地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

日高地方西部でM4.1 秋田県沿岸北部でM3.2 トカラ列島近海でM2.3

2023-12-31 07:18:17 | 日記
 まず、海外の情報からですが、
 30日の午後5時過ぎに
 インドネシアでM6.2の地震がありました。
 内陸が震源で、震源の深さ40キロほどですから、もしかすると、被害が出ているかも知れませんが、現時点では情報はありません。
 今後の情報に注意していてください。

 日本では
 日高地方西部でM4.1の地震がありました。震源の深さは40キロ。
 ただ、北海道では、択捉島南東沖の余震がまだ続いていますから、こちらの方も注意していてください。

 秋田県沿岸北部のM3.2と
 トカラ列島近海のM2.3は震源の浅い地震です。
 秋田県の地震の北方に当たる青森・北海道の西方沖でも動きが出ています。
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沖縄本島近海でM3.1

2023-12-30 07:58:50 | 日記
 昨日の有感地震はタイトルの一つだけでした。
 沖縄本島近海でM3.1です。震源の深さは20キロ。
 「近海」と表示されていますが、震源は島の内陸部で、通常、このレベルではあまり有感地震にならないのですが、震源が内陸だったこともあって、有感地震になったと思われます。

 また、一昨日のデータでみると、昨日のブログに書いた択捉島南東沖の地震の後、有感地震にはなっていませんが、規模の大きめの余震が続けて起こっています。
 今後、北海道の東方で動きが出てくる可能性があります。
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択捉島南東沖でM6.4 青森県東方沖でM4.4 奄美大島近海でM4.2 岩手県沖でM3.8 茨城県沖と徳島県南部でM3.5 富山湾でM2.8 岐阜県美濃中西部でM2.4

2023-12-29 07:51:36 | 日記
 昨日の有感地震は、プレート境界型の地震が多く発生しました。
 太平洋プレート側では
 択捉島南東沖のM6.4、震源の深さ160キロ
 青森県東方沖のM4.4、震源の深さ40キロ
 岩手県沖のM3.8、震源の深さ50キロ
 茨城県沖のM3.5、震源の深さ40キロです。
 択捉島南東沖の地震は、プレート境界型というよりも、太平洋プレートの下部の動きかも知れません。

 九州・沖縄方面では、
 奄美大島近海のM4.2、震源の深さ40キロ

 また、震源の浅い地震では、
 徳島県南部のM3.5
 富山湾のM2.8です。
 富山湾の地震は能登半島エリアの群発地震の中の一環だと思ってください。

 少し不思議な地震は、
 岐阜県美濃中西部のM2.4の地震で震源の深さは40キロです。
 かなりプレートの内部ですから、通常、震源の浅い地震になるはずなのですが、今回は震源の深さが中程度の深さです。
 フィリピン海プレートとの境界部分の動きかも知れません。
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浦河沖でM4.6 福島県沖でM3.9 石川県能登地方でM3.1 沖縄本島近海でM2.9 薩摩半島西方沖でM2.8 トカラ列島近海で3回

2023-12-28 07:07:54 | 日記
 昨日の有感地震ですが、太平洋プレート側では
 浦河沖でM4.6、震源の深さ70キロ
 福島県沖でM3.9、震源の深さ30キロの地震がありました。
 浦河沖は、最大震度3。
 また、福島県沖の震源は沿岸部なのですが、この位置で震源の深さ30キロというのは珍しいと思ってください。通常は、もっと深くなります。

 九州・沖縄方面では、
 沖縄本島近海でM2.9
 薩摩半島西方沖でM2.8
 トカラ列島近海ではM2.7、M2.5、M1.8の3回の地震がありました。
 トカラ列島近海では、まだ、群発地震が続いていますし、薩摩半島西方沖も、昨日も揺れたところですから、このエリアでは、まだ、動きが続く可能性があると思っていてください。

 石川県能登地方でもM3.1の地震がありました。
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トカラ列島近海で12回 鳥島近海でM5.3 安芸灘でM3.2 岐阜県飛騨地方と薩摩半島西方沖でM3.0

2023-12-27 06:29:52 | 日記
 昨日から今日にかけて
 トカラ列島近海で群発地震が起きています。
 27日の午前6時までに発表された地震の内訳は
 M4.1
 M3.6
 M3.0 3回
 M2.9
 M2.7 3回
 M2.6
 M2.5
 M2.4です。
 このうち、M4.1の地震は、細かな地震が続いた後に起きた地震で、通常の「大きな地震が起きた後余震が続く」というパターンとは異なります。
 今後もまだ動きが続く可能性があると思っていてください。

