地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM4.2 富山県東部でM3.2 沖縄本島近海で2回 石川県能登地方でM2.8

2022-11-30 06:49:29 | 日記
 昨日書いたところでは、
 沖縄本島近海でM5.2とM2.8の地震がありました。
 どちらも震源の浅い地震です。

 石川県能登地方でも動きが続いていて、昨日もM2.8の地震がありました。
 また、富山県東部でM3.2の地震が起きていますが、能登半島とは、震源の場所が少し離れていますから、一連の地震とは別の動きではないかと思われます。

 太平洋側では、
 福島県沖でM4.2の地震がありました。

 海外では、ニュージーランド北方で集中的にM5クラスの地震が続いています。
 また北大西洋のレイキャネス海嶺では、同一震源の地震が数回続いています。

 日本では、太平洋側で、細かな地震が広い範囲に分散された状況で起きています。
 今までは、福島・宮城沖に集中していましたが、その形が変わってきていると思ってください。
 そのため、今まであまり揺れていなかったところで揺れてくるかも知れません。
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青森県東方沖と父島近海でM4.5 岩手県沖でM3.7 愛知県西部でM2.9 石川県能登地方でM2.8 橘湾でM2.0 富山湾でM1.8

2022-11-29 06:45:31 | 日記
 まず、昨日の太平洋プレート側の状況からですが、
 青森県東方沖でM4.5
 父島近海でもM4.5
 岩手県沖でM3.7
の地震が発生しています。
 一昨日のデータでは、若狭湾から伊豆諸島のやや西方に連なるように、震源の深さ300キロ以上の深い地震が起きています。
 そして、一昨日から昨日にかけて、その震源の深い地震と平行に茨城県南部から千葉県の南方沖にかけて、震源の深さ中程度の地震が連なっています。
 今回は、震源の深さ300キロの地震の連なり方が、今までの中でもかなり大きいものですから、今後も太平洋側で動きが出てくる可能性があります。茨城・千葉方面で注意をしていてください。

 フィリピン海プレート側の動きですが、
 愛知県西部でM2.9の地震が起きています。震源の深さが40キロですから、プレート境界型の地震だと思われます。
 また、一昨日のデータでは、沖縄方面でも、列島に平行に震源の深さ中程度の地震が連なるように起きていますから、こちらでも動きが出やすくなっていると思っていてください。

 プレート内部型の地震では、
 まず、石川県能登地方のM2.8と富山湾のM1.8の地震です。
 以前も書きましたが、能登半島の周辺で、プレート表層の崩壊が広がってきています。

 橘湾のM2.0の地震も、フィリピン海プレートの影響によるものだと思われます。
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石川県能登地方で2回 茨城県沖でM3.3 留萌地方南部でM2.3 熊本県熊本地方でM1.7

2022-11-28 05:05:08 | 日記
 昨日は、有感地震の数がグッと少なくなりました。

 石川県能登地方では、昨日に引き続き、M3.4とM3.0の地震がありました。
 2つとも同一震源です。

 茨城県沖のM3.3は昨日書いた茨城方面の動きによるものだと思われます。
 留萌地方南部のM2.3の地震が起きていますが、北海道・東北の日本海側が動いているということは、やはり、北海道西方沖地震が起きたときとプレートの動きが同じようになっているようです。

 熊本県熊本地方のM1.7はフィリピン海プレートの動きによるものだと思われます。

 昨日の状況を見ると、北海道から関東にかけての太平洋側で、ほぼ南北に、同じタイミングで細かな地震が起きていますから、太平洋プレートの動きが真西に向かっているのではないかと思われます。そうなると、この太平洋プレートの範囲では、日本海側の震源の浅い地震が増えると思われます。注意していてください。
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父島近海でM4.6 石川県能登地方でM4.2 福島県沖でM4.1 浦河沖でM3.9 根室半島南東沖でM3.5 茨城県沖と大阪府北部でM3.1 長野県南部でM2.5 岐阜県飛騨地方でM2.3

