地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

トカラ列島近海で3回 埼玉県南部でM3.5

2021-02-28 04:38:23 | 日記
 埼玉県南部のM3.5の地震は、今まで茨城県南部で起きていた地震が、スライドしたと思ってください。茨城県南部でも動きが出ています。
 トカラ列島近海ではM3.5、M2.6、M2.3の3回の地震が起きています。いずれも震源は同じ。

 それで、昨日の日本全体の動きですが、太平洋プレートの動きが変わったようで、今までにない動きが出てきています。埼玉県の南部もそうなのですが、全体的に、太平洋プレートの接触部分が西に一気にスライドしたように見えます。
 まず、北海道から東北にかけてですが、北海道の沖合で震源の浅い地震が急に増えてきています。さらに、青森県の西方沖~いわゆる日本海側で震源の深さ中程度の部分で動きが出ています。ここは今までは震源の浅い地震しか起きていないエリアです。太平洋プレートの動きが変わって、接触面がずれた可能性があります。もしも、このままの状況で進むと、東北の内陸や日本海側で地震が発生しやすくなると思われます。また、今まで岩手県沖で動きがあった震源の深さ中程度の地震が、沿岸部から内陸に入り込んできています。
 福島県沖では、まだ余震が続いていますが、それに呼応して、今度は、宮城県沖でも細かな地震が多発しています。今後、揺れてくる可能性があると思っていてください。

 さらに内陸部では長野・岐阜から近畿方面にかけて、全体的に動きがでています。
 今まで、若狭湾から紀伊半島沖にかけて、震源の深さが300キロ以上の地震が起きていましたが、太平洋プレートの下部は、この辺まで入り込んできていると考えています。和歌山方面の地震は、この入り込んできている太平洋プレートの影響で地震が起きていると考えています。ですから、太平洋プレートの動きが変わったことによって、これからは、近畿全体でも動きが活発化してくる可能性があります。

 もう一つ気になっているのは、沖縄方面です。昨日もフィリピン海プレートの東方でM4.8の地震が起きているのですが、そのフィリピン海プレートの対岸に当たる沖縄方面で、それほど目立った動きが出ていません。昨日はトカラ列島で動きがありましたが、このレベルではないと思います。ひょっとしたら、南海トラフがらみで、一時的に動きがストップしているのかも知れません。また、九州方面でも、あまり目立った動きが無いんです。
 それで、これからは、気温の状況などを気にしていてください。急に気温が上がったり、一部だけ他と気温が違ったりした場合、そこに圧力がかかっている可能性がありますから、かなり大きな地震になる可能性があります。警戒していてください。

 それで、今回はオカルトではなく、サイエンス系の話なのですが、実は、火星も温暖化しているという話です。
 火星って、半年(火星の半年~公転の半分)ごとに、北極と南極で氷が張るのですが、その氷が年々小さくなっていっているということから、その状況を調べたらしいんです。すると、ほぼ地球と同じペースで、火星も温暖化しているということが分かったそうで、その気温の上昇も地球とほぼ同じペースなんだそうです。
 ということは、地球の温暖化の原因は、二酸化炭素ではなく、太陽の影響ではないかということになりますよね。
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福島県沖で6回 青森県東方沖でM4.5 秋田県沖でM3.4 和歌山県北部でM2.2 大分県中部でM1.6

2021-02-27 06:02:15 | 日記
 福島県沖で大きめの余震が連続しています。M4.8、M4.5が2回、M4.4、M4.0が2回の計6回。ただ、一番最後に起きたM4.4の地震は、通常の余震の位置より南方にずれていますから、今後、こうした余震の影響が広がっていく可能性があると考えていたほうがいいと思います。
 青森県東方沖でM4.5の地震は、福島県沖の影響よりも、北海道方面の影響が出ている地震だと思います。昨日、北海道の東部沖の方で危ないと書きましたが、少し西側にずれたようです。
 和歌山県北部のM2.2の地震は、群発地震帯の西側の地震。昨日の地震と震源が近い。地震の起きやすい場所がやや西側にシフトしているのかも知れません。
 大分県中部のM1.6の地震は、震源が周防灘に近く四国周辺の動きによるものと思われます。
 秋田県沖のM3.4の地震は、他の地震と違い、深さ210キロとかなり深い地震ですから、今後、岩手県~宮城県の内陸から沖合にかけて動きが出てくると思われます。

