地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

秋田で震源の深い地震が2回

2018-07-31 05:46:47 | 日記
 今のところ、プレートの動きは、北の方が活発なようです。北海道もずっと怪しい状態が続いていますが、今回は、秋田。ですから、直接、秋田で揺れるか、もしくは、その太平洋側沿岸部の岩手・宮城で揺れる可能性が高いと思います。

 さて、ここでちょっとオカルト系の話。
 前に書いたヨーロッパの水没の話ですが、それが起こる前に「アジアから災害の知らせが届く」というのがあるんです。それで、それを調べてみたのですが、どうやら、東北大震災のことではないようなんですね。また、インドネシアで起きた津波の話でもないんです。となると、これ、なんなのか、という話ですね。

 それで、考えられるのは、東北大震災と同じくらいの災害であれば、東北大震災のことも中に書かれているはずなんですが、それが、見当たらないんです。一部では東北大震災を予言していた、という話も出ていますが、ちょっと内容が合わないようなんです。ということは、おそらく、予言で行っている「災害」というのは、それ以上のレベルではないかと思うんですね。最近、想定外の災害という話が出てきていますが、その想定外レベルの災害が起きる、と考えておいた方がいいのではないか、と思っています。ですから、大きめの地震とか、津波とか、そういうレベルを超えた災害、ということです。
 となると、数千年に一度とか数万年に一度、というくらいの大規模な水没現象とか、そういう類ではないかと考えています。

 まあ、これも、信じるか、信じないかはあなた次第、ですね。
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栃木北部でM4.3 インドネシアでM6.4

2018-07-30 04:26:53 | 日記
 もう少し北部で起きると思っていたのですが、昨日は栃木でM4.3。ユーラシアプレートが東方に向かって進んでいるところと、フィリピン海プレートによって東方への進行が抑えられているはざまで起きた地震のようです。

 また、秋田と栃木で震源の深い地震が起きていますから、東北では、秋田の西方沖、関東では、今回の栃木、そして、その北部にあたる新潟方面では注意が必要だと思います。茨城・千葉では、毎日のように地震が起きていますから、当然、警戒は必要です。

 それから、インドネシアのロンボク島でM6.4の地震がありました。実は、日本もそうなのですが、インドネシアのロンボク島近辺も地震の巣です。ここは、地図上ではユーラシアプレートとインド・オーストラリアプレートが接触していて、フィリピン海プレートとは、直接接しているわけではないのですが、おそらく、下部で接触している部分があるのではないかと思っています。要するに、フィリピン海プレートは、南部と北部に地震の巣を抱えているプレートである、ということ。
 ですから、ここで地震が起きると、フィリピン海プレートにも影響が出て、そのあと日本にも影響が出ると考えています。
 今回は、M6を超えていますから、ちょっと注意が必要だろうと思います。 
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大阪で2つの地震 薩摩半島西方沖でも

2018-07-29 03:56:23 | 日記
 実は、昨日のブログを書いた直後、気象庁のHPをみたら、大阪で地震が起きていて「しまった~、もっと早くアップすればよかった~」と思った次第。

 さて、震源の深い地震の方ですが、北海道では、日高と十勝のちょうど中間点で起きています。これだけ連日、地殻の滑りがおきていて、何も起きていないということの方が、危ないですよね。そして、ここと連動して震源の浅い地震が起きてくるのが、日本海の奥尻近辺なんです。ただ、青森でも東方沖で震源の深い地震が起きていますから、青森の西部も怪しいかもしれません。

 さらに栃木。栃木は新潟との連動になることが多いようです。新潟中越や先日起きた新潟下越でも注意が必要ではないかと思います。

 そして、鹿児島。薩摩半島西方沖も震源の深い地震です。ですから、九州は、中央構造線沿いで動きがあるのではないかと思います。

 さらにもう一点。宮城沖のプレート境界のあたりで、おそらく規模がM5まであるのではないかと思われる地震が起きています。震源が浅かったため揺れが到達しなかったようなのですが、この影響で東北の太平洋沿岸で揺れる可能性があります。ちょっと気を付けていてください。場合によっては、少し強い揺れになるかもしれません。

