けい。女人。

代言人は、1887年では弁護士のこと。三百代言は、もぐり代言人。

なにしろ明治20年、ラムネやライスカレーを珍しがる時代。

小物や風俗が面白い。芸娼妓解放令は5年前にでてたんだ。

美男だが変てこ特別代言人と、書生の若者が事件を解く。

太郎あらため阿久多牟之とか、変な言葉も出てくる。

最後の落ちは封建的すぎて、やだ。

 

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「映画から見える世界」は遥かなる 上野千鶴子のワンダーランド

2014年04月16日 | 詠む

映画から見える世界―観なくても楽しめる、ちづこ流シネマガイド」 上野千鶴子 第三書館

雑誌「クロワッサン・プレミアム」に5年間の連載。そのために映写機を購入し、自宅にミニシアターを創ったほどの映画フリーク千鶴子さんだったんだ。

わたしは映画好きなのに観そびれた作品が、こんなに沢山あるなんて。ショック。

アンジー。アンジョリーナ・ジョリーが監督もしてたなんて知らなかったよお。

8分類に分かれた構成の、筆頭が「みんな老いさらばえて長生きしよう」笑っちゃった。

78本の映画が紹介されている良書。

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「光秀の定理」なるほど友垣の 三者三様ゆかいな歴史

2014年04月15日 | 詠む

光秀の定理」 垣根涼介 角川書店

定理は、れんまと読む。サンスクリット語だって。

最初に覚えた印象が強くて、明智光秀って裏切りものの代表みたいに思ってた。

眉目秀麗、泣き虫、妻と仲良し。えっ、そうなんだ。

食い詰めた兵法者の新九郎、愚息という人を喰ったような名の坊主と、と、京都で外交官をしてた十兵衛。

三人が、ともだち。友垣になる。

笑いがこぼれる成長譚。

垣根涼介の小説は八割方読んでるけど、名作「ワイルド・ソウル」に次ぐ出来。

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なやましき裁判なりのドキュメント 千葉の東金...佐藤幹夫・本

2014年04月14日 | 詠む

知的障害と裁き ドキュメント千葉東金事件」 佐藤幹夫 岩波書店

検事から「なぜ謝罪の手紙を出すのが遅れたのか」と責められる母親。なんだこれと思って読み進める。

逮捕された青年は知恵遅れだった。責任能力とか訴訟能力とか。

難しいので図書館の自習室に籠って4時間。眠くなると散歩を百歩して完読。

物証なしの自白のみ。すわ冤罪かと思いきや、主任弁護人が辞任してしまう。

雑誌「世界」に報告したものを基にして、その後の経過を苦心して纏めたもの。

たくさんの課題に対して示唆に富む記録である。貴重。

--------------- 目 次 --------------------

プロローグ 誰が裁かれているのか
―― 「最後の最後まで息子のことを信じてやろうと思いました」
公判での光景 ―― 「なぜ謝罪の手紙を出すのが遅れたのか」/刑事裁判とは誰の「責任」が問われる場なのか/母親の証言から/逮捕直後の被告人の発言をめぐって/「女の子に謝りたくてほんとうのことをしゃべりました」/被害者遺族のコメント

第吃堯仝判まで

第1章 「聞き方を工夫しないと迎合的な答えになってしまう」
―― 犯人逮捕と取材の始まり
事件現場へ/逮捕の日/取材の始まり/第一回支援集会/担任教諭の取材談話から/なぜ支援の手が途切れたのか
第2章 「ほんとうに女児「殺人」事件だったのか」
―― いくつかの疑義
「罪を犯す障害者」という問題/「事故・事件の両面で」という観点がなぜ捨てられたのか/「殺害」を示す直接の物証も目撃証言もないという事実/供述証言の問題/責任能力と訴訟能力の問題/報道をめぐる問題/刑事弁護の方法と生育史/「どう生きてきたか,どう生きていくのか」 という刑事弁護
第3章 「公訴事実三件ともに犯人性はない」
―― 記者会見,そして主任弁護人の辞任
記者会見の案内が入る/副島弁護士の記者会見での談話/「K容疑者は,被害者とはまったく接触はなかったのか」という問い/鑑定人による鑑定結果/弁護方針について/被告人の供述による犯行ストーリー/「虚偽自白」と彼らのプライド
第4章 「無罪主張も検討中のひとつだった」
―― 新弁護団の見解その1
2010年8月支援集会,新弁護団からの経過報告/指紋鑑定について/供述調書をどう考えるか/新弁護団の危惧/筆者の問いかけたこと/「検察側の訴えを全面的に認める」という報道
 
