地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

与那国島近海でM5.5 千葉県北西部でM4.2 宮古島近海で2回 岩手県沖でM3.5 大阪府南部でM3.4 熊本県熊本地方でM2.7

2021-12-31 05:10:36 | 日記
 昨日は、フィリピン海プレートの西側で比較的規模の大きめの地震が続きました。、
 まず、与那国島近海のM5.5の地震。宮古島近海ではM4.6とM4.2の2つの地震です。
 震源の深さが30キロ~40キロですから、ひょっとすると、地殻が薄くなってきているのかもしれません。

 北海道から関東の太平洋側の地震では、千葉県北西部のM4.2と岩手県沖のM3.5の地震がありました。
 いずれもプレート境界型の地震です。

 震源の浅い、内陸型の地震では、大阪府南部でM3.4、熊本県熊本地方でM2.7の地震が起きています。

 昨日の動きでは、今回地震があった千葉県周辺の、茨城南部・埼玉・東京・千葉~千葉南方沖のエリアで、震源の深さ中程度の細かな地震が多くなってきています。
 また、長野の中央部から岐阜を通り、京都までのラインで、細かな地震が多くなっています。

 和歌山では、広い範囲で細かな地震が増えていますし、今回の大阪府南部の地震も、和歌山との県境で、ぎりぎり大阪になったというだけで、実際には、和歌山方面の動きで揺れてきたと考えています。
 九州方面の全体的に細かな地震が増えていて、昨日書いた九州の西方沖でも動きが活発ですし、九州の北部会場でも動きが出ています。
 沖縄方面では、今回地震のあったエリアの動きが活発ですから、再び、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
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東チモール近海でM7.3 京都府南部でM3.5 東京23区でM3.4 長野県中部とトカラ列島近海でM2.6

2021-12-30 05:05:25 | 日記
 今回は海外の情報からですが、インドネシアの東方に当たる東チモール近海でM7.3の地震が発生しました。震源の深さが166キロと深い地震です。今日になって、午前3時25分に発生していますから、まだ、詳しい情報は入ってきていません。震源の深い地震であることから、日本での津波の心配はない、という発表です。
 また、アリューシャンのカムチャッカ寄りでM5.7の地震が起きました。
 ギリシャのクレタ島近海でもM5.7の地震が発生しています。
 来年の1月3日が新月になりますから、それまでに、まだ、動きが出てくるかもしれません。注意していてください。

 日本では、京都府南部でM3.5の地震がありました。能登半島から和歌山にかけてのライン上の地震です。
 東京23区でもM3.4の地震がありました。こちらはプレート境界型の地震だと思われます。

 長野県中部でM2.6の地震も発生しています。今回は、以前群発地震があった、岐阜と長野の県境が震源です。
 トカラ列島近海のM2.6の地震は、今までと同様の地震だと思ってください。

 昨日の状況では、能登半島から和歌山にかけてのライン上の京都から和歌山にかけてで、細かな地震が多くみられます。特に和歌山では、細かな地震がかなり集中して起きていますから、今後、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
 また、九州の西方でも、少し動きが大きくなってきています。
 鹿児島県西方沖では、有感地震になってもおかしくない規模の地震が起きていますし、そのラインが長崎方面まで伸びています。
 宮崎沖でも、細かな地震が集中して起きているエリアがありますから、今後、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
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岩手県沿岸北部でM3.6 浦河沖で2回 釧路沖でM3.0 京都府南部でM2.9 熊本県天草・芦北地方でM2.7 トカラ列島近海でM2.3

2021-12-29 06:25:10 | 日記
 昨日も有感地震がやや多めで、昨日のブログから今日の午前6時までの時点で、全部で7回でした。

 まず、太平洋側では、岩手県沿岸北部でM3.6、浦河沖でM3.9とM3.1の2回、 釧路沖でM3.0でした。
 浦河沖の地震は、どちらかというと、青森県東方沖と表示した方がいいのではないか、という場所が震源で、揺れたのも青森です。

