私は、「歌声喫茶を60か所くらい行きました」
と、言っていたのですが、
先日、よく数え直したら72か所でした。
これは、その数え方にもよるので、
何処からが歌声喫茶の範疇に入るのかという境界線はありますが、
とも角、そのくらい行った事は間違いないのです。
その中で知った歌声司会者の数は、200人近くは居ると思います。
と言っても、その中で普段よく経験する司会者は限られています。
それとは別に、地方に行ったり、
普段あまり行かない歌声喫茶に行ったりした時に、
様々な司会者との出会いがあります。
それは実に千差万別で、人間とはこれほどにも違うものかと感じたりします。
そういった経験をしていると、
歌声喫茶の司会者は「こうあるべきだよな」という思いも感じます。
その第一は、(如何にお客さんに喜んでもらえるか)です。
何と言っても、これに尽きます。
それは地味な事です。
「もっと自分を目立たせる事をした方が恰好いい」
そう思ってしまいたくなる司会者も多いと思います。
黒子(あくまでも影の存在に徹する)
そういった事に我慢できない司会者も居ます。
そのバランスが、その司会者の力量だったりもします。
実に難しいのだとは思いますが、
基本中の基本は、
やはり「如何にお客さんに喜んでもらえるか」なんですね。
噂には聞いていたので「そんなに凄い司会者か」と行ってみたら、
「エッ、こんなもんだったの?」と、
ガッカリなんてもんじゃなく、その程度の低さに驚いたなんて事もありました。
あるベテランから(歌声リーダーと、歌声司会者は違う)
そういった事を聞いて、
なるほどな~っと思ったのは、かなり前ですが、
そういった目で耳で、歌声喫茶の司会者を見ていると、
その人の言った意味がよく理解できる様になりました。
歌を正確にお客さんに唄わせる事が出来るか?
正確なんてどうでもいいから、とも角、楽しんで貰えればいいか?
いや・・それすらも出来ずの(まるでいい加減節)の歌声喫茶も、
あるんですね~、ホントに驚いちゃいますよ~。
私が(お見限り)にした歌声喫茶。
そこは、お客さんなど、そっちのけで、
司会者達だけが勝手に楽しんでいる歌声喫茶でした。
リクエストなど受け付けず、自分たちだけの独壇場。
あまりの身勝手さは、人としての人格を疑うレベルでした。
そこは、今でもやってるんですが、まだ行く人が居るのが信じられない。
先日、久々に行った会場。
昔の(歌声喫茶ともしび)のスタッフだったりが、やってる歌声喫茶。
仲間内で「おい、〇〇ちゃん、昔は・・・」といった話。
そんなもん客には関係ないだろ。
そ~ゆ~のはね、同窓会っていうだよ。
俺達は、アンタ方の同窓会に何でお付き合いしなきゃならんのよ。
まるで見えない話でのスタッフ間だけでの盛り上がり、
あまりの馬鹿々々しさに・・もう二度と行かないッ!絶対行かない。
如何にお客様に楽しんでもらうか・・・
歌声喫茶って、そうなんじゃないの?
そんな事も分からん人間は、人間として失格だよ。
でもね、
いい司会者は・・・そりゃ居るに決まってるじゃん。
これは地方の女性司会者だけど。
彼女の司会は、とに角、何となく何処となく楽しくなってくる。
彼女の心が感じられて、な~んかウキウキしてくるんです。
硬い事は言わない、
人が人として、一体何がその心を打つのか?
そんな本質すら感じさせる・・私は彼女をそんな思いで見ています。
実に素敵な女性なんですね。
また、これも女性なんですが、この方々も素晴らしい。
つまり、
如何にお客様に楽しんでもらうか?
如何に「楽しかった」と言って帰ってもらえるか?
その事だけに集中しているんですね。
この方たちの歌声喫茶に行くと、
彼女達の、ひた向きなけな気な心が伝わってきて、
来月も絶対に来よう・・そういった気持ちになるのです。
歌声喫茶に行く。というのは・・・
ただ単に、ご近所だから行くのか。
多少遠くても(いい歌声)だから行くのか。
司会者の方々・・・
いくら遠くても絶対に行く。
そういった歌声喫茶をやって欲しいと思うのです。
「お客様を如何に楽しませ(来て良かった~)と感じさせるか」
それが為には、己の存在をどこまで黒子に徹する事が出来るか?
私達、歌声バカが、より歌声喫茶にはまるか否か?
