地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

京都府南部でM3.8 青森県東方沖でM4.2 三河湾でM3.3

2019-10-31 03:38:55 | 日記
 青森県東方沖でM4.2の地震が起きました。ただ、震源が浅いのと、この規模ではまだエネルギーが抜けていないだろうと思います。カムチャッカ半島近海でも、M5クラスの地震が起きていて、これから、千島列島の方で動きが出てくると思いますし、十勝と胆振東部で震源の深い地震が起きていますから、北海道の南西部の方では、まだまだ動いてくると思います。

 関東方面では、千葉県南東沖でM2.3の地震がありましたが、このあたりは、フィリピン海プレートの動きだと思います。埼玉県の下部で、M3くらいの震源の深い地震が起きていますから、東京湾周辺で動きがある可能性が高いです。注意していてください。

 三河・京都の地震も、千葉の地震と同様、フィリピン海プレートの影響だと思われます。そして、昨日の段階で、急に動きが加速してきているのが、紀伊半島全体。ひょっとしたら、揺れが観測されるかもしれません。ちょっと注意していてください。

 
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フィリピン ミンダナオ島でM6.6

2019-10-30 03:26:31 | 日記
 つい先日もM6.4の地震があったフィリピンのミンダナオ島で再びM6.6の地震がありました。M5クラスの余震も立て続けに起こっていて、ニュースによると、現在分かっている死者は6名になっているそうです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 昨日は、気象庁の発表の地震はありませんが、やはり、ミンダナオ島の地震の影響で、今までとはちょっと違う動きが出ているようです。震源の深い地震が神奈川・東京都・埼玉の下部で起きていて、おそらく、この深さだと、太平洋プレートとフィリピン海プレートの接点で崩壊が起きたものと考えられます。今回は、この太平洋プレートとフィリピン海プレートが同時に動いてくるかもしれません。

 沖縄方面では、すでに影響が出ているようで、細かな地震が頻発しています。特に奄美大島近海で警戒が必要だと思います。

 関東方面の震源の深い地震の影響は、内陸部に出てくる可能性があります。長野・岐阜・北陸方面で震源の浅い地震に注意していてください。

 太平洋沿岸部では、宮城・福島・茨城の沖合で、それぞれ1か所ずつ、震源の深さが50キロ前後の地震が集中している箇所があります。ここが動いてくると、有感地震になる可能性があります。注意していてください。
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宮城県沖でM4.1とM4.0 日高地方東部でM3.9 茨城県沖でM3.5

2019-10-29 03:38:11 | 日記
 昨日、気象庁が発表した地震は、タイトルの4つだけです。すべて太平洋沿岸です。

 日高地方の地震は、昨日の内容ではなく、一昨日書いた北海道から岩手までの太平洋沿岸で動きが出ると書いたものと思ってください。というのは、この日高地方東部の地震を含んで、太平洋プレート境界と平行に入っている地震が十勝沿岸から浦河沖にかけて弧を描いています。太平洋プレートがグッと押してきていると考えていいでしょう。ですから、昨日のアリューシャン方面の地震の影響は、今後出てくると思います。

 茨城県沖は、昨日書いた内容通りだと思ってください。そして、宮城県沖の地震ですが、ここも、太平洋プレートの境界とほぼ平行に、福島の南部から宮城沖にかけてラインを描いている地震の一部です。

 そして、タイトルの4つの地震は、どれも震源の深さが50~60キロですから、プレート境界の滑りで起きた地震です。

 それに対してフィリピン海プレートの動きは、有感地震になっていないものの、昨日書いた新潟から栃木へのライン上や、岐阜と長野の県境、九州方面で出ています。

 となると、北海道から東北・福島・茨城の太平洋沿岸部やフィリピン海プレートの影響の出やすい新潟方面や岐阜・長野方面・九州の中南部が動きやすいと考えておいた方がいいでしょう。注意していてください。
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北海道東方沖でM3.7 大阪府北部でM3.2

2019-10-28 03:49:35 | 日記
 アリューシャン方面でM5クラスの地震が2回起きています。北海道東方沖は、その流れで出てきたものかもしれません。もしくは、これから、千島列島方面で動きがあるかもしれません。

 ただ、全体的な動きとしては、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下部に入りこんで、フィリピン海プレートが上に押し上げられているような動きになっていると思われます。一昨日の京都や昨日の大阪の地震は、その関係で起きたのではないかと考えています。

