千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

合唱を聴きに行くのだ...バッハとかモーツアルトと4月9日

2023年03月31日 | 詠む
劇団どくんご繋がり。高山にいにいの、投稿。
 
これ読んだら、行くしかない。ーーー 以下 転載
 
4カ月ぶりの投稿です。
我同志、伊能夏夫の死がこれほどこたえるとは…
 
さて、この季節がやって来ました。いつもより1カ月遅い開催です。
我、混声合唱団オリオールの第9回定演。今年は初めての会場、入谷のミレニアムホールで4月9日日曜日の開催です。我々はしがない合唱団ですが、ゲストは凄い!
 
ソプラノソロに、今、新国立劇場、オペラ「ホフマン物語」で圧倒的な存在感を絶賛されている大隅智佳子先生、今年も歌いに来てくださいます!
 
そして、メゾソプラノに日本を代表するカルメン歌手新宮由理先生、バリトンに我師小林昭裕先生、オルガンにはかけがえのない仲間でもある和氣知久先生、弦楽四重奏団は東京アーティスティックソロイスツ。大隅智佳子先生と新宮由理先には、ヘンデルをソロで歌っていただきます。これだけで元取れまくります。うーむ。凄い…
 
今年のテーマは同い年の作曲家
バッハとヘンデル、モーツァルトとクラウス、間宮芳生と湯浅譲二。
 
あと、2週間ちょっと。頑張ります。大人の遊びは命がけですから。
 
なお、チケット売るほどあります。どうかよろしくお願いいたします!
高田馬場では4階武田バー、2階ピギーバック、椎名町地下1階はまおりにて絶賛発売中です。あっ、直接俺でも大丈夫です。
 
4月9日  日曜日
台東区入谷生涯学習センター  ミレニアムホール
開場 14時
開演 14時30分
全席自由 2000円
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静岡の拷問王の刑事かあ  「蚕の王」よ安東能明

2023年03月30日 | 詠む

「二俣事件」(1950年)一家四人殺害事件。

静岡ではその直前にも「幸浦事件」(1948年)一家四人殺し。

どちらも、死刑が言い渡されたものの、のちに逆転無罪。

静岡で冤罪というと「袴田事件」(1966年)を思い浮かべるよねー。

その何れにも関与した拷問王!の刑事。

筆者の郷土にて調査をしたうえでの、力作。

町警と国警の違いが如実。

朝鮮戦争前後の世相も、ふむふむ。

小説としては面白くないのが、残念。

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あららら40分ほど泳いだらプール全体、、、貸し切り状態

2023年03月29日 | 詠む

はいはーい。仕事の後はプールだよ。

例によって40分。必死に泳いでたら、妙に静か。

なんと25メートルプール。5コースあるのに誰も泳いでない!

完全!? 貸し切り状態??

大丈夫か?? 東急オアシス。

こども水泳教室は賑わってるから、いいのか?

事象として恐ろしいのは、半年前に見た「銭湯貸し切り」じょうたい。

うちから一番近い稲荷湯。そのまえに何件も廃業してた。

画像。めざせ、シャーリーズ・セロンの肉体。なあんちゃって。

「アトミック・ブロンド」なりはシャーリーズ セロン演じる最強スパイ

 

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銃の窃盗!刑事特別法!! そして嫌がらせ家宅捜索

2023年03月26日 | 

救援連絡センター発行「救援」紙の、2面の連載コラムより

銃の窃盗!刑事特別法!!  そして嫌がらせ家宅捜索

最初の出会いは、緑色の表紙の動物の本。日本で一番小さい、ちょうちょ。固有亜種、準絶滅危惧種、りゅうきゅう うらぼし しじみ。高江の森の小さな命、そして蹂躙する米軍。

救援連絡センターで活躍した多田謡子弁護士の「反権力人権賞」の受賞者でもあるのよ。沖縄北部訓練場での軍事廃棄物撤去闘争ときたもんだ。お祝いに駆けつけたところ、コロナ禍にてビデオ出演だった。とても嬉しい。

二年前の六月には、蝶々研究家への嫌がらせを本コラムにて紹介。「重要土地規制法成立と宮城秋乃さんへの家宅捜索」なのだ。

そして、このたび。またもや家宅捜索されたのは三月十五日。菅前首相の来沖の少し前

北部訓練場の外に出てきた米兵から銃を奪おうとしたとする「窃盗未遂」、米兵を追いかけて基地の立入禁止区域に入ったとする「刑特法違反」

また彼女が米兵に抗議する様子を県道沿いで撮影した住民も同法で家宅捜索

罪名って、おどろおどろしい。新聞記事だけ読むと、恐ろしげ。

背景分析が興味深い。今回、離れた場所から撮影していた住民を刑特法違反で家宅捜索したのは、★彼女に少しでも協力するとこういうことになるぞ、という見せしめ。★検挙されることを痛がらないので住民を巻き込むことで精神的に追い込む。

しかし、別の指摘もある。

「米軍が告発したい対象は彼女だが、女一人に銃を奪われそうになったとか追いかけられたとかで告発すると格好つかないので、住民(男)と共謀したとして団体、組織に襲われたということにした」物語。