 さて、以前から書いている高温現象ですが、世界的な規模で起きていますね。特に、今回の台風で話題になっているように、チベットの高気圧が日本まで大きく張り出してきていて、台風の進路がおかしいよ、という話になっていますね。
 そして、地震の状況を推測していくと、北海道から東北にかけての日本海。また、九州北部の日本海。そして、韓国・中国・日本とのちょうど中間点あたりの東シナ海。というように、一本のラインで結ばれるような形で、大きな地震が起きるのではないかと思っています。
 そして、ここが、以前からちょくちょく書いているオカルト系の話と結びついてきます。
 いよいよ、世界規模でいろいろなことが起きそうですよ。
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再び、択捉南東沖でM4.9

2018-07-28 05:27:23 | 日記
 気象庁の発表では択捉島付近と書いていますが、24日の択捉島南東沖とほとんど震源の位置が変わらないところで地震が起きました。前回はM5.0で今回はM4.9。震源の深さも近いことから、かなりズルズルとユーラシアプレートが進行しているようです。また、同様の震源の深い地震は、十勝と青森県東方沖でも発生しています。
 ですから、北海道は、胆振・石狩か、もしくは、稚内・名寄の近辺で揺れる可能性あり、と思ってください。

 また、同じく、震源の深い地震は、長野の東部でも起きています。群馬近辺で震源の深い地震が連発したときには、大阪で地震が起きましたから、石川から大阪を通って、和歌山に抜けるラインで地震が起きる可能性があります。

 さらに、九州では、やはり、気象庁の発表にはなっていませんが、中央構造線上できれいに並んで地震が発生しています。ここが、あとあと、ぎゅっと開いていくような動きになるのではないかと考えています。昨日書いたように、大分~熊本~鹿児島県西方のライン上で揺れる可能性があると考えていてください。
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橘湾・熊本阿蘇地方・和歌山北部は中央構造線上

2018-07-27 05:08:24 | 日記
 今までは、中学校の授業でいわれていた「海洋プレート」が「大陸プレート」の下に沈み込む、という話で書いてきましたが、大きな地震が起こる可能性が高まってきているため、ここからは、本来の「大陸プレートが海洋プレートの上に乗ってきている」という動き方で話を進めていこうと思います。

 それで、昨日起きた3つの地震。橘湾・熊本県阿蘇地方・和歌山北部の地震ですが、熊本県阿蘇地方と和歌山県北部は、ほぼ、中央構造線上に位置します。そして、橘湾は、その延長上に存在しているんですね。この3つの震源を結ぶと、ほぼ直線上になるということでもわかると思います。

 そして、このブログを書き始めた時点でも、この中央構造線が危ない、という話を書いてきました。なぜかというと、もしも、フィリピン海プレートに異常が起こり、沈み込みが大きくなった場合、この中央構造線で地殻が分断される可能性があるからです。

 さて、今回の熊本の地震ですが、ユーラシアプレートが大陸側から押され、この熊本でその力が西方と南方に分断されているようになっています。現在では、その分断された力の一方の西方への力が、おそらく、島根東部あたりにでてきているんだろう。となると、もう一つ、南方に分断された力は、どうなるかというと、おそらく、鹿児島西方あたりに出てくるのではないかと思います。

 また、北海道では、津軽海峡の東方で震源の深い地震が起きています。そして、まだ起きていませんが、やはり、力の関係から行くと桧山地方の沿岸部で地震が発生する可能性が高いのではないかと思います。最近では、札幌近辺でも高温減少が起きかかっているようで、その高温減少の起きている西方から北西方向にかけてが危ないのではないか、と推測しています。
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根室で震源の深い地震 サハリンでM3.3

2018-07-26 04:44:24 | 日記
 北海道の様子が明らかに怪しいのですが、昨日は、根室で震源の深い地震。そして、サハリンの北部で震源の深さ10キロ程度の地震があったようです。M3.3。そして、サハリンで地震が起きることもあまりありません。自分の把握している分だと、もしあったとしても、北海道に近い南部の方で数回あった程度なんです。
 ですから、今のところ、ちょっと推測不可能。どこに出てくるかわからない状態になっています。
 ちなみに、ロシアでもシベリアで高温減少が起きているようです。ひょっとすると、日頃地震のないようなロシアの地域でも、大きな地震があるかもしれません。この辺は、ニュースをしっかり確認しておかなければなりませんね。自分の推測している奥尻方面ではなく、積丹沖とか留萌沖とか、その辺で揺れがあるかもしれません。