 25日のデータでみると、日本海側で震源の非常に深い地震が起きていますので、昨日になって、急に太平洋側の動きが大きくなりました。有感地震にはなっていませんが、茨城県南部、千葉県でも有感地震の一歩手前レベルの地震が複数起きています。
 また、内陸部の動きも活発になっていて、長野・新潟・石川方面で細かな地震が急に増えています。

 世界的にみると、フィリピン海プレートの南東部に当たるミクロネシア方面で、同一震源で集中的に地震が起きているところがあります。今後、フィリピン海プレートの対角線上に当たる台湾~沖縄本島方面で動きが出てくる可能性があります。

 それでは、ノストラダムスの第五弾。今回は「アンゴルモアの大王」を特定しようという話です。

(1巻22番)
 これらのことが起こるずっとずっと前に
 月の美徳による、東洋のもの
 1700年、群衆が持ち去られ、
 北風が吹く隅々までを、ほとんど征服する

 書いてある内容は、だいたい想像できると思うのですが「これらのこと」が指すのは、これから起こる世界規模の災害の事です。そのずっとずっと前に、群衆が持ち去れるような被害が起きていて、北半球全体を征服したような状態になっているということです。ここで過去に起きたことを述べているということは、「アンゴルモアの大王を再び出現させる」の話のときに出てきた、以前、地球に起きていた大きな災害を示唆していると考えることができます。
 じゃあ、1700年に世界的な規模の災害が起きているか、というと、いろいろ調べてみたのですが、そのようなことは一切ないんです。それで、一部では「ノストラダムスの預言のはずれではないか」という話になっていたりするんです。

 それで、自分もいろいろ考えてみました。それで、まず気になったのは、ここで「ずっと、ずっと前に」とわざわざ強調していることなんです。例えば、実際に災害が起きるのが2050年前後とした場合、1700年の事を預言書を書いた1550年代の段階で、こんな強調の仕方をするかな? と思ったんですね。原文でもちゃんと「Beaucoup beaucoup」と2回も繰り返しているんですよ。ですから、本当は、もっと前の時代の話なのではないかと考えたんです。そして、ノストラダムスって、未来の映像を見ることができるわけですから、それであれば、過去の映像も見ることができるのではないかと思ったわけですよ。すると預言書を書いた1555年より過去の1700年と言えば、紀元後ではなく「紀元前1700年」の事となりますよね。それで、紀元前1700年ごろに何か世界的な災害が起きていないかと思って探してみたんですね。
 そうしたら、ありました。現在の調査では、若干、年数に開きがあるのですが、紀元前1628ごろと推定されているのですが、ギリシャのサントリーニ島が大規模な噴火を起こしているんです。ミノア噴火と言って、一説では、この噴火によってクレタ文明(ミノア文明)が消滅したのではないか、という話なんですね。

 そこで、詩の内容ですが、2行目に「月の美徳」と書いていますね。このサントリーニ島、「島」とついているように、実は海底火山で、噴火口の一部が海面に出ていて島になってるんです。そして、その形が三日月型で現地では月に例えられてもいるんですよね。さらに原文では東洋を「オリエント」と書いているのですが、古代ではギリシャ方面をオリエントと言っていたのも合致します。
 さらに、この噴火の時の火山灰ですがカナダの地層からも確認されているそうです。それで、カナダで確認されているということは、ヨーロッパは偏西風ですから、噴煙はギリシャから東の方に流れるはず。それがカナダまで届いたということは、北半球をぐるっと一周してカナダに届いているということなんです。さらに言うと、中国の古代の歴史書には、この噴火と同時期に「夏でも川が凍った」という記載があるそうです。要するに噴煙が太陽光を遮断してしまって、夏でも氷が張るような大寒波が来ているんだそうです。当然、飢餓が襲い、これで多数の人が命を失っています。これで、3,4行目の内容に合致するんですよ。

