幸福の遺伝子は完璧に設計され、配置されている

2019-05-09 19:02:57 | 日記
月に一度ペースで宝の湯(宝塚のスーパー銭湯)へ家人と連れ立つ。入湯料の値上げで客足が減少していると噂されているがそのように感じる。いつもの垢すりサービスは本場のキャリアを積んだ韓国人スタッフ、メリハリの利いた彼女の対応に戸惑う。それからゆったりと湯に浸った後、研修生レベルの若い男性マッサージ師から60分マッサージ、上手下手を超える懸命な姿勢に応援したい気持ちになる。「たいがいの人は幸福というものを、あるできごとにたいする反応としてかんがえているが、じっさいの幸福とはこころの状態のことであり、周囲でおこることはほとんど関係がない。じつに多くの人が、なにかを得たとき、またはなにかをしたときに幸福になり、なにかたいへんなことがおこったときに不幸になるとおもっている。(中略)自分を幸福にするために必要なものはすべてあたえられている。わたしたちはただ、自分にあたえられているものの使いかたを知らないだけなのだ。わたしたちの知性、感情、そしてたましいは、文句なく幸福になるようにつくられている。幸福の遺伝子は完璧に設計され、配置されている。どんな人でも幸福をみつけることができる。必要なのは、それを正しい場所でみつけることだけだ。」(幸福のレッスンより)きょうのすべての事柄は期待通りではないが感謝ばかりだ。きょうの楽しかったことは、○宝の湯で心身ともにリフレッシュできたこと、○映画(DVD)『刑事コロンボ 3・4話』を再鑑賞したこと、○焼きそばのランチ、うまかったことだ。(11,650歩)