地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

鹿児島湾で2回 宮古島北西沖でM4.5 茨城県沖でM3.1

2021-01-15 04:30:36 | 日記
 鹿児島湾のM2.3とM2.0の2つの地震は非常に震源が浅いということです。それで、桜島の噴火情報を調べてみたのですが、、桜島では動きが無いようです。ただ、諏訪之瀬島の噴火警戒レベルが14日付で新たに2になりました。火山噴火の動きが出てきているようです。
 宮古島北西沖は3日前に起きた地震とほぼ同じ震源で、今回も震源の深さ130キロと深い地震になっています。ですから、今後、台湾方面から沖縄本島方面にかけて動きが活発になってくることが考えられます。
 茨城県沖でのM3.1の地震は、接触面の滑りによって起きた地震で「福島沖~茨城県南部~千葉県南方沖」のライン上の地震です。

 宮古島北西沖で動いたためか、フィリピン海プレートの動きも活発になってきたようで、九州の中南部で、細かな地震が増えてきています。今回は鹿児島・熊本周辺での動きです。
 そのフィリピン海プレートの影響で、紀伊水道方面でも動きが出始めています。
 関東方面では、揺れたのは茨城県沖ですが、動き自体は福島沖の方が活発です。今後、有感地震になってくる可能性が高いと思っていてください。
 宮城県沖や岩手県沿岸部でも、有感地震の一歩手前くらいの地震が起きています。岩手県では内陸での動きが活発化していますから、今後、揺れてくる頻度が高くなると思われます。

 世界的にみると、インドネシアのスラウェシ島の西岸でM6.2の地震が起きています。
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