沖縄本島近海でM４．５ 天草灘でM３．５ 石川県能登地方でM３．０

　昨日の有感地震は、
　沖縄本島近海のものが最大で、M４．５でした。
　また、昨日起きた天草灘でも再びM３．５の地震が起きていますし、
　断続的に地震が続いている
　石川県能登地方でもM３．０の地震がありました。

　昨日は、日本全体で細かな地震が増えています。
　特に、四国の両端では注意をしていて下さい。

浦河沖でM４．１ 天草灘でM３．６ 徳島県北部でM３．１ 渡島地方西部でM３．０ 群馬県南部でM２．４

　昨日の有感地震は、まず、北海道方面ですが、
　浦河沖でM４．１
　渡島地方西部でM３．０でした。
　北海道では、北方領土の東南で、規模のかなり大きな地震が起きていますが、こちらは有感地震にはなっていません。

　四国・九州方面では、
　天草灘でM３．６
　徳島県北部でM３．１です。
　四国では、両端で、ずっと細かな地震が続いていたのですが、こちらの一部が有感地震になったと思ってください。

　群馬県南部のM２．４は栃木県との県境が震源です。
　また、関東方面では、有感地震にはなっていませんが、やはり、千葉県の南方沖でやや大きめの動きが出ています。
　茨城県と埼玉県の県境でも動きが出ていますから、今後、注意していてください。

沖縄本島近海で2回 福島県沖でM４．２ 浦河沖でM３．６ 茨城県沖でM３．１

　昨日は沖縄本島近海でやや大きめの地震が起きました。
　M５．４で震源の深さ１０キロ。
　沖合の浅い地震だったため、最大震度は３でした。
　また、その後、
　M４．３の地震も起きていますが、こちらは震源の深さ４０キロです。

　その他は、東北から関東にかけての太平洋側の地震でした。
　福島県沖でM４．２
　浦河沖でM３．６
　茨城県沖でM３．１です。
　浦河沖の地震は、どちらかというと、青森県東方沖と言った方が分かりやすいのではないかと思われる位置が震源です。

　昨日の状況では、
　福島県～茨城県～千葉県南方沖で、動きが活発ですから、内陸・沖合の両方で、揺れてきやすいと思われます。
　注意していてください。

浦河沖でM３．９ 茨城県南部でM２．５

　昨日の有感地震はタイトルの２つだけでした。

　浦河沖のM３．９は、一昨日のデータを見ると北海道の下部で震源の深い地震が起きていますから、その影響ではないかと思われます。
　茨城県南部のM２．５は、昨日のブログに書いた細かな地震の動きのうち、大きめのものが揺れてきたと考えられます。

　昨日の状況では、
　茨城県の沖合と千葉県全域で、細かな地震が多く発生していますから、今後揺れてくる可能性があります。
　注意していてください。

福島県沖でM４．３ 岩手県沖でM４．１ 和歌山県北部でM２．９ 日向灘でM２．６ 福島県会津でM２．５

　昨日は、東北から関東にかけての太平洋側では、
　福島県沖のM４．３
　岩手県沖のM４．１の２つの地震がありました。
　茨城県南部でも、細かな地震が続いていますし、千葉県の南方沖でも細かな地震が増えてきています。
　東北南部から関東にかけて、注意していてください。

　四国の両端に当たる地域では
　和歌山県北部のM２．９
　日向灘のM２．６の地震がありました。

　また、
　福島県会津では地震が続いていて、昨日もM２．５の地震がありました。
　それほど動きが活発ではありませんが、有感地震が続いています。

父島近海でM４．３ 愛媛県南予でM３．６ 有明海でM２．７ 和歌山県北部と岐阜県美濃中西部でM２．６

　今回も海外の情報からですが、大きな地震が２回ありました。
　一つ目はケルマディック諸島のM７．３（USGSではM７．１）で震源の深さが４３キロ。
　津波の心配はない、ということですが、現地の状況については、まだ、情報がありません。
　二つ目はインドネシアのM７．１（USGSでもM７．１）で震源の深さは１５キロ。
　日本では津波の心配はない、ということですが、現地では津波注意報が出されています。
　こちらも現地の情報はまだ入ってきていません。