2022-11-27 06:27:20 | 日記
 昨日は、カムチャッカ半島から地島列島に沿って北海道まで、きれいに揃ったように地震が起きています。
 その中の一部が
 浦河沖のM3.9の地震と
 根室半島南東沖のM3.5の地震です。

 そして、その動きが
 福島県沖のM4.1
 茨城県沖のM3.1
 さらには
 父島近海のM4.6とつながっているようです。

 また、昨日書いたように北陸方面では、
 石川県能登地方のM4.2が起きましたし、
 震源の浅い、
 大阪府北部のM3.1
 長野県南部のM2.5
 岐阜県飛騨地方のM2.3
と、プレート内部型の地震も多発しています。
 三重県沖や遠州灘の震源の深い地震の影響だと思われます。

 昨日の状況では、茨城県を中心として、プレート境界の動きが活発なようです。
 また、千島列島方面からつながる太平洋側の動きについては、岩手県の沖で、細かな地震が増えていますから、今回、地震の起きなかった岩手方面でも注意をしていてください。
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遠州灘でM4.2 茨城県沖でM3.4

2022-11-26 06:25:59 | 日記
 昨日の有感地震はタイトルの2つだけでした。
 遠州灘のM4.2の地震は、震源の深さが320キロと深い地震です。
 15日に起きた三重県南東沖と震源の位置や震源の深さが近いことや、実際に揺れた場所が福島・茨城・千葉であることから、同一エリアでの地震だと思われます。
 15日の三重県南東沖の地震の後では、北陸方面のプレート内部型の地震が変則的に発生していますから、今後、能登地方周辺で注意をしていてください。
 また、茨城・栃木南部・千葉では、震源の深さ中程度のエリアで急に動きが活発になってきていますから、こちらでも警戒していてください。

 茨城県沖のM3.4の地震は、太平洋プレート側の動きの地震だと思われます。
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茨城県南部で2回 石川県能登地方で2回 熊本県熊本地方で3回 秋田県内陸北部でM2.5 トカラ列島近海でM2.0

2022-11-25 06:48:13 | 日記
 昨日は、地震が続けて起きた地域が多めでした。

 まず、茨城県南部では、M4.1とM3.4の2回の地震。
 石川県能登地方でもM4.0とM2.9
 熊本県熊本地方でもM4.0とM2.7とM2.2の3回の地震がありました。

 さらには、昨日と同じ震源になる秋田県内陸北部でM2.5
 トカラ列島近海でM2.0です。

 そして、依然として、北海道から関東方面の太平洋側で動きが活発な状態が続いています。
 千島列島近海でも、M4.9の地震が起きていますから、この太平洋エリアの北部方面で注意していてください。
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八丈島東方沖でM5.2 父島近海で2回 北海道西方沖M4.5 宮城県沖でM3.8 秋田県内陸北部でM3.4 後志地方西部でM3.3 根室半島南東沖でM3.2 徳島県北部でM2.3

2022-11-24 05:23:58 | 日記
 今回も海外の情報からですが、トルコ西部でM6.1(USGS発表 他のニュースではM5.9となっているものもあります)の地震が起きました。負傷者が50人という発表がありましたが、死者や建物の崩壊は今のところ報告されていないようです。

 日本では、日付をまたいで今日になってから、活発な動きになっています。
 まず、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界では、
 八丈島東方沖でM5.2
 父島近海でM4.5とM3.9の2回の地震が起きています。
 比較的、規模が大きめですから、フィリピン海側の西方に当たる九州・沖縄方面で動きが出てくる可能性があります。注意していてください。

 北海道方面では、
 北海道西方沖でM4.5
 後志地方西部でM3.3
 根室半島南東沖でM3.2の地震がありました。
 昨日書いた北海道の西方に絡む地震が起きています。
 北海道西方沖の地震は、震源の深さが260キロと深い地震です。
 後志地方西部は、日頃動きのない地域ですから、北海道西方沖の地震の影響だと思われます。
 秋田県内陸北部でもM3.4の地震が起きていますから、今後も北海道から東北の日本海側で注意をしていてください。