 それで、まず、太平洋プレートの動きですが、急に大きく動き出しているようです。東北から関東の太平洋沿岸部で細かな地震が多発。その中で動きが特に集中しているのは、福島から茨城県の沖、茨城県の内陸。そして、千葉県の南東沖でも動きがでていますから、このあたりで、揺れる可能性があります。

 フィリピン海プレートについては、まず、太平洋プレートに押されていて、その結果、沖縄方面で細かな地震が多発。それと合わせて、口永良部島では、噴火警戒レベルが3になっています。そして、もう一つは、内陸で、和歌山で細かな地震が多発。そして、栃木~福島~新潟の内陸でラインができています。このライン上で動きがあるかもしれません。注意していてください。
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京都府南部でM3.6とM2.9

2019-10-27 03:38:42 | 日記
 昨日、気象庁が発表した地震は、タイトルの2つだけです。京都で動きがありました。

 また、一昨日、地震が少なく、動きもあまりありませんでしたが、その分、昨日は、少し多めに地震が起きています。ただ、その中で、フィリピン海プレートの動きが、ちょっと変です。西側が浮き上がり、東側が沈んでいくような、回転の動きがかかっているように思います。それによって、沖縄方面で、今までに見られなかったような地震が起きていますし、規模も少し大きめの地震が集中。ひょっとしたら、京都の地震も、このフィリピン海プレートの動きが原因なのかもしれません。
 沖縄本島や宮古島近海あたりで注意が必要です。それと合わせて、九州や、山口・愛媛など、中国・四国地方の西方でも、注意していたほうがいいと思います。

 北海道では、再び、釧路沖で動きがあります。釧路沖で地震が続いた時と似たような動きをしています。ただ、本来、起こるはずの西方での地震が全く起きていません。また、岩手・青森の太平洋側でも、もっと動きがあるはずなのですが、それがありません。
 ですから、北海道から青森・岩手にかけての太平洋岸で、少し大きめの動きがあるかもしれません。注意していてください。
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ヨーロッパ方面で細かな地震が多発

2019-10-26 03:26:35 | 日記
 昨日は、気象庁の発表になっている地震はありません。日本全体も割と穏やかで、沖縄方面で震源の浅い、細かな地震が多発していて、気になるのは、そのあたりです。
 ですから、昨日・一昨日の内容を引き続き注意していてください。

 それに対して、異常なのがヨーロッパ方面です。正確にはトルコより西。スペインでM4の地震が起きていたり、そのスペインと合わせて、フランス・スイス・イタリアにかけては、かなり細かな地震が頻発しているようです。極端に言うと、昨日でいえば、日本より、ヨーロッパの方が地震が多いくらいです。
 また、南北アメリカでは、大きめの地震は、それほど起きていませんが、M4以下の細かな地震になると、太平洋岸で極端に多くなります。いわゆる欧米では、日本以上に危なくなってきているような感じです。ひょっとしたら、近いうちに大きなニュースが入ってくるかもしれません。気にかけておいてください。
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石垣島近海でM4.4 薩摩半島西方沖でM3.2

2019-10-25 03:18:06 | 日記
 昨日、気象庁が有感地震として発表したのはタイトルの2つだけです。

 そして、一昨日起きた父島近海のM4.8の地震ですが、震源の深さから、太平洋プレートに影響が大きいと思っていたのですが、フィリピン海プレートの動きにもかなり影響を与えたようです。九州の中南部から沖縄方面にかけて、細かな地震が多発していて、その中で、有感地震になったのが、タイトルの2つの地震です。状況でいうと、昨日書いた、九州の西方沖で起きていた地震が、少し内陸側に震源を寄せた形になっているのが、薩摩半島西方沖の地震です。そして、現在でも動きが活発なようですから、これから、九州の中南部で揺れる可能性が高いと思います。
 熊本や宮崎の沖合、種子島や奄美大島近海、沖縄本島近海など、地震の影響が出やすい地域は、特に注意していてください。

 その他で怪しいところは、岩手県の南部から宮城県の北部の沖合。ここで、細かな地震が集中して起きています。震源の深さが50キロ前後で動く可能性が高いと思います。こちらも注意していてください。
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父島近海でM4.8 岩手県沿岸北部でM4.2 宮城沖でM4.2 和歌山県南方沖でM3.8

