64歳。いわゆる65歳定年制まで1年を切っている。
さいたま地方裁判所、東京都北区など非正規公務員。年金事務所。スーパーはマルエツ、オーケーストア、マイバスケット。本屋はブックオフ。飲食は吉野家。たくさん応募したので思い出せないくらい。
夜中に夢で、面接やら金策やら。頭が、わやわやする日々。
(樋口一葉、彼女も貧乏だったね)
64歳。いわゆる65歳定年制まで1年を切っている。
さいたま地方裁判所、東京都北区など非正規公務員。年金事務所。スーパーはマルエツ、オーケーストア、マイバスケット。本屋はブックオフ。飲食は吉野家。たくさん応募したので思い出せないくらい。
夜中に夢で、面接やら金策やら。頭が、わやわやする日々。
(樋口一葉、彼女も貧乏だったね)
救援連絡センター発行「救援」紙の、2面の連載コラムより
真夜中に警察きたのよ 監視の先の安全安心!?
深夜、ピンポーン。えっっ、意味が分からない。知り合いだったら電話を掛けてくるでしょ。なにやら、怪しい雰囲気。どんどんどんと、ノック音。
警察だ。「通報が、ありました」、意味不明。どうやら、死んでるか?倒れているか?と思われてるらしい。帰宅して水着とタオルをベランダに掛け、前日は満艦飾で洗濯物を干したりしてるのに。何なんだよ、これ。
ドアを開けろと煩い。警察かどうか分からないでしょうが。すると、チェーンロック掛けて開けろと言ってくる。ぼろいアパートのチェーンなんて、簡単に切れちゃうじゃないの(心の声、ふるえてる)。
次には、窓を開けろと宣う。この糞寒いのに雨戸と窓を開けるのかい。どうしても目視したいようだ、命令されてるのか。
断ったあとも、パトカーの警察無線が超越迷惑五分。これじゃあ、近所のひとに怪しいひとだと思われちゃうじゃないか。わし、何も悪いことしてないのに。
お仕事に行ってる昼間だったら、大家に言って鍵を開けさせるのか。ゴーツートラベルだったら? うー。
想定A いたずら通報。でも逆探知が必須の一一〇番。そんなに常識ないひとって、たまにはいるのか?
想定B 近所のひとが心配してる? それって、一挙手一投足を見てるということなの??
想定C 公安の嫌がらせ?
※ ※
ご近所の皆さまへ手紙を書く。「十一月十四日土曜日二三時四五分、深夜に警察官の訪問がありました。通報による安否確認でした。当日は二二時に帰宅しベランダに水着とタオルを干し、前日は大量の洗濯物を干したりしているのに、何故に安否確認なのか趣旨が分かりませんでした。
思い当たることといえば雨戸でしょうか。その日は早朝に出かける用事があったために、北側の雨戸を開けませんでした。木造集合住宅の二階なので、休日の朝六時に大きな音を立てるのを遠慮したのです。
通報してくださったかたへ。ご心配いただき、ありがとうございます。週に六日水泳をしていますので、ぼほ毎夜西側のベランダに水着を干しています。そして朝方に取り込みます。また土曜と日曜は早朝に出かけるため、北側の雨戸を開けないようにしているのです。皆さまの安眠妨害をしたくないからです。よろしくおねがいします。」
一軒一軒に挨拶して廻ったけど、やはり原因不明のままなのだ。
全国の独居老人の同志たち、心せよ。
がーん、コロナで中止だって。
六本木。ピットインやら、スウィートベイジルに行ったのは30年前か。
最近は、ずっとノチェーロだったなあ。
それも、またもや勤め始めたら夜遊びなんてしてられない。慣れたころには金欠で文化活動の余裕ないだろう。
ということで悲しい下の句。今年の最後、今年が最後なのだよ。
辛いのう。 以下、転載
2020年12月4日(金) 六本木 ノチェーロ
(東京都港区六本木6-7-9 川本ビルB1) お問い合わせ/03-3401-6801
1st 19:30 2nd 21:00 (入れ替えなし) Charge:2,600円(おつまみ一品付)
アクセス/日比谷線・大江戸線六本木駅より徒歩2分 地図
10月から引き続き、金曜日に、新型コロナ感染対策を厳重に実施のうえ、挙行させて頂く予定です。
コロナ禍にめげず、アコースティック・ギターの響きと生の美しい歌声とをお楽しみ頂ければ幸いです。
ギター福島久雄さん。
新作 CD も発売中、日本国内送料無料・
http://www.nobuyoyagi.com/
60歳定年の2016年11月の誕生日。12月には次の法律事務所に就職が決まり、1月から新しい仕事を夢中でやってた。だから、あまり認識してなかった。
働けない同居人を抱えてたら、ちっぽけな父の遺産を食いつぶして3度目の生活保護になる。いやだ。貰えるものは、とっとと貰おうと60歳で即行受給手続きした。
でも繰り上げ需給って、単純に全体の金額が減るだけじゃないんだ。失業保険受給の半年間、年金の全面停止。たったの月34000円でも止まると厳しい。
失業保険は給料の7割くらいの金額しか貰えない。それなのに年金がゼロって悲惨きわまる。
そんなことなら65歳まで待ったのに。いや70歳からという選択もありだったのに。
画像は、7年前の歌より。
「永田町絵画館」 ザ・ニュースペーパー 福本ヒデ ワニブックス
あの名画が、こうなるの。
怪物どもの永田町。妖怪トランプ、プーチンも出てくるよ。
●種まく人
●叫び
●真珠の耳飾りの少女
●星月夜
●牛乳を注ぐ女
●風神雷神図屏風
●見返り美人図
「三つ編み」 レティシア・コロンバニ 早川書房
インド。不可触民スミタ。人糞を集める毎日だが、愛する娘を学校に通わせると決意。困難のりこえ、ふたりで進むのだ。女盗賊プーラン人形もって。
イタリア。毛髪加工会社で働くジュリア。金持ちとの結婚なんて嫌。倒産寸前の会社を運営するしかない。
カナダ。シングルマザーの弁護士サラ。妊娠すら隠して得たエクゼクティブ職でも、癌になったら最悪てんかい。
刻々と展開する情況のなかで、それぞれに闘う彼女たちの「三つ編み」に拍手だ。#Metoo
綾野剛「だだっこ」刑事、5歳児にオセロで負けて盤面ひっくりかえす最低親父。バディ組むのは、美人優秀刑事。
伊東良徳弁護士が、鋭い分析してる。それを読むと見る気がしなくなるのが、普通だよね快楽殺人犯ストーリー。
でもでも、なにゆえに見たかというと安楽死。死刑廃止のひとに叱られそうだけど...20年後か40年後に、真剣に予定している。痛いの嫌だから。
でも、わし不器用だから睡眠薬の錠数まちがえて!半身不随になりたくない。理系は苦手だから文献よみたくない。楽して情報を得ようと思ったのだ。しかし、映画で得るところ少なかったので、中山七里の原作を読んでみようかなあ。
「黒の試走車」 梶山季之 岩波現代文庫
おもしろい。さすが、ベストセラーだ。1960年代初頭、自動車が欲望の象徴だった頃。
「週刊文春」でトップ屋として大車輪の活躍をした梶山が、真実を小説に仮託して書いた作品だと。