 また、熊本・福島沖、ともにM4以上の地震が起きています。おそらく、これと関連して、今度は、この北西部で震源の浅い地震が起こる可能性あり。北九州と秋田あたりで注意が必要です。

 そして、もう一つ。
 こちらはオカルト系のお話ですが、前にヨーロッパの水没が最終段階で、その手前でイタリアで噴火が起きるということを書きましたが、それじゃあ、イタリアの噴火の前に何が起きるか、という話です。
 これ、実は、地中海東岸で大きな地震が発生するようです。ヨルダンとかトルコのあたり。そして、ここで関係するのがどうやらアラビアプレートのようなんです。アラビアプレートというと、数年前、突然、マグマが噴き出して島ができてしまったなんていうことがありました。ここも数年前から活動が活発になってきているようなんです。
 それで、なぜ、ここが活発になるか、というと、それに関係するのがフィリピン海プレートなんですが、その話は、また、次の機会に。

 ちなみに、ノストラダムスの話と聞くと、時代遅れのように思っている人も多いのではないかと思うのですが、実は、1999年に地球が滅亡すると騒いでいたのは日本だけだと思ってください。あの五味さんの「アンゴルモアの大王」の話が広まって、日本では1999年の話が主流になってしまっただけ。西洋の研究では、ノストラダムスの話は、2020年から2030年にかけて、という見解が主流なんです。
 ですから、西洋では、ノストラダムスより「マヤ暦」の方が話題になっていましたよね。
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択捉南東沖でM5.0 同時に石狩でも

2018-07-25 05:40:57 | 日記
 現在、北海道で怪しい動きが続いていますが、択捉島南東沖でM5.0、震源の深さ130キロの地震がありました。そして、それとほぼ同時刻に石狩で震源の深い地震が起きました。ということは、おそらく、太平洋プレートがここまで連動してきている可能性が高いのではないかと思います。

 また、中東で地震の動きが活発になっているようです。キルギスとカザフスタンの国境付近でM4.6、また、イランでも地震が続いているようです。さらに、太平洋プレート関連でいえばバヌアツでM5.5の地震が起きたようです。

 さらに付け加えると、岩手県内陸北部でも地震が起きています。昨日の内浦湾や新潟下越のように、日頃、めったに地震が起きないところで地震が起きているんですね。
 そして、ここで言えることは、やはり、少しずつ震源が西にずれてきているのではないかということです。

 ということで、日本は全国的に高温減少が起きていますし、起きるはずに地震が起きずに、エネルギーが蓄積されて行っているわけですから、もう、どこで大きな地震が起きてもおかしくない状況。もう数か月先に、大地震が迫っているくらいに考えておいた方がいいと思います。
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内浦湾でM2.4 スーパープルームは本当か?

2018-07-24 03:51:12 | 日記
 北海道の地震、危なくなってきているという話を書いていますが、昨日、起きたのは内浦湾でM2.4。
 ただ、この内浦湾の地震、ちょっと変なんです。というのは、通常、内浦湾で地震が起きるときは、室蘭や苫小牧の近く。ところが、今回は、函館の近くで、ここ、内浦湾って言っていいのかな? と思うような位置なんです。内浦湾というよりも、渡島南東部沿岸、と言われた方がすっきりすると思います。
 いずれにせよ、今回も不謹慎な話ですが、やっとこの辺で地震がおきてくれたという感じで、とにかく、細かな地震で圧力が抜けてくれた方がいい、と考えています。その方が大きな被害になりませんから。

 でも、自分が想定している規模で考えると、まだまだ、圧力がたまっているのではないかと思います。そして、地震の起きる場所も、昨日の新潟下越と同様、過去にあまり起きていないところで起きています。たぶん、圧力のかかる方向が今までと変わってきているので、日頃、あまり地震が無く、防災意識の薄いところで地震が起きる可能性がある、と思ってください。気を付けなければなりませんね。

 そして、昨日はシベリア大噴火について書いたので、それとの関連で「スーパープルーム」について、少しふれておこうと思います。

 結論から言うと、自分は「スーパープルームの理論はあり得ない」と思っています。
 スーパープルームの起きる流れというのは、地殻から分離した塊が、核まで沈んでいって、その衝撃で、核が爆発を起こし、大量のマグマが吹きあがってきた、というもの。これ、ちょっとおかしくありませんか?