2019-10-24 03:41:39 | 日記
 昨日は、ほとんど予測通りの動きになっています。

 岩手県沿岸北部でM4.2の地震がありました。また、浦河沖でM3.9の地震が起きていますけれども、これは、青森県東方沖が東にずれたと思ってください。また、太平洋プレートの動きから、岩手県沿岸北部でもM4.2の地震が起きています。そして、この北海道から東北にかけてですが、北海道でいうと、苫小牧沖と上川北部で規模は小さいですが、震源の深さ50キロ程度の地震が起きています。そして、本来、北海道はこの胆振東部~空知~上川方面に影響が出るか、もしくは、日本海側の北海道南西沖あたりに影響が出るはずなのですが、その影響が、思ったほど大きくありません。ですから、まだ、今回の地震があったところよりも西方で、動きがあると思われます。注意していてください。

 東北では、太平洋プレートの動きによって、岩手・宮城・福島の内陸で、震源の深さ50キロ前後の地震の規模が少し大きくなってきています。今後、内陸で有感地震が起きてくると思いますから、災害に備えていてほしいと思います。特に、福島の内陸は、急に動いてきているようです。

 関東方面では、茨城の沖で、1点集中型の地震が起きています。ここも、次に有感地震になってくるかもしれません。注意していてください。

 フィリピン海プレートの動きの関係で細かな地震が増えてきていると書いた、和歌山県南方沖でも有感地震が起きました。ただ、フィリピン海プレートの動きですが、実は、現在、パプアニューギニアで、M5クラスの地震が連発している状況です。フィリピン海プレートの大きな動きは、南方で出ているのかもしれません。それと合わせて、父島近海でM4.8の地震が起きています。これも震源の深さが120キロでフィリピン海プレートの下部で起きていますから、どちらかというと、太平洋プレートの動きの方に影響が出そうです。

 九州では、西方海上で、もう少し陸地に寄ったら有感地震になったのではないかという規模の地震が起きています。ここで地震が起きていると、熊本の方に影響が出てくるかもしれません。注意していてください。
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釧路沖でM4.1とM4.4

2019-10-23 04:24:12 | 日記
 昨日、釧路・根室沖で地震が集中しているという話を書いて、次は、内陸部と思っていたんですが、まだ、釧路方面のエネルギーが抜けていなかったようです。釧路沖でM4.1とM4.4の2回の地震がありました。さらに、十勝では、少し規模の大きめの震源の深い地震が2回。ですから、北海道では、昨日書いたところで、まだ、これから動いてくる可能性が大きいと思います。北海道の西方では、積丹半島で震源の浅い地震が起きていますから、こちら方面でも、警戒が必要だと思います。
 また、それと合わせて、青森県東方沖・岩手県沿岸部も注意が必要です。

 それ以外でも、宮城・栃木・神奈川で震源の深い地震が起きています。ですから、こちらの太平洋沿岸部でも動いてくるかもしれません。ちょっと注意していてください。

 フィリピン海プレートの動きについては、いよいよ、日本に動きが出てきているようです。昨日の段階では、和歌山県の沖合、九州南部~沖縄方面のフィリピン海プレートとの接触面のあたりで動きが出てきています。ここも揺れにつながる可能性があります。注意していてください。
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宮城県沖でM3.9 愛知県西部でM2.7

2019-10-22 04:09:45 | 日記
 宮城県沖の地震が続いています。それも、北部の方。福島県沖の方にずれているのであれば、予測に近いのですが、この場所だと、ちょっと違います。そして、岩手県沿岸部の滑りによる細かな地震が極端に減少。ですから、この宮城県北部沖から岩手県~青森県東方沖に関しては、今までと全く動きが変わっています。そして、ちょっと嫌な感じなのが、根室・釧路沖で、震源の深さ50キロ前後の地震が集中しているのと、十勝で震源の深い地震が起きているということ。
 となると、胆振東部~空知~上川・留萌~宗谷のライン上で、また、動きが出るのではないかと思います。そして、そこが動くと、今度は東北の方に影響が出るのではないかと思います。

 秋田については、内陸部ではなく、日本海海上で地震が起きています。有感地震になっていませんが、規模はM4くらい。このくらいの規模であれば、海上で起きてくれた方が安全ですね。

 フィリピン海プレートの影響ですが、千葉と愛知に出てきているようです。ということは、プレート全体の動きでみると、ミンダナオ島の地震の影響が出やすいのは、関東・東海方面ではないかと予測できます。ミンダナオ島の余震は、まだ、続いていますから、今後も、このような地震が起きる可能性があります。注意していてください。逆に、沖縄方面は、それほど大きな動きはありませんが、奄美大島の周辺で少し地震が起きていますから、ここに影響が出てくるかもしれません。ここも、注意していてください。
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