地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島近海でM3.1 鹿児島県薩摩地方でM2.5

2019-08-31 05:45:28 | 日記
 昨日、気象庁が発表したのはタイトルの2つだけです。昨日のブログで書いたように、やはり、沖縄から九州南部に影響が出てきたようです。

 そして、台湾付近で震源の深い規模の大きめの地震が起きています。そのため、震源の深さが中程度の地震が台湾付近と奄美大島付近で数多く発生しています。さらにその影響で、九州の中南部で震源の浅い地震が一気に動き出しました。この辺で少し大きめの揺れがあるかもしれません。注意していてください。

 また、福島沖から茨城北部方向に震源の浅い地震がラインを作っています。この近辺でも動きがあるかもしれません。注意していてください。
 新潟県下越沖でも、まだ動きが若干続いています。震源が徐々に広がってきているようですから、ここもまだまだ気が抜けません。

 海外では、ギリシャから東ヨーロッパにかけて、細かな地震が頻発しているようです。M4規模のものも数回。ヨーロッパ方面も徐々に怪しくなってきています。
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青森県東方沖でM6.1

2019-08-30 05:34:39 | 日記
 昨日のブログで岩手県沿岸北部と書きましたが、実際は、もう少し北で起きました。青森県東方沖でM6.1。規模もだいたい予想通りだったと思います。この地震によって、宮城県の太平洋沿岸部~福島の沿岸部が大きく動き出したようです。宮城県沖のM3.5の地震は、その一環だと考えています。

 そして、もう一つは、この青森県東方沖の震源を中心として弧を描いたように、北海道から東北の日本海側で地震が起きています。このあたりで起きている地震は、以前からずっと続いているのですが、それがそろそろ有感地震になって、気象庁が発表してくるのではないかと思っています。

 また、新潟で震源の深い地震が起きています。規模もやや大きめで、このあたりで震源の深い地震はあまり起きませんから、今後、新たな動きが加わってくる可能性があります。それと合わせて、宮城県や栃木県でも震源の深い地震が起きています。先日、能登半島の先端方面で地震が起きていましたから、そのあたりに再び動きが出てくるのではないかと思われます。

 もう一つ気になるのは、台湾近海。ここで震源の浅い地震が集中して起きています。ここで動きが出てくると沖縄方面や九州南部に影響が出ると思いますから、注意していてください。
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茨城県北部でM3.4

2019-08-29 05:05:20 | 日記
 気象庁が発表した地震は、タイトルの茨城県北部の地震のみです。ここ数日、有感地震が極端に少なくなっていますが、決して地震が収まっているわけではありません。むしろ、嵐の前の静けさのような状態だと思っていたほうがいいと思います。

 北海道~東北にかけては、規模は小さめですが震源の深い地震が多発しています。青森県東方沖で数日前に起きた地震と同じ震源の地震が起きています。規模もM4くらいあるのですが、震源が浅かったのと海上で陸地から離れていたため有感地震にならなかったと思っていていいと思います。
 そして、再び、利尻・礼文の近海で地震が数回起きています。少し前に宗谷方面で怪しい動きが一時的にありましたが、それが復活しているようです。

 さらに岩手の沖合では、通常、滑り現象のため、細かな地震が常に多発している状況なのですが、昨日は、北部で急にその地震がストップしています。可能性として高いのは、何か大きな突起部分に引っかかって、一時的に動きが止まっているというケース。となると、ここが動いたときに、かなり大きな地震になると思われます。岩手県北部沿岸では、M5~6の地震を想定して、十分に警戒していてください。

 九州から四国~紀伊半島にかけても、一時、数が減少していた細かな地震が復活しています。少し大きめに動く可能性おありますから、こちらも注意していてください。
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能登半島で3回

2019-08-28 05:19:46 | 日記
 石川県能登地方で3回有感地震がありました。このあたりでは、ちょくちょく地震が起きているのですが、有感地震になって3連続というのは珍しいと思います。そして、もう一つ気がかりなのは、この地震、M2.7・M2.9・M3.8とだんだん規模が大きくなってきていること。要するに、亀裂が徐々に広がってきているということですね。これ以上大きな地震が起きなければいいなと思いますが、念のため、警戒していてください。