 太平洋側では、
 宮城県沖のM3.8
 紀伊水道方面では、
 徳島県北部でM2.3の地震が起きています。

 昨日の状況では、北海道西方沖の影響で、北海道の太平洋側・青森県東方沖のエリアで動きが急に活発になっています。
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豊後水道でM3.7 青森県津軽北部でM3.3 石川県能登地方で2回 トカラ列島近海で2回 静岡県西部でM2.8 長野県南部でM2.6

2022-11-23 06:57:35 | 日記
 今回も、まず海外の情報からですが、
 ソロモン諸島の海域でM7.3(USSG発表ではM7.0)の地震が発生しました。その後、余震なども確認されているようです。
 被害の状況については、停電が起こっているということですが、それ以外の情報はまだありません。

 日本では、昨日書いたフィリピン海プレート側で地震が起きています。
 日向灘のやや北に当たる豊後水道ではM3.7の地震が起きました。
 また、トカラ列島近海では、M2.9とM2.8の2回の地震が発生しています。
 そして、静岡県西部のM2.8の地震もフィリピン海プレートの動きが原因だと思われます。

 もう一つの動きはプレート内部型の地震で、
 青森県津軽北部でM3.3
 石川県能登地方ではM3.2とM3.1
 長野県南部でM2.6の地震が起きています。
 このうち、青森県津軽北部の地震は、めったに動きのないところですから、青森県東方沖の動きが徐々に西にシフトしてきているのではないかと思われます。
 北海道西方沖の地震が起きたときと動きが近いように思われますから、今後、北海道から東北の日本海側でも注意をしていてください。

 その他では、
 有感地震にはなっていませんが、埼玉県の下部で震源の深さ中程度の比較的大きめの地震が起きています。
 また、沖縄方面でも、プレート境界に沿って震源の深さ中程度のエリアで動きが出ていますから、今後、揺れてくる可能性があります。注意していてください。
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鳥島近海でM5.7 福島県沖でM4.3 根室半島南東沖でM3.2

2022-11-22 06:01:13 | 日記
 昨日は、世界全体でみても、M5レベルの地震が太平洋プレート周辺で多く発生しました。
 スマトラ島の沖合では、先日の地震の余震とみられるM5.6の地震が発生しています。

 日本では、
 鳥島近海でM5.7の地震がありました。震源の深さは430キロと深めの地震です。
 その他も太平洋プレートがらみで、
 福島県沖でM4.3
 根室半島南東沖でM3.2
の地震が発生しました。

 鳥島近海の地震が発生しているので、今後も太平洋プレート側で動きが活発になりそうです。
 特に岩手県では、内陸の地震にも注意をしていてください。

 それと同時にフィリピン海プレート側でも動きが出てきそうです。
 日向灘から沖縄方面にかけても注意をしていてください。

 <追記>
 上記の「スマトラ島の沖合のM5.6の地震」は、正確にはジャワ島の地震でした。
 情報では、160名以上が死亡、不明者が30人近くいるようです。今後、被害状況が明らかになるにしたがって、被害が広がるだろうと思われます。
 亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
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釧路沖でM4.7 和歌山県南部でM4.0 島根県東部でM3.2 徳島県南部でM2.7

2022-11-21 05:10:15 | 日記
 昨日は、
 釧路沖でM4.7の地震がありました。実際に揺れたというよりは「突然、ドンと衝撃が来た」というタイプの地震でした。

 フィリピン海プレート側では、紀伊水道周辺の地震として
 和歌山県南部のM4.0
 徳島県南部のM2.7
の地震がありました。
 和歌山県の地震は、震源の深さが60キロですから、プレートの接触面が紀伊半島の中央付近まで入ってきていると考えていいと思います。

 島根県東部のM3.2は、いわゆるフィリピン海プレートの圧力の逃げ道的な地震だと思われます。

 昨日の状況ですが、九州の中南部の内陸側で、細かな地震が増えてきています。
 フィリピン海プレートの動きによるものだと思われますから、少し注意していてください。
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