銃を奪われそうになった米兵は、作戦当初から敵の軍事的影響力を受ける脅威圏内に展開し、あらゆる領域からの攻撃に対して部隊を防護し作戦を遂行するという部隊。

そんな精鋭部隊が身長百四五センチの女一人に銃を奪われそうになったり、林道の中を追いかけられたりしたなんてそのまま発表できない。米軍の信頼にかかわると。きゃはは。

そして沖縄県警はその告発を受理したと。なるほど。

しっかし、パソコンもスマホも押収され、ネットカフェで投稿。

電話もメールも不通。電話番号認証ができずにフェイスブックやヤフーメールにも入れないって酷いよ。

でも意気軒昂にブログ再開。不滅なのだ。

★「ぼくたちここにいるよ高江の森の小さないのち」アキノ隊員 影書房

りゅうきゅうの「うらぼししじみ」やんばるさ  にほんで一番ちいさいのだよ

 
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池袋演芸場だよ菊千代と 手話と一緒だ弥生の晦日

2023年03月18日 | 詠む

交通費が少なくてすむのが嬉しい。

池袋演芸場の探検だ。

 

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平井くん野辺おくりから5年かあ ひとり暮らしに慣れたかもかも 

2023年03月17日 | 詠む

同居人が逝去し、5年が経過。

著しく仲良く暮らしたのが40年以上ゆえ、欠如感が大きい。

あー。でも、わし。なんでも忘れちゃうんだよね。

というか、前しか見ないひとだから。

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平井くんと何度も演奏を聴いた音楽家、アクティビスト八木啓代の弔辞。

Falleció un amigo mío de largo tiempo.

積年の友が世を去った。

Activista de derechos humanos, bohemio, intelectual, Yoshihiko Hirai, reconocido como "Kawachi-Maru".

平井克彦、人権活動家でボヘミアンで知識人、河内丸と言う名前で知られていた。

Que descanse en Paz.

安らかに眠れ。

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救援連絡センター運営委員同志でもある前田朗・造形大学教授のCMLメーリングリストの言葉、そして追悼歌

平井さんの早すぎる旅立ちに驚いています。近年、お目にかかることがありませんでしたが、同じ世代だけになおのこと、言葉が出てきません。

時代の波を全身と脳細胞にもろに被りながら試行錯誤して正しく地べたで生きてきた平井克彦と大山千恵子の燦めきと悲しみに、「ご苦労様でした」。

21日のフライトで帰国の途につきます。浦和時間の2時は目覚めの少し前くらいになりますが、時間差でユーラシアを越えて、ご冥福をお祈り申し上げます。

落ち着いたら、大山さんの一人旅の明日について焼き鳥片手にお聞かせください。

ではまた。

雨傘革命なら、BGMはこれですね。
https://www.bing.com/videos/search?q=%e4%b8%ad%e5%b3%b6%e3%81%bf%e3%82%86%e3%81%8d%2c%e4%b8%96%e6%83%85&view=detail&mid=B011040E130F012CF380B011040E130F012CF380&FORM=VIRE -----------------------------------以上 転載

涙が止まらないのは、中島みゆき効果か?

画像は、雪ふる「焼き場」での挨拶画面

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BlackBoxその後の小文まとめたる 「裸で泳ぐ」伊藤詩織と

2023年03月11日 | 詠む

強姦

それも権力者の手先から。

あれから何年か経って、サバイビングからリビングへ。

世界の女達が彼女を支えてたんだ。嬉しい。

随筆をまとめたものだが、いまひとつ波長があわなくて一割かた斜め読み。

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スワイプが効かなくなった3日間スマホ難民...再起動する

2023年03月07日 | 詠む

スマートフォンが動かなくなった。

プールの入場バーコードが出てこない。めんどくさいけど用紙に名前を書く。

提携する大戸屋食堂の10%割引は「スマホ固まってるので」でOK。

でも目覚まし、朝6時が止められないかも。

そもそも電話が使えないじゃないかい。かなり、やばいかんじ。

火曜日の11時に、ワイモバイル店に到着。

(広義の)営業の餌食にされてる風の老人を横目に見ながら、待つ。

なんのことは、ない。電源長押し「再起動」で復活。

画像は こわいねえ「スマホを落としただけなのに」映画原作 志賀晃と

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贋作の「坊っちゃん」殺人事件 柳広司のミステリーなり

2023年03月06日 | 詠む

松山を去って東京に戻った三年後、坊っちゃんは山嵐と偶然に再開す。

赤シャツ。彼らが去った翌日に自殺した新聞記事。ありえない。

だったら殺されたのかと、彼の地に舞い戻る。

歴史ミステリーかな、これも。

日露戦争あたりの世相が、よくわかる。大逆事件も。

そして漱石「坊っちゃん」スタンスも。

 

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多喜二とか鶴彬とか活写する 「アンブレイカブル」柳広司と

2023年03月02日 | 詠む

表紙だとなんだか分からないよねえ。

著者いわく、連作歴史ミステリー。

第一話 明るい、多喜二。優しくって人気もの。嬉しいなあ。

スパイまで感化されちまうんだもの。うふふ。

「蟹工船」を読んだひとにも、読んでないひとにも。

全人民に、お勧め。

第二話 まっすぐな鶴彬。あるかもねの憲兵がらみの小説。

第三話 横浜事件の怪。なるほどね。

第四話 三木清 獄死した有名人 哲学は、むずかしくて分からない。

狂言回し? 「特別高等警察」とっこー野郎が暗躍する物語。

 

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