地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

秋田・富山・岩手・青森・日向灘で地震

2018-04-30 04:04:58 | 日記
 地殻の動きが以前のパターンに戻ったのではないかと思うのですが、昨日1日で、今まで懸念していた地震が一気に噴き出してきました。

 日本海側でいうと、秋田・富山の地震。四国・九州方面でいうと、日向灘の地震。太平洋沿岸部分でいうと青森・岩手の地震です。
 また、島根や京都府南部でも地震が起きています。

 そして、昨日の状況で特筆すべきは、宮城県北部で震源の深さが100キロ以上の地震が起きているということ。今まで通り、秋田・山形方面でも同様の地震が起きていますから、東北の太平洋沿岸部で、新たな震源による地震が、深さ50キロ前後のところで起きる可能性が高いと思います。

 また、地殻の動きがもとに戻ったとしたならば、昨日、地震が起きたところで、再び揺れるところがでてくると思います。少し警戒していてください。
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沖縄トラフ周辺での地震が再発

2018-04-29 04:06:43 | 日記
 しばらく動きが無かったので、ひょっとすると大きな地震があるかも、と警戒していたんですが、やっと、沖縄トラフ周辺での地震が戻ってきました。正直に言うと、少しずつでも動いていてもらった方が大きな被害が出づらいと思います。

 それと合わせて、千葉・茨城での震源の深さ50キロ近辺の地震も起きています。
 そして、秋田・山形・栃木でも、震源の深い地震が起きていますから、次は、おそらく、岩手・宮城・福島の太平洋沿岸部で動きがあると思います。震源の深さ50キロくらいの地震が、こちらでも、徐々に沿岸部に近づいてくるような動きになってきています。

 もう一つ、択捉島南東沖で、震源の深さ130キロで、地震がありました。
 通常で行くと、根室半島南東沖あたりの地震につながるのですが、北海道方面の地震の動きに変化が出ているようですから、ひょっとすると、今回の震源から、そのまま西に寄ったオホーツク沿岸方面に影響がでるかもしれません。
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ニューギニア沖でM5.5

2018-04-28 04:23:17 | 日記
 ニューギニア沖でM5.5の地震があったようです。また、ニカラグアでもM5.6。

 それから、ここしばらく、茨城の下部の方で、震源の深い地震が、ほぼ毎日のように起きています。そして、ここだけ、地震があるかも、と思っていながらも、なかなか予定通りに起きていません。また、一度、千葉県で大きめの地震が起きた後、関東の太平洋岸では、小規模な地震も極端に減っています。

 それで考えられることは2つ。
 一つは、現在、地殻同士がガッチリ噛み合い、動きが止まっているという可能性。
 もう一つは、地殻の動きが変わったという可能性。

 そして、今まで止まっていた沖縄トラフ~中央構造線ラインの地震が、昨日からまた復活し始めています。

 それで、このような傾向が変わるような動きが起きているということは、ひょっとしたら、地殻の下にもぐって移動している浮遊塊が通過した、もしくは、現在も通過途中なのかもしれません。
 もう少し様子を見てみようと思います。
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釧路地方中南部と埼玉県北部で、新たな動きが

2018-04-27 05:31:09 | 日記
 タイトルに書いた、昨日、気象庁が発表した2つの地震。
 ちょっと新たな動きがありそうです。

 実は、釧路市中南部で、震源の深さが80キロという地震は、通常起こりません。また、埼玉県北部も震源の深さが60キロと深めになっています。

 そこで、埼玉県北部についてですが、以前、東京湾あたりで大きめの地震が起こる可能性あり、と書いたのがだんだん現実に近づいてきているようです。昨日も神奈川の下部で震源の深い地震が起きていますから、東京・埼玉あたりで、まだ、同様の動きがあるのではないかと思っています。
 前に書いたものでは、数週間から数か月かかる、と書いていましたが、ひょっとしたら、思ったより早めに起きるかもしれません。

 また、釧路の地震については、未知数です。通常だと、近辺の十勝沖とか浦河沖に影響がでるのですが、ひょっとすると、今までと違ったところに影響がでるかもしれません。今後の動きに注目ですね。
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豊後水道でM3.3

2018-04-26 04:36:20 | 日記
 昨日、豊後水道でM3.3の地震がありましたが、その6時間ほど前に、鹿児島で震源の深い地震が起きていますから、おそらくは、その影響ではないかと思います。
 それで、実は、ここ数日、沖縄トラフ関係の地震が鳴りをひそめています。トカラ列島でもあれだけ群発地震があったのに、パタッと動きが止まっていたんですね。ですから、逆にちょっと危ないような気がしています。

 今回鹿児島の下部で震源の深い地震がありましたが、その影響がまだ続くかも知れません。宮崎・鹿児島・種子島あたりから、沖縄本島にかけて、少し注意をしておくといいと思います。

 また、茨城下部でも同様に震源の深い地震がありました。前回は、この位置では、千葉県で地震が起きましたから、今回も千葉県を中心に動きがあるのではないかと思っています。

 海外では、トルコとロシアでM4~5の地震が起きています。ユーラシア中央部の地震です。
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根室半島南東沖でM5.3