 ということで、結論。「アンゴルモアの大王」は「サントリーニ島」です。ちなみに、この紀元前1700年というのも、後の解釈に関係してきますから、年号も覚えておいてください。
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択捉島付近でM4.8 千葉県北東部でM2.7 熊本地方でM2.5 和歌山県北部でM1.8

2021-02-26 04:49:10 | 日記
 択捉島付近のM4.8の地震は、震源の深さが140キロと深い地震です。24日のデータでも、北海道の内陸部で震源の深い地震が発生していて、根室沖から襟裳岬付近まで、動きが活発化しています。今後のこのエリアで揺れてくるかも知れません。
 和歌山県北部のM1.8の地震は、群発地震の近くが震源です。やや沿岸寄り。
 千葉県北東部のM2.7の地震は、昨日起きた千葉県南部と同一ライン上の地震で、南方沖の方では、まだ、動きが続いています。
 熊本県熊本地方のM2.5の地震は、日頃起きている細かな地震の動きが少し大きめになって有感地震になったものと考えて下さい。

 福島県沖では、有感地震になっていないだけで、まだ、動きが続いています。今後、有感地震が発生する可能性は高いと思われます。注意していてください。
 奄美大島近海で少し動きが出てきていますから、今後、沖縄本島近海や奄美大島近海で揺れてくる可能性があります。
 和歌山周辺はこの後も引き続き注意。徳島方面にも動きが出ています。
 内陸部では栃木・群馬の県境~福島県の南西~新潟のライン上で動きが出ている他、長野でも細かな地震が起きています。注意していてください。

 さて、今回は、ノストラダムスの第四弾です。

 前回は、地球に向かってくる彗星のお話をしましたが、この彗星が地球に向かってくることが分かるのはなぜか、というところから話を進めます。
 原理は比較的簡単です。「可視状態になったときに尾が見えないから」。
 通常、彗星は、横に流れていると後ろに「尾」が見えますが、もしも、彗星が地球に向かってきているとすると尾が彗星自身の後ろに隠れてしまうため見えなくなるんです。見かけ上、天体が大きくなってきているのに、尾が見えないということになれば、みんな気づくはず。
 ただ、この彗星、大きさはあまり大きくなく、一般の天文ファンが持っている望遠鏡では認識しづらいのではないか、さらに現時点では尾が見えないため、彗星と認識されず、通常の星と同じように見えているのではないか、ということです。ですから、地球にかなり接近した状態でなければ、認識されないのだと思います。また、現在、彗星は年間数十個の単位で見つかっているので、ある程度の大きさがあれば、すでに気づいていると思われますから、そこから考えても、大きさは小さいという判断ですね。

 それで、なぜ、このような現象が起きるかというと、実は、世界的な災害が起きるあたりで、ノストラダムスが世界的にクローズアップされるようなんです。正直な話、現時点では1999年の預言が外れたという認識で、誰も気にしていないですよね。ここでノストラダムスの話を書いていると「この人、おかしいんじゃないの?」くらいの話にしかならないと思います。
 それが、世界的にグッとクローズアップされるとすると、一番可能性が高いのが「実際に、空から恐怖の大王がやってくる」と認識されるようなイベントが起き「ひょっとしたら、これ、ノストラダムスの預言の話じゃないの?」とみんなが思うようになる可能性が高いからなんです。

