地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岩手県沖でM3.7 奄美大島近海でM2.6

2021-01-31 03:51:04 | 日記
 やはり、岩手県沖でM3.7の地震がありました。震源は「沖」というより、沿岸近くです。
 また、奄美大島近海でM2.6の地震もありました。ただ、昨日のブログを書いた段階では、もう少し大きめの地震が起きるだろうという予測です。思った以上に規模が小さいですから、まだこれから動きがあると思っていてください。

 世界的にみると、M5クラスの地震が比較的多めに発生しています。南米の太平洋沿岸、インドネシアで、太平洋プレートがらみとインド・オーストラリアプレートがらみのものがほぼ同じペースで動いています。
 アリューシャン、千島列島方面でも動きがありますから、北海道方面では、今後、注意が必要です。

 東北から関東の太平洋沿岸では、少しだけ動きが落ち着いているようですが、千葉の南方沖から神奈川方向に震源の深さ中程度の地震が連なっています。また、静岡でも同様の深さの地震が起きていますから、昨日書いたように、東海方面でも動きが出そうな感じです。
 九州の熊本方面で、少し動きがでてきました。今後、規模は小さいですが、揺れてくる可能性があります。
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宮城県沖でM3.3 内浦湾でM2.4

2021-01-30 03:18:01 | 日記
 北海道の下部では、震源の深い地震が内陸を横断するように起きていますから、まだまだ、これから動きがありそうです。昨日は内浦湾でM2.4。
 北海道の太平洋沿岸と合わせて青森県から岩手県の沿岸部でも注意していてください。
 宮城県沖のM3.3は、昨日書いた岩手県沿岸北部から福島県沖まで続いている滑りの一環です。

 昨日の動きでは、山梨県の下部で震源の深い地震が起きています。東京湾から東海地方にかけて動いてくる可能性があります。
 内陸のラインで動きがあるのは、新潟から長野・岐阜~和歌山に続くラインと山陰から九州北部につながるラインです。

 そして、動きが怪しいところは、まず沖縄方面。台湾近海ではそれなりに動きがあるのに対し、沖縄本島・奄美大島近海では、ほとんど動きがありません。少し大きめの揺れが起きる可能性があります。注意していてください。
 もう一つは、四国。徳島の下部や愛媛での動きが、今まで以上に内陸に入り込んできていますし、規模も大きくなってきています。
 昨年の状況で考えると、西日本全体で気温が高め。東日本大震災があったときの北海道から東北の太平洋沿岸と同様の状況になっているかも知れません。もう一つは、四国で今まで全く動きが無かったところで、徐々に動きが出てきているということです。南海トラフにつながらなくても、四国で大きめの揺れがあるかも知れません。注意していてください。
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北海道東方沖でM4.8 岩手県沿岸北部でM4.2 福島県沖でM4.1 兵庫県南東部でM2.6

2021-01-29 04:32:56 | 日記
 北海道では東方沖でM4.8の地震がありました。
 また、岩手県沿岸北部でM4.2。震源の深さ中程度の地震が、やはり、沖合ではなく内陸で起き始めています。福島県沖のM4.1も今までより陸地寄り。ただ、昨日起きた場所とは震源がややずれています。
 兵庫県南東部のM2.6の地震は、大阪との県境が震源。

 昨日の動きでは、今回の地震を受けて、北海道から岩手県の沖合にかけては震源の浅い、細かな地震が頻発しています。さらに、太平洋プレート上では、震源の浅い地震が岩手県から福島県の沖合にかけて一気に動いたように見えます。
 千葉の犬吠埼付近では、もう少しで有感地震になったのではないかと思われる動きがあります。こちらは、千葉の南方沖の動きとの連動だと思っていてください。
 同様に、奄美大島の北西の沖合でも、有感地震になってもおかしくないレベルの地震が起きています。

 岐阜から福井にかけてと、長野の中央部分で細かな地震が頻発していますから、今後、揺れてくる可能性があります。
 また、今までほとんど動きの無かった高知県や徳島の南部でも、続けて細かな動きが起きています。和歌山・日向灘方面の動きと合わせて、注意していてください。
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胆振地方中東部でM5.4 根室半島南東沖でM4.3 福島県沖でM4.0 その他有感地震3回