　日本では、断続的に地震が続いている
　父島近海で再びM４．３の地震が起きています。震源の深さは４０キロ。

　動きが出ている四国周辺では、
　愛媛県南予でM３．６
　和歌山県北部でM２．６の地震がありました。

　同様に九州の中部では
　有明海でM２．７の地震が起きています。

　また、最近地震が続いている
　岐阜県美濃中西部でM２．６の地震がありました。

　昨日の状況では、
　北海道から東北北部の太平洋側で、動きが活発になっています。
　四国周辺でもまだ動きが続いているので、続けて注意していてください。

宮城県沖でM３．８ 茨城県沖でM３．５ 和歌山県北部でM２．８ 岡山県北部でM２．７ 福島県会津でM１．８

　昨日は、東北から関東にかけての太平洋側は相変わらず、
　宮城県沖のM３．８
　茨城県沖のM３．５の地震が起きています。
　宮城県沖・茨城県沖のどちらも、福島県との県境の沖合が震源です。

　和歌山県北部のM２．８の地震は紀伊水道の動きの一端だと思ってください。

　岡山県北部のM２．７
　福島県会津のM１．８の２つの地震は、プレート内部型の地震で、福島県会津の地震は、震源の位置が新潟・群馬との県境が震源です。

　昨日も四国周辺で動きが活発です。
　また、一昨日のデータでは、九州から沖縄～台湾方面にかけて、一気に震源の深い地震が起きていますから、今後、急に動いてくる可能性があります。
　注意していてください。

福島県沖でM４．２ 茨城県沖でM３．４ 石川県能登地方でM２．５ 苫小牧沖でM２．４

　今回も海外の情報からですが、
　インドネシアのバンダ海の中央部でM６．０の地震が起きました。
　震源が浅く海上なので、被害などは無かったと思われますが、今後の情報に注意していてください。

　日本では、
　福島県沖でM４．２
　茨城県沖でM３．４と東北から関東の太平洋側で動きがありました。
　また、断続的に地震が続いている
　石川県能登地方でもM２．５の地震が起きています。

　苫小牧沖のM２．４は、震源の位置が渡島半島のすぐ東方。
　苫小牧沖という表記で考えると、イメージが違いすぎるかも知れません。

　昨日の状況では、
　四国の西方から九州の中南部にかけて、細かな地震が急に増えてきています。
　揺れてくる可能性があるので、注意をしていてください。

父島近海でM５．６ 石垣島近海でM４．４ 岩手県沖でM３．９ 宮城県沖でM３．６ 岐阜県美濃中西部でM３．５ 長野県南部でM１．５

　連日地震が起きている父島近海で、昨日はM５．６とやや規模の大きめの地震が起きました。
　震源の深さは１０キロと浅い地震です。
　また、沖縄方面では、
　石垣島近海でM４．４の地震が置きました。こちらは震源の深さ１００キロと、深い地震です。

　東北の太平洋側では、
　岩手県沖でM３．９
　宮城県沖でM３．６の地震がありました。
　この２つの地震は、岩手県沖の地震の震源は青森県との県境の沖合、宮城県沖の地震は岩手県と宮城県の県境の沖合と考えてください。
　普段地震が起きやすい、宮城県と福島県の県境の沖合でも、まだ、動きが続いていますから、こちらでも注意していてください。

　内陸部では、
　岐阜県美濃中西部でM３．５
　長野県南部でM１．５の地震が起きています。

　一昨日のデータでは、
　紀伊水道の南側でやや大きめの動きが出ています。
　また、種子島の東方沖では、ほぼ同一震源による、やや大きめの動きが続いていますし、昨日の状況では、鹿児島県で震源の深い地震が起きていますから、こちらの方で動きが出てくるかも知れません。
　注意していてください。

父島近海でM４．４ 石川県能登地方でM３．３ 京都府南部でM２．５

　昨日の有感地震は、ずっと断続的に続いているところでは
　父島近海でM４．４
　石川県能登地方でM３．３
　それ以外では
　京都府南部でM２．５の地震があり、すべて震源の浅い地震でした。

　昨日の動きでは、
　紀伊水道で、やや動きが活発になっているほか、
　東京湾沿いに当たる、千葉県北西部で、有感地震になる一歩手前といった規模の動きが起きています。
　釧路沖、茨城県沖でも動きが出ていますから注意していてください。