 ただし、この彗星、地球には衝突しません。なぜなら、地球はそのまま残るからなんです。
 そして、少し前に訂正としてアップした詩がこれです。

(2巻43番)
 髭の生えた星が現れている間
 3人の偉大な王子が敵対する
 天をたたき、平和な地を揺らし
 ポー、切手 カレハガ 岸辺の周りに蛇が置かれる

 この詩の1行目に書かれている彗星が、地球に向かってきている彗星かどうかは、現時点でははっきりしませんが、少なくても世界的な災害が起きるあたりで彗星が見えることは間違いないようです。ちなみに、ここで見えている彗星は尾が見えているわけですから、地球の横を通り抜けていく彗星ですよね。もしも、この彗星が地球に衝突すると思われる彗星ならば、小さい彗星ですから肉眼で認識できるとなると、かなり地球の近くを通っていることになります。

 それじゃあ、実際に起きる災害は何なのか、ということですが、それは、このあと書いていくつもりです。
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千葉県南部でM3.3 広島県北部でM3.1 鹿児島県薩摩地方でM2.8

2021-02-25 03:20:47 | 日記
 広島県北部のM3.1は、昨日書いた茨城県北部から山陰につながるライン上の地震だと思ってください。
 千葉県南部のM3.3の地震は、千葉県南方沖とつながっている部分です。震源が陸上なので有感地震になったと考えてください。
 鹿児島県薩摩地方のM2.8の地震は、23日のデータでは鹿児島県の西方で震源の深い地震が連なって起きていますから、その影響で起きた地震ではないかと思います。
 有感地震にはなっていませんが、福島沖では、まだ、動きが続いています。
 世界的にみると、アイスランドの南西部でM5.6の地震が起きた後、同一震源の群発地震になっているようです。

 日本では、昨日は比較的、細かな地震が少なめで、動きが出ているのは和歌山・兵庫方面。
 沖縄方面については、ずっと小康状態なのが、逆に気になります。ただ、宮古島近海では23日のデータでは、かなり活発に動いていますから、今後、宮古島近海方面で動きが出てくる可能性があります。
 また、和歌山県の動きと合わせて、徳島・高知でも、非常に規模は小さいのですが、動きが出始めています。

 さて、今回のアイスランドの地震もそうなのですが、実は、大西洋の中央海嶺での地震も、ここ数年、数が多くなってきているように思います。
 そこで大西洋の地震について、ここで触れておこうと思うのですが、大西洋では、プレートテクトニクス理論の前段階の「大陸移動説」でも触れられているように、アフリカと南アメリカの地形を合わせるとピッタリ合うことから、元々アメリカとアフリカ・ヨーロッパはくっついていて、それが徐々に離れていったという考え方をしています。それで、なぜ、そのような動き方になるかと言うと、そもそも南北アメリカのプレートは、マントルトモグラフィーで見ても分かるように、地殻が非常に厚いんですね。ということは、地球の自転を考えたときに、マントルなどの抵抗を他のプレートよりも受けやすく、結果、移動スピードが一番遅いプレートになります。

 それで、これは以前からこのブログに書いているのですが、この地球の自転とプレートの進む速さの違いから、北半球で見るとユーラシアプレートが太平洋プレートを押し、太平洋プレートが北アメリカプレートを押し、北アメリカプレートは、地殻の厚さによる進度の遅さから、太平洋プレートにブレーキをかける役目になっているということです。結果、ユーラシアプレートと北アメリカプレートの間にある大西洋が徐々に開いていき、その開いた隙間からマントルが噴き出すため、海嶺が出来上がるという構図になっていると考えています。

 ただ、経度を測定する基準となる本初子午線はイギリス~ユーラシアプレート上~にあって、日本と一緒に動くため、日本との距離感がそれほど変わらず、数値の見かけ上は、アメリカが日本に近づいてきているように見えるため、太平洋プレートやアメリカが日本に迫ってきているように考えられていると思っています。