第局堯_燭裁かれたのか

第5章 公判開始
―― 「間違いありません」
第一回公判 ―― 検察官と弁護人,それぞれの冒頭陳述/検察官の提出した証拠/「供述調書」から
第6章 「裁判を受けるのは女の子に謝るためです」
被告人質問/被告人の答えから ―― 頻出する「枕ことば」/犯行はどう行われたか/なぜ「ほんとうのこと」を話す気持ちになったのか/第三回公判,遺族代理人の被告人質問から/被告人は何を拒んだのか
第7章 鑑定医が見る「知的障害」と訴訟能力
検察側証人・F医師の見解 ―― 「善悪の判断力と行動制御力について」/裁判長の時間をかけた問いかけ/弁護側証人の証言 ―― 訴訟能力と短絡反応について/鑑定 ―― 「考察と七つの着眼点」/反対尋問から/なぜ責任能力ではなく訴訟能力か
第8章 「証拠のひとつをどうしても覆すことができなかった」
―― 新弁護団の見解その2
公判までの経過報告 ―― 物証をどう判断したか/被告人の証言をめぐって/被告人供述をめぐる経緯/各弁護人の振り返っての感想/証拠提示と殺意の有無をめぐって/再び訴訟能力について
 
第敬堯^貎拡酬茲ら最高裁まで

第9章 遺族が訴えたこと
―― 「真摯な謝罪も反省も見られない」
被害女児の母親の意見陳述/母親への証人尋問から/祖父の意見陳述/代理人による意見陳述
第10章 刑の確定
―― 「信じられないです.まったく自分のなかで消化できずにいます」
論告と求刑/最終弁論/三月四日 判決/障害と精神鑑定について/量刑の理由について/第一回控訴審と控訴審判決/控訴審後の報告会より/B教諭にとっての判決
第11章 弁護団への取材から
振り返って ―― 土屋弁護士への取材から/弁護団の三つの争点について/被告人の母親の証言をめぐって/コミュニケーション能力と訴訟能力について/取り調べの可視化をめぐる問題/大石弁護士への取材から/再びコミュニケーション能力について/最後まで弁護団を迷わせたこと/三つの争点とジレンマ,という疑問/どこまで「心の内」を話していたのだろうか

エピローグ 誰の,何が裁かれたのか
―― 知的障害と「責任」のありか
東金事件の社会的背景として/福祉と司法の連携/なぜ「辞任」したのか/ジレンマはどこにあるか/「知的障害」についての再説あとがき

あとがき
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ツイッター噂ぐるぐる拡散し 「白ゆき姫」の「殺人事件」

2014年04月13日 | 詠む

映画「白ゆき姫殺人事件

山下幸夫弁護士がフェイスブックで紹介していた。4月8日。

>映画「白ゆき姫殺人事件」(中村義洋監督)を観た。湊かなえ原作の映画化だが、私は原作を読まない で観た。ある会社の従業員が殺されたが、その同僚の同期入社の女性が怪しいという情報を得たテレビ局の契約社員のディレクターが取材を開始。その過程で、 Twitterでその話題が盛り上がり、その女性の実名が晒される。彼が取材した内容はワイドショーで面白可笑しく取り上げられ、ますます、その女性が犯 人ではないかと疑われていくというストーリー。同じ事実を、それぞれの人間が異なって認識し証言する様が、「羅 生門」のわようでもある。Twitterが映画に登場するのは「モテキ」に次ぐものだと思うが、うまく処理されていて関心した。ソーシャルメディアやワイ ドショーが被疑者を創り上げてしまう現代の怖さをうまく表現していたと思う。パンフレットには津田大介さんも登場しており、その点をうまく解説していた。 人の噂が洗練されたものがソーシャルメディアだということを通巻させらられた。色々と考えさせられる映画である。

みんな、自分が思ったとおり...というか自分に都合の良い物語を作る。

テレビ無い歴30年なので想像だが、ワイドショー扱いってこんなものだろうね。

あれよあれよと犯人扱いされていく。おもしろさのために。

湊かなえの原作。単行本、文庫本、電子書籍、メディアミックスにより映画化・漫画化されたもの。

理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが持ち上げられたり、こき下ろされたり騒動があったのもあって観てみた。

邦画なので殆ど期待していなかったが、予想したよりうまくできてた。49点。

最後は、取ってつけたような友情。

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裁判所ちゃんとしてよね速やかに 袴田さんの雪冤はたせ

2014年04月12日 | 詠む

高裁に速やかな棄却求める 袴田さん弁護団が意見書 北海道新聞4月10日

画像は正義の女神 テミス

>袴田巌さん(78)の再審開始決定に対する即時抗告審で、弁護団は10日、静岡地検の即時抗告を速やかに棄却するよう求める意見書を東京高裁に提出した。大島隆明裁判長は「検察、弁護側双方の意見を聞き、速やかに審理を進める」と応じたという。

