「二俣事件」(1950年)一家四人殺害事件。
静岡ではその直前にも「幸浦事件」(1948年)一家四人殺し。
どちらも、死刑が言い渡されたものの、のちに逆転無罪。
静岡で冤罪というと「袴田事件」(1966年)を思い浮かべるよねー。
その何れにも関与した拷問王!の刑事。
筆者の郷土にて調査をしたうえでの、力作。
町警と国警の違いが如実。
朝鮮戦争前後の世相も、ふむふむ。
小説としては面白くないのが、残念。
はいはーい。仕事の後はプールだよ。
例によって40分。必死に泳いでたら、妙に静か。
なんと25メートルプール。5コースあるのに誰も泳いでない!
完全!? 貸し切り状態??
大丈夫か?? 東急オアシス。
こども水泳教室は賑わってるから、いいのか?
事象として恐ろしいのは、半年前に見た「銭湯貸し切り」じょうたい。
うちから一番近い稲荷湯。そのまえに何件も廃業してた。
画像。めざせ、シャーリーズ・セロンの肉体。なあんちゃって。
「アトミック・ブロンド」なりはシャーリーズ セロン演じる最強スパイ
救援連絡センター発行「救援」紙の、2面の連載コラムより
銃の窃盗!刑事特別法!! そして嫌がらせ家宅捜索
最初の出会いは、緑色の表紙の動物の本。日本で一番小さい、ちょうちょ。固有亜種、準絶滅危惧種、りゅうきゅう うらぼし しじみ。高江の森の小さな命、そして蹂躙する米軍。
救援連絡センターで活躍した多田謡子弁護士の「反権力人権賞」の受賞者でもあるのよ。沖縄北部訓練場での軍事廃棄物撤去闘争ときたもんだ。お祝いに駆けつけたところ、コロナ禍にてビデオ出演だった。とても嬉しい。
二年前の六月には、蝶々研究家への嫌がらせを本コラムにて紹介。「重要土地規制法成立と宮城秋乃さんへの家宅捜索」なのだ。
そして、このたび。またもや家宅捜索されたのは三月十五日。菅前首相の来沖の少し前。
北部訓練場の外に出てきた米兵から銃を奪おうとしたとする「窃盗未遂」、米兵を追いかけて基地の立入禁止区域に入ったとする「刑特法違反」。
また彼女が米兵に抗議する様子を県道沿いで撮影した住民も同法で家宅捜索。
罪名って、おどろおどろしい。新聞記事だけ読むと、恐ろしげ。
背景分析が興味深い。今回、離れた場所から撮影していた住民を刑特法違反で家宅捜索したのは、★彼女に少しでも協力するとこういうことになるぞ、という見せしめ。★検挙されることを痛がらないので住民を巻き込むことで精神的に追い込む。
しかし、別の指摘もある。
「米軍が告発したい対象は彼女だが、女一人に銃を奪われそうになったとか追いかけられたとかで告発すると格好つかないので、住民(男)と共謀したとして団体、組織に襲われたということにした」物語。
銃を奪われそうになった米兵は、作戦当初から敵の軍事的影響力を受ける脅威圏内に展開し、あらゆる領域からの攻撃に対して部隊を防護し作戦を遂行するという部隊。
そんな精鋭部隊が身長百四五センチの女一人に銃を奪われそうになったり、林道の中を追いかけられたりしたなんてそのまま発表できない。米軍の信頼にかかわると。きゃはは。
そして沖縄県警はその告発を受理したと。なるほど。
しっかし、パソコンもスマホも押収され、ネットカフェで投稿。
電話もメールも不通。電話番号認証ができずにフェイスブックやヤフーメールにも入れないって酷いよ。
でも意気軒昂にブログ再開。不滅なのだ。
★「ぼくたちここにいるよ高江の森の小さないのち」アキノ隊員 影書房
りゅうきゅうの「うらぼししじみ」やんばるさ にほんで一番ちいさいのだよ
同居人が逝去し、5年が経過。
著しく仲良く暮らしたのが40年以上ゆえ、欠如感が大きい。
あー。でも、わし。なんでも忘れちゃうんだよね。
というか、前しか見ないひとだから。
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平井くんと何度も演奏を聴いた音楽家、アクティビスト八木啓代の弔辞。
Falleció un amigo mío de largo tiempo.
積年の友が世を去った。
Activista de derechos humanos, bohemio, intelectual, Yoshihiko Hirai, reconocido como "Kawachi-Maru".
平井克彦、人権活動家でボヘミアンで知識人、河内丸と言う名前で知られていた。
安らかに眠れ。
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救援連絡センター運営委員同志でもある前田朗・造形大学教授のCMLメーリングリストの言葉、そして追悼歌
平井さんの早すぎる旅立ちに驚いています。近年、お目にかかることがありませんでしたが、同じ世代だけになおのこと、言葉が出てきません。
21日のフライトで帰国の途につきます。浦和時間の2時は目覚めの少し前くらいになりますが、時間差でユーラシアを越えて、ご冥福をお祈り申し上げます。
落ち着いたら、大山さんの一人旅の明日について焼き鳥片手にお聞かせください。
ではまた。
雨傘革命なら、BGMはこれですね。
https://www.bing.com/videos/search?q=%e4%b8%ad%e5%b3%b6%e3%81%bf%e3%82%86%e3%81%8d%2c%e4%b8%96%e6%83%85&view=detail&mid=B011040E130F012CF380B011040E130F012CF380&FORM=VIRE -----------------------------------以上 転載
涙が止まらないのは、中島みゆき効果か?
画像は、雪ふる「焼き場」での挨拶画面
強姦。
それも権力者の手先から。
あれから何年か経って、サバイビングからリビングへ。
世界の女達が彼女を支えてたんだ。嬉しい。
随筆をまとめたものだが、いまひとつ波長があわなくて一割かた斜め読み。
スマートフォンが動かなくなった。
プールの入場バーコードが出てこない。めんどくさいけど用紙に名前を書く。
提携する大戸屋食堂の10%割引は「スマホ固まってるので」でOK。
でも目覚まし、朝6時が止められないかも。
そもそも電話が使えないじゃないかい。かなり、やばいかんじ。
火曜日の11時に、ワイモバイル店に到着。
(広義の)営業の餌食にされてる風の老人を横目に見ながら、待つ。
なんのことは、ない。電源長押し「再起動」で復活。
松山を去って東京に戻った三年後、坊っちゃんは山嵐と偶然に再開す。
赤シャツ。彼らが去った翌日に自殺した新聞記事。ありえない。
だったら殺されたのかと、彼の地に舞い戻る。
歴史ミステリーかな、これも。
日露戦争あたりの世相が、よくわかる。大逆事件も。
そして漱石「坊っちゃん」スタンスも。
表紙だとなんだか分からないよねえ。
著者いわく、連作歴史ミステリー。
第一話 明るい、多喜二。優しくって人気もの。嬉しいなあ。
スパイまで感化されちまうんだもの。うふふ。
「蟹工船」を読んだひとにも、読んでないひとにも。
全人民に、お勧め。
第二話 まっすぐな鶴彬。あるかもねの憲兵がらみの小説。
第三話 横浜事件の怪。なるほどね。
第四話 三木清 獄死した有名人 哲学は、むずかしくて分からない。
狂言回し? 「特別高等警察」とっこー野郎が暗躍する物語。