 そして、もう一つ気になるのは
 鳥島近海のM5.3で、震源の深さ460キロの地震です。
 二日連続で震源の極端に深い地震が有感地震になるというのは珍しいと思って下さい。
 また、安芸灘でもM3.2の地震が起きていますが、こちらも震源の深さ40キロで、いつもの震源の浅い地震とは異なります。
 フィリピン海プレートの動きによるものだと思われます。

 その他、震源の浅い地震は、
 岐阜県飛騨地方のM3.0
 薩摩半島西方沖のM3.0です。
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三重県南東沖でM5.0 茨城県沖でM3.2 三重県北部でM2.9 トカラ列島近海でM1.9

2023-12-26 07:09:34 | 日記
 昨日の有感地震で最も規模の大きかったものは
 三重県南東沖のM5.0です。震源の深さは370キロとかなり深い地震です。このエリアでは、有感地震にはなっていませんが、断続的に大きめの動きが出ています。
 ここで動きがあると、フィリピン海プレートの東側に当たるところで動きが出やすく、昨日の状況でも、千葉県の南方沖で動きが活発になっています。

 太平洋プレート側では
 茨城県沖のM3.2の地震がありました。震源の深さは40キロです。

 震源の浅い地震は、
 三重県北部のM2.9と
 トカラ列島近海のM1.9です。
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十勝地方中部と宮城県沖と兵庫県南東部でM3.8 能登半島沖でM3.7 天草灘でM3.4 熊本県熊本地方でM2.8 伊豆大島近海でM2.7

2023-12-25 07:46:39 | 日記
 まず、太平洋プレート側の地震ですが、
 十勝地方中部でM3.8、震源の深さ110キロの地震がありました。
 北海道の中央付近では、有感地震にはなっていませんが、ずっと震源の深い地震が続いているので、今回は、それが有感地震になったと考えて下さい。
 宮城県沖でもM3.8の地震がありました。震源の深さは50キロです。

 次に九州の西方ですが、
 天草灘でM3.4
 熊本県熊本地方でM2.8の地震が起きています。
 いずれも震源の浅い地震で、昨日書いた橘湾の地震の流れで起きたものと考えています。

 その他では、日付が今日になってからですが、
 兵庫県南東部でM3.8の震源の浅い地震が起きました。最大震度が3ということで、規模の割に揺れが大きかったようです。

 能登半島沖ではM3.7の地震がありました。
 そして、伊豆大島近海ではM2.7の地震が起きていますが、今回は、今までの震源の浅い地震と違い、震源の深さ40キロです。三浦半島に近い位置が震源です。
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根室半島南東沖でM3.4 茨城県北部でM3.3 橘湾で2回

2023-12-24 07:04:21 | 日記
 昨日の有感地震は、太平洋プレート側で
 根室半島南東沖のM3.4、震源の深さ40キロ
 茨城県北部のM3.3、震源の深さ60キロの2回でした。

 また、九州では
 橘湾でM2.6とM2.0の2回の地震がありました。
 プレート内部型の地震で震源の浅い地震です。

 一昨日のデータでは、
 昨日のブログに書いた岩手県沖と
 一昨日のブログに書いた千葉県東方沖で、有感地震にはなっていませんが、かなりの数の余震が続いていたようです。
 今後も揺れてくる可能性があるので、注意していてください。

 
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岩手県沖M4.8 浦河沖M3.9 60キロ トカラ列島近海M2.8

2023-12-23 07:32:39 | 日記
 昨日の有感地震はタイトルの3つです。
 岩手県沖のM4.8は太平洋プレート側ですが、震源の浅い地震です。

 浦河沖のM3.9は、震源の深さ60キロで、こちらは通常のプレート境界型の地震です。

 また、
 トカラ列島近海でM2.8の地震がありました。
 まだ、地震が続いている状況だと思って下さい。
 同様に、有感地震にはなっていませんが、能登半島エリアでも、ずっと動きが続いています。

 昨日の状況では、
 新潟県で震源の深い、やや大きめの地震が発生しています。
 今後、福島や千葉方面に影響が出やすいと思っていてください。
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千葉県東方沖で4回 薩摩半島西方沖でM3.3 長野県中部でM2.5 岩手県内陸北部でM2.3 群馬県南部でM2.2

2023-12-22 07:19:36 | 日記
 昨日から今日の未明にかけて、
 千葉県東方沖で規模の大きめの地震が続きました。
 M5.3とM4.8は、震源の深さ20キロ
 M5.0とM5.1は、震源の深さ10キロです。
 プレート境界型とプレート内部型の地震が同時に起こったのではないかと思われます。
 揺れは、最大震度2でしたが、地震自体の規模は大きめだと思っていてください。今後、まだ、揺れが続くのではないかと思われます。

 その他は、プレート内部型の地震で
 薩摩半島西方沖でM3.3
 長野県中部でM2.5
 岩手県内陸北部でM2.3
 群馬県南部でM2.2です。
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