 また、やはり宮城沖で地震が起きています。やはり太平洋プレートとの接している部分が西方に移動しているということですから、石川県でも地震が起きていますから、日本海側が徐々に危なくなってきているということです。

 また、沖縄方面では有感地震にはならなかったですが、奄美大島近海では、かなり活発な動きがあります。それと合わせて九州の中南部でも動きが出てきていますから、注意していてください。

 青森県と岩手県で震源の深い地震が起きていますし、神奈川県でも震源の深い地震が起きています。秋田沖や新潟県下越沖あたりでは、震源の浅い地震が続いていますし、ここしばらくの様子を見ていると、日本海側に影響が出てくることが多くなっているように感じます。再び、新潟県下越で有感地震が起きたり、秋田の沿岸部でも動く可能性があるので、注意していてください。
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神奈川県西部でM4.3 沖縄本島北西沖でM4.5

2019-08-27 05:38:54 | 日記
 関東方面では、茨城の北部と南部で1か所ずつ、そして、神奈川県で1か所、震源の深い地震が直線状に並んでいます。ここで太平洋プレートが動いたものと思われます。そして、この影響で起きたと思われるのが、神奈川県西部の地震です。M4.3の地震のほかに余震と思われる地震が数回起きています。

 また、沖縄本島北西沖の地震は、震源の深さが120キロと深めです。これは、フィリピン海プレートが動き出す前兆と考えておいた方がいいと思います。今後、フィリピン海プレートの西の方で動きがあると思いますから、九州南部から沖縄本島方面は警戒が必要です。

 北海道では、網走・釧路。十勝のちょうど境目に当たるところと胆振地方の沖合で震源の深い地震が起きています。ですから、北海道~東北方面でも注意が必要。朝方になって、日本海側で動きが出ているようですから、岩手~宮城方面と合わせて、北海道の西方から東北の日本海側で注意していてください。
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カムチャッカ近海でM5.1

2019-08-26 05:27:11 | 日記
 昨日は、気象庁が発表した地震はありません。ただ、有感地震がなかったとしても、当然、地震はあちこちで起きていて、その中の一つは、秋田県の下部で起きた震源の深い地震。やはり、北海道から東北にかけての太平洋プレートは、内陸にどんどん入り込んできています。東北の太平洋沿岸部では、M3~4クラスの地震が起きていますから、たまたま有感地震にならなかっただけ、と考えておいた方がいいと思います。
 また、東京都の下部でも、規模は小さいですが、震源の深い地震が発生していますから、茨城や千葉方面で動きがあるかもしれません。注意していてください。

 震源の浅い、細かな地震が多いのは、長野方面の内陸部と九州南部。九州では、西方海上まで含めて注意していてください。

 そして、カムチャッカ半島の近海ではM5.1の地震が起きています。ここ最近の流れで行くと一回、千島列島の南方面で揺れが発生し、そのあと北海道に来ると思いますが、場合によっては、直接、北海道のオホーツク方面で揺れることもあります。警戒していてください。
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石垣島近海でM5.2 福島沖でM5.5 青森県東方沖でM4.2

2019-08-25 05:36:40 | 日記
 バヌアツでM6.0の地震がありました。まだ、南方での動きが活発なようです。

 日本では、石垣島近海でM5.2。ここ数日書いていたフィリピン海プレートがらみの地震です。ここから、震源が徐々に北上してくることが多いので、沖縄本島や奄美大島方面では警戒しておいた方がいいと思います。

 また、青森県東方沖は、北海道下部で起きている震源の深い地震の影響。当然、北海道の西方留萌から胆振~渡島半島からその西方海域で、気象庁の発表にならない地震が集中しました。留萌沖のものは、M3くらいあるのですが、有感地震にはならなかったようです。

 福島県沖の地震は、震源の深さがごく浅い地震で、東日本大震災のメカニズムに近い地震だと思われます。太平洋プレートが日本の内陸下部に入り込んできたことによって、上にのっているユーラシアプレート(オホーツクプレート)が下から押し上げられて崩壊したものではないかと思われます。この周辺域で震源の浅い細かな地震も数多く起きています。
 山形県の内陸部で震源の深い地震が発生していますから、さらに太平洋プレートが日本の下部に入り込んできているようです。そして、太平洋側で圧力が抜けたせいか、山形県沖の余震が、昨日は極端に少なくなっています。