 ですから、実際の力のかかり方で考えると、日本の地震の構造で学校などで説明されているように海洋プレートが大陸プレートの下に入り込んできているのではなく、大陸プレートが海洋プレートの上にせりあがって乗っていく動きになっているということ。また、大西洋で地震が多いということは、プレートの隙間がそれだけ空いてきているということですから、それだけユーラシアプレートが東の方にずれていっているということを表していると考えています。
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福島県沖で4回 伊予灘でM4.1 茨城県南部と紀伊水道でM3.4 長野県北部でM2.8

2021-02-24 04:34:36 | 日記
 福島県沖ではまだ、余震が続いています。昨日はM4.3、M4.0×2 M3.9の4回。
 伊予灘のM4.1と紀伊水道のM3.4は昨日書いたものを参考にしてください。
 長野県北部のM2.8の地震は長野県の北部中央が震源で、群発地震帯ではありません。
 茨城県南部の地震は、今まで起きていた地震よりも震源が西寄り。埼玉県との県境ギリギリの位置が震源です。こちらも震源が西に寄ってきています。

 昨日の状況では、北海道の太平洋側で急に細かな地震が増えました。根室半島南東沖の地震が起きているので、その流れで、北海道の大平洋岸に当たる釧路沖・十勝沖で揺れてくるかも知れません。
 また、茨城県北部から、今回の長野北部を通って、石川・福井~山陰とつながるライン上で動きが出ています。注意していてください
 沖縄方面は、完全小康状態ですが、しれがかえって怪しいと思います。少し大きめの揺れに警戒していてください。

 さて、今回のノストラダムスの第三弾目。ここでは、前にも一度書きましたが、例の詩の内容です。

(10巻72番)
 1999 7の月
 天に怯えさせる偉大な王が見える
 アンゴルモアの偉大な王を再び出現させる
 その前後、火星は幸運によって統治する

 ちょっと皆さんの知っている詩とは、訳が若干違うと思いますが、一応、直訳体にするとこんな詩なんです。それで、第一弾のときに「5世紀経って預言書が成就する」という詩を紹介しましたが、もしも、1999年に天変地異が起きていたら、詩の文言は、5世紀ではなく「4世紀半」という表記になっていたはず。ですから、間違いなく「1999年に地球が滅亡する」なんていうことはあり得ないんです。
 それで、この詩の解釈ですが、4行目だけは、まだ、分かりません。そこで、前半の3行分になるのですが、まず、1行目。
「1999年 てんびん座の期間」
 「七の月」と出てきますが、これは、他の詩の解釈を進めていると分かるのですが、牡羊座を1番目として、星座に合致させているということが分かっています。七番目は「天秤座」に当たり、9月下旬から10中旬までの期間ですね。次いで2行目。
「空に人々を怯えさせる天体が見つかる」
 空に見えて「偉大な王」という呼称にふさわしいものを考えると、たぶん天体。おそらく彗星のようなものではないかと思います。そして、3行目。
「過去に地球に起こった大災害を再び起こすきっかけになる」
 ノストラダムス自身が「災害」と言ってますし、それを「再び出現させる」と記述しているわけですから「以前、地球に起きた災害が再び起こる」と解釈するのが順当だろうと、思います。ただ、ここで分かるのは、この1999年に「災害が起こる」とは一言も言っていません。意味は「単に天体が見つかり、それがのちの災害を起こすきっかけになる」ということだったんです。

 そして、ここからは、詩の内容を少し深堀していきます。
 それで、実は、信ぴょう性が薄いために、今まで書かずにいたことがあるのですが、まあ、とりあえず「噂レベル」と思って読んでおいてください。これは、数年前に聞いたのですが、あるNASAの研究者が非常に大事なことを発見し、周りの反対を押し切って公表する、と言っていたのですが、その人が、突然、行方不明になったという話なんです。詳しいことが全く分からないのですが、ひょっとすると、この人が発表しようとしていたことが、この内容なのかも知れませんね。