2021-01-28 03:45:34 | 日記
 北海道では3回有感地震がありました。
 一つは胆振地方中東部でM5.4です。この地震、震源の深さが130キロと深いので、北海道の内陸で起きている一連の震源の深い地震の中で、規模の大きいものが発生したということです。根室半島南東沖の地震は、千島・カムチャッカ、アリューシャン方面からの流れだと思われます。内浦湾のM2.8は、震源が浅く、北海道の内陸や北海道西方沖で見られるプレート内部型の地震だと思ってください。
 福島県沖のM4.0の地震は、例によって滑りによる地震です。ただし、今回は、かなり陸地に近いところが震源で、その分、いつもより揺れが少し大きめで最大震度2になっています。太平洋プレートの接触面が徐々に西方に移動して生きていると思ってください。
 和歌山県北部のM2.7は昨日書いた通り、熊本地方のM3.3の地震は、震源が海岸寄りになっています。

 昨日書きましたが、世界的にみたときに太平洋プレートの西方で大きめの地震が多発しています。その原因ですが、自分の方では、太平洋プレートの西方が重心移動によって、徐々に下がってきているのではないかと考えています。それによって、太平洋プレートの接触部分でずれが起きやすくなっていると思われます。
 昨日の状況では、滑りが岩手県の沖合にまで広がってきていますから、まだ、北海道の太平洋岸から東北、関東方面にかけて、滑りによる地震が起きてくる可能性が高いと思われます。千葉県の南方沖まで動きが出ていますから、そこまでの範囲で注意をしていてください。
 また、四国の両端も揺れてくる可能性が高いです。
 沖縄方面では、台湾付近と奄美大島近海で動きが出ていているようですから、今後、少し規模が大きめで動いてくる可能性があります。
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茨城県北部でM4.2 香川県西部でM3.2 和歌山県北部でM2.6

2021-01-27 04:30:18 | 日記
 世界的にみても、昨日は太平洋プレートが大きく動いています。ニュージーランドの北部からパプアニューギニア、フィリピン海プレートの東方、日本、千島列島と太平洋プレートの接触部分でM4~5クラスの地震が連なっていて、かなりの数になっています。

 茨城県北部の地震は例によって、滑りで起きた地震。ただし、茨城県北部は基本的に、震源の浅い表層地震が多いところなので、ここで滑りの揺れが起きるということは、太平洋プレートの接触部分が、さらに西にシフトしてきたことを表すと思っていてください。実際に、埼玉・東京の西部まで滑りが進んでいるようです。今後は東京湾周辺からやや西にかけて、震源の深さ中程度の地震が増えてくるものと思われます。
 和歌山県北部のM2.6は昨日書いた通り。問題なのは香川県西部のM3.2の地震です。
 今まで高知沖の南海トラフの固着域の関係で、四国自体、あまり動きがなかったのですが、最近になって、しばらく、四国の内部で規模の小さい細かな地震が続いていました。今回は、それが、少し大きめになって現れてきたと考えてください。山陰方面から和歌山・宮崎沖を含む、四国の周囲一帯で、震源の浅い地震が急に増えてきています。おそらく、固着域周辺に圧力がかかってきていると思われます。以前には、阪神大震災から東北大震災が起きた期間に、大きめの地震があるかも知れない、ということを書きましたが、それが、少し、現実味を帯びてきています。警戒していてください。

 また、フィリピン海プレートの東部では、M4クラスの地震が相次いで起きています。今後、フィリピン海プレートも動いてくる可能性が高いと思っていてください。
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石垣島近海で2回 栃木県南部でM3.7 福島県沖でM3.6 日向灘でM3.2 長野県南部でM2.6