それは、貴方がた歌声司会者の力量なんですよ。
と、言っていたのですが、
先日、よく数え直したら72か所でした。
これは、その数え方にもよるので、
何処からが歌声喫茶の範疇に入るのかという境界線はありますが、
とも角、そのくらい行った事は間違いないのです。
その中で知った歌声司会者の数は、200人近くは居ると思います。
と言っても、その中で普段よく経験する司会者は限られています。
それとは別に、地方に行ったり、
普段あまり行かない歌声喫茶に行ったりした時に、
様々な司会者との出会いがあります。
それは実に千差万別で、人間とはこれほどにも違うものかと感じたりします。
そういった経験をしていると、
歌声喫茶の司会者は「こうあるべきだよな」という思いも感じます。
その第一は、(如何にお客さんに喜んでもらえるか)です。
何と言っても、これに尽きます。
それは地味な事です。
「もっと自分を目立たせる事をした方が恰好いい」
そう思ってしまいたくなる司会者も多いと思います。
黒子(あくまでも影の存在に徹する)
そういった事に我慢できない司会者も居ます。
そのバランスが、その司会者の力量だったりもします。
実に難しいのだとは思いますが、
基本中の基本は、
やはり「如何にお客さんに喜んでもらえるか」なんですね。
噂には聞いていたので「そんなに凄い司会者か」と行ってみたら、
「エッ、こんなもんだったの?」と、
ガッカリなんてもんじゃなく、その程度の低さに驚いたなんて事もありました。
あるベテランから(歌声リーダーと、歌声司会者は違う)
そういった事を聞いて、
なるほどな~っと思ったのは、かなり前ですが、
そういった目で耳で、歌声喫茶の司会者を見ていると、
その人の言った意味がよく理解できる様になりました。
歌を正確にお客さんに唄わせる事が出来るか?
正確なんてどうでもいいから、とも角、楽しんで貰えればいいか?
いや・・それすらも出来ずの(まるでいい加減節)の歌声喫茶も、
あるんですね~、ホントに驚いちゃいますよ~。
私が(お見限り)にした歌声喫茶。
そこは、お客さんなど、そっちのけで、
司会者達だけが勝手に楽しんでいる歌声喫茶でした。
リクエストなど受け付けず、自分たちだけの独壇場。
あまりの身勝手さは、人としての人格を疑うレベルでした。
そこは、今でもやってるんですが、まだ行く人が居るのが信じられない。
先日、久々に行った会場。
昔の(歌声喫茶ともしび)のスタッフだったりが、やってる歌声喫茶。
仲間内で「おい、〇〇ちゃん、昔は・・・」といった話。
そんなもん客には関係ないだろ。
そ~ゆ~のはね、同窓会っていうだよ。
俺達は、アンタ方の同窓会に何でお付き合いしなきゃならんのよ。
まるで見えない話でのスタッフ間だけでの盛り上がり、
あまりの馬鹿々々しさに・・もう二度と行かないッ!絶対行かない。
如何にお客様に楽しんでもらうか・・・
歌声喫茶って、そうなんじゃないの?
そんな事も分からん人間は、人間として失格だよ。
でもね、
いい司会者は・・・そりゃ居るに決まってるじゃん。
これは地方の女性司会者だけど。
彼女の司会は、とに角、何となく何処となく楽しくなってくる。
彼女の心が感じられて、な~んかウキウキしてくるんです。
硬い事は言わない、
人が人として、一体何がその心を打つのか?
そんな本質すら感じさせる・・私は彼女をそんな思いで見ています。
実に素敵な女性なんですね。
また、これも女性なんですが、この方々も素晴らしい。
つまり、
如何にお客様に楽しんでもらうか?
如何に「楽しかった」と言って帰ってもらえるか?
その事だけに集中しているんですね。
この方たちの歌声喫茶に行くと、
彼女達の、ひた向きなけな気な心が伝わってきて、
来月も絶対に来よう・・そういった気持ちになるのです。
歌声喫茶に行く。というのは・・・
ただ単に、ご近所だから行くのか。
多少遠くても(いい歌声)だから行くのか。
司会者の方々・・・
いくら遠くても絶対に行く。
そういった歌声喫茶をやって欲しいと思うのです。
「お客様を如何に楽しませ(来て良かった~)と感じさせるか」
それが為には、己の存在をどこまで黒子に徹する事が出来るか?
私達、歌声バカが、より歌声喫茶にはまるか否か?
それは、貴方がた歌声司会者の力量なんですよ。