 さらに、もう一つ。こちらの方が、分かりやすいと思うのですが、最近、妙に「火星」が話題になっています。つい先日もNASAのパーサバランスという火星探査機が火星に降り立ち、画像を送ってくれているということがニュースになりました。また、ZOZOの前澤さんが月旅行をするという話になったときの、そのロケットを打ち上げる会社がイーロン・マスク氏のスペースXでしたが、そのイーロン・マスク氏などは、火星移住計画などを掲げていたりしています。
 でも、これ、おかしいと思いませんか?

 それというのも、宇宙の天体を探査するとなった場合、火星ではなく「まず、月」でしょう。そして、移住の前に「旅行」でしょう。なぜ、一足飛びに「火星移住」という話になるのか、ということなんです。それで、どうなったらこういう話になるのか、を考えてみると、一番可能性が高いのは「何らかの理由で、近いうちに地球に人が住めなくなるかも知れない」という情報が入った時ではないか、と思うんですね。そうなれば「月なんて言っていられない、旅行なんてのんびりしていられない、火星だ、移住だ」となるはずです。

 それで、ここから詩の内容になりますが、実は「1999年の段階で、地球に衝突する、もしくはニアミスを起こすという天体が見つかっていて、その情報が一部に回っているのではないか」ということなんです。そうなれば、詩の1行目は当たりですね。
 さらに、いよいよ、その天体が地球に接近した場合、隠すことが出来なくなりますから、その段階で「地球にぶつかるかも」という話が表面化し、人々を恐怖に陥れるのではないか。これが、詩の2行目に当たる「怯えさせる」になるのではないか、ということなんです。

 ということで、今後の動向を見ていてください。
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根室半島南東沖でM4.3 福島県沖でM4.0 和歌山県北部でM3.2

2021-02-23 04:36:05 | 日記
 まず、世界的な動きですが、ニュージーランド北方でまだ動きが続いていますが、その影響がパプアニューギニア~インドネシア方面に出始めているようです。この動きが徐々に北上してくるような状況になるのではないかと考えています。

 根室半島南東沖のM4.3は、北海道の下部の震源の深い地震の影響によるものと考えています。
 福島県沖のM4.0は余震、和歌山県北部のM3.2は、和歌山県北部~大阪府南部の群発地震帯での地震。

 昨日の状況では、東北の太平洋方面で動きが広がっていて、青森県東方沖や岩手県内陸沿岸部でも動きが出始めています。
 和歌山県周辺も動きが活発で、紀伊水道や徳島県の方でも、揺れてくる可能性があると思っていてください。
 九州方面では、鹿児島・種子島近海で震源の深い地震が起きています。今後の動きとしては、宮崎県の沖合や周防灘方面で動きが出やすいと思っていてください。
 世界的な規模で考えると、フィリピンや台湾方面で動きが出てくる可能性が高いと思われます。今後の日本の地震につながってくるかも知れないので、様子を見ていてください。

 さて、それでは、今回もノストラダムスの続きです。
 それで、今回は、詩ではなく、ノストラダムスが預言書について書いた「息子のセザール・ノストラダムスへの手紙」から、少しだけ内容を抜粋します。
「世界的な大火災が起こる前に、大洪水が起こるであろう。それによって水に覆われない国は少ないであろう・・・(中略)・・・洪水の前後、雨が乏しくなり、火事が頻繁になり、焼けた石が天から落ち、焼き尽くされずに残るものはないであろう。これらすべてのことは、大火災の前に起きるであろう」
 読んでみると、前後関係が分かりづらいとは思うのですが、基本的には「大きな災害が起こる」と言っているんですね。ノストラダムスの話になると、よく「第三次世界大戦が起こる」という人がいるのですが、それはありません。ノストラダムス自身が息子のセザールに対し「災害」の話だ、と言っているわけですから。