地検が即時抗告したのに呆れた。まだ苦しめるのか。

東京高裁。みんな見てるぞ。

>意見書は「静岡地裁で既に十分な審理が尽くされた。袴田さんを一日も早く自由の身にすることが検察、裁判所、弁護士に課せられた義務であり、即時抗告審は速やかに終結すべきだ」としている。

「死刑囚として世界で最も長く収監された」とギネス記録なんだからね。

いいかげんにしてよ。

>3月27日の静岡地裁決定は、DNA型鑑定の結果が決め手となった。西嶋勝彦団長は「高裁の任務があるとすれば、未開示証拠を全て開示することだ」と述べた。

無罪の証拠を隠さないでね。

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年収が100万円でも豊かなる 節約生活...山崎寿人

2014年04月11日 | 詠む

年収100万円の豊かな節約生活術」 山崎寿人 文藝春秋

プータロー歴20年、51歳。

北インド風パターチキンカレー&自家製ナン 

>皮をはいだ鳥胸肉を、臭み消しの長ネギ葉部分1本分&皮付き生姜薄切り1片分を入れた沸騰湯に投入してすぐに火を消し、2〜3時間かけて自然冷却させる。129頁。

そうか、なるほど。胸肉って不味いって信じ込んでたけど、こうすると身が柔らかくジューシーに仕上がるんだって。

などというような処世術じゃなくて、もうひとつの生きかたの提案の本だな。

薬の治験。192頁。

人間モルモット、これも活用している彼。

わたしは貧しいあまりに...やりかけたが同居人から絶対に止めてくれと言われてやらなかったけど。

 

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「殴られ屋」どんぞこなれど光あり 元プロボクサー晴留屋明

2014年04月10日 | 詠む

殴られ屋」 晴留屋明 古川書房/幻冬舎アウトロー文庫

 

殴られ屋だが、もろに殴られたら一日で死んでしまう商売。殴られない屋。

ほんとに殴られないなら客が怒りだす。そこが何とも難しい、というか彼しかできない仕事だね。

何億円もの借金を抱えて、それでも破産はしない。少しずつ返済するんだと固い決意。

昼間は仕事し、夜は盛り場で「殴られ屋」。

妻子には月に一度しか逢えず、息子は寂しさに万引きするし、それでも男の沽券なのか意地なのか。

どん底なのに、前向き。明るいんだよね。

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「慰安婦」物語なりドキュメント 写真が語る真実...山谷哲夫

2014年04月09日 | 詠む

「慰安婦」物語 写真が語る真実 山谷哲夫 宝島社

映画「沖縄のハルモニ」は30年以上まえに観たのだが、本書によって微かに思いだした。

かなり貴重な分析。

>戦前、多くの朝鮮人は日本の「被害者」でありながら、一部はお先棒を担いだり、尻馬に乗った「共犯者」「加害者」ではあるまいか? 146頁

そうだろうなあ。

>韓国の法外な請求、中国の不可解な沈黙 180頁

この違いは、なぜ?

>「慰安婦」制度を支えていたのは、朝鮮自体の「絶対的貧困」である。 188頁

しかり。

>>運動批判。 190頁

実態を知らないので、分からない。

司法が認定した日本軍「慰安婦」 かもがわ出版 194頁

このブックレット、読んだわ。

 

 

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「教養としての冤罪論」森炎 なんか違和感あるんだよなあ

2014年04月08日 | 詠む

教養としての冤罪論」 森炎 岩波書店

著者の「司法殺人 −元裁判官が問う歪んだ死刑判決」ルポルタージュは興味深かったので拙ブログでも紹介したが、ほかのは...ぴんとこなかった。

本書は冤罪が主題なので「ねばねば感」で読む詠む。

しかし題名が「教養としての」だからなあ、やなかんじ。

裁判員制度だよ、市民参加、司法の民主化だよ(嘘)ってのが基本にある。

呆れたのは小見出しに「飛翔する市民裁判」とまで、裁判員裁判よいしょしてる。 141頁

毒殺のアポリア。和歌山カレー事件首都圏連続殺人事件。証拠の決定的ちがい。砒素は特定されてて(違う)、コンロ練炭は一般的? そうかあ。

小田中聰樹の「冤罪はこうして作られる」は、一種の宗教なんだってさ。146頁。

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「僕の父は母を殺した」おもいなあ 加害者の子で被害者の子と

2014年04月07日 | 詠む

僕の父は母を殺した」 大山寛人 朝日新聞出版

小学生の時に死んだ母を殺したのは、父だった。

そして知る。母の最後の言葉は、息子の名前。

殺されたときに同じ家にいた12歳が気づけば、母は死ななかったかもしれない。

気づけば、自分も殺されたかもしれない。

辛すぎる。誰も少年の心のケアをしない。

非行や自殺未遂の繰り返し、精神病院に入れられる。

そんななかで、父との交流。とまどい。

赤裸々に綴られた、ノンフィクションだ。

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