 近畿方面では、京都府南部でM2.9の地震がありました。26日に書いた京都方面の細かな動きが、今になって有感地震になったと思って下さい。

 九州・沖縄方面では、熊本県天草・芦北地方でM2.7、トカラ列島近海でM2.3の地震が起きています。

 昨日の動きについてですが、全国的に、細かな地震が非常に多くなってきています。
 北海道から関東方面の太平洋側では、日高の沖合、宮城南部の沖合から福島沖~茨城・栃木~千葉と、かなり広範囲で細かな地震が増えています。ただ、いつも以上に多くなっているのは栃木ですから、こちらで揺れてくるかもしれません。

 また、和歌山・徳島方面でも細かな地震が活発に起きていますし、愛媛方面でも動きがでていますから、四国周辺でも注意をしていてください。

 沖縄方面のトカラ列島近海や、石川県能登地方など、地震が頻発しているところでも、依然として動きが活発ですから、注意が必要です。
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硫黄島近海でM5.4 千葉県東方沖でM3.6 和歌山県北部でM2.7 熊本県熊本地方と長野県北部でM2.5

2021-12-28 06:18:43 | 日記
 昨日は、硫黄島近海でM5.4の地震がありました。震源の深さは130キロ。かなり深い地震です。
 この深さであれば、おそらく太平洋プレート側の崩壊によるものだと思われます。太平洋プレートが動きやすくなっていると思われますので、今後、東北から関東の太平洋側では注意が必要です。
 太平洋側の動きでは、千葉県東方沖でM3.6の地震が起きています。今回の震源も犬吠埼付近です。昨日もコメントしましたが、今回は震源の深さが50キロでプレート境界型の地震です。

 昨日の状況では、青森県東方沖、福島と宮城の県境付近の沖合、茨城から千葉東方沖にかけて、動きが活発になってきていますから、こちらで揺れてくる可能性が高いと思っていてください。

 また、西日本では、和歌山県北部でM2.7、熊本県熊本地方でM2.5の地震が起きています。
 和歌山では、依然として細かな地震が多数起きていますから、今後も揺れてくる可能性が高い。
 九州方面では、宮崎県の沖合で動きが出始めています。

 内陸部では、長野県北部でM2.5の地震がありました。今回は群馬県との県境が震源です。
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宮古島近海で3回 父島近海でM4.9 浦河沖でM4.2 根室半島南東沖でM3.7 岩手県沖でM3.5 宮城県沖でM3.3 高知県中部でM3.2 千葉県東方沖でM3.4 トカラ列島近海でM2.4

2021-12-27 05:57:38 | 日記
 昨日は有感地震が11回とかなり多めに起きました。さらに規模の大きな地震も、宮古島近海や父島付近、浦河沖で起きています。

 まず、宮古島近海の方ですが、M6.0、M4.8、M4.2の地震が起きています。3つともほぼ同一震源です。M4.8とM4.2の地震は、M6.0の地震が起きてから発生していますから、余震と捉えていいでしょう。ただ、M6.0とM4.8は震源の深さが40キロなのに対し、M4.2の地震は、深さが30キロになっています。
 震源の深さから考えると、フィリピン海プレートのプレート境界型の地震だと思われます。
 このフィリピン海プレートがらみの地震で父島近海のM4.9の地震も起きています。こちらも震源の深さ50キロですから、太平洋プレートとのプレート境界型の地震だと思われます。
 また、トカラ列島近海でもM2.4の地震が起きていますが、こちらは群発地震がらみの地震だと思っていてください。

 次に太平洋側の地震ですが、まず、一番規模の大きかったのは浦河沖のM4.2の地震です。この地震の前に根室半島南東沖でM3.7の地震が起きていますから、昨日の国後島付近の地震の影響で起きた地震だと思われます。
 岩手県沖でM3.5、宮城県沖でM3.3の地震も起きていて、こちらもプレート境界型の地震だと思われます。
 さらに、千葉県東方沖でM3.4の地震が起きていますが、これは、24日に書いた内容と比較してほしいのですが、今回の地震も犬吠埼付近の地震で、今回は震源の浅い地震です。24日の地震とは、震源の深さが全く違っていて、メカニズムも異なる地震だと思っていてください。 