 そこで、この状況を時系列に直してみると、まず「終末の地球規模の大災害」を起点として、その前の段階で洪水や噴火(天から焼けた石が落ちてくる)が起こる、その前後で「水不足になる(雨が乏しくなる)」と言っているわけです。
 これに、預言書の詩の内容を加味して、もう少し詳しく終末に向かう兆候の部分だけで時系列を作ると
1 世界的な気候変動が起こる
2 それにより洪水が多発する
3 火山の噴火や火事も増える
4 極端な水不足になる
ということになるようです。
 これに現実を加えてみると、世界的な気候変動は「地球温暖化」の話になりますよね。洪水もすでに各国で経験済み。数年前には火山の噴火が多発しましたし、大規模な山火事も世界各国で起きました。オーストラリアの山火事などは、ニュースなどでも報じられ、家が丸焼けになって悲しんでいる人の映像が流れたのを記憶している人も多いと思います。そして、現在では「水不足」の時期に入っているようです。ウォータービジネスが展開され、日本の水資源を狙って中国人が日本の土地を買っているという話もでていますし、アメリカでは水の無駄遣いを取りしまるウォーターポリスが出現し、中学校の英語の教科書には、シンガポールの水資源の話が載るようになりました。
 ですから、ノストラダムスの言っている兆候は、現時点で、すべて出そろっているような状況と言っていいでしょう。個人的な見解を入れるならば、今後、さらに水不足が深刻化していくのではないかと思っています。
 それで、ここまでを時系列でまとめておきます。

1990年代~現在(2021年)
 1 世界的な気候変動が起こる
 2 それにより洪水が多発する
 3 火山の噴火や火事も増える
 4 極端な水不足になる

2050年代
 預言書が成就する
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鹿児島県薩摩地方でM2.5

2021-02-22 04:39:46 | 日記
 昨日のブログからの有感地震は、タイトルの一つだけ。
 鹿児島県薩摩地方でM2.5です。

 ただ、福島沖の余震は、有感地震になっていないだけで、まだ続いていますから、安心はできません。さらに、太平洋沿岸部では、福島沖と同様、太平洋プレートの接触面でかなり活発な動きがみられます。岩手沖から茨城県南部にかけては、注意が必要です。また、千葉県南方沖では、フィリピン海プレートの内側で太平洋プレートの滑りが見られますから、千葉・東京・埼玉・神奈川・静岡方面でも注意していてください。
 また、細かな地震が続いているのは和歌山周辺。
 日本海側でもかなり広範囲で動きがみられます。

 さて、今回は、オカルト系の話で、そろそろ本当にノストラダムスの預言書の内容に近づいてきている感があるので、以前、書いていたものを整理しながら、少しずつアップしていこうと思います。
 まず最初は、この詩から。

(3巻94番)
 5世紀を経て、人々は
 その時代の誇りであった彼の存在に気付くだろう
 突然、偉大な啓示が伝えられ、
 その世紀の人を大いに満足させるだろう

 他の詩との関係もあるのですが、それは徐々に書いていくとして、この詩の内容を端的に言うと「預言書が書かれてから5世紀経って、預言書の内容が明らかにされ、その時代の人を満足させるだろう」ということですね。そして、このノストラダムスの預言書の第一巻が出版されたのが「1555年5月4日」。ここから5世紀となると、2055年となります。となると、あと30年ほどで、この預言書の内容が完全に分かる、ということになりますね。そして、今から30年ほどの間に、いろいろなことが起こるだろう、ということにもなります。
 それじゃあ、どういう事が起こるのだろう、ということは、この後の続きで。
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福島県で6回 東北方面で3回 和歌山・紀伊水道で3回 九州・沖縄方面で2回 関東・北海道・中国地方でそれぞれ1回ずつ