 地殻というのは、マントルよりも密度が低いために、マントル上に浮いているのであって、それが核まで沈んでいくということ自体、あり得ない、というのが、自分の発想なんですよ。だから、地殻の下部がいったん切り離されたとしても、おそらくは、マントルよりも少し軽めか、せいぜいマントル程度の密度のものが、マントル内を浮遊しているうちに、熱によって溶けてしまうだろう、というのが、自分の見解。
 そして、研究では、地殻の下部に、地表に出てきていない、別の地殻と同様の塊が浮遊して存在している、というものもあって、自分は、それを「浮遊塊」と名付けて、このブログ内で扱っています。
 ですから、スーパープルームが起きる原因は、太陽と同様に、プロミネンスのような現象が地球内部で起こっているのだろう、と推測しています。
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新潟県下越でM2.4 ヨーロッパ水没前にイタリアで大噴火

2018-07-23 04:39:39 | 日記
 新潟県の山形寄り、下越地方でも地震がありました。それで、地震を追いかけている人はわかると思うのですが、ここは、ほとんど地震が起きたことがないところです。その前に福島県会津地方で地震がありましたから、このあたりの地殻の下では、やはり、西に向けて、大きな移動が起こっているのではないかと思います。

 また、北海道では、さらに、石狩で震源の深い地震が起きています。釧路~十勝~石狩と、震源の深い地震が西に移動していっていますね。やはり、日本海側が危なくなってきているようです。

 そして、ここからは、再び、ちょっとオカルト系の話。
 3日前に、ノストラダムスの話でヨーロッパの水没の話を書きましたが、その水没が起こる前に、プレートの切り離しが起こるはずです。その切り離しが起こるのがイタリアらしいのです。そのときには、大規模な噴火が起きて地殻が分断されるようなのです。ノストラダムスの話の中では、数か所で噴火が起こり、それがやがて一つにまとまるという話が書かれているんです。それで、それに一番当てはまるのは、カーテン状に噴火が起きた「シベリア大噴火」のような感じではないかと想像しています。もちろん、規模はシベリアのものより、かなり小さいとは思います。
 話の中では、ナポリが溶岩流に包まれるように書かれていますから、おそらくは、ナポリ近辺。ベスビオ火山もありますし、カンピフレグレイもありますから、そのあたりではないかと思っています。そして、形としては、ニュージーランドにある太平洋プレートとオーストラリアプレートの境界線が地表に出ている部分で起きている、数か所でマグマが噴出している状況から、大量のマグマが放出されているうちに、地殻の亀裂が広がって、一つにまとまるというようになるのではないか、と考えています。
 これが、今のところ、一番、可能性として高いのではないかと考えています。

 それで、なぜ、ここで分断が起きるかというと、おそらくは、アラビアプレートが浮上するからではないかと考えています。

 いずれにせよ、ノストラダムスの話というのは、プレートの動きを追いかけていくと、話の流れが非常に納得できるんです。結局、あり得ない話ではない、ということなんですね。

 信じるか信じないかは、あなた次第です。
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震源の深い地震 釧路から十勝にスライド

2018-07-22 05:25:06 | 日記
 気象庁の発表では、昨日は、日本海よりの地域で3か所地震がありました。京都・新潟・島根です。
 そして、震源の深い地震の話ですが、一昨日は釧路、昨日は十勝と、西方に向かってシフトしてきています。ですから、プレートの圧力は、そのまま西方に蓄積されるだろうと予測しています。自分の方では、現在、地球全体が膨張期に入り、マントルの熱量が増え、膨張してきているのではないかと考えていますから、そうなると、プレート境界が少し緩んで、全体的にスロースリップが起きているのではないかと考えていて、そのため、以前、頻発していた十勝沖、浦河沖、釧路沖の地震が大幅に減少しているのではないかと思っています。そして、その分、今度は、地震がプレートの内陸部で起きるだろうと思っています。
 熊本、鳥取中部、さらには、先日の大阪の地震もそうですが、圧力による崩壊は、内陸部が中心になってきていると思います。

 ですから、胆振や石狩、そして、以前からお話ししている北海道西方沖は、かなり注意が必要だと思います。
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