 そして、一番、注意が必要なのは、実は、高知県中部のM3.2の地震です。自分がずっと地震を見てきて、初めて目にする地震です。おそらく、10年以上、この地域で、この規模の地震は起きていないはずです。
 ここから推測すると、今回は、フィリピン海プレートが今までと少し違う動きをしていて、高知県沖の南海トラフ固着域に何らかの異変が起きている可能性があります。
 今後、四国方面で、やや大きめの規模の地震につながってくるかもしれません。
 十分、警戒していてください。

 その他、昨日の動きで気になるところは、長野・岐阜・和歌山です。細かな地震が多くなってきていると思っていてください。
 関東・東北の太平洋側もいつも通り、注意していてほしいと思います。
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国後島付近と種子島近海と栃木県北部でM3.7 長野県北部で2回

2021-12-26 03:51:30 | 日記
 昨日はの有感地震は、全部で5回です。
 まず、国後島付近でM3.7の地震ですが、震源の深さが130キロと深い地震です。有感地震になったのは、この国後島付近の地震だけですが、実際には、北海道の下部を国後島から渡島半島まで横断するように、震源の深い地震が起きています。ですから、今後、北海道から東北北部の太平洋側で揺れてくる可能性が非常に高いと考えていてください。

 種子島近海でもM3.7の地震が起きていますが、こちらは震源が浅く、トカラ列島近海の群発地震の影響かもしれません。ただ、こちらも揺れたのは、九州南方ですが、西方でも動きは活発です。
 栃木県北部のM3.7と長野県北部のM3.3とM3.0の地震ですが、こちらは、連動している可能性があります。この2か所が同一ライン上の地震ではないかと考えています。

 そして、海外の情報ですが、ニュージーランド北方では、やや大きめの規模の地震が連続して起きています。現在、ここでこのような動きが起きているということは、日本に影響が出てくるのは、お正月すぎくらいではないかと思っています。期間がやや長めになりますが、しばらく注意を続けていてください。

 その他で、細かな地震が多発しているのは、琵琶湖周辺から和歌山にかけてです。
 京都や滋賀、和歌山方面で、注意をしていてください。
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長野県北部でM3.4 和歌山県北部でM3.0 トカラ列島近海でM2.2

2021-12-25 04:56:06 | 日記
 昨日のブログから、今日の午前5時までに起きた有感地震は、タイトルの3つです。
 長野県北部のM3.4の地震は一昨日書いた山形県置賜地方から新潟・長野のライン上の地震で、今回の長野県北部の震源は新潟県との県境です。
 和歌山県北部のM3.0の地震も、昨日書いた通り。
 トカラ列島近海のM2.2の地震は、群発地震の一部と考えています。

 昨日の状況で、注意が必要なところは、まず関東一帯。
 東京都と埼玉県の県境で震源の深い地震が起きていますから、これで、茨城・千葉の内陸や東京都・埼玉・神奈川方面で、地殻が動きやすくなっていると思われます。

 また、九州の中南部から沖縄方面にかけても注意が必要だと思っていてください。
 沖縄方面では、島に近い部分で、再び動きが出てきています。
 九州は、特に西側。内陸から海上かけて、細かな地震が急にきています。

 その他では、能登半島と京都で、京都では細かな地震が増えてきています。
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千葉県東方沖でM4.3 青森県東方沖でM3.9

2021-12-24 05:51:37 | 日記
 昨日の日本での有感地震は、タイトルの2つだけでした。
 千葉県東方沖M4.3は、震源が犬吠埼付近です。ただ、通常、犬吠埼付近の地震は震源が浅いのですが、今回は、震源の深さが40キロ。いわゆるプレート境界型の地震で、この位置で起きるのは珍しいと思っていてください。
 青森県東方沖のM3.9は、北海道下部の動きの影響で起きた地震だと思われます。