2021-01-26 04:30:06 | 日記
 沖縄方面では、石垣島近海でM5.5とM5.2の2回地震がありました。島から離れているところが震源ですから、それほど揺れは大きくなく、最大深度は2でしたが、やはり、小康状態が続いた後は、規模の大きめの地震が発生します。島の近くが震源になると、揺れはかなり大きくなりますから、今後もこの規模の地震が起こることを想定して注意していてください。
 栃木県南部のM3.7は、震源の深さが100キロと、深めの地震です。震源は、茨城との県境。今後、福島沖や茨城沖で、さらに動きがありそうです。
 福島沖のM3.2は震源が中程度の、いわゆる「滑り」で起きた地震。福島沖~茨城県南部~千葉県南方沖では、再び、動きが活発になっていますから、注意していてください。
 栃木・群馬の県境~長野~石川~福井~京都~山陰のラインで、細かな動きが出ていて、長野県県南部のM2.6は、その一環だと思われます。
 日向灘のM3.2は、昨日書いた四国の両端の動きだと思ってください。

 昨日の状況で特徴的なのは、北海道から東北の沖合、太平洋プレートの境界部分で震源の浅い地震が極端に増えていることです。アリューシャンやカムチャッカ方面でも動きが出ていますから、北海道方面は再び、注意が必要です。

 ここで、ちょっとオカルト系の話ですが、ノストラダムスの預言書の中に「夜に2つの太陽が見える」というのがあります。それで、最近の話ですが、オリオン座のベテルギウスが超新星爆発を起こす可能性がある、ということ。もし、この超新星爆発が起きた場合、月の明るさの10倍程度に輝くということですから、場合によっては夜に太陽が輝いているように見えるかも知れません。2つの太陽のうちの1つは、この超新星爆発なのかも知れませんね。
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釧路沖でM5.0 茨城県沖でM3.9 根室半島南東沖でM3.7 石垣島近海と宮古島近海でM3.5 茨城県南部でM3.3

2021-01-25 04:02:21 | 日記
 アルゼンチンと南極の間にあるサウスシェトランド諸島でM6.9の地震がありました。余震もかなり続いています。震源の深さは10キロ程度で津波の恐れはないということでした。
 ニュージーランドの南方沖とチリ沖でもM5.8の地震が起きています。
 フィリピン海プレートの南方でも、M4~5の地震が数回起きています。

 日本では、北海道の太平洋沿岸部で釧路沖のM5.0と根室半島南東沖のM3.7の地震が起きています。北海道ではサハリンの下部で震源の深さ300キロ以上の地震も起きていますし、震源の深さ100キロ以上の地震も内陸で連なっていて、太平洋沿岸部では、まだ、動きが若干ありますから、もう少し警戒を続けていてください。

 関東方面では、茨城県沖でM3.9、茨城県南部でM3.3の地震が起きています。
 岩手県沖から宮城・福島。茨城までの沿岸部では、震源の深さ中程度の部分でかなり活発に動いているようです。

 沖縄方面では、石垣島と宮古島の近海でどちらもM3.5の地震が起きています。ただ、沖縄方面全体でみると、以前ほど動きが活発ではありません。それでも、最近、島の近くが震源になることが多くなっているようです。この小康状態のまま、大きめの地震が起きた場合、島の近くだと揺れが大きくなりますから、今まで以上に警戒していてください。

 大分県では震源の深い地震が起きています。愛媛を中心としたエリアの震源深さ中程度の地震に影響を与えると思いますから、日向灘や周防灘、愛媛県の内陸で注意していてください。また、和歌山の方も注意が必要です。
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日高地方中部でM4.9 福島県沖でM4.5 宮城県沖でM4.1 静岡県西部で2回 熊本地方でM3.9

2021-01-24 05:00:34 | 日記
 北海道から東北の太平洋沿岸で、比較的大きめの動きがありました。日高地方中部でM4.9は震源の深さ120キロとかなり深い地震。昨日書いた北海道下部の震源の深い地震の一環です。福島県沖のM4.5と宮城県沖のM4.1は、二つとも震源の深さ50キロ。いわゆる滑りで起きた地震です。
 静岡県西部のM3.3とM2.9は、3日前に書いた千葉県の南方の動きもそうですが、今日になって発表された22日のデータでみると、その千葉県南方沖で、さらに震源の深い地震も発生していたことが分かりました。この関係ではないかと思います。
 熊本県熊本地方のM3.9の地震ですが、大分と鹿児島で震源の深い地震が起きていて、それの関係で一気に動いてきたようです。