2018-04-25 04:42:24 | 日記
 一昨日書いた、北海道での地震。昨日、青森沖で起きた地震で、力が抜けたかな、と思っていたら、まだ抜けていなかったようです。根室半島南東沖で、M5.3。さらに震源の深さが90キロです。結構、大きな規模になるかも、と書いておいたのですが、やはり、少しマグニチュードの大きめの地震になりました。
 また、このように、普通は、翌日すぐ起こることは少なく、2~3日たってからの方が可能性として、高くなりますね。やはり、一度、それっぽい地震があったとしても、念のため、警戒が必要なんですね。
 
 となると、従来通りで行けば、今後、震源の深さ50キロくらいの位置で、釧路・十勝・浦河沖で地震が起きる可能性が高いと思います。

 また、昨日書いたように、茨城県南部でM3.3の地震がありました。そして、このままでいくと、次は、長野・岐阜方面で、震源の浅い地震が起こる可能性があります。

 気を付けてみていきましょう。
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浦河と青森沖

2018-04-24 03:47:12 | 日記
 昨日書いた、北海道方面の予測ですが、浦河沖でM4.0、青森県東方沖でM3.5でした。青森は予想通り震源の深さが50キロでしたが、浦河は震源の深さが70キロでやや深めだったので、自分が思っていたより、陸よりで起きました。
 そして、普通は、実際に起きるのは、予測後最低でも2~3日かかるのですが、最近は、翌日にすぐ反応しています。それだけ、地殻の動きが活発になっていると推測できます。

 そして、今後ですが、予兆から見ると、福島・茨城・千葉で震源の50キロ前後の地震が起きる可能性あり。ただ、今、新島・神津島近海で連続して起きていますから、ひょっとしたら、そちらに力が流れていっているのかもしれません。ですから、新島・神津島近海でも起こる可能性ありです。

 また、島根の地震ですが、ひょっとすると、今までと力のかかり方が違ってきていて、千葉や新島・神津島近海から直線的に力がかかってきているのかもしれません。
 もしも、千葉県方面の力が流れてきているのであれば、長野・石川あたりで、震源の浅い地震が発生する可能性もあります。
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千葉県南東沖でM4.2

2018-04-23 05:08:08 | 日記
 昨日に引き続いて、千葉県南東沖でM4.2の地震が起きています。そして、新島・神津島近海では、連続で地震が発生しています。この2か所の地震ですが、千葉のものは震源の深さ50キロに対し、新島のものは、震源の深さ10キロですから、おそらく、千葉の地震の影響で、地表に崩壊が起きたのが、新島の地震と考えたほうがよさそうですね。

 そして、震源の深さが100キロ以上の地震は、まだまだ続いて起きています。

 一つは、北海道の釧路・十勝・青森の下北半島の東方でライン状態で起きています。ですから、根室半島南東沖から、釧路・浦河を通って、岩手沿岸部あたりまでで地震が起きる可能性が高いと思います。力のかかり方が集約されたようになると、規模が大きくなるのではないかと思います。

 もう一つは、神奈川。ですから、今回の千葉県南東沖から、東京湾・神奈川の沿岸部を通って、静岡までの範囲で警戒が必要。

 さらにもう一つ、鹿児島の薩摩半島の近く。ですから、宮崎と四国の中間点あたりから種子島付近までが警戒です。

 ここ数日、震源の深い地震が頻発していて、その分、プレートの動きが活発になっているようです。震度4や5クラスの地震は、どこでも起こる可能性あり、と考えて、心構えをしておきましょう。
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千葉県東方沖でM5.1

2018-04-22 04:18:09 | 日記
 昨日書いた千葉・茨城の地震ですが、少し東方にずれたようです。千葉県東方沖で震源の深さは30キロ。ただ、規模は想定していたものより大きくM5.1。海上でなければ、被害が出ていたかもしれません。要注意ですね。

 さらに震源の深い地震が北海道釧路で起きています。ここで来ると、根室半島南東沖あたりに影響が出そうです。マグニチュードが5を超える可能性もありますから、注意が必要。
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奈良県でM2.5

2018-04-21 04:16:12 | 日記
 奈良県でM2.5の地震がありました。おそらく、この地震、和歌山県との県境にちかいところで起きていますから、和歌山北部の地震がずれてきたものではないかと考えています。
 ただ、山梨県の地震は、東京湾のものがずれたのではなく、以前書いたように、東京湾の下部で、プレート同士がしっかり噛み合っているため、力がこちらの方に逃げていったと考えておいた方がよさそうです。
 となると、これも以前書きましたが、東京湾の地震は、少し長期のスパンで見ておいた方がよさそうです。ただ、もし、起きたとしたら、規模が大きめ。震度5クラスになるのではないでしょうか。

 それから、茨城の下部で、また、震源の深さが100キロ以上ある地震が起きています。現在、この深さでの地震があちこちいで起きています。以前にはなかった傾向なので、あちこちで震度5クラスの地震が起きているのは、この影響ではないかと思っています。
 茨城の下部ですから、震源の深さが50キロ程度の地震がおきるとしたら、茨城か千葉のやや海岸寄り。震源の浅いものだと、埼玉・栃木・群馬あたりでおきると思います。
 少し注意をしておいてください。規模は震度3~4くらいではないかと思います。
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