 ただ、有感地震になった地震が少ないというだけで、もう少しで有感地震になっただろうと思われる地震は、多数起きています。
 まず、長野では、全体的に動きが活発になっていて、どこで揺れてもおかしくないという状況でした。
 能登半島でも、有感地震として発表されてもおかしくない揺れが起きていますし、その能登半島から和歌山にかけてのラインでは、震源の浅い地震がずっと連なっています。

 沖縄方面でも、かなり規模の大きい地震が発生しているのですが、島から少し離れたところが震源のため、陸地で揺れが観測できなかったようで、有感地震としては扱われていません。

 その他、日頃地震が多いところで、規模の大きめの地震が起きていますが、有感地震として扱われなかったようです。
 茨城沖、福島沖、九州中南部でも、今後揺れてくる可能性がありますから、注意していてください。
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沖縄本島北西沖でM4.7 西表島付近でM3.2 山形県置賜地方でM2.9 石川県能登地方でM2.8 トカラ列島近海で3回 和歌山県北部でM1.8

2021-12-23 04:55:26 | 日記
 昨日書いた鳥島近海の地震のせいか、フィリピン海プレートの対岸にあたる沖縄方面で有感地震が多く発生しました。
 一番規模の大きかったのは、沖縄本島北西沖のM4.7の地震。次いで、西表島付近のM3.2の地震。また、トカラ列島近海では、M2.8、M2.7、M2.4の3回の地震が発生しています。

 日本海側では、山形県置賜地方でM2.9、石川県能登地方でM2.8の地震。
 山形県の置賜地方の地震は、福島県との県境で起きた地震です。
 四国周辺では、和歌山県北部のM1.8の地震が起きています。

 昨日の動きでは、北海道の釧路の内陸で、有感地震にはなっていませんが、規模の大きめの震源の深い地震が起きています。十勝・日高方面でも、細かな地震が多数起きていますから、北海道の太平洋沿岸や上川・留萌方面を中心とした内陸部でも注意をしていてください。
 また、北海道と青森の中間点の西方沖で、震源の深さ中程度の、こちらも有感地震にはなっていませんが、規模の大きめの地震が起きています。北海道西方沖や青森県の日本海側でも、注意をしていてください。

 関東方面では、茨城県の内陸部で動きが活発になっています。ここが活発な動きの時には、長野方面の内陸部で震源の浅い地震が起きやすくなると思っていてください。昨日の山形県置賜地方の震源から、新潟~長野にかけて、同じタイミングで動きが出ていますから、ここで揺れてくる可能性があります。

 海外では、アラスカ方面でM5.9の地震が起きていますから、今後、アリューシャンやカムチャッカ方面で動きが出てくる可能性があります。ここから、千島列島や北海道の東方沖で地震が起きるという流れになっていますから、今後、注意が必要になると思っていてください。
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国後島付近でM4.9 奈良県でM3.0 鳥島近海で群発地震

2021-12-22 05:04:37 | 日記
 昨日も有感地震の数は、タイトルの2つだけで、少なめでした。
 国後島付近のM4.9の地震は、震源の深さが100キロと深い地震です。北海道の太平洋側でも動きが続いていますし、根室・釧路・十勝で、今後、揺れてくるかもしれません。
 奈良県のM3.0の地震は、震源が大阪寄りです。

 そして、もう一つ、タイトルに書きましたが、有感地震にはなっていませんが、鳥島の東方沖で群発地震が発生しています。M5前後の地震が数回。規模の小さな地震が表示されないため、全体的な動きは、まだはっきりしていませんが、規模の小さめの地震も数多く起きているのではないかと思われます。
 場所は、フィリピン海プレートと太平洋プレートの接触部分に近い、太平洋プレート上の地点。震源が浅いので、もしかすると海底火山の動きなのかもしれません。今後の動向に注意していてください。

 その他の動きは、昨日とほぼ同じ状況。
 ただ、静岡・愛知の下部では、震源の深さ中程度のエリアで動きが出ていますから、岐阜・滋賀・福井方面で、動きが出てくる可能性があります。注意していてください。
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