2021-02-21 04:26:37 | 日記
 昨日は、気象庁のホームページの閲覧が出来なかったので、今日は、2日分。
 福島県沖の余震は2日合わせて6回。規模はM4.5~M3.3の間です。ただ、この太平洋プレートの動きで起きたと思われる周辺地域の地震は、青森県東方沖のM4.9、岩手県内陸北部のM3.9、宮城県沖のM4.1で、だんだん範囲が広がってきているという状況です。

 北海道では北海道東方沖でM5.0の地震がありましたが、これは、アリューシャン列島、千島列島の揺れからの流れだと思われます。
 和歌山・大阪の群発地震帯では和歌山県北部でM2.4とM1.8の2回。さらに、紀伊水道でもM2.3の地震が起きています。細かな動きは徳島の方にも広がってきています。広島でも広島県北部でM3.4の地震が起きていますが、これは、震源が島根との県境。日本海側の地震と関連付けておいた方がいいでしょう。

 関東では茨城県北部のM2.7。まだ、福島県沖の余震が続いていますから、今後、東京湾周辺の千葉、埼玉、東京、神奈川方面で震源の深さ中程度の地震が起きる可能性があります。昨日は小康状態なので、もし、揺れたとしたら、少し規模は大きめになる可能性があります。
 九州では熊本県熊本地方のM2.5、沖縄方面は奄美大島近海のM3.3が起きていますが、沖縄方面は、小康状態。

 ニュージーランド北方方面では、規模の大きな余震は減ってきていますが、まだ、余震は続いています。
 
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気象庁のホームページが閲覧できません

2021-02-20 04:31:05 | 日記
 ネットのニュースにもなってますが、気象庁のホームページが閲覧できない状況になっています。
(下はNHKニュースのページ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210220/k10012877711000.html

 こちらの方で把握できているのは、アリューシャン列島の中央付近で動きがあったことと青森県東方沖でM5クラスの地震が発生していること。
 さらにニュージーランド北方では、まだ、余震が続いているので、今後の動きに注意していてください。
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福島県沖で5回 宮古島近海でM4.2 浦河沖でM4.1 青森県東方沖でM3.7 茨城県沖でM3.2 島根県西部でM2.9 山口県北部でM2.7 和歌山県北部でM1.7

2021-02-19 04:01:33 | 日記
 ニュージーランド北方では、M7.7の地震があったロイヤルティ諸島、バヌアツ、そこからフィジー寄りの海域の3か所で、いずれもM6.1の地震が起きています。ニュージーランド
方面でこれだけ動いているということは、まだ、これから北海道から関東にかけての太平洋岸で、動きがありそうです。

 福島県沖の余震は、今のところ北緯37.5~6、東経141.6~7の範囲で起きています。規模の大きいものから順にM4.5、M4,3、M4.1、M4.0、M3.7。
 これに関連して、茨城県沖のM3.2は福島県沖と同一ライン上の地震で、千葉・東京・埼玉の下部でも震源の深さが同程度の細かな地震が起きています。揺れる範囲が広がってきていると考えてください。北の方では、浦河沖でM4.1と青森県東方沖のM3.7は同一ライン上の地震。
 また、フィリピン海プレート関連では、宮古島近海でM4.2の地震がありましたが、これは台湾方面の揺れからのつながりだと思われます。
 山口県北部のM2.7と島根県西部のM2.9は、いわゆる南海トラフにかかってきている圧力の逃げ道と考えていますから、フィリピン海プレートの圧力が南海トラフにかかってきている状況になっているようです。和歌山県北部のM1.7も、それと同様に理由によるものと思われます。

 今後は、先に書いたように、北海道から関東にかけての太平洋沿岸部で、ニュージーランドからの動きと福島県沖の余震の影響で揺れる範囲が広がってくる可能性があります。
 また、宮古島近海の地震から、沖縄本島・奄美大島近海、場合によっては、直接九州方面に影響が出てくる可能性があると思っていてください。
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