 北海道では、今回、震源の深い地震が起きているため、海上で動きが出てくるものと思われます。釧路沖~青森県東方沖にかけて、注意していてください。
 宮城沖・福島沖の動きは、まだ活発で、今後も同様の地点で動いてくる可能性が高いでしょう。岩手の下部でも震源の深さ中程度の地震が起きていますから、秋田県の内陸でも注意していてください。
 長野・岐阜から滋賀・京都にかけても細かな地震が目立っていますし、和歌山でも細かな地震が急に増えてきています。愛媛でも震源の深さ中程度の地震が起きていますので、やはり、四国の両端では注意が必要です。

 世界的には、パプアニューギニアで、同一震源のM5クラスの地震が3回続いています。フィリピン海プレートの動きに影響が出そうです。
 
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福島県沖でM4.6 有明海と千葉県北西部でM3.8 宮城県沖でM3.7 福島県会津でM3.1

2021-01-23 04:43:54 | 日記
 福島県沖のM4.6と宮城県沖のM3.7は、昨日書いた動きが活発だったところの地震。
 千葉県北西部は、一昨日書いた東京湾付近の地震です。
 有明海のM3.8は、今まで熊本地方と表示されて起きていた地震の断層の延長上に当たります。
 福島県会津のM3.1の地震は、震源が栃木と群馬の県境の北に当たります。この栃木・群馬の県境の地震とのつながりで起きていると考えています。

 震源の深さ300キロ以上の地震が日本海の中央付近と愛知県沖で起きています。千葉の南方沖から東海方面で揺れてくるかも知れません。また、石川・福井を中心とした北陸方面でも注意が必要です。
 北海道の下部でも震源の深い地震がかなりの数で起きていますから、北海道の太平洋沿岸、東北北中部の太平洋沿岸では、まだ、動いてくる可能性があります。オホーツク海で起きた震源の深い地震の影響ではないかと思います。
 和歌山の動きが活発になってきています。
 福島県会津の地震は、岐阜・長野の群発地震帯や京都北部とほぼ同時に起きていますので、ここがラインになっているかも知れません。このライン上で揺れてくる可能性があると思っていてください。
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フィリピンでM7.0 西表島近海で2回 岩手県沖でM3.6 宮城県沖でM3.2

2021-01-22 04:10:49 | 日記
 フィリピン近海でM7.0の地震がありました。震源の深さは約140キロ。ダバオで揺れを感じたという話ですが、それ以上の情報は入って来ていません。震源が深めなので、建物の崩壊などは無かったのではないかと思いますが、この地震の影響でフィリピン海プレートが、また、大きく動いてくると思われます。
 また、チリ沖では、同一震源でM4~5の地震が多発しているところがあります。太平洋プレートの動きによって、ナスカプレートも怪しい動きをしているようです。

 日本では、西表島近海でM4.2とM2.7の2回。
 岩手県沖のM3.6と宮城県沖のM3.2の地震は一昨日書いた場所とは震源が違い、岩手県のものは岩手県の中部の沖合。宮城県のものも中部の沖合です。昨日書いた北海道から宮城県にかけてのプレートの動きによって生じたものと思われます。今回は、東北の北部で太平洋プレートの滑りが大きかったようで、北海道方面でも有感地震にならなかっただけで、それなりの規模の動きが起きています。

 昨日の動きでも、やはり、宮城沖から福島沖にかけての滑りの動きが大きくなっていて、細かな地震が密集しています。
 また、和歌山と愛媛で震源の深さ中程度の位置で動きが出ていますから、四国とその両端の地域で揺れてくる可能性があります。注意していてください。

 それで、久しぶりに、ちょっとオカルト系の話ですが、以前書いた「アメリカ大統領の就任式に地震が起きるのではないか」という話。昨日、バイデン氏の就任式が行われました。ここから数日、アメリカの動向を注目していてください。預言書では「地震が三日三晩続く」となっています。
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