 青森方面でも順調に太平洋プレートが内陸に入り込んできていますし、今回の福島県沖でも太平洋プレートが内陸に進みやすくなった、ということを考えると、次は、その南側の茨城・千葉方面で揺れが発生しやすくなっていると考えた方がいいでしょう。茨城県の南部や群馬県の下部で震源の深さ50キロ前後の地震が、比較的大きめの規模で起きていますから、同じ茨城や千葉でもかなり東京寄りの方が震源になりやすい~ひょっとしたら、直接東京や埼玉で地震が起きるかもしれません。
 警戒しておいてください。
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千葉県南部でM4.1 宮城県沖でM4.3とM3.9 熊本県芦北でもM2.7

2019-08-24 05:35:05 | 日記
 宮城県沖の地震は、昨日の宮城県の下部で起きた震源の深い地震の影響ではないかと思います。北海道では、昨日も十勝・根室で震源の深い地震が起きていて、有感地震ではないものの、やはり、動きが出てきています。今までの傾向からいうと、石狩~胆振東部~岩手県沿岸方面で揺れがある可能性が高いと思います。

 熊本でも地震がありましたが、西方海上の方が、動きが活発で、有感地震にならなかっただけで、熊本の地震よりも規模の大きな地震が起きています。これからも、動きが出てくるのではないかと思います。特に、熊本より北側の佐賀・福岡方面で注意が必要だと思います。

 千葉県南部も、以前書いたように、フィリピン海プレートの動きがあったときに注意をしなければならないエリアの一つで、そこで、M4.1の地震がありました。ここで動くと、今度は、フィリピン海プレートを挟んだ反対側の愛知・岐阜・滋賀の方で動きがあるかもしれません。ちょっと注意していてください。
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苫小牧沖でM3.2 マリアナ諸島・フィジー・カリフォルニアでM5クラス

2019-08-23 06:12:12 | 日記
 昨日の青森県の震源の深い地震の影響だと思います。苫小牧沖でM3.2。ただ、ここしばらく、有感地震自体が減っていて、逆にちょっと不気味な感じがします。
 そこで、世界の状況に目を向けてみると、アメリカの・カリフォルニアでM5.0の地震があり、そのあと、余震がかなり続いているようです。そして、ハワイでも数回地震が起きているようです。
 また、フィジーで2回M5クラスの地震が続いていたり、マリアナ諸島でM5.4の地震が起きていたりと、どちらかというと、フィリピン海プレートの中・南側の方で動きがあるようです。マリアナ諸島の地震に関しては、やはり、フィリピン海プレートに直接影響を与えると思いますから、再び、沖縄方面などで注意が必要だと思います。

 日本での怪しい動きは、沖縄本島近海から奄美大島近海にかけて。ここで、M4クラスの地震が2回起きています。海上のせいか、少し震源が深いせいか、有感地震にはなっていませんが、フィリピン海プレートの今後の動きを考えると、動いてくる可能性は高いと思います。

 また、宮城県でも震源の深い地震が起きています。昨日書いた根室の沖合の地震が、こんどは釧路沖の方にずれてきていますから、北海道で少し大きめの動きがあるかもしれません。注意していてください。
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十勝地方南部でM4.2

2019-08-22 05:20:18 | 日記
 昨日も地震が小康状態で、気象庁が発表したのはタイトルの十勝地方南部の1つだけです。最近の傾向として「いったん有感地震が鳴りを潜めた後、一気にドドッと数多く地震が起きる」という状況の繰り返しになっています。

 世界的な状況では、パプアニューギニアの東方沖とオーストラリアの南方にあたる南極の近くでM6クラスの地震が起きています。また、シチリア島~ギリシャ~トルコにかけて、細かな地震が頻発しているようです。

 震源の深い地震に関しては、青森で1回。十勝地方南部の地震と関連がありそうです。震源の浅い地震に関しては、やはり九州の鹿児島県西方沖から長崎県にかけて動いていますから、この周辺域で有感地震が起きやすいと思います。また、不審な動きとしては、根室の南東沖で震源の深さ50キロ前後の地震が集中して起きています。北海道から岩手・宮城にかけて、揺れがある可能性があります。
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