以前、フィリピン海プレートが反時計回りに回転しているのではないか、ということを書きましたが、今回は、それに関する図です。
まず、自転の関係やプレート生成の関係から、太平洋プレートでは、北側のほうが南側よりも押す力が強くなるだろうと予測しています。
そして、もしも、これが正しければ、フィリピン海プレートは、北側が西方向に押されることになり、反時計周りに回転するような動きになるだろうと思っています。
実は、GPSによる観測でも、局地的には動きはバラバラになりますが、大きな動きとしてみてみると、西日本は全体的に、フィリピン海プレートに引っ張られて、南西方向に移動しています。これ、おそらく、フィリピン海プレートが回転していると考えると、しっくりくるのではないかと思います。
ということは、沖縄トラフで起きる地震は、単純にユーラシアプレートが押されるものと、このフィリピン海プレートの回転によって横ずれを起こすものと2種類ある、ということになります。
まず、自転の関係やプレート生成の関係から、太平洋プレートでは、北側のほうが南側よりも押す力が強くなるだろうと予測しています。
そして、もしも、これが正しければ、フィリピン海プレートは、北側が西方向に押されることになり、反時計周りに回転するような動きになるだろうと思っています。
実は、GPSによる観測でも、局地的には動きはバラバラになりますが、大きな動きとしてみてみると、西日本は全体的に、フィリピン海プレートに引っ張られて、南西方向に移動しています。これ、おそらく、フィリピン海プレートが回転していると考えると、しっくりくるのではないかと思います。
ということは、沖縄トラフで起きる地震は、単純にユーラシアプレートが押されるものと、このフィリピン海プレートの回転によって横ずれを起こすものと2種類ある、ということになります。